妖怪ウォッチなぎ+   作:蕾 咲来

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2章・神様達
3柱の神


おや…桜花ちゃんがぼーっとしている

「どうしたの?桜花ちゃん」

桜花ちゃんらしくもなく

ゆっくりこちらを向いて言った。

「旧友を思い出してたの」

とても遠くを見ているようなそんな目で。

もしかして人間の友達どかなのかな…

そんな事を思っていたら桜花ちゃんが

心を読んだように語る。

「神様、かなりの偉い方。

…もう私の事は忘れてるだろうけどね。」

その顔は初めて話しかけた時の

寂しい顔によく似ていて…

そうだ!

「ねぇ、会いに行ってみようよ」

「え?」

そんな顔をされていては困ってしまう

もっと笑顔でいなきゃ幸せなんて

見失ってしまう。

「嫌なの?」

「単にどこにいるかわからなくって」

…それもそうか…そんな事を思っていたら

風ちゃんが言った。

『四季の事だろう、場所なら知っておる』

『え!本当』

よし!

「桜花ちゃん!風ちゃんが心辺りがあるんだって!」

すると驚いた顔をして

「え、本当?…引きこもってて

入れないって聞いてたのに」

そして私達は風ちゃんに案内されて

森にやってきた

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『ここだな。』

綺麗な所が向こう側に広がっている

それはこちらが汚いどかではなく

向こう側がとても綺麗なのだ。

言い表しようのないような、

言葉が思わず曇るような

そんな美しさ。

そこに触れただけで危なそうな

結界が1枚張ってあったすると風ちゃんが

『ちょっと体を貸してくれ』

私が頷くと風ちゃんは私の体を使い

「キララ、遊びに来たぞ。」

え!?キララ?

うーん…多分名前がたまたま同じだけだ

すると凄い勢いの風のようも思える

人影が桜花ちゃんにぶつかる、そして

「桜花ちゃん!!久しぶりっつ!!!

風ちゃんは昨日ぶり?えーとなぎさちゃんだっけ、こんにちは」

元気にそう言った、

すると桜花ちゃんは

少し嬉しくて泣きそうな顔をして、

「うん、久しぶり!」

そう答えた

笑顔になって良かった。そう思った時

「やっと神域に来てくれたか、

ここなら問題無いな。」

どこからか声が聞こえる、

その声は聞きなれたような

まだ聞こえてないような不思議な声で

目の前に自分より見た目は幼い子が

上から現れた先程の声の持ち主だろう

「塩風なぎさ、

貴様を時空神の名において処罰する」

え?

ズザァッ!!!

「っ!?」

時空神、と言った彼女は攻撃をしたが

私は良けれずそのまま受けてしまう。

『”スペルブレイク”』

私はとりあえず封印を解く、が、

それでスピードについていけはしない、

あまりにも早すぎる

「どうした?さっさと本気を出さんか」

今とても本気であったがそんな事もお構い無しだ。

その時なぎさが

『なぎさ、半分だけ体貸してくれ』

と言ってきた、出来るのかな?

とりあえずやってみたら意外とできた

「『”一体化”』とりあえず刀で僕が闘うからなぎさは支援して。」

え!?何今の!!?

『集中しろバカ!』

ぅわ、わかったよ!…とりあえず全ステアップさせよう

『”気合いの構え”』

そんなスキルを使う間にもスカスカと音をたてるように

なぎさの剣技が外れる、とその時

ジャイーン!!!

とても服に擦った音とは思えない音がする

『なぎさ、時間が今歪んだと思うからとりあえず直せ。』

ぇえ!!!?なんか無茶ぶり多くない!?

『消えてぇのかてめえは』

い、いえ!全力でやらせていただきます!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ったく文句が多いな…輪廻様と闘う方がよっぽど無茶ぶりだと思うんだが

…それにしても輪廻様は攻撃をしてこない一体…

「ぼけっとしている暇なぞあるのか?」

その時初めて攻撃してきたが

「『”八重桜・十二重結界”』」

実は声に出した方が発動は早い。

ダダダダドダドダ

ギリ1枚残った…か

「【"影縫吹桜"】」

流石に神様相手に呪いは効かないから大丈夫だろ…

とりあえずしっかりとした場所を知るために浄化される位置を確認する、そして

「『”月斬り”』『”上落とし”』」

上落としはそのまま宙を斬ったがなんとか月斬りは当たったそして時間の歪みを

しっかりなぎさが修復していた…

もしかしてあいつもスキルだけは継承して…

そんな事ないか

「…我を直接斬ると時間が歪むのじゃが?」

「今歪んでるなら言ってみてくださいよ」

まだ輪廻様気づいて無かったのか

そしてはっとした顔をして言う。

「もしや時間を同時に修復していたのか…我の管理の外で…」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ぅえ!!!?やっぱりダメだよね!これね!

んーどうしよう…本当にやばい、神様が相手じゃ何も…

「面白い!、おい、なぎさ、もちろん半人半霊どちらもじゃが我の部下になる気は無いか?」

え?

「僕はどうでもいいからなぎさ決めとけ、僕は寝る」

ぅえ!!!???

「あ…あの先に名前を聞いても?」

するといかにも忘れていたという感じで語る

「我の名は時空輪廻と言っても偽名じゃがな。」

こんなドタバタ状態で何故か時空神の部下にされてしまうのでした。

「あの…すいません、私、なんで神様の裁き?にかけられたのでしょうか」

すると輪廻様は

「もうしばらくすれば痛いほどわかるじゃろうよ」

そう言ったのであった

「さぁ!!みんな遊びましょ!!!ね?」

その少しだけ重たい空気をキララ様?キララ様っていうとなんかやっぱりキララお嬢様って感じが…

『なぎさ、キララ…奴の事がそんなに紛らわしいなら四季姫と呼ぶといい、人々も他の神々もそう呼んでいる』

あ、そっか、最初言ってたもんね…って

四季姫様って偉い方なんだよね?なんで風ちゃん呼び捨てなの?

『私も3柱が1柱だからな』

うぇ!!?

ほ…本当に?

『なぜ嘘をつく必要がある』

確かにそうだけど…

そうこうしているうちにお茶会?女子会?が

始まったのであった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今日は疲れたなぁ…

「あ、そうえば桜花ちゃんと四季姫様ってどんな関係なの?」

そう、気になってはいたのだ、すると桜花ちゃんは自慢気に言う、

「私がまだ人間だった頃、死んでしまうぐらいなら私の暇に付き合ってって話しかけられたの、で、その時からお友達。」

とっても凄い事なんだろうけど実感がわかない、だって風ちゃんと同じぐらいの神様って

風ちゃんとは二次元来てからほぼずっと一緒にいたのに…

うーん…そんな事を考えているうちに家に着く

「ただいま」

「あ、おかえりなさい…ませ」

咲にしては元気の無いあいさつをする、どうしたのだろうか

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