妖怪ウォッチなぎ+   作:蕾 咲来

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運命

……ちょっと待って!

「風ちゃん!エンマ様達…」

「ん?どうした?…もしかして…過去に…行ったのか?!」

妖怪探偵団さん達は?な顔してたけど…やってしまった…ぅ…まだ無事だろうか?

というのもこの世界には…

「え?何…どうしたんですか?」

過去がない…大王様の過去は設定していた可能性もあるけど…無いのだ…おそらくは…

すると風ちゃんが

「半霊、急いで輪廻を呼んでこい!半人は黒影が既に出来てしまっているか見てこい、妖怪探偵団、貴様らは空亡がまだこの世界にいるか確認をしてくれ、境界から妖怪探偵団、貴様らが出るのであればカイラ、お前が同行しろ…急げ!」

風ちゃんの気迫にびっくりしながらも急いでいく

…ってか輪廻様どこ!!?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

不味いことになったかもしれぬな…

チッ…やむを得んな…

「『"神格解放"』…グッ…くそ…エンマ達は狭間か…」

神格解放、それは神として封印している物を

解放するだけの物、

だが…3柱の神としての役目はそれでいること、

それぞれ本来はずっとみえているモノがある

時空神は生じる全てのモノが感じている音、

つまり皆が認識している時間であることからなる事が

全ての時間の音が同時に聞こえる、

また四季神は器が生じている感覚、

つまりは触覚や視覚を感じる、

私は気持ち、感情や記憶を自分のもののように感じる、はっきり言って3柱にとって神格解放は

輪廻は凄くうるさいものがなって周りの音がわからなくなるし

キララはベタベタ触られていたり色んなものが一気に見えるし視覚がぐるぐるするだろうから周りが見えない、

私は二柱よりらくとはいえ自分が何かなんなのかわからなくなる…どれも何かと気持ち悪い物なので

基本封印しておくのだ。

だが今は緊急事態だ、この世界は何かとエンマを中心に

改変されている、つまりはエンマがいなくなれば…

この世界が崩壊する、我々にとってそれは実はかなりダメージが大きい

理由は簡単だ、次の3柱を継がせるつもりの者がこの世界には多い、理由は3柱になる基本条件は

忘れられても平気である事、完璧に平気では無くてもいいのだが鏡火はおそらく次の時空神か四季神どちらかは継ぐことになるのだろう…

私は…誰に継がせるのかはもう決めてるからな…

「風月!何があったのだ!大丈夫なのかこの世界は!」

この神社は一応神界だからそんな事を騒いでも問題は無いのだがかなり慌てているな…

「手伝え、狭間だ…半霊は半人の事を助けてやってくれ」

「わかった!」

…チッ…まだ時空改変の対処が終わっていなかったとは…輪廻め…仕事をサボっていたのだろう

「輪廻、後で話がある」

「断る」

「そうか」

はぁ…ちなみに3柱同士も見えるので今輪廻が考えてる事もわかる、明確に感じる、私のせいでは無いという主張が…もう少し自粛しろ…

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