PC版まちカドまぞく/シャミ子覇王ルート主人公生存縛りRTA   作:セノ

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あっこいつ1ヶ月とか間隔空け始めましたよ

《貴様は投稿から逃げようとしている。逃亡者は呪殺される》


Part5/乱数の神様は多分RTAを嫌ってると思うんですけど(名推理)

小倉ァ!なまちカドまぞくRTAPart6はーじまーるよー!

 

 望亜くんの回避訓練とシャミ子の魔力コントロール訓練は基本似た感じの繰り返しなので倍速です。

 途中でシャミ子の武器を探すのを提案しましたが必要ないとのことでショッピングはキャンセルされました。

 まあ好感度上げ以外に特に必要無い上、他で代用できたりするので問題ありません。

 

 おや、学校パートですが何かイベントがあるようですね。

 どうやらシャミ子がごせん像を持ってきたようです。シンプルなフォルムだぁ(直球)

 ハンバーガーやらポテチやらがお供えされています。杏里ちゃんと小倉のものでしょうか?ここでのお供えはランダムなのでこういうこともあるでしょう。

 

 どうせなので望亜くんもお供えしておきましょう。いい具合にごせんぞの好感度を上昇させたりできます。攻略は無理ですが好感度は上げといて損はありませんからね。

 

 さて、本RTAにおいて望亜くんが購入できるタイミングは先のショッピングか商店街に行ったタイミングのみです。あるいは通販やネットショッピングという手もありますがどちらにしろ微ロスになるので積極的に使いたくは無いです。

 

 つまり望亜くんがお供えできるものはデフォの所持アイテムか家にあるものくらいですね。幸いこういうイベントでは家にあるアイテムも選択できたりします。制作陣はほんと神的に良い人だから(ピネ)

 

 というわけで、家にあったプレイ頻度の低いゲームをお供えしましょう。望亜くんは幼めの性格だからかゲームをそこそこ持っていますので娯楽品には事欠きません。

 

 

──このゲームをお供えしてもいいかな。

 

ありがとナス!ごせんぞもきっと嬉しいゾ〜

 

(アレってちょっと前に話題になってた怖い奴じゃ・・・いや、もう少し様子を見よう。 私の予感だけでみんなを混乱させたくない)

 

 

 無事にアイテムをお供えできました。ごせん像の顔が苦悶に歪んでいるような気もしますが現状ごせん像にはアウトプット機能がないはずなので気の所為でしょう。

 

 と、ここでいつの間にか紛れ込んでいた小倉ァ!がごせんぞスイッチを切り替えました。見つけ次第即スイッチ押すその姿勢は見習いたいですね。

 当然の権利のように押されたそのスイッチを見て桃が若干慌てていますが時すでに遅し。

 シャミ子がふらついた様に席に座り込み目に見えて黒いオーラを発し始めます。シャミ子inごせんぞの登場です。

 

 とは言ってもベースがシャミ子であるので無論戦闘力はクソザコナメクジです。桃に任せておけば万事OKでしょう。

 とはいえ、チャート通りであればこの時点でシャミ子はある程度の魔力コントロールと何とかの杖を保有したなかなかの戦力です。杖は無いので劣ってはいますが今の杏里ちゃんと小倉ァ!と望亜くんに太刀打ちできる相手ではありません。

 

 というわけで2人を連れて避難しましょう。たまにここでごせんぞに攻撃を食らってガメオベラになったりしますが、シャミ子の好感度が足りているなら子孫補正で見逃されます。

 おや、ごせんぞの方から避難するように促してきましたね。これはシャミ子の好感度が高い証拠です。子孫が世話になっているとして、度々こちらに絡んできます。

 まあ攻略はできないんですけどね、初見さん。

 

 

 では教室を出て少し離れた体育館へと退避しましょう。

 ごせんぞと桃の戦闘には数種類のパターンがあり、高確率で校庭、低確率で校舎内をフルに使った戦闘へ発展します。もちろんそこに留まっていれば戦闘に巻き込まれてガメオベラとなることも多々。

 その場合のセーフゾーンはここ体育館です。ここだけはあらゆる戦闘行為が及ばず、野良魔族に襲われてもここへ逃げ込めれば魔法少女の救援が来るまで籠城が可能です。

 ただし、夏の深夜にこの中に入ると一定確率でホラーイベントが発生してしまい、マイナスフィートの『怖がり』を取得してしまうか、酷い乱数を引いた時にはそのままガメオベラになってしまいます。気をつけよう!(注意喚起ゆうさく)

 

 

 では桃とごせんぞの戦闘が終わるまで杏里ちゃんと小倉ァ!と交流を深めましょう。

 その後はみんな大好き健康ランドです。

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇねぇ保安くん」

 

「うん?」

 

 恐らくはちよももとごせんぞさん(優子曰く)の戦闘音だろう爆撃のような轟音が響く中、体育館へと避難してきた私たち3人。

 時折見える桃色だったり紫だったりする閃光に身を竦ませる望亜に、小倉さんが声をかける。

 

「いやー、ちょっとした疑問ってだけなんだけどね。なんで体育館なのかなって」

 

 それは避難先にこの場所を選んで私達を連れてきた望亜に対する疑問であるようだった。

 

「うん?だって避難する時は体育館、でしょ?」

 

「・・・あー、そっかぁ。そうだねぇ、なるほどねぇ」

 

 若干ぽかんとした表情で答える望亜。しかしそれは一般的な災害による避難の場合なのでは?

 まあ戦う力を持たない私たちにとっては外で行われてる魔法少女と魔族の戦いも災害みたいなものではあるけど。

 しかし、小倉さんはその回答に一応の納得を見せた様子で面白そうに?興味深そうに望亜を見つめる。

 

「・・・そっかー、やっぱり保安くん自体は何か特別な知識があるわけじゃないんだね。となるとやっぱり刷り込み、かなぁ?」

 

 何やら不穏な単語を口走る小倉さん。なんだか穏やかじゃない雰囲気だ。

 しかし、確かにその疑問には思うところがある。もし私が逃げる場所を選ぶとしたら、多少の流れ弾は覚悟でも距離をとることを選ぶだろう。

 咄嗟の判断ではあるが、それでも最初に浮かぶのは絶対に巻き込まれない場所へ向かって逃げる。それが普通だ、たぶん。

 

 しかし望亜はそんなに離れている訳でもない、この学校の体育館を目指した。確かに周囲が囲まれているし、多少頑丈に造られてるとはいえ、魔法少女やらの力の前には誤差でしかない。

 

 ふと、小倉さんが私の肩をちょいちょい、とつついた。

 

「・・・何?小倉さん?」

 

「うふ、ふふ、知ってる?杏里ちゃん。なんで全国の学校が災害時の避難所に指定されてるか」

 

 一息ついて続ける小倉さん。

 

「全国の・・・少なくとも魔法少女がいる地域の学校の体育館にはねぇ、光の一族の結界が貼ってあるんだよ?効果は外からの守りと内側の封じ込めが主だけど」

 

 その言葉を聞いて思わず望亜に目を向ける。

 

「保安くんは知らなかったみたいだし、居るかどうか確証は無いけど…それを教えこんだ人がいるとしたら、面白いと思わない?」

 

 望亜には、両親が居ない。そもそも居たとしても、望亜自身そうであるように一般人のはずだ。

 加えて、それを教えたということは、少なからず望亜を守ろうとする意思があった。

 

 となると、答えは見えてきている。日頃から感じる優子の過保護さ。そしてそれはどうやら吉田家全員がそうであるらしい。

 

 その理由までは分からないけれど、少なくともあの一家は望亜がなにごとかに巻き込まれるのを知っていた、もしくは前提としているきらいがある。

 

 もちろんこれは状況証拠からなる推測に過ぎないけど、その事情を1番知ってそうなのは・・・。

 

「吉田家の、優子のお母さんだよね」

 

 何度か会ってお話したことはある。非常に若々しく見えるあの温和そうな女性。

 守ろうとしている以上悪意はないと信じるが、それでも望亜が危険を呼び込む何かを持っている可能性があるのなら、放置はできない。

 

「うーん、とにかく話を聞かないことには始まらないよねぇ。万一を考えると千代田さんの協力はほしいなぁ。でも魔法少女はあそこに近寄れないし・・・」

 

 横で考え込む小倉さんを視界から外し、ビクビクと外の様子を伺う望亜の様子を見守る。

 

 私の友達は、どうやらみんな厄介な事情持ちばかりが集まってしまっているらしい。

 そっと、ため息を零した。

 

 

 

 

 

 

 お、どうやらもんもとごせんぞの戦闘が終わったようです。体育館のドアを開け放し桃たちの元へ疾走しましょう。

 

Hey桃、首尾はどーよ

 

 ふむ、見事にシャミ子inごせんぞの身体が煤けています。しかし目立った怪我は無いようでなによりです。シャミ子の体に大きな傷がつくと健康ランドに入れなくなってしまいますからね。

 桃がごせんぞへの警戒を解くには健康ランドでたれシャミ子と化すごせんぞの姿を見せなければなりません。そうしないとロスとまでは行かなくとも関係を取り持つのが非常にめんどくさいんだよなぁ。

 つまりガバじゃな?

 

 

ハイクを読め、介錯してやる

 

『オンセンに メイドのミヤゲ はいらせて』

 

ポエット!

 

 

 というわけで健康ランドへ行きましょう。望亜くんは男なので残念ながら裸の付き合いとはいきません。そういうのは仲良くなってから、家でやれ!(CRS)

 

 では冥土の土産に皆で健康ランドへ向かいますが、その道中もんもやごせんぞに戦いの顛末を聞いておきましょう。

 こうした雑談が意外と攻略の鍵となる情報をゲットしたり、好感度上昇に繋がったりします。

 

結局どうだったんですかね・・・?

 

脳筋魔法少女にゴリ押されるといやーキツいっす(素)

 

撹乱主体のアサシン戦法とかさすが吉田さんのごせんぞいやらしい・・・

 

本来はどっしり構えての魔法乱射スタイルなんだけどまだ子孫の体に慣れないからね、仕方ないね

 

こわいなーとづまりすとこ

 

 

 そんなこんなで雑談しながら健康ランドへととうちゃーく!

 そして桃達と別れて男湯に入りますが軽くシャワーを浴びたらお湯に浸からずカラスの行水ですぐに出ましょう。のんびりとしている時間はありません。

 

 ここは桃達が出てきてシャミ子起床イベントが発生するまでRTAにおいて非常に貴重なお買い物タイムとなります。と言っても買えるのはお土産品やら温泉ゆかりの代物やらがメインであって特に目立ったものはありません。がデフォアイテムよりは効果が大きいものばかりなので《小金持ち》に物を言わせて買い込みましょう。

 

 ジュースにーお菓子にー、あとこれです。『たまさくらちゃんロッド』!

 一見ただの幼稚園児から小学生低学年くらいの女の子向けなステッキ状の謎オモチャに見えますし実際そうですが、実はたまさくらちゃんシリーズ共通の仕様として幸運アップの恩恵があります。

 と言ってもほんとに誤差レベルですが運が重要となってくるこのRTAにおいてはすがりつきたいくらいのお役立ちアイテムです。

 じゃけんさっそく装備しましょうねー。

 

 っと、おやぁ?(JYN・KBR)

 何者かに背中を叩かれました。ランダムイベントですかね?それにしたって現在RTA中なのでよほどでない限り早めに話を切り上げ──

 

 ミカンさん!?何出てきてるんですか!早いですよ!

 

 はえー、こんなランダムイベントがあったのかぁ・・・。上手く行けばかなり早い段階でミカン姉貴の好感度を稼げますねぇ!

 やっぱり日頃の行いが良いとこういう役得があるんですねぇ。

 

 ミカン姉貴はママ属性というか強い母性を持ったキャラとして設定されており、ショタ気味な望亜くんとはすこぶる相性が良いです。

 なのでわりと短時間での好感度上げが可能なんですね。おまけに今はたまさくらちゃんシリーズを身につけていますので子供っぽさが増しており、好感度上昇率がさらに上がっています。

 

 惜しむべくは子供っぽいキャラでの攻略だと恋愛方向が上がりにくい点ですが、今回はシャミ子メインの攻略だしままえあろ。

 

 じゃけん好感度上げますよーするする。

 

 

 

 

「ハイ桃、久しぶり。まさかこんな健康ランドで待ち合わせとは思ってもなかったわ」

 

 片手を上げて親しい友人へ向けるように言葉をなげかけるミカン。その視線と言葉の先には桃の姿があった。

 

「ミカン・・・久しぶり。それで、頼んでたのは?」

 

「もちろん、きっちり調べてきたわ。でも、ちょっとご期待に添えないかもね」

 

「?」

 

 得意気から一転して申し訳なさそうに顔色を変えるミカンの言葉に首を傾げる桃。

 それに対してミカンはポーチから数十枚はあろうかという纏められた書類の束を取り出して差し出した。

 

「ほら、これがこの市と、念の為に調べた吉田家の前の住所周辺の住民データの一部。具体的には私たちと同年代の子供の五十音順一覧ね。貸しとか魔法少女の情報網までフルに使って調べたから間違いは無いと思うわ」

 

「ありがとう。・・・確かに、吉田さんのデータや私のデータもある。これなら・・・」

 

 保安くんのデータもある、これで調べ始める取っ掛りができた。と続ける桃に対し、ミカンは書類のうち1ページを横から開いて指さす。

 

「でもほら、望亜くんの名前があるはずの場所に無いのよ。念の為一覧全部と前後2、3年にも目を通してみたけど、どこにも無かったわ」

 

「望亜くん・・・?って、無かったって本当に?」

 

 望亜への呼称に一瞬引っかかった桃だが、肝心な取っ掛りが無いという情報に思わず聞き返す。

 

「ええ、偽名か、ワケありかは分からないけど、一般の住民データには影も形もなかったわ」

 

「ふぅーん・・・おかしな話だねぇ?」

 

 そう話に加わったのは小倉である。なんと健康ランドの天井近くの通気孔から蓋を外して飛び出してきたのである。その手には何やら電動ドライバーが。

 

「小倉さん、急に出てくるのはビックリするからやめて」

 

「あはは、ごめんね?」

 

「貴女が協力者っていう・・・」

 

「小倉しおんだよぉ、よろしくね。陽夏木ミカンさん?」

 

 面白そうにミカンの上から下までをじーっと観察する小倉。満足したのか興味を失ったのか、やがて視線をミカンの顔へ向けて自己紹介を行った。

 

「私のことも知ってるのね、陽夏木ミカンです」

 

「で、小倉さん。何かな」

 

 礼儀正しく姿勢を直して自己紹介をするミカン。そして小倉に続きを急かす桃。

 2人を面白そうに眺めていた小倉はやがて愉快そうに口を開いた。

 

「いやぁ、こっちでも色々やって情報集めてみたんだけど、暗黒役所のほうにも保安くんのデータはなかったんだよねぇ」

 

「!」

 

 予想だにしていなかった事実と想像以上の障害に、思わず手元の書類に目を落とす桃。

 

「普通の役所にも、暗黒役所にも彼のデータは無い・・・なら」

 

「保安くんは、いったいどこから来たんだろうねぇ?」




それもこれも全部ステータスとフィートとシステムが悪いんだ

Q.体育館とかその下りって原作にあるの?
A.バイオのインクリボン部屋的なアレです。もっと言うならゲームシステム的な都合


ごせんぞ 4/0
もんも 3/0
あんり 5/1
みかん 2/0
小倉ァ! 3/0
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