妖怪ウォッチなぎ+   作:蕾 咲来

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(仮)

すると魔法陣を展開しその魔法陣が動き出す

気づけば散らばっていた光がまとまり何か空中に

描き出していた、

「ふぇえ!!!?」

私はそう驚き声を上げる

それでもなぎさは私のそんな声を気にせずに

術式を完成させてしまったようだ

それから初めて私を見ると言う

「叶…モノマネキンの方連れてきてくれ

できるだけ早い方がいいんだが…」

と言う

聞くとこの術式は新月の日にしか作れない術式らしく

維持する事は

可能だがものすごく疲れるのだと愚痴をこぼしていた

まぁそのぐらいの愚痴くらいこぼさないとね

なら本当に急がないと…でもどこに居るんだろう?

そう考えるとなぎさが心を読んだように言う

「お前が魔法陣の真ん中に来れば出てくる

…多分だけどな」

んー…またなぎさに助けられてるような?

…情けないな

…でもこんな時にそんなこと言ってられないよね

私はそして魔法陣の中に足を踏み入れた

すると後ろから魂が抜けるような感じの『オト』と

何か良くないものを詰めたんじゃないかと思う程の

ギュッと凝縮されたような念を感じる

しかし後ろは見るべきではない

こういうのは

決まって後ろを見ると色々持っていかれるから

まぁ魂に関しては

私が魂だから私が全部持ってかれるなら

動いてないも同然か…

すると先程光が描いていた『何か』が動き出し

その眩しさからか目を閉じ、再び開くと

急に真っ暗な世界に飛ばされる

しかしここには見覚えがあった…

「神…界…」

そういうと待っていたかのように

3柱がお茶会をしている、そして風ちゃんが

「ご名答、だなまぁ今はお茶会というより会議だ」

しっかり心を読んでいる…ぅっ…

そう私が少し苦手そうな顔をするが風ちゃんは

気にせずお茶を飲む

そしてなんとなく辺りを見渡した時だ

…………………………

……………………………

………………………………

真横に……………私がいる!!!?

まぁありえなくはない話だけどむっちゃ目死んでるし

え?何?なぎさの次は私のパラレルワールドから

来た子なの?えー…理由わからないし…

そんな風に困惑していると相手も少し困ったような

顔をしてから言う

「私はあなたの事をよく知っているけど

あなたは知らないのね…まぁそりゃそうよね」

ぇえ???

どうやらこの子は私の事を"よく"知っているらしい

っていうかモノマネキンどうなったんだろ

と、その時魔法陣が作られ、

辺りが一段と明るくなったかと思うと

すぐ光は消えた、がその場になぎさが出現し

私の疑問に答えをくれる

しかしその答えはなんとももやもやな答えだった

「まぁモノマネキン…いや、今は記憶の念の

強さの影響でなぎさA、と言ったところか?

久しぶりだな」

これ…モノマネキンなの!?

私は思わずもう一度私(仮)を見る

そっ…そっくり…ね…

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