うーんあの事は大王様言わなくちゃな
あの事とは無論あの神様の事だ
名前は祭王路桜花と
言うらしい。
キィーィ
少し重い扉を開けると…
「責任とりなさいよ!!」
え?
そう、扉の向こうで大王様と…
少女がそんな話を…まさか…ね
「いや、単に寝ぼけてただけで…」
んーと台詞?ん?
とりあえず話を聞いてみよう。
「あのっ!」
すると大王様が驚く
うぁぁあ!!?
やっぱりそーいう感じなの?
だよね、そうじゃなきゃ
こんな私に一目惚れなんかしないよね
「あの、先日のお話は無かったというのとで!」
「えあちょっ!」
ぅう!!!
ど…とりあえず飛ぼう!
『”平行世移動”』
「…あいつ別世界行った?」
そう呟いたのは先程までキレていた、
星空光という少女だった。
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「あぁぁぁあ!!!どうしよう!
勢いで別世界に来ちゃったけどどうしよう
どうしようどうし…よ…」
あれ…視界が…
「うっ」
なぎさは倒れたが、単に妖気の使いすぎで
あった。
「…ぎさ」
…
「なぎさ!!」
「ファいっ!!なっなんでしょうかっ!」
ってあれ、大王様?
「光が…光が暴走した…」
えっとそれってどういう
「えーとさっきの方ですか?」
「ぁあ刀にのまれ」「失礼しますっ!!!」
大王様が台詞をいい切る前に私が
大王様をつき倒す、理由は…
「世界に亀裂、つまりその隙間を
通ってこちらへ?とにかく、出来るだけここから離れてください。」
そう、大王様がここに来れた理由が
謎だったのだがつまりは光さん、元い刀
彼(?)が空けた亀裂から逃げてきた感じ
だろうか…
すると刀、そう呼ぶとしよう、
彼は言う、
「ふふっ、面白そうね」
彼がそう言った直後
クロス状に刀が通る、
キィン
私は片方はギリギリで受け流せたが
もう片方が服の襟を斬る、
構え直さないと…
そうこうしているうちに
ギャンッ
「っ!!!『”四重結界”』」
三連撃がきた
そしてここで気づいたが…
「結界が石化…してる?まさか」
「ふふっやっと気づいた?」
まずいっ!!ザッ!
すぐに上着を脱ぐ、あの刀、石化の効果が
付与されている、しかも段々と
石化されている範囲が広がっている
「じゃあそろそろ準備運動は
終わったのかしら?」
え?
次の瞬間目の前にいくつもの閃光が走る
だめだ、このスピードじゃ…
時間を止めると言っても
妖気が完全に足りない…
「『結結界』チッ…『”二十重結界”』っ!」
!?
「大丈夫か?なぎさ。」
そこにいたのは…
「なぎさっ!」
そう、半人のなぎさ、つまりはもう一人の私?まぁ全然違うんだけど…
「離れて結界を張っていて。」
大丈夫である事がわかったからとでも言うようになぎさはそう告げた
「【”術封印・黒”】さ、始めようぜ魔剣」
「まさかおまっ」
スザッ
「『”七風”』」
なぎさがソレを放つと
光さんの体から何かが抜けて、光さんの
刀がなくなった。
瞬きをするとなぎさもうはどこかへ、
そして光さんが倒れてしまっていた
と思ったら起きた
「うわっ!ってなg…あんたか」
ん?一瞬私の名前言いかけた?
「あの…大丈夫ですか?」
「ぅ…うるさい!…でも…その」
?
私が首を傾げると
「ありがと…」
照れてそう言った。そうしていると
「悪い…何にも出来なかった」
申し訳無さそうにこちらに大王様が来る
「いえ、お気になさらず」
「…さっきの技は…」
さっきの技とはなぎさの技の事だろうか?
新しく習得した物ぽいのでよく分からない
すると光さんが言う
「術封印・黒っていうのは多分、呪いの類ね」
気難しそうに言う、確かに印象は
悪いかもだがそこまでなのだろうか?
すると今度は大王様が、私が理解出来ていない事に気がついたらしく説明する。
「この世界では誰かを強く憎まない限りは習得なんて出来ねぇんだ、それに
使わないと効果なんてわからない。」
…
なぎさが誰かを…
あ、そうえば
「光さんが責任とりなさいよって言ってたのって何だったんですか?」
二人とも今?って顔をしていたが気にしない方針です、
「寝ぼけてなんでか光に
お前だって好きに決まってんだろ
だったか?そんな事を…な?」
え、もしかして
「もしかして…
寝ぼけて変な事言っただけですか?」
「そうね」
平然と光さんが言う
私の慌てた時間を返して…
まぁ…自分が早とちりしただけなんだけど
「あ、なぎさ、その…やっぱ昨日の話は
白紙…なのか?」
「光さんが不快でないなら」
「私は大くんなんかに興味は
無いわよ!」
大くん?
もしかして大王様の事なのだろうか
「じゃあ、なぎさ、改めて…
付き合ってくれないか?」
「もちろんです!」
んでなんだけど光さんが
やっぱりイライラしている様子…
間違いない…ツンデレだ。
「ふんっ」
そしてやけに大王様と親しいようだが
一体どういう…
「…大くんとは幼なじみ、星空光よ、
一応よろしく」
…んでなんで私の名前を知っていたんだろう、
きっとあの日の大王様もこんな気だったのだろうか?
屋敷へ帰り、大王様が議長様に
怒られ光さんと2人きりになったので
何故名前を知っていたのか聞いてみたら
「魔王討伐の話、結構な噂になってたしね…
真に光を見つめる者以外は倒せない、
どか言われてたし。」
「それ、魔王討伐ってなぎさが
やった事ですけど…」
そう、実はここにくる前ぐらいまで
魔王討伐をしていたのだ、と言っても
なぎさしかほとんど戦って無い、
と言うか私は中断した時辺りに回復した
だけだ。
すると光さんは
「知ってるわよ…だから余計に
呪いを使っていた事に驚いた…
所で結界を張る時1回あいつ
結結界…張るのに失敗してたけど
前から?」
「いえ、少なくともこの世界に来る
前までは使っていました。」
すると光さんはうつむき
「つまりここに来てからか…
まぁそうでしょうね…」
そう呟いた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「んで、今日は何をしに来てたんだ?」
怒られても動じない大王様である。
「実は…おおもり山の御神木なんですけど…」
そして桜花ちゃんの事を話したついでに疑問を
「で、おおもり山の神様って二人いるんですか?」
そう、おおもり山の神様って確かえだまめ様のはずなのだ。
すると横で聞いていた議長様が
「ぁあ、実は本殿にいる神様と御神木にいる神様は別の神様でしてね、祟られかけていたのもそのせいでしょう。」
なるほど、まぁそれでいいのか?という
感じが凄いが気にしない事にしました。
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「うはぁあ!!!」
家に帰ると風ちゃん(風月丸)の中に
入っていた桜花ちゃんが颯爽と飛びだして
席に着くと咲が
カチャ
と器を置く、器の中身を覗くと
「プリン?」
「はぁい!桜花ちゃんに頼まれたので
作ってみましたっ!…あ、所で服は」
あ!上着!
「あ、えーと襟斬られて石化して」
「襟斬られただけなら修復可能なんです石化ですか…」
ぁあそっか、
咲普通に服作るような子だから
全然それは問題無いのか…
すると桜花ちゃんが
「あ、石化なら私解けるよ?
まぁチョー苦手分野だけどねまぁ妖気の消費が激しくて使いにくいだけだから
プリンに免じて解いてあげるよぉっ!」
凄いドヤ顔。
ある意味でも普通にも凄い…
という訳で咲と桜花ちゃんに上着を直していただいた。
1章終
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大王様が可愛い
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…