ガリア到着から始まる人理修復RTAはぁじまぁるよー!
前回ガリアに向けて出発という事で領事館を発ちました。それでまあ、ガリアに向かう道中ビームが飛んでくることはなく、なんとか無事にガリアに到着することが出来ました。
精々あったイベントと言えば立香ちゃんが落馬しかけたので馬に乗ることを拒否しましたが、それをホモくんが説得してホモくんと二人乗りしたくらいですね。
いらんとこで体力消費しなくていいから……(良心)
ちなみに立香ちゃんに何故馬の操作が出来るのか尋ねられましたが、魔術家系だからでゴリ押ししました。魔術家系なんだから馬くらい乗れなくちゃなぁ!? (暴論)
実際はルートを模索してる時にブリテンで色々あって馬に乗る機会が多かったからなんですけどね。馬の操作のコツはそこで把握しました。
ドゥンスタリオンとラムレイは儂が育てた(後方親父面)
まーとは言ってもそのルートは大失敗したんですけどねー。当初の目標を達成出来なかった上に当時のホモくん死んじゃいましたし。
それはさておきようやくガリア到着です。つまり現地サーヴァントとの合流となります。今回は巨神戦となる訳ですが、カウンターとなるサーヴァントはいるんですかねー?
それともいつも通りの面々なんでしょうか?
>ガリアにある野営地に到着したネロは到着するや否や人が最も多い場所へと赴き、声を張り上げた。
「皇帝ネロ・クラウディウスである! これより謹聴を許す!」
>数多くの人達が賑わう野営地の中でネロの声は不思議と良く聞こえる。
>ネロの声を聞いた兵士や民達はお言葉を謹聴すべく姿勢を正し、ネロの方を見る。
「是より余も遠征軍の力となろう。一騎当千の将もここに在る! 故にこの戦い、我等に負ける道理はない!」
>ネロは一度そこで言葉を区切るとスゥ、と息を大きく吸い込んだ。
>そして目を大きく見開くと今まで以上に胸を張り、声を張り上げた。
「余と、愛すべきそなたたちのローマに勝利を!」
「「オオオオオオオ!」」
>地を揺らしていると錯覚するほどの雄叫びが野営地に木霊する。
>その雄叫びを聞いてマシュは驚いたように目を見開いていた。
「凄い歓声ですね……。これが全盛期の皇帝ネロのカリスマなんでしょうか」
『そうなんだろうね。しかし、これほどまでのカリスマを誇る皇帝が晩年には……。いや、やめよう。過去に生きる人間に未来を知らせない。それが方針だ』
……まあ、そうですね。過去に生きる人間に未来を知らせない。それはいい方針ですからね。仮に自身の未来が人理定礎によって定められてしまったのならどうやっても回避出来ない結末ってことになっちゃいますし、それを知ってしまったら、ね。
──ああ、けれど変えられない未来に価値はあるのか?
「キュー……?」
>フォウがあなたの肩に飛び移り、心配そうな声を上げながら励ますかのように頭をあなたの頬に擦り付ける。
お、フォウくんが甘えてきましたね。あざとい! あざといぞぉこの獣め。よしよし。
『む、この反応……マシュ、立香ちゃん、そこに──』
「おや、思ったよりもお早いお越しだったね、ネロ・クラウディウス皇帝陛下。それでえーと、そっちの子達が噂の客将かな? 見かけによらず強いんだってね」
>快活とした声を弾ませながら此方にやってきたのは何処か母親のような優しい雰囲気を纏った女性と筋骨隆々の巨躯を持った大男だ。
ブーディカにスパルタクスですね。今回は特に変わりはなさそうですねー。
「遠路遥々こんにちは。あたしはブーディカ。ガリア遠征軍の将軍を努めてる」
「ブーディカ……?」
「うん、そう。元ブリタニアの女王ブーディカ。それでこっちのでっかい男が……」
「──ぬはっ!」
>ブーディカが紹介しようとした大男があなたを見るや否や常に浮かべていた微笑から一転、まるで獣のように鋭く尖った笑みを浮かべてドスドスとあなたの前に地面を揺らしながらやって来る。
もしかしてこれマズイ奴……?
「ちょっ、スパルタクス! 駄目──」
>ブーディカがスパルタクスと呼んだ大男を静止しようとするがそれよりも早くスパルタクスは木の幹の様な太い腕であなたを掴み……
「おお、おお、おお!
>まるで父親が幼い子供にするかのようにあなたの脇を持って高く持ち上げた。
>或いは持ち上げたままくるくると上機嫌そうに回る姿はお気に入りの玩具を手に入れた子供か。
>どちらにせよ、スパルタクスからは敵意といったものは感じ取れなかった。
「ぬははっ! 良い、良いぞ!
>上機嫌そうにくるくると回るスパルタクスの様子にブーディカは目を見開いて驚き、マシュや立香はスパルタクスの余りにも理解の通じない言葉にフリーズしていた。
>一方でジャンヌ・オルタやアルトリア・オルタは各々武器に手を掛けていたが、それもスパルタクスの様子を見て拍子抜けしたようにため息を吐いた。
ちょ、待って……凄い勢いで回るせいで……ウォォォ……!
「うわぁ、珍しい事もあるもんだね。まさかスパルタクスがここまで喜んでて襲わないなんて……」
「あの、あのあの! 今はそんなことよりも振り回されてる望幸を助けてあげないと──!」
……
…………
………………
いやぁ、死ぬかと思いましたね。立香ちゃんが止めてくれたおかげで漸くスパルタクスも落ち着いてくれましたけど、立香ちゃんが止めてくれなかったら回転しすぎてグロッキーになるところでしたよ。
「望幸大丈夫……?」
>立香は心配そうに尋ねる。
>それに対して振り回され続けてふらふらするが、大丈夫だと話した。
「あはは、ごめんね? スパルタクスがあんなにも喜ぶのは初めて見たからさ。ついつい止めるのが遅れちゃった。それで、えーとあなた達は……」
『これは失礼。自己紹介をしておこう。ボクはロマン。そして……』
「マシュ・キリエライトです」
「藤丸立香です!」
>あなたは自己紹介をした。
ホモです、よろしくお願いします。
「名前は聞いてるよ。あの化け物相手に大立ち回りしたともね? それから随分と気にいられてるとも。ね、皇帝陛下?」
「……」
>ブーディカにそう訊ねられたがネロはその端正な顔を歪めて頭を抑えていた。
「ネロ陛下?」
「……ん、ああすまぬ。余は少し疲れたようだ。ブーディカ、客将達を頼む。余からも戦況について教えてはいるが、現地にいる貴公の方が詳しかろう。ガリアの現在の戦況について教えてやってくれ。余は少々床に就く」
「分かったよ。この子達はあたしに任せといて」
「ああ、頼んだぞ。それから望幸達もゆっくり休むといい」
>ネロはそれだけ伝えるとフラフラと気分が悪そうに体を揺らしながら皇帝専用のテントの中へと消えていった。
>そんなネロの後ろ姿をブーディカは心配そうに見つめていた。
「さて、それじゃあ──」
「申し上げます! 敵怪物が現れました! それから一部軍のような格好をした斥候部隊も発見しました」
「化け物に斥候部隊か。斥候部隊に追撃は?」
「敵兵の離脱速度に追い付けていません。このままでは離脱されてしまう可能性があります」
『あっ、本当だ。野営地から離れる一団あり! けど、これは化け物達に跨っているのか……? 到底人が出せるような速度じゃないぞ。このままだと僕達の情報が持って行かれるぞ!』
うえ……結託してるのか。あるいは神祖のカリスマで異形達を従えてるんですかね? ロムルスならワンチャンヴォイドセルに侵されて凶暴化した原生生物を従えても可笑しくないんですよね。
それにしても斥候部隊を逃す為に異形もぶつけて来るか。これは二手に別れるべきですね。一番マズイのは斥候部隊に情報を持って帰られる事ですし、ここはホモくんが斥候部隊を殺しに行きますかね。
……それに立香ちゃんに人殺しをさせるのは、ね。
ストレス管理が面倒ですし、それならストレス値のないホモくんがコロコロした方がずっと楽でいいです。立香ちゃんが不必要に辛い目に遭う必要は無いのだ。
さて、それじゃあ──うおっ!?
「ぬははっ! 行くぞ、マスターよ! 逃げ惑う圧制者達に我等の愛を伝えようではないか!」
>そう声高々に宣言したスパルタクスはあなたを肩に担ぐや否やドスンドスンの重い足音を鳴らしてその巨体からは想像出来ぬほどの速度で離脱する斥候部隊を追撃しに行く。
あー誰か助けてえええぇぇぇ……!
「……取り敢えず私達は逃げた斥候部隊の追撃に行くわ。立香、あなたは野営地に侵入しようとする化け物達の相手をしてちょうだい」
「ああ、もう! 何なのですかあのバーサーカー! 私のマスターを攫うなんて本当にいい度胸してますね」
「本当に彼奴は相変わらず変なのに好かれるな……」
>両儀式、ジャンヌ・オルタ、アルトリア・オルタの三人は走っていったスパルタクスを追いかける。
>残された立香達は唖然としながらも野営地に入ろうとする化け物達と奮闘する兵士の声が聞こえると気を取り直してすぐ様応援に駆けつけた。
>猛追するスパルタクス、その巨漢から必死に逃げる斥候部隊。
これ追いつけない事はないでしょうけど、少し時間がかかりそうですね。それはRTA的にまず味なのでスパルタクスの速度を上げて逃走する斥候部隊の前に出て、後ろから来てるアルトリア達と挟み撃ちしましょうかね。
>あなたは未だに自分を担いで走るスパルタクスに作戦があると耳打ちをする。
「おおっ! 分かったぞマスターよ! 汝の力を逃げる圧制者達に存分に見せつけてやろうではないか!」
>大声を上げて喜ぶスパルタクスを他所にあなたは冷静に銃を取り出す。
これやると味方もダメージ受けるけどまあ、スパルタクスだし喜ぶでしょ。ホモくんもダメージ受けるけどな!
>あなたはMP5を連射する。
>発砲音が連続して鳴り響くが、全て敵に命中する前に突如として速度を失い地面に落ちる。
>だが、その代わり──
「ぬおおおっ! 良いっ! 良いぞぉ! ぬははっ! 力が漲るようだ! さぁ、圧制者達よ我が愛を受け取り給え!」
>先程まで逃げる斥候部隊よりも僅かに速い程度のスパルタクスの速度が飛躍的に上昇する。
>ミシミシと骨が軋み、ぐちゅりと肉が潰れる音が鳴るがそれも瞬きの間にスパルタクスは回復し、それどころか先程までよりもより巨大に、より強大な筋肉となって逃げる斥候部隊を猛追する。
「クソッ! どっちが化け物だよ!」
>尋常ならざる速度で追い縋る人の身を遥かに超えた巨漢に追いかけられる斥候部隊の1人が悪態を吐く。
分かる。なんなら異形共よりスパルタクスの方が怖いまであるだろこれ。
「行くぞッ! マスターよしっかりと掴まっているがいい!」
>次瞬、スパルタクスの足の筋肉がミキミキと異音を立てながら膨張する。
>そして砲弾が着弾したのかと思わせるほどの轟音を立てて天高く跳躍した。
うおおあああ!?
やばいやばい! この高さ落ちたら今のホモくんだと打ち所によっては普通に死ぬ高さだ。
振り落とされたら洒落にならない!
>あなたは振り落とされないようにがっちりとスパルタクスの体に手を回した。
>そして天高く跳躍したスパルタクスは轟音と土煙を盛大に立てながら逃げていた斥候部隊の前へと着地する。
「さあ、今こそ叛逆の時だ。我が愛を受け取るが良い圧制者よ!」
>菩薩のような笑みを浮かべながらその巨体さ故に地響きを鳴らしながら迫るスパルタクス。
>斥候部隊もその姿を見て観念したのか、覚悟を決めた様子で武器を構えた。
>あなたもそれを見てスパルタクスの体から手を離してそっと地面に降りる。
死ぬかと思ったゾ……。
敵もお覚悟キメたみたいなので戦闘開始です。
スパルタクスは何か命令を出すより彼自身の直感と戦闘経験から来る予測で戦ってもらいます。下手に干渉しちゃうとバーサーカーなのもあって彼は戦い難いでしょう。
ホモくんはスパルタクスの援護と斥候部隊をコロコロしつつ、時間を稼ぎながら戦って後ろからやってくるであろうアルトリア達と合流を目指します。
合流しきったら殲滅ですね。
>あなたは銃を構えて斥候部隊に放つ。
>だが、銃弾が斥候部隊を貫くよりも速く化け物達がその身を盾にして斥候部隊を守る。
む、やっぱり結託してますねこれ。つーかマジかぁ。凶暴性増してるはずの原生生物が人間を守るってことはマジで神祖がカリスマで従えてる可能性がありますね。
巨神と神祖のコンビかぁ……。これはキッツイなぁ。
「ぬぅん!」
>スパルタクスの剛腕から振るわれる無骨な鉄の棍棒が化け物共を吹き飛ばす。
「く、くそっ!」
>目の前で化け物達が吹き飛ばされた斥候部隊の一人が悪態を吐きながらも棍棒を振るったことで無防備になったスパルタクスの肉体に槍を刺す。
>だが──
「は、ぁ……?」
>スパルタクスに槍を突き立てた斥候部隊の一人が呆けた声を出す。
>それもそうだろう。
>何故ならばスパルタクスの肉を引き裂き、刺し抜いたはずの槍の穂先が盛り上がるスパルタクスの筋肉によってへし折られ、あまつさえ刺したはずの傷が筋肉が更に膨張することで傷を塞いだのだから。
「さあ、愛を受け取るのだ」
「や、やめっ──ぎゃああああ!?」
>呆けた様子の敵兵をスパルタクスは優しく抱き上げて、渾身の力で抱き締めた。
>所謂ベアハッグ、或いは鯖折りと言われる技だ。
>熊よりも強靭な肉体を持つスパルタクスがただの人間に向けて放ってしまえば、それは間違いなく絶死の一撃となる。
>ゴキベキと骨が砕かれ、肉が潰れ、兵士を絶叫を上げる。
>だが、それも一瞬のことで声を上げることもなくなり、だらりと力が抜けた敵兵をスパルタクスは解放する。
うわぉ……これ立香ちゃんいたらやばかったな。
>そんなスパルタクスに向けて2頭の化け物達がその鋭い牙を立てんと大口を開けて噛み付こうとする。
「ぬははっ! 良いぞ!」
>だが、その内の飛び掛かる一頭をスパルタクスはその牙ごと顎をアッパーカットによって打ち砕く。
ほい、援護っと。
>反対から迫っていた化け物はあなたが放つ弾丸が目を貫き脳を抉ることによって生命活動を停止させる。
お、クリティカル入りましたね。
「全員でかかれ! 相手は未だ二人だ! 物量で押せば──ぎゃっ!?」
「愛、愛、愛!」
>指揮官だと判断されたのか、全体に指示を出そうとした敵兵はスパルタクスの無骨な棍棒の上段から繰り出された一撃により叩き潰された。
>人が上から潰されて死ぬという異常な死に方を見た敵兵は及び腰となる。
敵兵可愛そう……。でも戦争だからね。足掻いて死ね(豹変)
>今にも心が折れそうな敵兵に向けて銃弾を放とうとするが、それよりも速くスパルタクスが敵兵達を蹂躙する為に動き出す。
ふむ……? まあ、銃弾も勿体ないしここは温存しておきますか。っと、アルトリア達も来ましたね。それじゃあホモくんは戦う必要もないかな。援護に徹しましょう。
「散りなさい」
「ふっ!」
「ハァッ!」
>スパルタクスを警戒して前面しか見ていなかった敵兵と化け物達は後ろから強襲を仕掛けてきたアルトリア達に反撃することも出来ずに一斉に屍と化す。
まあ、後は作業かな。スパルタクスによって殆ど瓦解してましたし、そこに援軍が来たとなればもう終わったようなものでしょう。
>両儀式達が合流したことにより、化け物達と敵兵は瞬く間に駆逐された。
戦闘終了──じゃない!
>空が蒼く光る。
>敵を倒し終えた瞬間の隙を狙われて放たれた破壊の奔流があなた達を焼き尽くそうと空から迫り来る。
ああ、もう面倒くさいな!? 全員ワープで飛ばして退避を──
「大丈夫よ、マスター。私を信じて頂戴」
>破壊の奔流からあなたを守るように立ち塞がった両儀式はそっと刀を構える。
>一度閉じて開いた瞳は蒼く輝いている。
「直死──」
>迫る破壊の奔流。
>相対するは両儀式。
>傍から見れば圧倒的に不利な構図だ。
>けれども、あなたは両儀式を信じていた。
「両儀の狭間に消えなさい」
>振るわれる一閃。
>破壊の奔流は幕引かれたかのように露と消え去った。
Fooooo!
流石は式ちゃんだぜ! 直死の魔眼持ちの根源接続者は伊達じゃない! ぶっちゃけ直死の魔眼は根源の力からしてみればおまけもいいところだけど、あるとやっぱり便利ですよねぇ。
ま、それはさておき敵は全滅させて情報を持って帰るのを阻止できたので立香ちゃん達のいる野営地に帰りましょうかね。
……あれ、それにしても今回のホモくんのキルスコア低くない? 化け物一体だけじゃん。うーん、経験値がまず味ですねクォレハ……。
まあええわ許したる(寛大)
どうせ、この特異点ではクソほど戦うでしょうしね!
というわけでキリがいいので今回はここまでです。ご視聴ありがとうございました。
やはり筋肉は全てを解決する――!
そう言えば評価者が1000人超えてました。こんな亀投稿の作品にこれだけ投票してくれて感謝。感想もモチベの上昇に繋がっているので本当にありがたいものです。もっとくれ(強欲)
感謝の失踪をします。