妖怪ウォッチなぎ+   作:蕾 咲来

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少女達の日常

なぎさ、半人

……真面目な大くんの横顔。

(大くんと言うのは大王様のあだ名非公認)

………といっても馴れ馴れしいの事になるのだろう。

僕はもう片方のなぎさつまり半人である

最近は幽体離脱して結界で体を作って行動するのがほとんどであった、理由はある。

僕は今日はなぎさが来れないから変わりに

大王様の護衛をしているが明らかに大王様や

議長様達は1番僕に対して警戒している

そりゃそうだ、呪いなんて物騒なもん扱えるような…軽く作れてしまうような感じになっていた。まぁ確かに恨んでいる、本当ならサッサっと消えて欲しいが消えるとなぎさが困る。

「やっと終わったぜっ!!!!」

仕事が終わって伸びをする大王様、

「お茶、いれてきましょうか?」

僕はついそう声をかけてしまった、もちろん周りからこっそり睨むというか怪しまれる…やっぱり僕は…

「いえ、なんでもありません、余計な時間を取らせてしまい申し訳ありません」

「ん、そうか?」

大王様は案外気にしていなさそうだけど、

周りは皆戦闘態勢にいつでも入れるようにしている、つまり、僕は単に監視する為に

ここに呼ばれているような状態、

…ん?…

「どなたかいらっしゃったようですよ…

b…カイラ様ですね」

うっかり口が滑りそうになったとりあえず弱そうなやつが見に行った、

静かだった屋敷に少しざわめきが起きる

「おい!エンマ!俺と勝負しろ!」

脳筋か!まぁ…

「よ!丁度紙を見すぎて飽きてきててな少し体を動かしたかった気分だったしな」

そう言って勝負を受けた…まぁそのままやられるとさすがに対策しておきますか…

「…『"包囲・八重二十重結界"』」

そう呟きスキルを発動させた

結界のスキルを発動させた時はさすがに睨まれたりはしなかったけどな。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

勝負はついて今回は大王様の勝ち。

イタズラに笑うその顔、見れないと思っていたけど…会えただけで幸せ者だろう…

今度はなぎさが笑顔になる番だろうしな

「おい黒!」

しばらくなんの事かわからずぼーっとしていると

「…さすがにそう言われたことはねぇか

んーとなぎさって呼ぶとあいつとややこしくなるからお前の事は俺は黒って呼ぶことにするぜ。」

まさかの僕!?

まぁ確かに黒を基調にした感じではあるけど…

「はい、では要件の方はなんでしょうか」

ただの護衛になんの用だろう

「悪ぃが今度からなぎさが来れない時は他のやつを探してきてくれ」

…っ

何も考えたくなかった

その言葉を聞いて。

僕は

結果

邪魔だったんだ

「おい黒?」

「は…はい!」

返事が遅れてしまった

「理由は単にぬらりどかが落ち着かなそうにしてるからっちゃあそうなんだが

理由はもう1つ、お前が呪いを使った相手がわからないからだ。」

「別に他の人を探してくるのは受けたまりましたが…」

ぁぁそっか…みんなこの事知らなかったっけか

「呪いをかける相手はすぐに浄化出来る神格の持った方か自分にしかかけてませんし実験は自分で試してるので神様にも迷惑はかけてませんよ…多分。」

みんな『は?』という顔をしていたが

とりあえず…護衛を考えなければいけなくなったので帰らないとなので帰らせてもらった。

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なぎさ、半霊

 

すぅ…

「失礼します!!!!」

そう叫んで1組の教室に入る、

目的はもちろん…

「しゅわっちえーと私に御用ですか?」

未空イナホだ。

「うん!実はイナホちゃんはアニメどか好きだって聞いてちょっと教えて欲しい事があってね?私もアニメどか好きだから」

「ぅお!マジすか!!!?ちなみに何が好きですか?私はセラピアーズどか」

っやっぱり早速本題に入れないっ!!!

んーと…そうだ!きっとイナホちゃんなら

信じてくれるハズ!

「イナホちゃん、ちょっといい?」

「それでーってほいほい?」

とりあえず私は異世界、というか異次元人である事を話した、予想通りイナホちゃんは興奮してキラキラした目でこちらを見る

「んーとだから、イナホちゃんのイチオシアニメどかマンガどかグループどかサークルさんどか、つまりヲタク道を教えて欲しいの!!!!」

「いっすよ!!!存分教えますから一緒に語りましょう!!!!!!」

まぁつまりこの時点で意気投合していた。

すると呆れた顔で見ていたUSAピョンが

「てめぇうるさいダニ、周りの気持ちもちょっとは考えるダニよ」

すると少し真面目な感じでイナホちゃんはUSAピョンに言う。

「なんで私たけなんすか」

「だっててめぇ以外ミーのこと見えてる奴はほとんどいないダニよ」

と呆れたUSAピョンの台詞、しかし尽かさずイナホちゃんは言う。

「チッチッチッ、甘いよUSAピョン君!

私はこの子が見える系だと予想する」

すると更にUSAピョンは呆れた顔をして

「んなわけないダニ!」

まぁそろそろ言うか

「ごめんね、見えてるの」

「ダニィ!!?」

それにしてもまじかで見るとさすがにイナホちゃんもUSAピョンも可愛いな

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全く…あいつはなんで…

まぁ…こうなるとは予想はしてたのだけれど

記憶がないぐらい前から好きでいたとしても

少なくとも今は片思いに変わりはない。

私にとってあいつって何なんだろ?

よく分からない…まぁ幼なじみか。

そう心で呟く、

「光!」

ってなんで心であいつの事考えてたら来るのよっ!!!?

「なによ!?うっさいわね」

つい睨む、あいつは完全に睨まれてる事にすら気づいて無さそうだすると言われた。

「なぁなぎさがシフトか?入れない時護衛の仕事任せていいか?」

はぁそれか

「もう既になぎさに頼まれてるわ」

まぁ普通に半人からだけどね、最近あいつ半人のこと黒って呼んでるし勘違いしたりしてねまぁどうでもいいけど。

「んぁ、そうか?んじゃ頼む、そうえば昼飯ってもう食べたか?」

「まだ11時なんだけど」

するとポカンという顔で見てくる、知るか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

時は少し流れ12時、みんな個々に昼飯だ

私はここの世界に自宅が無いので屋敷に居候している、といっても寝床や調理場自体を借りるだけで買い出しどかは自分で行く。

いつも私は弁当を作っておくのだ。

んで…

なーんでこいつはいつもいつもカップ麺な訳

「議長!!!」

「!!?な…なんだ!!?」

そう、ぬらりひょん議長、こいつは何故かいつも昼飯をカップ麺で済ませている。

「ん!!!」

イラつきながら自分の弁当を渡す、はっきり言ってこんな食生活だから頭おかしいのよ

「…ん…えーと…」

戸惑っている、うざいわ!

「あげるつってんのよ!!バカ!」

すると弁当を大人しく受け取ったかと

思うと驚いた顔をされた、確か今日はキャラ弁か。

「細かい…な」

「何?そんな意外なの?失礼だと思わないの?」

ここで意外どか言われたら失礼にも程がある

「んじゃ、私失礼するわね、弁当箱は屋敷に渡してくれれば問題ないわ。」

さて…自分の昼飯どうしようかしら。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

仕事終わりの頃、直接ぬらりひょん議長に

弁当箱を返された、さすがにきっちりしてるな…別に今回弁当をあげたのは私の中の何かがうずいたからだ。

すると世辞を言われた

「その…なんだ、美味かった、図々しいがもし良かったら暇な日だけでいいから作ってくれないか?」

ふふっこう見えても料理の腕には自信があるのよね

「いいわよ、言っとくけどカップ麺なんかで昼飯済ませて仕事の効率が悪くなるのが嫌なだけだからね、勘違いしないでよね」

するとあの議長に優しく微笑まれた

なんだろう…暑い

べ…別にギャップに萌えたどかじゃない…

はず。

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