本編との時間軸なんて知ったこっちゃねぇ!とノリと勢いで書いたのでその辺は深く考えないで見てやってください。
あとこの作品で初めてサブタイトルらしいサブタイトルつけたね。
12月25日は世間的にはクリスマスと言われる日だそうで、この時期になると世の中ではカップル達が普段以上に騒ぎ出す日だ。
街中は明るく彩られ、クリスマスと銘打って色んなイベントが繰り広げられ、街行く人々の注目や話題を集める為に必死となる。
それはおもちゃ屋然り、ケーキ屋然り。
そしてそれは一件の本屋も同じだった。
「おー、やっぱ似合うねリサちゃん」
「店長、やっぱこの格好じゃなきゃダメですか?」
「まぁ良いじゃねぇか今日一日だけだからさ」
店の中では店長の千堂ともう一人、リサが話し合っていた。
「大体こんなのどこで買ったんですか」
「ドンキで買ってきた。リサちゃんに似合うと思ってな」
「これセクハラで訴えたら勝てますか?」
「よしお若いの、平和的に行こう」
千堂が平和的交渉に移ろうとするが、リサからしたらそれよりも恥ずかしさが勝っていた。
なんせ、今リサが来ているのがサンタの衣装だったからだ(因みに千堂もサンタ衣装を着ている)。
「何で私のはミニスカサンタなんですか!」
「・・・ファンサービス?」
「馬鹿なんですか?」
「手厳しいねぇ」
大体自分がサンタのコスプレをしたからって誰が喜ぶんだとリサは内心で思った。
「これで今日の売り上げがいつもより上がってたら笑い話にもなりませんよ」
「俺としては売り上げが上がってくれたら笑えるんだがな。何ならネットに画像載せて宣伝でもするか?」
「本当に訴えますよ?」
「さぁ今日も一日元気に働こう」
「誤魔化し方が雑過ぎますよ」
リサが抗議するが、千堂は聞かぬフリで仕事の準備を続けた。
「・・・まぁちょっと可愛いからいっか」
リサは一人そう納得して仕事を始めるのだった。
「暇だなぁ」
12月25日の昼、仕事が休みだった良司は自室のベッドの上で読み終わった小説片手に呟いた。
「皆街中でイチャついてるし、数少ない友達連中にも全員断られたし」
千堂の店まで遊びに行こうかとも思ったが、忙しい中邪魔しに行くのも悪いかと思って行くのをやめた(彼の店が忙しいかは疑問だが)。
そう考えていると不意にスマホが鳴った。
「電話?」
仕事関係の電話かと思いながら画面を見ると電話の相手は妹の美希だった。
「何だあいつ?」
疑問に思いながらも良司は電話に出た。
『やっほー兄貴。今年のクリスマスも一人?彼女のいないボッチ?まぁ当然だよね。本しか興味が無い兄貴に彼女が出来るわけないよねぇ(ピッ)』
第一声から不快感を得たので問答無用で良司は電話を切った。すると数秒後に再度美希から電話が来た。
「もしもし?」
『何で急に切っちゃうの?あ、そっかぁ。愛する妹に図星を突かれて動揺しちゃったんだぁ。可愛いなぁ(ピッ)』
取り敢えず言い方に腹が立ったのでもう一度切った。するとまた美希からの着信が来た。
「もしもし?」
『あのさぁ兄貴、流石に何度も無言で切られるとこっちとしてはかなり傷付くんですよ』
「自業自得って言葉、知ってるか?」
『いやいや。私何も悪い事してないし』
「意図的に人を不愉快にさせようとするのは十分悪い事なんだよ。覚えとけ」
『へぇそうなんだ。それは知らなかったよ』
「それで?何の用で電話してきたんだよ。まさか俺を煽る為だけに電話したわけじゃないだろ」
『嫌だなぁ。私もそこまで暇じゃないのよ。今日は一人で寂しい兄貴を優しく可愛らしい私がデートに誘ってあげようって話よ』
「余計なお世話だ」
『まぁそう言わないでよ。兄貴が喜ぶ話があるんだから』
「喜ぶ話?」
電話越しでも分かるくらいには美希の声は楽しげだった。
(なんか企んでるのか?)
『じゃあこれから兄貴の家行くから』
言うと同時に呼び鈴の音がした。ついでに美希からの電話は切られていた。
「・・・あいつ」
既に繋がらなくなったスマホを訝しげに見ながら玄関へと向かった。
そして玄関の扉を開けながら言った。
「お前どんだけ暇なんだよ」
ドアの向こうには妹の美希がいた。
「やっほー兄貴。メリークリスマス」
なんともまぁ可愛らしい笑顔だこと。
「で?何の用だ」
「そんな明らかに邪険にしないでよ。愛する妹でしょ?」
「さっさと要件を言いなさい」
美希の戯言を受け流しながら部屋の中へと招き入れた。
「だから言ったじゃん。デートしよって」
何が悲しくて実の妹とデートせにゃならんのか。
「そう言えばお前がさっき言ってた俺が喜ぶ話って何だよ?」
「あーそれね。これだよ」
言って美希は上着のポケットからある物を取り出して見せた。
「これは・・・」
流石は妹。
美希の訪問から数十分後、良司と美希は電車に揺られ、普段なら来る機会の少ない駅で降りた。
「久々に来るが、まさかクリスマスにお前とここに来る事になるとはな」
「寧ろ兄貴がこれを知らなかったのが驚きだけどね」
先程見せた物を美希が再度広げて見せた。そこにはこう書いてあった。
『クリスマススタンプラリーイベント
古書店巡りの旅』
美希が広げているチラシにそう書かれていた。
「古本屋が多いからなぁ。この街」
「そんなにあるの?古本屋」
「軽く見ても十はある」
「多過ぎない?」
「全く。どうやって切り盛りしてるんだろうな」
店舗経営の事は微塵もわからない二人には想像も出来ない領域だ。
さて本題のスタンプラリーだ。チラシを見るとどうやら一店舗毎にヒントを頼りに謎を解き、全てのスタンプを集めると景品が貰えるらしい。
「お前こう言うのって興味あったっけ?」
「謎解きとかって楽しそうじゃん?貰える豪華景品も気になるし」
「成る程、お前らしい」
良司としても一日中家で暇しているよりマシなので別に構わないのだが、チラシに書かれている一文が気になった。
「なぁ妹よ。俺の目が確かならチラシに『参加資格はカップル限定』ってある気がするんだが?」
「あれ?兄貴ってば本読む癖に字が読めなくなった?ちゃんと書いてあるよ」
「つまりはそれを知った上で俺を誘ったってわけだ」
要するに美希は景品の為に良司に恋人のフリをしろ、と言う事だ。
(まぁ確かに景品とかスタンプラリーの内容も気になるしな。ゆっくり回って楽しむとするか)
そう思っていた矢先、良司のスマホが鳴った。
(千堂さんからLINE?しかも写真付きか。って、え?)
画面を開くと一枚の画像と共に千堂からのコメントがあった。
『今日の閉店までに来たらミニスカサンタのリサちゃんがお出迎えしてくれるぜ』
画像には盗撮と思しきアングルのサンタコスのリサが写されていた。
(やっべぇ、超見てぇぇ)
どうやらゆっくりもしていられなくなった様だ。
「兄貴、どうしたの?早く行こ?」
「あ、ああ」
何としても早く終わらせなければと意気込む良司だった。
(さて、良ちゃんはいつ来るかな)
LINEを送った後、スマホの画面を見ながら千堂はそんな事を考えていた。
「後でリサちゃんにバレて文句言われそうだけどな」
「私がどうかしました?」
「いや、何でもねぇよ」
「?店長もサボってないで仕事してくださいよ〜」
「はいよ」
そう返事を返して千堂は仕事の続きを始めるのだった。
一方その頃。
「スタンプラリーにご参加の方達ですね。失礼ですが、お二人がカップルだと証明出来る物は有りますか?」
「証明ですか?」
「はい。例えばお二人が一緒に写っている写真などで構いませんよ」
受付の女性にそう言われたが、そんな物は少なくとも良司のスマホには無い。
「あー俺のには無いなぁ。美希、お前のスマホに入ってないか?」
「私のにも無い」
「でしたら今ここでご自身のスマホ等で撮っていただいても構いませんよ」
「なら撮ろう撮ろう。あ、そうだお姉さん、撮ってもらっても良いですか?」
「構いませんよ」
「ならお願いします」
言いながら美希が受付の女性へとスマホを渡した。
「ってそれ俺のじゃねぇか」
「良いから良いから」
「はいお二人共もっと寄って下さい」
そう言われると同時に美希が良司の腕に思い切り抱きついて来た。
「暑苦しいから離れろ」
「はいはい。今だけは我慢してね。良くん」
(その呼び方はやめてもらいたいもんだ)
その呼び方をされると本屋で働いている誰かさんを思い出す良司だった。
そして数秒後にはスマホからシャッター音が鳴り響いた。
「はいこれでOKです。こちらがスタンプラリーのカードと次のヒントを指すカードです。スタンプは全部で十個。一つ目は受付のここ。全部のスタンプを押せたらここに戻ってきて下さい。クリア目指して頑張って下さいね」
そうして二人は二枚のカードを受け取って、ゲームが始まった。
同じ頃。リサは千堂の店にて少しだけ頭を抱えていた。
(何でか今日に限ってお客さんがいつもより多い・・・)
別に客が多いのは構わないのだが、何せこの格好だ。周りの視線が如何にも気になって恥ずかしい。
「何なら写真撮影OKにでもするか?男性客が喜ぶぞ」
「店長、次は法廷で会いましょう」
「怒ると可愛らしい顔が台無しだぞ」
文句を言いながらも結局こんな格好をしているのだから仕方ないと言うしかないリサだった。
(良ちゃんに見られた時にどんな表情をするか楽しみだ)
一方の千堂は密かにそんな事を考えているのであった。
ゲーム開始から数時間。なんだかんだで二人は残すところ後一つの所まで進めていた。
「えっと、ヒントには『最古の歴史ある店に置かれている最新の記述物を店の主人に示せ』だって」
「思ったより本格的に作ってあるんだな。このスタンプラリー」
数も内容もそれなりにあった為、予想より時間が掛かっていた。
(でもまぁ場所はあそこだろうけど)
カードを見て考えている美希を他所に良司は目的地に向かった。
「あ、ちょっと待ってよ。どこ行く気?」
「どこって、次のスタンプの場所だよ」
「わかったの?」
「ああ。粗方な」
「それってどこなの?」
「ヒントにあるだろ?『最古の歴史ある店』って」
良司は歩きながら説明を始めた。
「最古の歴史って事は、この辺りで最も古くからある店って事だ。この辺で最も古い店って言えば、ここによく来る奴等ならすぐ分かるよ」
そして歩く事数分。目的の場所に二人は着いた。
「『古本屋 本の壁』?」
看板を見ながら美希が言う。
「ここの店主が、本に囲まれ、本に挟まれて生活したいって考えからこの名前にしたんだよ。ほら、入るぞ」
「うん」
「いらっしゃい」
二人が店に入ると、一人の男性の老人がカウンターで新聞を読みながら言った。見た目からして六十前後だろうか。
「熊谷さん、お久しぶりです」
「ああ、お前さんか。最近見ないからくたばっちまったのかと思ったよ」
「熊谷さんこそ、そろそろ本に囲まれてあの世に行くかと思ったけどまだ先みたいですね」
「この本と店はワシにとっては子も同然。子供を残したままあの世になんぞいけるか」
「はは。何にしても元気そうで良かったですよ」
「それで今日は何の用で来よった?」
「これですよ」
熊谷の問いにスタンプラリーのカードを見せて答えた。
「やはりお前さんも参加しよったか。となればそちらにおるのはお前さんの恋人か?」
「は、初めまして。美希と言います」
横目で見てくる熊谷に圧倒されながら美希が挨拶する。
「いや実はこいつ、俺の妹ですよ」
「何と、お前さんにこんな可愛らしい妹がいたとは」
「ちょっと兄貴!」
いとも容易くバラす良司に美希が焦った。
「安心しな娘さん。別にお前さんらが兄弟だろうと誰にバラすつもりもありゃせんよ。ワシはこのイベントすらどうでも良い」
「そうなんですか?」
「熊谷さんはイベントの内容より、それの影響で本を読む人が増えてくれたら良いんだよ」
「じゃが、だからと言って簡単にスタンプを押してやったりはせんがな」
「問題無いですよ。答えはわかってますから」
「ふん。相変わらず生意気言いよって。ではその答えとやらを見せてもらおうか」
「答えは貴方が持っているじゃないですか。その新聞ですよ」
「ほう。その根拠を聞こうか」
「最新の記述物。つまりそれはこの店の中で最も新しい情報を伝える物を見つけろって事ですよね?」
「待って兄貴。それならパソコンやスマホだって今時あるでしょ」
「熊谷さんは機械音痴で、しかもこの店にパソコンは無いよ。携帯は確かに持っているけど、店とは関係無い個人の所有物をヒントに使うとは思えない。だからこの店でその条件に当てはまるのは新聞だけだ。これ見よがしに新聞広げてたしな。合ってましたか?」
「ふん。いらん事ばかり覚えておるわ。カードを寄越せ。判を押してやる」
どうやら正解だったらしい。カードを受け取った熊谷はカードにスタンプを押した。
「生意気に全部集めよって。精々気をつけて帰れよ」
「熊谷さんも精々長生きしてください。それじゃあまた来ますよ」
「ちょっと待て」
「ん?」
店を出ようとした時、不意に呼び止められた。何かと思い見てみるとカウンターの下から一冊の本を取り出した。
「以前お前さんが探していた物じゃ。最近入ってきたので取っておいてやった」
「!それってあの小説ですか!ありがとうございます」
「兄貴、何それ?」
「ミステリーの女王、アガサクリスティの初版本だよ。まさか現物を見られるとは」
「ワシの人脈を侮るな。小僧が」
「因みにいくらですか?」
「ふん。特別にくれてやるわ」
「良いんですか?」
「その可愛らしい妹に免じてな」
「わあ、お爺さんって見た目に寄らず優しいんですね」
「・・・ふん。価値のわからん者に買われるくらいならお前さんの兄にくれてやった方がマシと思っただけじゃ」
「ありがとうございます。それじゃあまた」
「お爺さんも元気でね」
そう言って二人は店を後にした。
「兄妹揃って騒々しい奴らじゃ」
少しだけ笑って他に誰も居ない店内で彼はそう言った。
「スタンプコンプリートおめでとうございます!」
「ありがとうお姉さん」
「まずは参加賞のブックカバーです」
差し出されたのは白を基調とした革のブックカバーだった。
「それでお姉さん、豪華賞品って何?」
「ふふ。お二人は運が良いですね。実は一番最初にクリアされた方に特別に景品が出るんですよ」
「え、そうなの?」
「はい。それがこちらになります」
女性が差し出したのは一つの封筒だった。
「お二人で楽しんで来て下さいね」
「?」
「何が入ってるの?」
美希が興味深々で聞いてくるのでその場で封筒を開けた。
「これって・・・」
「何それ?」
「隣町にある遊園地の年間フリーパスだな」
「はい。残念ながら期間が来年からですがどうぞ楽しんで来てくださいね。それともう一つの景品が一万円分の図書券お二人分になります」
「ありがとうございます」
「ありがとうございまーす」
それを受け取って二人は帰路についた。
「もうすっかり暗くなったね」
「確かに。思ったより時間経ったな。流石にちょっと疲れた」
電車を降りて家に向かいながら暗くなった空を見ながら互いにそう呟く。
「あ、兄貴、これ兄貴にあげるよ」
美希が差し出したのは先程受け取ったブックカバーとフリーパスだった。
「いいのかよ?」
「兄妹で遊園地に行く気もないし、私は本読まないしね。図書券は私が漫画買う時に使うけど。遊園地は兄貴の気になる人とでも行って来なよ。じゃあ私こっちだから」
そう言って美希は足早に帰っていった。
「偶には可愛らしい所も有るもんだ」
まさか妹からクリスマスプレゼントを貰う事になるとは。
「ん?クリスマス?」
そこで良司は大事な事を思い出した。
「忘れてた!」
良司は大急ぎで目的地へ向かった。
(結局良ちゃん来なかったな)
時刻は午後八時。もうすぐ閉店時間だ。客のいなくなった店内で千堂はそう考えたが、リサが思っていたのは真逆の事だった。
(あーこの格好を知り合いに見られなくて良かった)
リサが感じていたのは見られなかった事に対する安心感だった。
だが直後にその感覚は消し飛ぶ事になった。
良司が入店してきたのだ。
「こんばんは」
「りょ、良くん!?」
「お、やっと来たか」
「え、店長が呼んだんですか?」
「あ、やべ」
思わず墓穴を掘った千堂だが、良司はそんな会話すら聞いていなかった。
(やべぇ。リサのサンタコス、超可愛い)
完全に見惚れていた。そして無意識にスマホを取り出してリサの写真を撮った。
「ちょっ!何で写真撮ってるの!?」
「はっ!すまん思わず撮ってた」
「ちゃんと消してよ」
「いや、スマホの壁紙にする」
「やめてよー」
スマホを奪い取ろうとするリサと言い合ってると手にしていた物を落としてしまった。
「ん?何それ」
「ああ、今日はこれをリサに渡そうと思ったんだよ。これあげるよ」
良司はリサに革製のブックカバーを差し出した。
「え、これどうしたの?」
「ちょっとしたイベントで貰ってさ。二つあったから一つをリサにあげようと思って。ほら、今日はクリスマスだし」
「ありがとう大事にするね!」
「喜んでくれたなら良かったよ」
「あ、でもさっきの写真は消してね」
どうやら誤魔化せなかったらしい。
「それと、さ。リサって遊園地とか好き?」
「え?うん。好きだけど?」
「だったらさ、良かったら一緒に遊園地行かない?」
そう言って先程受け取ったフリーパスを見せた。
「これも一緒に貰ってさ。その、リサと行きたいなって」
良司が言うとリサは少し驚いた表情をしながら答えた。
「うん。絶対行こ!」
満面の笑みだった。
(まぁた二人揃ってイチャイチャしやがって。あれで付き合って無いどころか告白もしてねぇんだよなぁ)
少しばかり呆れながら二人の様子を黙って見てる千堂だった。
因みに余談だが、良司が撮ったリサのサンタコスの写真は結局消される事なく良司のスマホに保存されたままだったそうだ。
思いついたまま書いたら何と本編以上にまぁ長い。そして時間はギリギリ。笑っちゃうね!
クリスマス、皆さんはどう過ごしましたか?恋人とイチャつきましたか?友達と過ごしましたか?それとも仕事?因みに自分は家に引き篭もってました。
これが今年最後の投稿になると思いますので少し早いですが良いお年を。そしてもし宜しければ来年もこの作品、そしてもう一つ掲載している東方の二次創作小説の方も楽しんでいただけたら幸いです。
ご意見ご感想、誤字脱字等有ればコメントお願いします。
ではまた次回。