妖怪ウォッチなぎ+   作:蕾 咲来

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因縁再び

…僕は確信した勘を真実であると確かめる為に

急いで帰宅する

ずっと謎だった事が…やっとわかった気がする

「おい風月ッ!!」

僕がそう叫ぶと風月はやれやれといった感じで

「もう少し声を大きさを下げろ…して、

何用だ?」

そう返事をしてきた

大方もうわかってんだろこいつ…

「単刀直入に言う、叶はなぎさだな?」

ずっと謎だった、叶が何者なのか

前の世界では叶は存在していなかったはずだ

僕がそう問うと風月は

「なぜそう思う?」

そう聞き返してきた…簡単だ

「まずひとつ、叶となぎさに似ている、まぁ

僕に影響受けてるからか服の趣味が違うから

気づく奴が少ないがな、

2つ、叶の記憶だ、叶は自分の生きてきた道のり

を話した、が、果たしてそんな幼い子にそんな話

話してしまうのか?その3なぎさは何故一切

前の世界の記憶がない、取り戻せないのか」

僕がそう言うと風月は目を逸らしつつ

「決定的な証拠は?」

そう言った、確かにこれらは確かな証拠には

ならないのだ…が

「三月姫、つまりなぎさの本当の能力である

願い事を叶えるスキルあれを叶が使った可能性が

高いんだよ、わかるよな?風月。」

僕がそう言うと

「貴様は変な勘ばかり鋭くなるようだな…

その通りだが、叶に本来あったなぎさの記憶は

今他の者に移っている、面倒な事にな」

やっぱり…な

おそらく記憶が移ったのはモノマネキン、

それを考えると本当はなぎさだけじゃ

不安が多いのだがこの事が事実な以上

なぎさの記憶を神界に移動させる為の術式を

完成させる方が先だろう、

ちなみに、なぜ風月がやらないかそれは…

「近々神界でちょっとした会議があるのだ、

その準備で忙しいが故いずれ自然に解決する事に

時間を割いている余裕はない」

との事だ…んー…どうすっかな…

その時閃いた、光でいいじゃん、ま、光に

どっかに来てもらわなくちゃ

いけない訳なのだけどねとりあえずメール送っとくか

『どうしても頼みたい事があるから屋敷から出ろ』

よし、送信っと…

ピロリン

返信早っ…速攻で返信来やがったんだが…

『それが人に頼む態度なのかしら?まぁいいわ

今日の13時にドルフィンカフェに来なさい』

ドルフィンカフェ…ねぇ…ってかまだあったんだ

『ありがとな』

よし…とりあえずおおもり山なら人は居ないだろ

『"瞬間移動"』

僕は光との待ち合わせ場所に向かった

しかし待ち合わせ時間の30分前だというのに…

光の気配がする!?

まぁいいや

僕はそっと店内に入り光の姿を探す

丁寧に時間潰された事の仕返しに嫌がらせしやがって

しっかり初デートの時の席じゃねぇか

この悪質ツンデレ娘…

「よ、待たせたようだな」

僕がそう言うと光が速攻で

「要件は何?くだらない事だったら帰るわよ」

そう言った

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