他の話も書き直しておきますが、見逃しあったら許して下さい。
~生まれし絶望~
前回の仮面ライダーディケイド アナザーストーリーは
「・・・ここは」「別の世界のようだね」「あの背景ロールが変わって・・」「いよいよやばくなってきたな!」「月乃はゲイツリバイブって呼んでたよ」「なにもんだてめえ」「決めつけていいと思うんだ」「貴方を救える」「ほむら、ちゃん?」
九つの世界をめぐり、その瞳は何を見る。
「そんな、何で?ほむらちゃん・・・」
「おい、どうしたまどか!?」
リュウガが変身を解き、現れた姿をまどかが見た瞬間膝から崩れ落ちる。士はそんな彼女に近寄り支える。
「なるほど。やはり君だったか」
「海東さん、何か知ってるのか?」
海東が納得したようにつぶやき、それにシンジが反応する。
「僕は君たちと別れた後、鳴滝さんたちの動向を調べていた。その時、彼女の存在を知った。彼女は暁美ほむら。まどかちゃんのお友達さ。そしてこの世界における魔法少女の在り方を歪めた張本人」
「ほう、さすがだ。そこまで知っていたとはね」
ほむらの後ろにオーロラカーテンが現れ、そこから鳴滝が出てくる。
「ディケイド!どうかね、この世界は」
「鳴滝・・・!」
「この世界は壊れつつある。龍騎の世界と繋がることで!」
「何・・!」
「俺の、世界と・・・」
鳴滝の言葉にシンジは短い間呆然となる。ほむらは話を引き継ぎ語る。
「ええ、私が鳴滝さんにお願いしたの。私の目的を果たすために」
「目的?目的ってなんだよ!」
「さっき言ったでしょう?まどかを救うことよ」
「何で・・?ほむらちゃん」
まどかが小さな声でほむらに問いかける。
「簡単よ。私は今まで、あなたを救うために
<ミラside>
変身が解除されたミラに、月乃もまたこの世界での目的を語っていた。
「暁美ほむらの魔法少女としての能力、時間操作。彼女の力は過去に戻ることができる。そうして彼女は、過去を変えるために何度もやり直した。しかしそのいずれもが失敗。暁美ほむらの時間操作能力では、過去を変えるほどの改編力ともいえる力が足りなかったの。そして鳴滝はそんな彼女に方法を提示した。・・・タイムベント。仮面ライダーオーディンがもつ過去に行く力を持つカード。この力なら十分な改編力を持つ。そのために、龍騎の世界をこの世界と繋ぎ、仮面ライダーリュウガを倒すことでカードデッキを手に入れ、ライダーの資格を手に入れる。そして何者かの介入を感知したオーディンを暁美ほむらが倒し、タイムベントのカードを手に入れる」
「・・・そして過去に戻り、過去を改編する。でも、そんなことをして何を・・・?」
「知らない。ただ言うならば、彼女は真実を知ってしまった。それくらい」
<士side>
「お前が、過去を変えようとする理由はこいつを救うためってことで良いんだよな」
「ええ、このままいけば、間違いなくまどかは死ぬ運命になってしまう。だから過去に戻り、その運命を変える」
「私が死ぬって、じゃあ、なんで、いってくれなかったの!?言ってくれたら私だって協力するよ!」
「いきなり自分が死ぬと言われて、まどかは納得するの?」
「するよ!だって、ほむらちゃんは私の友達だもん!」
ほむらの苦悩と不安が混ざった問いに、まどかは即答する。その答えにフッとほむらは微笑む。
「やっぱりあなたはまどかね・・・ならなおさら私は止まらないわ」
「そう簡単にやらせると思うかい?」
「下手に過去を変えられると、本気でこの世界が崩壊しかねないからな」
「ふふっ。そう、なら・・・」
ほむらがリュウガのカードデッキをかざすと、Vバックルが現れ腰に装着される。
「変身」
一言、短くつぶやきカードデッキをVバックルに差し込み、仮面ライダーリュウガに変身する。
「来なさい」
士、海東、シンジは一斉にほむらに向かって走る。
「ハア!」
「フッ!」
始めに士が容赦なく殴りかかるが、ほむらはそれを受け流す。海東とシンジもインファイトを仕掛けるが、それもいなしパンチと蹴りで反撃する。
「ぐわっ!」
「くっ!」
ほむらはカードデッキからカードを引き、ブラックドラグバイザーに装填する。
《SWORD VENT》
虚空から飛んでくる剣を掴み、3人に向かって斬りつける。
「ハアア!」
「「うわあああ!!」」
その攻撃を食らった士と海東は吹き飛び、変身が解除される。
「士!海東さん!くそっ!」
変身解除を免れたシンジはカードを一枚引く。それを見たほむらも同じくカードを引く。
《 《ADVENT》 》
無機質な声が響き、シンジの契約モンスター「ドラグレッダー」とほむらの「ドラグブラッガー」が現れぶつかり合う。
「おりゃあああ!」
「フン!はあっ!」
シンジとほむらも再びぶつかる。シンジはソードベントのカードを既に使っており、一度使ったカードは再変身しないと使えないため素手で戦いを挑む。
ほむらの剣を刀身の腹を左手で叩くことで弾き、右手でパンチを放つ。ほむらそれを躱し、シンジがラリアットの要領で続けざまに振るった左腕を屈んで回避し後ろに回り込む。
そして無防備な背中に剣を振り下ろす。
「フン!」
「うわっ!・・・だったら」
シンジが新たにカードを引こうとすると、それより先にほむらがカードを使用する。
「させないわ」
《NASTY VENT》
「があああ!!」
使用したカードはナスティベント。超音波が発せられ、シンジは頭を押さえ悶絶する。
ほむらはさらにカードを使用する。
《SHOOT VENT》
ほむらが新たにカードを使用すると、ほむらの両手に緑色の巨大な大砲「ギガランチャー」が召喚される。
「なにっ!?」
「ハッ」
ギガランチャ―が火を噴き、強力な砲弾がシンジと後ろで戦っていたドラグレッダーに炸裂する。
「があっ!」
「GYAAAAAA!!」
「どうかしら?」
「何でそのカードを・・・まさか君、他のライダーを」
「もともとはオーディンを倒すために手に入れていたのだけどね。あなたの考えたとおり、他のライダーを倒して手に入れたの。今私は、あなた以外のすべてのライダーのカードを持っているわ。あなたのカードデッキも貰おうかしら?」
ほむらはギガランチャーを放り投げ、シンジに近づく。その時、ほむらを銃撃が襲う。
「っ!?誰!?」
「シンジくん今だ!」
「!?、はい!」
「ぐっ、この!」
ほむらを襲った銃撃は海東の援護であり、それにほむらが怯んだうちにシンジはカードを装填する。ほむらは忌々しそうにしながらも、カードを装填する。
《 《FINAL VENT》 》
「ハッ、はあああぁぁ」
シンジは両手を前に突きだし、右側に移動させ力をためる。
ほむらは右足を下げ体を半身にして、左手をだらんと前にたらし右手を軽く広げる。
2人の周囲にそれぞれの契約モンスターが飛び、咆哮を上げる。それと同時に2人は飛び上がり契約モンスターの炎を纏い、キックを放つ。奇しくも同じ名前の必殺技「ドラゴンライダーキック」を放った二人がぶつかり爆発が起きる。
「ぐわあああ!」
「がっ!あう・・!」
結果は相打ちという形で終わり、弾き飛んだ2人の変身が解除される。
「クッ!」
「ウグッ」
「シンジさん!ほむらちゃん!」
まどかは思わずシンジに近寄る。
「大丈夫だよ。でも・・・」
「はあはあ、くっ。なかなかやるわね」
シンジが顔を上げた先には、ほむらが立ち上がっていた。
「でもこれで、邪魔者はいない。私は過去を改編する!」
そう言い掲げた両手には、リュウガとオーディンのカードデッキが握られていた。それを近づけると光を放ちながら、融合するように一つになる。
光が消えるとほむらの右手には、金色と銀色の紋章が描かれた黒いカードデッキが握られていた。
「フッ、フハハ・・・変身」
ほむらは笑いながらカードデッキをVバックルに差し込む。
そして返信した姿は今までと違う姿だった。
「新しい、仮面ライダー・・・なのか?」
呆然とシンジが呟く。ほむらは自身の新しい姿を見る。
「へえ、なるほどこれが私の新しい姿。いや、新しい仮面ライダーか」
満足したようにほむらが言う。
「それならこの仮面ライダーの名前は・・・そうね、ホムラ。私は仮面ライダーホムラ」
今ここに新たなライダー生まれた。
はい、いかがでしたでしょうか。
この話でオリジナルライダー登場です。名前自体はすぐ決まったんですよ。だって最近のライダーは変身者と同じ名前のライダーいますし。
でもね、”ホムラ”をそのまま”ホムラ”か”焔”にするかちょっと悩んだんですよね。
というわけでこの話限定で、アンケを取るのでご協力お願いします。(トラウマ再発)ガクガクブルブル
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1つの世界の話を前章、後章に分けてるんだけど、後章の挿入歌っている?
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入れてほしい
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邪魔。入れなくていい
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前章にも入れてほしい
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後章だけで良い