~違和感~
「ふっ、ハア!」
「・・・・・!」
士の斬撃がコーカサスビートルアンデッドを吹き飛ばす。それに気づいたアナザーブレイドは、ギラファアンデッドとパラドキサアンデッドを雷撃で吹き飛ばし、フラフラのコーカサスビートルアンデッドに向かって走り出す。
「シャアア・・・!」
「・・・ッ!」
アナザーブレイドの背後にカードの形をしたエネルギー体が現れ、アナザーブレイドの剣に吸収される。剣には雷が付与され、接近したアナザーブレイドはコーカサスビートルアンデッドを滅多切りにする。仕舞いに雷の斬撃を放ち、コーカサスビートルアンデッドは爆発四散する。
「お前・・・」
「・・・・・・・・」
「避けてください!」
「何ッ!?」
「・・・ッ!?」
離れた場所からかけられたなのはの声に士がその場を飛び退くと、一拍遅れて多数の光弾が先ほどまで経っていた範囲に突き刺さる。光弾が飛んできた方向に目を向けると、数人の時空管理局員が杖を構えているのが見えた。
アナザーブレイドは回避が間に合わず、光弾を数発食らったが特にダメージを食らったという様子もなかった。しかし雷撃を地面に叩きつけて粉塵を起こし、粉塵が晴れた時にはアナザーブレイドの姿はなかった。
「士さん大丈夫ですか!」
「ああ・・・。それより今、何で俺ごと撃ったんだ?」
「それは・・・・」
士が先ほどの攻撃について問うが、なのはは言い淀んでしまう。その様子に士はため息をつき、マシンディケイダーを止めている場所まで戻る。
なのはは遠ざかる士の背中を見つめながらも、アナザーブレイドがコーカサスビートルアンデッドを撃破した時の攻撃を思い出していた。
「雷を纏った攻撃・・・・。もしかして、彼女なの?……フェイトちゃん」
なのはの呟きは、青い空に吸い込まれるのみだった。
「はあ・・・・。ただいま~」
「あ!お帰り2人とも・・・ってどうしたの?」
「ミラ~」
月乃とマリアが光写真館に戻ると、夏海たちはすでに戻っていた。ミラが立ち上がって2人を迎えると、月乃は一目散にミラに抱き着き甘えるように胸に頭を擦りつける。
「えっとー。何があったの?」
「それは私から説明しましょう」
マリアはミラたちに、アンデッドが現れたこと、そのアンデッドがおそらくロボットの類であることを伝えた。
「アンデッドが、この世界にいるなんて・・・」
「それにロボットの類って、何故アンデッドなんでしょうか?」
「おそらく門矢士も、この事件を追っているのでしょう」
アンデッドがこの世界に存在することに、ユウスケと夏海は驚きを隠せない様子だ。しかもロボットとして存在しているなんて、想像できないだろう。
「でもロボットってことは、それを作ってる場所とかあるはずだ」
「じゃあ、その場所を探ってみましょう」
月乃を引っ付けたままミラが提案する。反対意見は特に出ることはなかった。
1つの世界の話を前章、後章に分けてるんだけど、後章の挿入歌っている?
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入れてほしい
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邪魔。入れなくていい
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前章にも入れてほしい
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後章だけで良い