PC版まちカドまぞく/シャミ子覇王ルート主人公生存縛りRTA 作:セノ
思わぬ事態が起きましたがまだまだチャートに狂いは見られないRTAPart3はーじまーるよー!
早速ですが入学式イベント後は本編開始まで大きなイベントは無いので3倍速です。
この倍速中に起きたことと言えばもんもから一緒に下校の許可が降りたこととちょくちょく自主筋トレしてることですかね・・・。
望亜くんの貧弱なステータスでは腕立ての10回もできません。悲しいなぁ・・・。
そうこうしてる間にいよいよ運命の日。これで晴れて吉田優子ちゃんがシャドウミストレス優子に超変身します。制圧型ヒーローにマスクチェンジしそうな名前してんなお前な。
できればこの日までにある程度魔法や魔族関係の知識を身につけさせておきたかったんですが、ゲームの機嫌が悪かったからね、仕方ないね♂。
では起きたら食パン1枚咥えて家を出ましょう。いつものごとく猫遭遇時に踏まないように気をつけつつ全力疾走です。
お、いたいた。ゆーこーちゃーん!
っとおや?どうやら様子がおかしいですね。逞しくとぐろを巻く角に…ゆらゆら揺れる尻尾…。
おめでとう!吉田優子はシャドウミストレス優子に進化した!
現実をまだ受け入れきっていないのか若干遠い目をしながらこちらへ歩いてきます。
原作ではわりと飄々としていましたが何周かしてると割とこういう時はありますねぇ!ありますあります。
こういう時は大抵愛情度が1以上になってる相手がいる時に魔族に覚醒した場合が多いですね。好きな人がいるのに異なる種族と化してしまった心的ストレスがぼんやりシャミ子を生み出します。
まあ明るく話しかけて全肯定望亜くんと化せば問題なく元通りなのでそう深刻に考える必要はありませんぜ旦那!
優子ちゃんオッスオッス!その角と尻尾イケてんねぇ!時代のNEWファッションかなにか?
遭遇と同時にイメチェン(?)を褒めつつどうしたの?と疑問を口にすることでシャミ子が口を開きやすいようにします。
こうすることでシャミ子が口を開くまでの時間が気持ち短縮になるんです。誤差レベルでも積もればそこそこの時間になるからね、ここ大事。
ん?
おや、シャミ子が潤んだ瞳で望亜くんを抱きしめてきました。これは珍しいですね。
これまでの傾向からするに受け入れてもらった感涙から思わずと言った感じでしょうか。ちょっと挑戦的じゃなーい?
しかしこれは思った以上に好感度が高まっているのでは?嬉しい誤算です。
やはり幼馴染スタートは偉大だってそれいちばん言われてるから。
でも精神幼めとはいえ年頃の男の子にこのグラマラスボディはまずいですよ!
案の定望亜くんが顔真っ赤で混乱のバッドステータスにかかっています。こうなると解消されるまでこちらの操作を受け付けません。まぁ操作できても筋力的に脱出は不可能なんですが。
お、ようやくシャミ子が離れて操作が戻りました。んだらば学校に遅れる可能性を提示してさっさと学校へ行きましょう。これ以上はロスになりかねないからね、仕方ないね。
それはまぞくの本能が溢れ出してるんじゃないかなって、思ってしまうのでした(桃色魔法少女)
マジすか(素)
放課後にいつもの4人で集まって朝の話をしたら桃から意外な言葉が出てきました。
過去に例が無い訳ではありませんが非常にレアな乱数です。こんなとこでレアイベ引いちゃっていいのかよ!(閉廷おじさん)
とはいえ、このイベにおいて望亜ができることはほとんど無いです。シャミ子本人の問題の側面が大きく、下手に干渉すると返って面倒な事態を引き起こしかねません。
というわけでここはロスになりかねないので安定をとって放置、労る程度にしておきましょう。
そんなことより特訓だよ特訓!
この段階でシャミ桃の関係がどうあれ特訓イベントはほぼ確定で発生しますので望亜くんも便乗させてもらいましょう。
本来後日に発生する特訓イベントですが、こちらから提案することで開始を早めることができます。
健全なる精神は健全なる肉体に宿る!というわけで特訓、しよう!
なるほど、やっぱ保安くんは一流だよな〜(KNZK)
俺もやるんだからさ(便乗圧力先輩)
ダメです(即斬)
なんでぇ…
まさかのシャミ子からNG発言。そんなに動きたくないのか…(困惑)
と思いましたがなんでも望亜くんは身体弱いんだから無茶しちゃダメだよ!とのこと。
いいだろお前毎朝走ってるんやぞ、と反論すればマジギレで返される始末。
やべぇよやべぇよ…ステータス貧弱だから…。というかお前ここまで過保護ではなかったやろシャミ子ォ!
魔族の本能とやらで感情がひどいくらい強く出てるっぽいですねクォレワ…。
おっとここでちよももインターセプター。トレーニングに信頼のあるちよももがコーチしてくださるそうで、ありがとナス!
その後も渋っていたシャミ子ですが保安くんのため、危険は一切無い、などと根強く説得され控えめですが許可をいただきました。
でも明らかにダメそうになったら切り上げるとの事、まあそれぐらいはね?
じゃけんトレーニング室行きましょうね〜。
「くうぅ・・・!おりゃあー!」
「望亜くん!ふぁいとぉ!」
1キロのダンベルを必死の様相で上げ下げして筋トレに勤しむ保安くんと、それにエールを送りながらどこからかポンポンを取り出し振り回す佐田さん。
などと現実逃避気味にしていると、少し離れたところでストレッチをしていた吉田さんがこちらにひょいと近寄ってくる。
「千代田さん、コーチお願いします!」
「あ、うん」
吉田さんの頼みを引き受け、より効率的なストレッチや運動の方法をレクチャーする。
というかこれ吉田さんを戻すためのトレーニングじゃなかったか?
提案した本人は1キロダンベル上げ下げしてそろそろヤバそうだけど良いのだろうか?
「ふぅん!えぃっ!」
まぞくに覚醒したからか、吉田さんの身体能力はなかなかのものだ。いや動きの細かいところ見るに戦闘のセンスはそれほど高くなさそうだが。
それでも20キロのバーベルくらいなら軽々と持ち上げている。
「すごい筋力の上がり幅だね、元が女子高生平均やや下とは思えないくらい」
「なんか、昨日覚醒してから調子が良くって!どこからか無限の力が溢れてくるみたいで、今ならそんじょそこらの野良魔法少女はちぎなげできそうです!」
・・・ちぎなげ?
まあいい。確かに身体能力向上による全能感は感じてはいるものの、退治しなければならないほど理性が弔われたわけではないらしい。
このぶんなら大丈夫だろう。
そうだ、ちょうど良いしあの事を提案しておこうか。
「ねえ吉田さん」
「はい?」
「吉田清子さん・・・お母さんに、会わせてもらえないかな?」
瞬間、吉田さんの目が鋭くなる。こちらを試すような、観察するような目。
まずい。テンションが上がっていて気分の良さそうな今であれば行けると思ったが・・・時期尚早だったか?
「・・・そうですね。私の家に来てくだされば、いつでもお相手してくれると思いますよ?」
「・・・そっか」
それは事実上の拒否。今の私に、あの結界を無理やり突破する方法など無い。
吉田さんもよくわかっているはずだ。それでなおその返事ということは、そういう事だろう。
やはり、彼女は警戒心が強い。特に身内の事に関してはそうなるのだろう。見ていた感じそんな気がする。
そうなれば、やはり
バテにバテて床に沈みこんだ保安くんと、それを心配する佐田さん。それに気づいて慌ててバーベルを放り投げる(筋力が上がってる?)吉田さんの3人を見て、そっとため息をついた。
──あ、来てくれたんだ千代田さん。
──そうそう、お姉さんのことでちょっとね。
──これ、見てみてよ。
──怪しくない?怪しいでしょ?私も気になってるんだー!
──妹さんから軽い話を聞いて、それから自分で調べたんだけど・・・。これ、やっぱりおかしいよね?
──で、こっちがほら・・・ね?お姉さんの消えた日にちに近いと思わない?
──私は偶然だとは思えないんだけどなぁ。
──ん?なんでそうまでするのかって?
──うーん、一言で言うと・・・シンパシー、かな?
──じゃあこれ、私の電話番号。気が乗ったら連絡ちょうだいね?
──あと、できれば荒事にも対応できるお友達が居れば心強いと思うな。
──じゃあ、またねー!
帰り道。瞼の裏に、瞳に怪しい光を宿した少女の企み顔を思い浮かべ、あらゆる事柄を天秤にかける。
やがて我ながら重々しい溜息を吐き出し、携帯を取り出した。
数回操作し、耳に押し当てれば数回のコールでその声が聞こえた。
『あら、久しぶりね桃。何か御用?』
「…ミカン、少し手を貸してほしい」
みんな忘れてたと思うけどこれRTAだから思いのほか展開早いゾ
しゃみこ 6/2
もんも 2/0
あんり 3/0
みかん 0/0
小倉ァ! 2/0