そういう訳で初投稿です。
砦のベースキャンプから始まる人理修復RTAはぁじぁまるよー!
初のワイバーン戦でしたが、まあ予想通り簡単でしたね。何せ肉弾戦ができるゴリラ2人に狙撃兵がいましたからね。ナスビちゃんもケイローン塾に通っていたおかげで大分英霊としての力に慣れてきているようです。流石先生。一章の時点でナスビちゃんをここまで育てるとか誇らしくないの?
さて、立香ちゃん達と合流しましょうか。
「あっ、望幸ー!」
>立香はあなたを見かけると手を振って近づいてきた。
「えへへ、見てた? 私、望幸とケイローン先生達に教えてもらった事をきっちり実行出来たよ!」
(見て)ないです。でも、しっかり実行できたのはえらい! 5000兆点上げましょう。この調子で指示通りに動いてもらいたいものですね。
『みんなお疲れ様。どうやらワイバーン達を殲滅することは出来たみたいだね。怪我とかはしていないかな?
「私はしてないかな。望幸は?」
>あなたはしていないと告げた。
怪我なんかしてないから安心してくれよな〜頼むよ〜(大嘘)
と、まあ実際のところは怪我してますがレイシフト中であればカルデアのバイタルチェック程度いくらでも誤魔化せるので無問題です。カルデアの中にいると誤魔化しが利きにくいのが嫌なところですけど。
「あの……」
>あなたにジャンヌがやや目を伏せながら声をかけてきた。
はい、いらっしゃい(NYN姉貴)
「先程はありがとうございました。あなたからの言葉がなければこうして皆に受け入れてもらえることは無かったでしょうから」
>ジャンヌはそう礼を言って頭を下げた。
あ、いいっすよ。こっちも必要なことだからやってるだけなんで。
ま、それはそれとして仕草や視線から察するに居心地の悪さのようなものを感じてるっぽいですね。フランス兵を恐慌させないためとはいえ、出鱈目を言ったこともしくは立川の聖人のような状況になったことに対してでしょうかね?
ですがこれも人理のため。我慢してもらうとしましょう。それにどうせ修復すれば現地の人は何もかも忘れます。なので何やってもへーきへーき。
「ところでひとつ聞きたいのだが、君は竜の魔女を知っているような口振りだったが何故知っているのかね?」
>あなたにエミヤが訝しむような目で何故竜の魔女を知っているのか尋ねてきた。
ヌッ!
まあ、当たり前の質問といえば質問ですね。初日から本来知らないはずである竜の魔女についてホモくんが知っているわけですし。とは言え、今回はちゃんとアリバイを作ってあるので無問題です。
>あなたはこの特異点に飛ばされた直後にジャンヌと瓜二つの竜の魔女らしき女性と出会ったこと、そしてその人が聖杯らしきものを持っている事について話した。
『ええええええ!? なんで君はいきなりクライマックスみたいなことになってるんだい!?』
「……」
とばした本人が言いますかねそれ。
ほらー、立香ちゃんやナスビちゃんが冷たい目でロマニキを見てますよ。
「……なるほど。それで君から見たその竜の魔女とやらはどうだったのかね?」
見た目の話なら姉を名乗る不審者の2Pカラーっすね。まあ、アルトリア・オルタと似たような感じだったと伝えればいいでしょう。
>あなたはエミヤに自分が見た通りのことを伝えた。
「ふむ、つまりはジャンヌの別側面、所謂オルタというわけか。ひとつ聞きたいのだがジャンヌ、君はこういう願望を少しでも持ち合わせているのかね?」
「──いえ、それだけは絶対にありえません」
>エミヤからの問いにジャンヌはないと断言した。
「私は確かに彼らによって火刑に処されましたが、それでも私は彼らを恨んだことはありません」
「なるほど、民によって壮絶な最期を遂げたと言うのに恨み言ひとつ無いとは……。まさしくそのあり方は聖女と呼ばれるべきだろう。それから必要な事とはいえ不躾なことを聞いてすまなかった」
「いえ、構いません」
話終わりましたね。それじゃあ早速情報を仕入れに行きましょう。ほらいくどー。
>あなたは聞き込みをしてくると言ってエミヤ達から離れた。
「あ、待ってよ望幸ー!」
「私もお供します先輩!」
「それでは私も共に参りましょうか」
>立香、マシュ、キアラの3人があなたに着いてきたようだ。
「…………」
「さて、彼女達も行ったことだ。もうひとつ聞いておきたいことがあるのだがいいかね?」
「はい、私に答えられることでしたら」
「──君は彼、望幸を見る時に
「……よく気が付きましたね」
「なに、私はアーチャーなのでね。これでも『目』はいいのだよ。それで、なぜなのか答えてくれないかね」
「それは──」
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とある城の大広間にて竜の魔女と恐れられているジャンヌ・オルタ、そして彼女に呼び出された8騎のサーヴァント達が一堂に会していた。
「あなた方を呼んだのは他でもありません。あなた方にしてもらいたいことがあるからです」
「ふん、言わずとも分かる。何せ貴様から『
「ええ、そうですヴラド三世。但し──」
「カルデアの者達を殺さぬように、と言いたいのでしょう?」
「それもありますが、付け加えてあなた達にはあの馬鹿の魂の状態も見て来てもらいます」
「魂、ね。それは貴様も見たのだろう? 今更我々が見たところで何になる?」
ヴラド三世が抱いた当たり前の疑問。その疑問に対してジャンヌ・オルタはこう答えた。
「私が欲している情報は客観的な情報です。私一人だけの視点では主観的な情報にしかなりえません。それに今のうちにあの馬鹿の状態を正しく知っておきたいというのもあります」
「随分と彼の事を大事に思っているようね。そんなに大事なのであればいっその事
「──馬鹿言わないで頂戴。彼奴がそれくらいで止まるのならとっくの昔にやっています。寧ろそれは彼奴にとって悪手でしかありません。そんな分かりきったことを聞かないでくれます?」
カーミラを睨みつけ忌々しそうに答えるジャンヌ・オルタ。
それに対してカーミラはジャンヌ・オルタから与えられた『記憶』。そして自身が座から手段を選ばなかったおかげで持ち出すことの出来た『記憶』を思い返した。
「……それもそうですわね」
僅かではあるが持ち出すことの出来たカーミラにとって宝のような『記憶』。『記憶』の中の人物は良く笑い、良く喜び、このような自分にさえ暇さえあれば構い、ほんの少し落ち込んだだけであってもすぐに気づき、励ましていてくれた。
善き人というのを現したかのような、暗き闇の底に落ちた自分にさえ屈託のない笑顔を浮かべ手を差し伸べてきた人は今、ジャンヌ・オルタからの与えられた『記憶』によれば──
そんな考えを打ち消すようにジャンヌ・オルタが他のものに指令を出した。
「サンソン、デオン、マルタ、アタランテ、ファントム。あなた達はこのフランスの各地に召喚されたサーヴァント達を出来るだけカルデアの者達の傍に誘導してもらいます」
「分かった。僕とデオンはマリーとアマデウスを見つけに行こう。……とはいえ、僕とファントム以外はまだ君から与えられた『記憶』の衝撃に放心しているようだね。あとから僕が伝えておくよ」
サンソンはジャンヌ・オルタから与えられた『記憶』により、放心状態に陥っている三人を尻目に答えた。
「……ならば私はあの竜の娘達を見つけておこう。聞くに耐えぬ声で歌うが
ファントムは己の頭の中に思い描いた人を思い出し、少しだけ悲しそうに眉を顰める。そして決意にも似た光を目に宿すとぎゅうっと手を握りしめた。
「よろしい。最後にランスロット、あなたはヴラド三世達とは別の時にカルデアの者達と戦ってもらいます。理性がとんでいるとはいえ、仮にも円卓最強と謳われた騎士。彼らの成長を促すように戦うことは出来るでしょう?」
「Arrrrrrrrrrrrr!!!」
理性無き狂戦士として呼ばれたランスロット。然れどジャンヌ・オルタの問いかけにまるで王から拝命を受けた騎士のように傅く。
それを見たジャンヌ・オルタは己が持つ旗を掲げた。その姿はまるで──
「此度の人理修復を以って彼奴の旅を終わらせます。それこそが私達ができる彼奴への唯一の恩返しだと知りなさい!」
──彼女が忌み嫌っていた聖女のようであった。
ホモくんは一体何をやらかしたんですかね(鼻ほじ)
ジルの霊圧が消えてしまったので失踪します