PC版まちカドまぞく/シャミ子覇王ルート主人公生存縛りRTA   作:セノ

2 / 6

このssは強いシャミ子と弱い望亜くんの提供でお送りします


Part2/案外当人の与り知らぬところで物語は動くものだよね

 

世界はこんなはずじゃなかったことばかりだけど実質誤差なのでセーフなRTAPart2、はーじまーるよー!

 

 登校して杏里ちゃんと遭遇せずちよももと遭遇してしまった入学式から再開。

 まあ元々ランダム要素多いし誤差だよ誤差。ガバにはなりません。じゃけん自己紹介してから入学式に向かいましょうねー。

 

 それぞれの教室に向かうために教室を確認しましょう。できればシャミ子と同じ教室ならありがたいけど好感度稼ぐのはだいたい昼休みや放課後なのでべつに大丈夫です。

 今回は…どうやら桃と同じクラスみたいですね。桃姉貴よろしくナス!シャミ子は是非とも杏里ちゃんと仲良くなってどうぞ。

 

 さてそれでは複雑な表情のシャミ子と別れもんもと教室へ向かいましょう。

 道中好感度稼ぎのために積極的に話題を振りましょう。コミュ障気味な声掛けでも快く返してくれるのでぼっち兄貴は頑張って声だそうね!

 

 

すごいパワーしてるけど、なにかスポーツでもやってたの?

 

魔法少女やってます。いつの日か、世界を救うと信じて。

 

魔法少女?あっ(不察し)ふーん…。

 

 

 魔法少女や魔族云々はこの町では隠されてたりなかったりするのでわりとあっさり教えてくれました。でも周囲にそういうのが無かった(すっとぼけ)望亜くんは「魔法少女って何だよお前の彼かぁ?」みたいな感じです。

 

 教室に入ると既に数人の人の姿が見えます。ここでどんな対応できるかでこれから3年間が決定すると言っても過言ではないでしょう。僕はダメでした…(小声)

 先客に挨拶しつつ座席表を見ればどうやらちよももの左隣が望亜くんの席らしいです。これは嬉しいですねぇ!

 席が隣なら授業中に声をかけたりして微量ながら好感度を稼げます。授業中に私語をする生徒の屑。

 

 まあそれ以降は先生の注意事項と入学式イベントを行うだけで見所さんは無いので3倍速です。

 その間にいろいろな説明をするとしましょう。

 

 さて、本チャートは皆さん知っての通りシャミ子を覇王ENDに導いて無事主人公を生存させることが目標です。

 というわけで好感度に関してはミカン姉貴以外であればガンガン好感度をあげて構いません。

 実はシャミ子には主人公が周囲と仲がいいほど好感度を稼ぎやすいという特性があるんですね。なのでちよももや吉田家、杏里ちゃんなどの好感度を上げれば上げるほど好感度が上がりやすくなります。

 

 もちろんその状態で下手をすればグッサリ@イグニスターされてしまいますが、刺されるより先にENDまで辿り着けばへーきへーき。

 ガンガンみんなの好感度を上げてガンガンシャミ子の好感度を稼いでいきましょう。

 

 そしてそれと並行して随所に存在するシャミ子強化イベントをこなさなければなりません。

 アイテムだったり封印解除だったりと様々ですが、とりあえず目下の目標はシャミ子の身体能力向上ですかね…。

 これには望亜くんも参加できるので、シャミ子が覚醒したらちよももにビシバシ鍛えていただきましょう。さすがに身体能力最低値のまま進行するのはいやーキツいっす。

 

 

 どうやら退屈極まりない入学式イベントが終わったようなので帰り際にちよももに声をかけます。

 

Hey(ネイティブ)彼女!ウチらと一緒に帰らない?

 

一緒に帰って噂とかされると恥ずかしいし…(SOR)

 

あっそっかぁ…逝きてぇなぁ(羞恥)

 

 残念ながらにべもなく断られてしまいました。まあほぼ初対面の異性だし多少はね?

 ですがご安心を。積極的に関わりに行った事で下校時に特殊イベントが発生します。

 

 というのも、主人公とシャミ子が狡猾なわるまぞくか否かを確認すべく帰宅を尾行してくるんですね。お前ストーカーかよぉ!?

 まあ正体を隠した人喰いとかだったら目も当てられないからね、仕方ないね。

 そこでPart1での魔力全振りが早速活きてくるわけです。

 

 じゃあもんもに別れの挨拶をしてシャミ子の所へ行きましょう。うまく杏里ちゃんと仲良くなってくれてるといいんですけどねー。

 

 そして既にちよももストーキングは始まってるので、この際RTA走法はしないようにしようね!(4敗)

 奇妙すぎる動きを見られた場合、もんもの中での疑惑値と変人度がぐーんと上がった!するのでまあだいたいリセットです。

 

 

 というわけで廊下ダッシュはせずに大人しくシャミ子と杏里の教室へ。へい優子ちゃんNEWお友達はできた?

 どうやら上手い具合に杏里ちゃんと友達になれたようですね、いいゾ〜コレ。

 

 杏里ちゃんはRTAのみならず通常プレイにおいても貴重な情報源として役立ってくれるので仲良くしといて損は無いでしょう。

 仲良くなればヒロインの日程や居場所、さらにぜつぼうまぞくにおいてはヒロインからの好感度やらを教えてくれる便利キャラとなります。

 

 ただ好感度を上げすぎると他ヒロインについての情報を教えてくれなくなったり、ヤンデレモードに入るとヒロインに悪評をばらまいてこちらの好感度を下げてきたりします。

 やだこわい・・・やめてください!アイアンマン!

 

 とまあ自己紹介をしたら、杏里ちゃんの家は吉田家にわりと近めなので一緒に帰ろうと提案します。

 比較的フレンドリーな杏里ちゃんは例え魅力値のステータスが最低値だったとしても快く了承してくれるので、よいこのホモのみんなも安心して誘ってね!

 

 

 さて、にぎやか3人組withストーキングちよももでワイワイしながら昼中の町を歩きます。入学式なんだから早帰りは当たり前だよなぁ?

 

 と、ここで役に立つのが先程も挙げた「魔力極振り」です!

 実は魔力ステータスは光の一族になるか闇の一族になるかしないと、素質という形で現れ実質的に死にステータスになります。

 

 ところが初期ステータス決定で魔力を最大値まで上げた場合、もしくはフィートで「魔力持ち」を取得した場合に限り魔力を発現した状態で人間プレイが可能になります!

 そして前者の魔力最大値による発現の場合、個人が持てる量とは思えないほどの魔力を常にドバーッ!と垂れ流し状態になるんですね。

 

 当然ながらこの世界においてそんな人間は野良まぞくの恰好の餌です。よって野良まぞくによる襲撃率が大きく上昇します。

 加えてこの入学式の日はシステム的にあらゆるランダムイベントの発生率が大きく上昇します。これらが合わさり野良まぞくの襲撃確率はなんと1000%!(1000%社長並感)

 

 普通ならここでゲームオーバーですが、ここで役に立ってくれるのが先程からこそこそしておる桃色魔法少女。野良まぞくの襲撃から確定で助けてくれます。

 例え学校で遭遇していない初対面だとしても確定で助けに来ます。ちよももはほんと神的にいい人だから。

 

 この襲撃イベントを起こすことでシャミ子や杏里、ついでに主人公の魔族魔法少女への認知が早くなるわけです。身を守るための鍛錬の口実もできてそこそこのタイム短縮に繋がります。

 

というわけで町中に寄り道したりして襲撃を待ちますよー待つ待つ。

 

 

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・

 

すいませーん、木下ですけどー。まーだ時間かかりそうですかねー?

 

 

 

 

 

 

 

 私は物陰から、犬に吠えられて吉田さんの背中に隠れる男の子を見て苦笑する。

 

 ・・・やはり考えすぎ、だったのだろうか?せっかく誘ってくれた保安くんにはちょっと悪いことしたな。

 明日学校でまた謝って、また誘ってくれたら一緒に帰ってみようか。吉田さんやあの女の子も優しそうだし、積極的に行くのは少し気恥ずかしいけど別に友達が欲しくないわけじゃない。

 

 思えば中学校までは友達と呼べる友達はいなかった。高校デビューというやつだ、新しいことには挑戦してみよう。姉もそうした方が喜ぶだろう(・・・・・・・・・・・・・)

 

 

 ・・・保安、望亜くんか。私の周囲にはいなかったタイプだ。

 元気に溢れてる感じで、誰とでも積極的で、でもふとした拍子にフッと消えてしまいそうな感じがして。

 男の子なのに女の子のように可愛くて、でも人を引っ張っていける頼り強さがあって、かと思えば犬や虫を怖がるような可愛いところがあって。

 

 ・・・うん、やっぱり面白い子だ。

 

 

 

 

 

「ゆーこちゃん!へるぷ!へーるぷ!」

 

「ちょっ!そんなに背中にひっつくと動きにくいですって!」

 

「あははー、ここのワンちゃんは元気いっぱいだからねー」

 

 

 制服の背中をガシッと掴み私に縋り付く望亜を庇いながら徐々にスライドするように犬地帯を突破する。

 そのまま曲がり角に隠れればちょっと落ち着いたのか、しかしまだ涙目な望亜の背中を摩って落ち着かせた。

 

 

 

「大丈夫、大丈夫ですよ望亜。もう犬はこっちに来れません」

 

「うぅ・・・次からこの道は通らないことを提案します・・・」

 

「うんまぁ、少し横道に入ればこの辺に他に犬はいないから大丈夫だと思うよ?」

 

「だそうですよ望亜。今度安全なルートを探しましょう」

 

 

 背中を撫でて頭をぽんぽんしていると、ようやく平常心を取り戻したのかいつも通りの望亜に戻った。

 

 

怖かった・・・よ、よし!気を取り直して次だ!」

 

「ぃよし!任せて!次はー・・・」

 

 

 立ち直って元気に何処ともしれぬ明後日に向けて勢い良く指さす望亜を見て、私はほっと息を吐く。

 こういうところは望亜の長所だ。落ち込んでもすぐに前を向いて全力で真っ直ぐ。私的には少し余力を残して欲しいが。

 

 杏里ちゃんとの相性も良好そうでなにより。これなら私がいない時でも杏里ちゃんに望亜くんを任せられそう。

 

 あとは朝に会った千代田さんだけど・・・どうかな、望亜が誘わないなんて事は無いだろうし、ここに千代田さんが居ないってことは断ったって事だと思う。

 やはり、気付かれたのだろうか。警戒されたのだろうか。困った、暫定魔法少女に直接遭遇したのは初めてだからどう出ればいいのかわからない。

 

 やはり未だ覚醒していないからこちらの取れる選択肢がそう多くないのが困りものだ。穏健派ならいいのだけど、過激派なら目も当てられない。

 

 

 ・・・まだ判断には早いし、とりあえず帰ったらおかーさんに相談、でいいかな。

 仮に過激派だとしても、未覚醒の魔族と人間を襲うほどではない・・・はず。

 

 

「ゆーこちゃん?」

 

「えっあ、はい。なんですか?」

 

「ぼーっとしてたけど大丈夫?」

 

「・・・あー、すみません。少し考え事をですね」

 

 いけないいけない、とにかく今は望亜くんたちの方に集中しよう。

 

 私はこちらを不思議そうな目で見る望亜くんになんでもないと返し、とりあえず肩に乗っている蜘蛛について指摘することにした。

 

 

 

 

 

 なんで?なんで?なんで?

 魔力MAXなのに襲撃が無いじゃーん!有志の検証によると入学式の日に魔力MAXは襲撃のはずなんですがねぇ…。

 

 望亜くんの行動が介入する余地はないからガバではないとはいえ少々痛いですね・・・これは痛い。

 うーん、他の何かの要素が襲撃イベントの確率を下げたんですかね?それともただのガバ運なのか。

 

 まあここだけであればまだ全然ロスを取り返せますので続行します。成長速度や効率が変わるだけでどちらにせよ致命的にはなりませんし他の短縮案はまだまだありますのでね。

 

 ではそろそろ帰宅して筋トレをしながら勉強をすることでステータスを

 

 今回はここまで、ご視聴ありがとうございました。





出会いや過程が違えば関係が変わってくるのも当たり前だよなぁ?




ゆーこ 5/0
ちよもも 1/0
あんり 1/0
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。