…どうやら私は寝ていたらしい、
ちゃっかり今いるのは現代である
そして何より…
「ん、起きたか?」
なんで大王様に膝枕されてるの!!!?
「いぃえ!ごめんなさいっ!!!私は何かをしてしまったのでしょうか!!?」
大王様に首を横に振られたふぅ…可愛い
というか私が、気絶したら誰か表に出てたと思うんだけど…
「あ、あと黒はぬらりがうるさいから門の警備してるからな」
…だからなのかな?
「と、今度一緒に出かけようぜ?」
!!
「はい!喜んで!」
やった〜大王様とお出かけ、2人きりじゃ無くてもぜんぜん嬉しい
…デートのお誘いでは無いよね?
流石に違うでしょ
そんな事を考えながら外に出る
…って月光石の入手方聞かないとなぁ…
まずはバスターズハウスにでも行ってみましょう!
なぎさ、そう出入口で警備していたなぎさに話しかけようとした…がずっと顔を上に向け目をつぶっているサボり?しかし寝ていた訳ではないらしい
出ようとした時一瞬殺気を出してから
「悪い、なぎさか…」
そう上を向いたまま言った
つまり何かに思いふけっていたのだろう…
この世界に来てからずっとあんな調子
何考えてんだろ?
まぁいいや、さっさとバスターズハウスに行こう
そう思い空港に向かう、
決して飛行機に乗りたいからではなく
妖気が足りないから飛べないのだと言うことを
忘れないように!
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そっと入ったバスターズハウス、ふぶきちゃんのすました横顔が綺麗…
どか思ってたらふぶきちゃん、つまり姫に話しかけられる
「…なんか用?ここに居ないでくれない?用がないなら邪魔なんですけど」
可愛い!!!
じゃ無かった
「実は月光石が欲しくてここなら手に入れる方法を知っている方がいるかと思いまして」
すると1度こちらの目を見た後、
こっそり月光石を渡してくれた
「ぁあー忙しい忙しい」
ウインクしたので多分内緒って事なんだろう
とっても有難い、あ、でもこんなに可愛くても
エンふぶは無理。
さてと、ちゃちゃっとケイゾウ爺さんの所へ行きますかぁ!
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…作るっては言ったのものの
あいつの妖気で壊れない…つまり妖気に馴染んだ素材が必要だからな…
急に妖気を浴びなければ多分大丈夫だ…
という訳でフユニャンの懐で馴染ませてる、別に妖気自体は本人のじゃ無くてもいいみたいだからな
「ケイゾウ、本当にこれでいいのか?」
フユニャンはまるで普通の猫のように丸くなって
妖怪レンズならぬ例のビー玉と鉄を馴染ませていた
「ああ」
とりあえず設計は零式をベースにした物でいいと思う
問題はデザインだ、大事じゃないように聞こえるかもだが、元々の零式の形だと動いた時に回って多分壊れる気がするし、完全にシンプルにするのは俺のプライドが許さない…
…まてよ月光石を使うなら結界を常時周りの妖気を少しだけ吸収して発動するようにすれば
んで回す部分は少し小さくして、あとはこれをこうして…
なかなか上出来だな!
よし、あとはあいつのガッツだな
するとトントンとノックの音がするあいつだ。
「お邪魔します、持ってきました!」
お!噂をすればだな
「じゃ、四ヶ月後ぐらいまで待ってくれ、そうすれば余裕で完成すると思うからな」
「ありがとうございます!」
さて、さっさと始めるか…
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さてと四ヶ月後まで実際に待つかそれともそのまま飛んじゃうか…
まぁ何時でも良いわけだしちょっとは待ちますか
私は、現代に戻った後すれ違うタイミングで
とある噂を聞いてしまった
「…eぇ知ってる?例の工場」
「ぁあ、人の唇がくっ付いてるドーナツ作ってるって噂の工場ね」
!?
人間たちの合間でかなりの噂になっているって事は
かなりやばいかも…
一旦大王様と連絡を取ろう、あともしかしたらイナウサ不思議探偵社の方に依頼がきてるかも
それだとイナホちゃんとUSAピョンだけじゃ危険過ぎるしね
どうしちゃったんだろう…この世界は