セプテム突入から始まる人理修復RTAはぁじまぁるよー!
今回は遂に古代ローマにレイシフトします。
ちなみにセプテムは大体のルートは主に軍団戦がメインのバトルになりますので連れていくサーヴァントが対軍宝具以上の範囲攻撃を持っていると結構楽に進めることが出来ます。
なので今回最初に連れてきたのはホモくんがアルトリア・オルタ、立香ちゃんがナスビちゃんとクーフーリンとなります。
アルトリア・オルタは対城宝具持ちというのとアルテラ対策でクーフーリンは言わずもがな。一人で数千から数万の軍勢を撃退する逸話持ちです。
……改めてクーフーリンを評価するととんでもないっすね。
さてと、それではそろそろ到着すると思うので到着したら急いで周辺を探索してネロを探しに行きましょう。
>あなたはレイシフトを無事に終えて目を開けるとそこには本来ならば緑豊かな大地が拡がっていたはずの土地がまるで何か災害でも起きたかのように周囲一帯が荒野と化していた。
は?
は? (二度見)
ちょっ、ちょっと待ってください。私の目が正常に機能しているのならなんかとんでもない文字が見えたんですが。
「なに……これ……?」
「一体何が起きて……」
>余りにも凄惨な光景に立香達は口元に手を当てて絶句していた。
>地面は陥没し、木々はなぎ倒され、草花は根ごと散らされていた。
>まるで何か巨大なものが暴れていたかのような痕跡だ。
『馬鹿な……この時代でこれほどの規模の戦いが起きた記録なんてないはずだ。一体このローマに何が起きてるんだ……?』
すぅー……。
いや、まだです。まだそうだと決まったわけじゃないですから(震え声)
「おい、あっちから戦の音が聞こえやがる。それにこいつはァ……」
「仮にこの光景を作った者と戦っているのならば急いだ方がいいだろうな。どうする望幸?」
いやあ……どうするもこうするも多分戦ってるのはネロ率いる軍でしょうし、行くしかありません。
ただ、この光景は既視感が凄いんですよね。それもすっごい嫌な方向で。
本当は行きたかないですけど行きましょう。
>あなたは行こうと言った。
>4人はそれに頷くと戦っているであろう方向へ向かった。
>そしてそこで見た光景は───
「負傷したものは一度下がれ! 決して無茶をしようとするな! 我らが斃れれば愛するローマが蹂躙されるものとしれ!」
>
ゴミカスゥゥゥ! 死ねぇぇええええ!
『マシュ! そちらで今何が起きているんだい!?』
「深紅と黄金の意匠の少数部隊が巨大な異形の群れ相手に戦っています」
『巨大な異形だって? 大凡の大きさは?』
「小さいもので約5m、大きいものですと10m以上はありそうです」
『……少数部隊の今の状態は?』
「歳若い一人の女性がほとんど一人で敵を相手取っています。……ですが、かなり疲弊していて押し切られてしまうのも時間の問題かと」
>マシュの言う通り深紅の女性が巨大な異形相手に大立ち回りをしていた。
>だが、それによって疲労も凄まじく、薔薇を思わせる顔に玉のような汗を零していた。
はぁーっ!
もう嫌っ! 私が何をしたって言うんですかねえ!? 本番中にこんな低確率ハードモード引いてんじゃねえよオッラァァン!
何だって初っ端から巨大化した原生生物がいるんですかねぇ!? お前ら基本中盤以降から出てくるだろうがよっ!
えー、経験したことのある皆さんならご存知の通りあれは巨神が存在している時に発生する敵です。
ローマ付近に住んでいた原生生物が巨神の影響を受けて巨大化+凶暴化した結果、あのような通常の姿からかけ離れた異形の生物となり、ローマ軍と戦います。
このまま放っておくと初期のネロでは押し切られて死亡することは目に見えているので助太刀しに行きましょうか。
『……なるほど、オルレアンの時同様にありえない生物が発生しているって訳だね。それなら──』
「あの人達を助けよう!」
>立香の溌剌とした声に皆が頷いた。
「はい、私も先輩の強気な方針に賛成です。フォウさんも湧き立っています」
「キューウ! キュキュ、キュ!」
「カカッ、いいね。昔を思い出すぜ」
「……ふむ、おい望幸。お前は余り前に出過ぎるなよ」
>サーヴァント達はその身に宿る魔力を滾らせて闘志を燃やす。
>そして最速の英霊たるランサーが巨大な異形の群れの横っ腹に食らいついた。
「ハハハッ、滾ってくるな! オラ、いくぜぇぇ!」
>朱槍を巧みに扱い巨大な原生生物を突き殺し、刺し殺し、時にはその強靭な健脚を振るい蹴り殺す。
>突然の襲撃に怯んだ巨大な異形であったが、殺戮衝動に身を任せてクーフーリンを圧殺すべく殺到し始める。
>だがそれでもクーフーリンは笑っていた。
>獰猛に、享楽的に、目を爛々と輝かせながら向かい来る異形を見据える。
>そして一斉に飛びかかる異形達を───
「ハッ、その程度じゃあ俺を殺すにゃ到底足りねぇよ」
>クーフーリンの身体がその場から掻き消えると次の瞬間には穴だらけにされた異形達と更に群れの中心部へと食い込むクーフーリンの姿があった。
>その姿は正しく一騎当千の、いや一騎当千という言葉すら役不足だった。
>まるで意志を持った嵐のように敵陣の中を縦横無尽に駆け回り蹂躙し続けるその様に押されていたローマ兵達は希望を見出す。
「全員あの槍兵に続け! だが決して無茶だけはするなよ!」
「「「オオオオオオオ!!!」」」
やっぱクーフーリンの性能おかしいんだよなぁ!? 性格よし、器量よし、戦闘力よしとマジで言うことないですからね。
クーフーリンを引き当てた立香ちゃんが羨ましいです。
まあ? ホモくんのサーヴァントだって戦闘力だけみれば引けを取らないですけどね!
……まあ、性格とかその他諸々地雷ばっかですけど。
言ってて悲しくなってきましたね。アルトリア・オルタにも行ってもらってささっとこの群れを潰しましょう。
>あなたはアルトリア・オルタに目をやると彼女はコクリと頷いてその禍々しく黒に染まった聖剣に暴風を纏わせた。
「
>吹き荒れる暴風の鉄槌。
>異形達を凄まじい速度で吹き飛ばし、激突させ合う事で粉々に打ち砕き致命傷を与えていく。
>そして討ち損ねた異形達は──
「そらァッ!」
>クーフーリンが一匹も逃さずに串刺しにしていく。
こ れ は ひ ど い
いつ見ても思いますけど、この二人本当に強いよなあ。アルトリア・オルタは結構な範囲攻撃技を持っていますし、クーフーリンはその卓越した槍捌きとスピードで瀕死の雑魚モブを一瞬で狩ることができるので相性もそこそこ良いんですよね。
ただまあ──
「うおっ!? おい、セイバー! 俺まで巻き込もうとしてんじゃねえ!」
「貴様ならこの程度避けられるだろう?」
「この野郎……」
ランサー特有の幸運の低さがね……。かなり低いから時折アルトリア・オルタの範囲攻撃に巻き込まれるっていう悲しい事件が起きちゃうんですよね。
うーん、クーフーリンは本当に幸運さえ高ければなあ……。
って、うん? ネロの後ろに一匹敵がいますね。しかも死んだふりしてる上に乱戦の中なのでネロも気がついてないっぽいですね。
ほっといたらネロが背後から殺されかねませんし、確殺入れておきましょうかね。
>あなたは此方に迫って来る異形達を大盾で殴り付けて吹き飛ばしているマシュに立香のことを頼むと言って、深紅の女性の下へと駆け出した。
「あっ、はい。って、望幸さん!?」
死んだふりをする雑魚モブは攻撃がクッソ痛いのでできる限り遠くからチクチク刺すのが有効的です。が、今回に限ってはネロがあと少しで雑魚モブの攻撃範囲に入りそうなので此方がわざと攻撃範囲内に踏み込むことでターゲットを此方に向かせてネロに攻撃がいかないようにしましょう。
「む、貴公は──?」
>あなたは斃れている異形に近づくと共に空に向けて刻印が刻まれた魔石を放り投げた。
>そしてあなたが深紅の女性の手を掴んで後ろに引いたと同時に今まで斃れていたはずの異形が怨嗟の唸り声を上げて勢いよく立ち上がり噛み殺さんと牙を剥いた。
いやあ、この攻撃何も知らなければワンパンで殺される可能性があるくらいにはめっちゃ痛いんですよねえ(3敗)
特に乱戦状態でやってくるのが滅茶苦茶いやらしいですね。いきなり背後から殺られるってことも珍しくはないですし。ちなみにそんな事をしてくるからか、この雑魚モブはクラスで言えばアサシンに該当します。
なのでキャスターの魔術で死んだフリしてる奴をそのまま遠くからぶっ飛ばして本当の死体に変えてあげましょう。まあ今回はいないので出来ませんけどね!
>あなたは噛みつかれる瞬間に置換呪術を発動し、未だに空にある魔石と位置を入れ替えることでその奇襲を回避した。
さあ送ってやるよ地獄に! (倒置法)
>腰に帯刀していた刀を鞘から抜き、首に目掛けて勢いよく刀を振るう。
うぉえ馬鹿め! 死ねぇ! (闇野)
>振り抜かれた刀は異形の首を刎ね飛ばし、頭部を失った身体からまるで噴水のように血が噴き出して力なく倒れた。
>暫しの思考と共に深紅の女性はその力強い瞳であなたを見つめると何かを決めたかのように頷いてあなたの背後を守るように背中合わせで剣を構える。
「──後ろは任せるぞ」
後はネロが不意打ちなんかで殺されないようにホモくんがカバーするように立ち回れば良さそうですね。
というわけで後は戦闘が終了するまで倍速です。超スピード!?
……
…………
………………
「剣を納めよ、勝負あった! この戦い、我らの勝利だ!」
「「「オオオオオオ!!」」」
>この戦を切り抜けることが出来た安堵からローマ兵達は勝鬨を挙げる。
ふむ、タイム的には中々に良いですね。今までの平均タイムよりも早めに終わらせることが出来ました。
「して貴公達。もしや首都からの援軍……というわけでもなさそうだな。それ程までの武勇を持つのであれば、少なからず余の耳にも届く。それに──」
>深紅の女性はあなたをちらりと見ると目を伏した。
お、なんだぁ? 何かホモくんに気になることでもありましたかね。
「──いや、なんでもない。
>何故だろうか、彼女はにこやかに話しているというのにあなたは今背筋に直接氷柱を入れられたような強烈な悪寒が走った。
>何かに狙われているような、誰かがあなたを見つめている気がしてならないのだ。
あっ、これ不味い!
>あなたは本能的に心臓に宿る聖杯の魔力を無理矢理引き出すとその膨大な魔力と引き換えに自身の周囲にいた全ての人達を遥か彼方へと置換呪術を使って転移させた。
>その反動として腕の一部が拉げ、出来の悪い玩具の蛇のように捻られた。
>HPが減少した。
あーあー! もう最悪なんですけど!
>瞬間、空から全てを破壊してしまえると本能的に理解出来る程の絶大な魔力を帯びた破壊の奔流があなたを滅ぼさんと迫って来る。
回避間に合うかこれ……?
>あなたは急いで置換呪術を用いて転移をしたが、ほんの一瞬だけ破壊の奔流に接触してしまった。
>あなたは内側から破壊されるような感覚を感じた。
>口から夥しい量の血の塊を吐き散らかした。
>HPが大幅に減少した。
ヒエッ……(絶句)
ちょっと掠っただけでホモくんのHPが8割近く持っていかれてる……。このまま立香ちゃん達と合流すると唯でさえ上がってそうなストレス値に更に追い打ちを掛けそうなので見た目だけ治して合流しましょう。
見た目さえ治せればパッシブスキルの不死の肉体のオートリジェネで勝手に治りますしね。
>あなたは治癒魔術を使って傷を癒した。
>HPが回復した。
>パッシブスキル:不死の肉体が発動。
>HPが回復した。
それじゃあとりあえずは見れる体になったので立香ちゃん達と合流しましょうか。
>あなたは一瞬、少しだけふらつきながらも立香達の下へと向かった。
おっす、(場の空気)冷えてるか〜?
>立香があなたを視認した途端まるで飛びつくようにあなたの下へと走り寄ってきた。
「望幸、怪我はないの!? 何処か身体に異常とかない!?」
>慌てている。
>明らかに立香は取り乱しているようであった。
>あたふたと慌てながらあなたの身体に異常がないかと心配そうに頻りに聞いてくる。
>その様はまるで何かに怯えているようにも見えた。
バッチェ、冷えてますよ!
ちらっと見た限りでは何かお通夜みたいな空気になってませんでした? 魔力のパスが繋がっているアルトリア・オルタ以外はホモくんが死んだと勘違いでもしたんすかね。
それにしても立香ちゃんがプチパニックですね。まあ、これに関してはカルデアのバイタルチェックを利用して安心させましょう。
>あなたは立香に対してどこにも怪我はないと言った。
>心配ならロマニに聞いてみるといいとも言うと、立香はロマニにそれが本当かどうか聞き出した。
『うん、魔力の乱れはあったけれど
「そっかぁ……良かったよぉ……」
>あなたの胸に顔を埋めるように抱き着く立香はぷるぷると震えている。
あらら、やっぱり立香ちゃんは初期好感度の高さから結構なストレス値の上昇がありますね。そして順に高いのはアルトリア・オルタ、ナスビちゃん、クーフーリン……ネロも?
うん? なんか少しだけですけどネロのストレス値が先程に比べて上がってますね。
ふーむ、これは先程の攻撃のせいでストレス値が少々上がったんでしょうね。
何せネロはこのセプテムでは英霊ではなく、この時代に今生きている生者ですからね。なら、先ほどの死を連想させるような攻撃にストレス値が上がるの仕方がないでしょう。
「すまない、これで
>そう言うと深紅の女性はそうするのがまるで当たり前と言わんばかりにあなたの手を取るとあなた達を連れて首都ローマへと向かい始めた。
……?
いやまあ、いいか。
何で手を繋いだのか分かりませんが、ネロは割と気分屋な所もありますからね。多分今回もそういった気分だったのでしょう。
というわけで今回はここまでです。ご視聴ありがとうございました。
一体誰に見られてたんですかね(震え声)
そしてちょっぴり不穏なネロちゃまにバイタルを誤魔化してるホモくん。
前回失踪し忘れてたので今回はしっかり失踪します。