ふと咲に話しかけられる
「なぎさちゃん!ゲームしませんか?」
ぁ…そうえばこの世界っていうか妖怪ウォッチの世界に来てからゲームしてないや
「うん、やろ!」
!
この感じは…
「大王様?」
「よ!あまりにも暇だからよ
…それと…」
なんだろう、なんか楽しげにモソモソ
荷物をいじっている、するとパサッと出した
それは紙だった、その紙には…
「ゲーム大会…?ゲーム大会!?」
びっくりして大王様の顔を見る、
ぐッ
(カッコよすぎる…)
ってそうじゃなくてこれ議長さんは知ってるのかな?怒られそ…
「どうだ?参加しねぇか面白そうだろ?ちゃんと賞金も用意してみたんだぜ?」
今回は閻魔大王の座じゃないんだ、どか思ったが気にしない、気にしたら負けだと思った。
「んーでも私下手なんですよね」
「そうなのか?」
ブシ王極ソロで倒せなかったんだよね
「1回やってみるか?そうすれば本当に下手かも分かるからな」
という訳で大王様とゲームするとこに
ちなみに対戦型のゲームで、である
そしたら…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ぁ…勝っちゃった」
割とあっさり勝ってしまったのであった。
「お前普通に強くねぇか!?」
驚きの表情でこちらを見る、まぁ…
妖怪ウォッチの世界に来る前に
なぎさと結構やったせいかも…
それを考えるとやっぱりなぎさ
元気ないんだろうな…
「ん?どうしたんだ?」
そうとうぼーっとしていたらしい
「あ!いえ!」
今度なぎさと久しぶりにゲームしようって誘ってみようかな…
すると大王様は言った
「そうだ、なぎさ、お前のゲーム好きの友達連れてこいよ、妖怪はもちろん見える奴」
…友達…ヤバい!いない!というかイナホちゃんはちょっと暴走しそう…
んー?
なんか扉空いてる?
後ろを振り返ると…
「わっ!?なぎさ!?」
するとなぎさはしまった!という顔をして
どこかへ行こうとする
だがしかし…大王様が睨んでる?
「あの…大王様?」
「黒の妖気から呪いの臭いがするんだよ
しかもかなり強い呪いのな…
おい!黒お前何使った?」
するとしょうがないと言わんばかりに
戻ってきて
「感情停止の呪いです」
ガッっとなぎさの服を掴む
「誰にだ?」
なぎさは虚ろな目で答えた
「自分ですよ」
その声は感情が本当に無いような
「本当にか?それだとお前は呪解出来ないだろ?」
その時、なぎさと私が持ってた風月丸が光ってなぎさの妖気がなんか普通っていうか
むしろ神聖な感じに変わる
すると、なぎさは急に目をどこかに向けて
「こんな風になんか浄化されるんですよね
」
確かにたまに風月丸は光ってたけど…
そっとなぎさの服から大王様が手を離す
なぎさはなぜだか悔しそうに泣いていた
隠すようにはしていたようだが…
その時大王様が言う
「黒、しつこく疑って悪かったな、
あとこれ来るか?」
とさっきの紙を渡す
大王様が全然笑わない…
なぎさは拳を握りしめて言った
「ありがとうございます、でも僕がいると色々大変でしょうしご遠慮します」
そうか、とだけ残して大王様はどこかへ
行ってしまった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
…黒の事なんか見たことある気がするんだがな…
気のせぇか…
さっさと準備させなくちゃな…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「お前ら!!!!
ゲーム大会だぁ!!!!!!!」
わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ!!!!
大王様の掛け声に歓声が上がる。
それにしても凄い観客…こんな中ゲーム
辛くない?
プロは凄いなぁ
さぁて1回戦の相手は…
「やってやるぜぇ!」
グレるりん!
意外だなぁグレるりんってゲームするんだ
「容赦しねぇぞ!」
「こちらこそ、舐めてかかると痛い目見ますよ?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「やってられっかこんなクソゲー!!!」
そうお決まりのようにグレるりんが
負けてキレる、リモコン投げたが
断衝結界を張ったので特に問題なし
「お相手ありがとうございました」
「へっ!」
へっ!どかいいつつちゃんと握手する辺り
流石である。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2回戦の相手は…
!?
「よろズラ」
コマさん!!!?
何故ここに!?いや…もしかしたら
コマじろうと一緒にかなりやってるのかも
しれないし…
そんなこんなで始まった2回戦、
駄目だ、完全なる初心者過ぎて動きが
読めない…
しかもコマさんの運がいいせいか
コマさんの方に勝利が傾いて…
「ぁ」
「やったズラァ」
2回戦で敗退、
まぁ…
コマさんが可愛い…
その後大会は無事に進み終わったので
あった。
ちなみにチャンピオンはヒキコウコリでした