妖怪ウォッチなぎ+   作:蕾 咲来

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とある御神木の話

久しぶりの学校か…

でも!きっと大丈夫だよね!

そう思いながら昔のトラウマを思い出す

あれ?

「あ!ケータさん!」

いつもの3人組で話しながら登校している

といってもクマ、カンチではなく、

ウィスパーとジバニャンだ。

「あ、えーとなぎささん」

「おはよう!」

「あ、おはよう」

挨拶だけして私はさっさと学校へ、

フミちゃんがもし来たら悪いからね。

ん?あれ…

私の視界に交差点が入ったのだが

危ない!…こういう時は実体も邪魔だ

主導変わって、なぎさ

『…怪我すんなよ。』

『”三月姫”』

そう言ってスキルを発動させる

ザッ

『”結界”』

「痛っ」

着地ミスったぁぁああ!!!

んーと、急いでたから説明省いたんだけど

女の子が轢かれかけてて…

そしてタイミングを見計らったように

体に魂が戻る、三月姫とは、妖怪の時の

姿の名前、だから体から抜けると自動的に

発動されるスキル。

「大丈夫ですか?」

轢かれかけてた女の子を向くと…

「え…ぇえ、」

まだ困惑気味の少女に私は見覚えがあった

キララお嬢様じゃー無いですか

「立てますか?」

そう言うと、やっと感覚が戻ったのか

「大丈夫です、ありがとう、」

色々思う所はあるだろうが彼女は

笑ってそう言った。

私はとりあえず大丈夫という言葉を信じて

学校へ向かうことにした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「今日は転校してきた友達がいるぞ、

入れ、なぎさ。」

「はい、潮風なぎさといいます、

趣味は絵を描くこと、

よろしくお願いします」

最近やけに名乗る気がする、

…まぁ今まで話す所になんていなかったし

当然か。

「じゃあなぎさの隣は…そこでいいか」

おや、ケータの隣?しおりちゃn

まぁ気にしないでおこう。

『”Time stop”』

これは風月丸の能力スキル、

時間操作の1つ。

んで、本題は…

「咲、なんでいるの?」

そう、さっきからちらちらちらちら

咲の妖気を感じるのだ、すると、

咲は悪びれもせず…

「マイニャンはいつもあなたのそばに

いるのが当たり前じゃーないですかぁ!」

「…邪魔しないで。」

「へ?」

「私の第2の小学校生活を邪魔しないで!

てか絶対に邪魔させないわよ!?」

そうよ!第2の小学校生活なのよ!

どっからか間違った人生を

やり直すチャンス!誰にも邪魔させは

しないんだからっ!

「いやですいやですっ!」

「だめだめっ本当に駄目っ!」

はっこんな時こそタイムストップよ!

『”restart”』

『”Time stop(個人発動、対象、サクニャン)”』

よしっ

「よろしく!ケータさん」

「ぇ!?あ、よろしくなぎささん

…物凄いドヤ顔だけどどうしたんだろう」

ケータの呟きは私の耳に入らなかったが

無事に不思議ちゃんと言う

あだ名が付いたのは言うまでもない。

 

 

 

はぁー!

学校疲れたなぁ

ふとその時…大きな気配が消えかけてる?

!!

その方角はおおもり山…もしかして神様が

急がなきゃ!!!

走り出してみると御神木の方に視線を

合わせた人混みが出来ていた、

そしてなんと御神木を伐っていた、

何やら伐っている人の様子もおかしい、

周りはさっさと移動しろと言っている

ようで、その近くを見ると、

ピンクの髪の少女が内蔵がでている

ような感じで睨んでいる、にも関わらず

誰も何も言わない、つまりあの少女が

神様!!?

ってさっさと助けなきゃ、考えはある、

まずは人目が邪魔だ、

『なぎさ変わって』

何故かここに居なくて完全に結界で

体作って帰っていた…

まぁ念話はできるのだけれど…

そして返ってきた答えに驚く、

『えーヤダ…もうちょっとこっち

だったかな?』

なんかグズグズ刺している音が聞こえるし

拒否された!?

『おおもり山の御神木が大変なの!!』

『空洞が酷いからどかなんとか』

えっ!!?ってそれ絶対エレベーター

じゃんっ!

『神様が怒ったら大変だよ!?』

『…まぁ友達の為だしな…』

友達…間接的な話だろうか?

『『”瞬間移動”』』

技を発動する声が聞こえて…

ポンッ

「よっ」

「!行ってくる!」

『”三月姫”』

そうえばなぎさは瞬間移動を習得して

いたのだった…

そして半人のなぎさは呟いた、

「そう…友達の為だ」

誰にも聞こえない声で

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「神様っ!!!」

そう急に呼ばれて相手の顔を見たら

驚いてしまったが人違いだった、

そして問う

「何?」

こんな状態の私を笑いに来た?

それとも…

「あなたを助ける方法を一つだけ知っています、ですが私と一生…かな?一緒にいる事になりますが」

「本当!!?」

思わず声に出る、あの人と会える保証は

何処にも無いのだけど…

「はい、だから」

「?」

「死んでしまうぐらいなら私と一緒に生きてくれませんか?」

”死んでしまうなら私の暇に付き合って”

…あの人と同じだ

懐かしいあの人との出会いを思い出す

「どうやってやるのかは知らないけど」

唯一あの人と再開できるかも知れないのだから

「あなたに任せてみようと思うの。」

すると不思議な状態の少女は語る、

「じゃあ今から風月丸の中の

時間を渡します。」

そーゆー事か

「ふふっ…輪廻様に怒られないようにね」

「?」

「いや何でもない」

このまま見てるのも面白そうだな

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2人の少女?が会話していた、

「おい四季、私はこれが終わったら…」

「なぁに?」

長く1つにリボンが繋がっている少女は

少し考え込み

「いや…何でもない」

そう答えた。もう一人の少女は

疑問を浮かべたままだった。

『さっさと…終わらせるべきであろう

この件は。』

 

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