妖怪ウォッチなぎ+   作:蕾 咲来

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重荷

すれ違う咲、

「あーっ!助けてくださいっ!なぎさちゃん!」

そう言ってしがみつかれる

私に…こうしている権利はあるのだろうか?

そんな事を時々考えてしまう

「…どうしたの?」

なぎさはムスッとした表情をしていた

「咲がゲーム中に話しかけてきて死んだっ!」

ガキか!!?

というツッコミは置いといて、平和だな…そんな

おばさん臭い事を考えるまぁ…

「どっちも悪いんじゃないの?咲も話しかけたのが悪いなら、だってなぎさゲームしならがらでも話せるでしょ?目線を外してミスったなぎさも悪い!」

するとチッという風に舌打ちしてリビングに戻っていく

よく見ると一瞬振り向いてごめんって言ってた

「へへっ…ありがとうございます!なぎさちゃん」

咲が笑顔でそう言って立ち去って行った

なんだか…それでもありがとうといわれると

罪悪感が募る…

私は騙しているのだ…

そう考え込んでいると後ろから肩をポンとたたかれる

「どうしたんだよ?あ、それと今暇か?」

大王様だ、わりと大王様は我が家に勝手にヒョイっと遊びに来ている

「うん、暇だよ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ついたのは普通にエンマ屋敷の大王様のお部屋

んでそこの机が置いてあったんだけど座ってる方がいる、議長様と光さんだ、そして机の上には…

「ジェンガ?」

物凄く細くなったジェンガらしきものがそこにはあった

「ぁあ、たまにはみんなで遊ぶのも良いだろ?」

「そうですね」

人生ゲームどかすごろくじゃないんだ…という私の質問は心の中だけで言う、なぜならちょっと喋っただけで議長様と光さんに少し睨まれた

まぁ凄いんだけど、どんだけ集中してんだよって話、

しっかしジェンガなんて懐かしいなぁ…

そしてなんということでしょう、

しばらくするといつの間にかジェンガが

倒れることなく元の姿に!!?つまり積んでた部分取らなかったんだ…って何?もはやだるま落とししてたの?1個の部分抜くどこちょっと見てみたかった

そうして大王様と私を交えて再度始まるジェンガ、

素晴らしい事に何故か今度は一段づつ消えて積まれていくせいで形が変わらない、んで私にちょうど1個引っこ抜くような状態が回ってきた…

いやどうしろと!?私無理だよっ!?

そう、私はそんな高等テクニックは持ち合わせていない、残念だったな、という訳で周りの視線を気にせず他を抜く、すると…

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

やばい!どんどん細くなっていく…もしかしてさっきの状態ってどっちかが抜くの断念したからだったんじゃ…

そんなつまらない私の妄想&予想を放っておき

ますます長くなるジェンガ…

ここまでちゃぶ台返ししたくなったの初めてなんだけど…そう思いながら上の引っこ抜いて倒すぐらいなら下を引っこ抜こう、そう思ってしたの1個の所から抜く、すると…あれ?

スルッ

抜けた!?倒れてない!?え!?

ビックリした、多分……摩擦消えてるよ!?

そう思い取ったジェンガをちょっと眺めてから上に置くのでした

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