FGO主要キャラ全員生存縛りRTA(1部)   作:でち公

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■星の紋章

 

 ロムルス撃破から始まる人理修復RTAはぁじまぁるよー! 

 

 前回、ネロがロムルスの猛攻を打ち破って大技を叩き込みました。

 思わずやったか!? と言いたくなりますが、我慢しましょう。

 

 まあ、実際のところは霊核を焼いたと思うので撃破はしていると思いますが、ロムルスだしなぁ……。

 恐らくは即死はしてなくて消滅するまでいくらかの時間があるでしょう。

 

 はっきり言って時間の無駄ですが、ほっとけば消える状態のサーヴァントに死体蹴りするのはカルデアとサーヴァントの両方から信頼が消えていきますからね。

 

 我慢ですよ、我慢。

 

 >ネロの一撃によって発生した炎が鎮火する。

 >炎が消えた先には全身から黄金の粒子が漏れ始めているロムルスの姿があった。

 

 ほらね。

 

「見事だった」

 

 >ロムルスは敗北したというのに何処か晴れ晴れとした表情でそう告げた。

 

「堕落を切り捨て繁栄を示すその姿、正しくローマである」

 

「神祖様……」

 

「ネロ、忘れるな。ローマは永遠であること」

 

 >成長した子を見守る父の様な笑みを浮かべてそっとネロの頭を撫でる。

 >そして今度はあなた達カルデアの方へと向き直った。

 

「お前達もまた見事であった。指揮に些かの不安は見受けられるが、及第点ではある。だが、これからの旅では更なる苦難が待ち受けている。故に精進せよ、後悔を抱かぬためにも」

 

 >ロムルスはそう言うと立香の方へと視線を移した。

 

「藤丸立香」

 

「は、はい」

 

「強くなれ、お前が真に守りたいと願うものはお前の掌から容易くこぼれ落ちる存在だ」

 

 それはそう、人理修復って本来一歩ミスったら即終了するようなクソ難易度だからね。

 ま、その為にホモくんがいるんですけどね? 

 

 主要キャラ全員生存させつつ人理修復するって決めてるから。

 

「これから先はお前にとって苦しいものになるだろう。目を塞ぎたくなる光景が広がるかもしれん、己の力不足に何度も嘆くことになるかもしれん」

 

「……それは──」

 

「それでも多くの艱難辛苦を乗り越え、終局の果てに至れ。お前が守りたいと願うものはお前にしか守れぬ」

 

 >まるで父のように優しく諭すロムルス。

 >それに何か思うところがあったようで立香は黙り込んでしまった。

 

 あんまり立香ちゃんに重荷になることを言わないでくれよな〜頼むよ。

 立香ちゃんは責任感強いから背負い込ませちゃうとキャパオーバーしても平気な素振りして潰れちゃう。

 メンタル管理が面倒になるから本当にやめてクレメンス。

 

 というか、何かホモくんさらっと人理修復からハブられてません?? 

 今のホモくんでは人理修復を果たすには力不足と申すか。

 

 やはり暴力……暴力は全てを解決する──ので遠回しにホモくんにも力をつけろと言ってますねクォレハ……。

 

 >ロムルスの体から漏れ出す黄金の粒子が増える。

 >消えるのは時間の問題だろう。

 

「星崎望幸……だったか」

 

 おっ、なんだなんだ? 

 ホモくんにも精進しろとでも言うんですかね。

 

「お前は立ち止まり、振り返る事を覚えることだ」

 

 やだよ(即答)。

 これはRTAだからそんなことしてる暇ないんだよなぁ。

 安易なタイムロスは許されない。

 ……安易なタイムロスってなんだよ、タイムロス自体許されんわ。

 

「……お前が歩んできた旅路は決して消えることはない。我等の想いが今も続いたようにこれから先出会うもの達との想いも続いていくのだ」

 

 知ってる知ってる。

 だからこそ終局で皆来てくれるわけだしね? 

 

「想いは消えぬ。ローマがそうであるように、誰かが抱いた気持ちが完全に消え去ることはない。理解しろとは言わぬ。……ただ知っているだけで良い。縁は、夢の灯火は決して消えぬこと」

 

 >そう言い終えると共にロムルスの体が透けていく。

 >消える直前に彼は不敵な笑みを浮かべて大哄笑する。

 

「さあ、これからお前達に我等の最後の試練を始める!」

 

 あっ……(察し)

 

 >ロムルスの足元に紋章のような魔法陣が広がる。

 >それは英霊召喚の際に描く陣と非常に酷似していた。

 >故にこれは誰かを召喚するものであるとあなたは理解した。

 >そして同時に今から召喚されるものが聖杯を所有していることも。

 

 ここで来んのかよ。

 しかも聖杯あるってことはやっぱりレフは死んでる可能性が高いですね。

 ……うーん、でも、なんかなぁ? 

 

 今までの傾向からして初手でぶっ殺されたって言うのに何も対策せずにまた来るって気はしないんですよね。

 まあ、レフだからやってもおかしくないよと言われたそこまでなんですけど。

 

「超えてみせよ! 示してみせよ! この程度の終わりなど乗り越えられるのだと我等に証明してみせろ!」

 

『ああっ! 漸く繋がった! 色々と言いたいことはあるけれど、先にこれだけは伝えておくよ!』

 

 >召喚陣が一際強く輝いた。

 

来るぞ、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

「我等の(試練)を踏み越えて行けい! さもなくばここで果てるが良い!」

 

 >召喚陣から轟音が鳴り響き、城の床を砕いて巨大な白い手が現れた。

 >そしてその白い手は誰も反応出来ないほどの速度で迷いなくあなたを捕らえに来た。

 

 ふぁっ!? 

 

 また誘拐されるとかホモくんは桃姫か何かでと言いたいけど、タゲを吸いまくるホモくんの敵対心やばいから仕方ないね。

 どうせ回避したところで行くところは変わらないだろうしね。

 それならもうさっさと誘拐された方が目的地に早く行けるんだよなぁ(諦め)

 

 >そして白い手があなたを掴む直前──

 

「マスター!」

 

 >ただ一人だけ反応したアルトリア・オルタがあなたに巻き込まれるように一緒に白い手に捕まった。

 >一緒に捕まったというのにアルトリア・オルタは何処かホッとしたような様子だった。

 

 あら? 不意打ちみたいなものだったからホモくんだけ連れ去られると思ってましたけど、アルトリア・オルタも来ましたね。

 これは嬉しい、アルトリア・オルタいるなら何とかなるでしょ。

 なってもらわないと困るとも言いますけど。

 

「──貴方を一人で行かせはしない」

 

 >彼女は笑っていた。

 

 うん? アルトリア・オルタの好感度ってこんなに高かったでしたっけ? 

 そんなに稼いだつもりはなかったですけど──って、ああそういえばホモくんは絶対に心が折れないからですかね? 

 まあ、操作している以上折れるとか折れないとかそもそもそんな機能は無いんですけど。

 

 それならそれで好都合だからOKです。

 

 >あなた達を掴んだ白い腕は決して離さないと言わんばかりに強く握り締められていた。

 >脱出することは叶わないだろう。

 

「望幸! アルトリアさん!」

 

 あ、立香ちゃんが慌ててるなぁ。

 手でも振っておきましょうかね? 

 まあ、振る腕は捕まっているせいでないんですけどね。

 それよりも──

 

 >召喚陣からもう一つ新たな腕が出てきた。

 >それは大きく振り被ると城の壁を突き破り、城の外へとはみ出していた。

 >ぞわりと背筋が凍る感覚がした。

 

 はい出た開幕ブッパ。

 二章ボスがやっていい行動か? 

 チュートリアルでもやってくるし、やってもええか(感覚麻痺)。

 そもそもそれ言ったら遊星の巨神が二章のボスとか一番ダメですけどね。

 

『く、来るぞ!』

 

「マシュ! ジャンヌ! ブーディカ! 宝具をお願い!」

 

 >あなたと立香がマシュとジャンヌ・ダルクに宝具を使用することを伝えたのは同時だった。

 

「は、はい……! 宝具展開します!」

 

「ええ! 分かりましたマスター!」

 

「仕方ないねぇ!」

 

 >城を更地にするほどの破壊力を持つ振り抜かれた掌が迫る中、マシュ達は宝具を展開した。

 >迫る白い手があまりにも恐ろしい。

 >こんなもの防げるのかと思ってしまう。

 >けれど守らなければ捕まっている二人も他の仲間達も死ぬ。

 >死を予感させる白い手が城を破壊しながら宝具を展開するマシュ達へと迫る。

 

 ──悪いな、我が妹よ。

 

 >消え入るような声が聞こえたと同時にマシュ達を守るように樹木が生える。

 >白い手に激突した樹木はあっさりと破壊されたもののその勢いを大幅に削った。

 >そしてマシュ達の宝具と白い手は激突し、衝撃波が何もかもを粉微塵に吹き飛ばした。

 

 来たわね。

 立香ちゃん達は……まあ三重に宝具を重ねていますし、それにこのセファールはまだまだ幼体みたいなんですよねぇ。

 

 だから攻撃は防ぎ切れているはずです。

 問題はホモくん達ですね。

 現状二人揃ってとっ捕まってますし、呪術を使おうにも城にしかけてた刻印が刻まれた石なんかは全部吹き飛ばされています。

 

 >ガラガラと先程までは存在していた城の瓦礫を押しのけていつの間にか発生していた地面の穴から少しずつ白い手の持ち主が現してくる。

 >──ソレは生物として語るのならあまりにも巨大だった。

 >かつてこの特異点で出会った巨大魔猪が小さく思えるほどに。

 >今出ている上半身だけで城と同じくらいなのだ。

 >ならば全身が現れたならそれは一体どれほどの巨体を誇るというのだろう。

 

 このままここにいたら握り潰されるのでささっと脱出しましょう。

 

 刻印もない、銃も撃てないこの状態でどうにか出来るのかと言われればできます。

 今までホモくんが血を盛大に散らしてきたのはこの時の為です(大嘘)

 

 >あなたは握り締められて身動きが取れない中、何とか手を動かしてアルトリア・オルタの体に触る。

 >そして撒き散らされた己の血を媒介にあなたは呪術を起動した。

 >瞬間、視界が切り替わる。

 >あなた達は白く巨大な何かの手の中から眼前に移動していた。

 

 おっと、思ったより距離が近かったですね。

 血を媒介にすると入れ替え位置がランダムなのであんまり使えないんですけど、こういう緊急時には使える……かもしれないですね! 

 

 >白く巨大なソレが何なのかを認識出来たのは頭頂部周辺に不気味に輝く巨大な瞳を見た時だった。

 >真っ黒な目に赤く輝く虹彩という怪物の瞳でありながら、その瞳の形は紛れもなく『人』であった。

 >故に名を付けるのであれば巨人──であろうか。

 

「─────────ッ!」

 

 >巨人が吼える。

 >叫ぶ声は空間を大きく震わせるほどに恐ろしさを感じる。

 >──けれど何故だろう。

 >歓喜と悲哀という相反する感情が混ざっているかのように聞こえた。

 >巨人の赤い瞳があなたに向けられる。

 

「───────」

 

 >そして先程の空間を震わせるような咆哮とは違う声をその口から漏らして──あなたに向けてその巨大な手を叩きつけた。

 

 セファール戦開始です。

 

 >あなたは叩きつけるように振り下ろされた手を弾丸をばら撒きながらアルトリア・オルタの手を掴んで回避する。

 

 セファール戦の解説についてですが、特に難しいことはありません。

 流れをざっくりと説明するなら両手にはめ込まれている核を叩いて大ダウンを誘発させて、セファールの鳩尾に埋め込まれている中心核を破壊するだけです。

 ね、簡単でしょう? 

 

 ……ただまあ、セファールの核以外には攻撃が通らないというのとセファールが穴から這い出てこないようにする為のタゲ取りDPSチェック、加えて妨害として呼ばれるセプテムに来てから何度も戦っている異形達を相手にする必要がありますが。

 

 ちなみにセファールが穴から完全に出てきた場合はアルトリアがいないとほぼ詰みです。

 大ダウンを誘発させる核は手にしかない上に、中心核に攻撃が通るのは大ダウン取った時だけですからね。

 ギミックをガン無視して叩けるのは聖剣を完全解放したアルトリアだけです。

 

 それじゃあ今から立香ちゃん達と合流出来るまでホモくんとアルトリア・オルタの二人だけでの戦いとなります。

 

 アルトリア・オルタがあぼーんしたらリセになるのでホモくんには全部ターゲッティングを吸ってもらいます。

 その為の置換呪術()ですからね。

 

 ホモくんにはひたすらタゲ取りと挑発をしつつ、不死の肉体のパッシブによってリジェネする体力は全て魔力に変換していきます。

 一発食らったら体力が最大だろうが1だろうが即死なんで体力リソースは削れるだけ削って全部魔力に回して火力を取ります。

 

 変換ミスってあっ、ちょっと逝くッ♡とかならないようにしましょう(6敗)。

 

 それでは次回はセファール戦になります。

 

 ご視聴ありがとうございました。

 





私は曇らせが好きです(突然の性癖暴露)
なのでホモくんには全方位地雷になってもらいます。
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