ちなみに一部、何故そうしたのか作者でも分からない部分はありますが・・・。
謎の青年ソラと出会った士たちは、彼を光写真館に招き話を聞いていた。
「・・・・つまり、ソラくんは記憶がない状態で、ずっとこの世界を彷徨いつづけてるってことですか?」
「まあ、そうだな。・・・お!このコーヒー美味いな!」
「おお、嬉しいね~。あ!そーだ。クッキーあるんだけど、食べる?」
「まじで!食べる食べる!」
その様子を、ミラや月乃、エルフナインは離れた位置から見ていた。
「…エルフナインはどう思う?」
「ボクが思うに、ソラさんの記憶喪失はどうも人為的なものだと思います」
「つまり、誰かが彼の記憶を奪った、もしくは消したという事?」
「確証はありませんが・・・・・そして記憶がないのはこの世界、というよりこの空間が原因だと思います」
「確かに、彼の言う通りならどれだけ歩いても同じ街が見える・・・つまり、同じ場所を延々とループしてるってことだもんね」
「明らかにおかしい・・・」
ミラたちが話している間にも、士は空に質問する。
ちなみに士は、あの黒い服から着替えラフな格好になっている。
「じゃあ次だ。あの黒い奴らはなんだ?どういう存在だ?」
「知らね。俺はちっこいのをシャドウ。さっきアンタらが戦ってたのを、ラージボディって呼んでる」
「君も知らないのか・・・。あ、じゃあ、あの大きなカギってなんなの?」
「ん~?あれのこともよく分かんねえだわ。ただ、何となく大事な者だってのは、憶えてる。・・・さて、ごちそうさま。俺はそろそろ行くわ」
最後のクッキーを口に放り込んだソラは、勢い良く立ち上がると玄関に向かう。
しかし夏海とユウスケは焦ったようにその背中を追う。
「え!?行くって、どこにですか!?」
「決まってんだろ~。また手掛かりを探すんだよ」
「でも、君はここがどこかわからないんだろ?それじゃ・・・」
「分からないから、探しに行くんだろ。それじゃあな」
ソラが光写真館から出ると、2人はすぐに士たちに声をかける。
しかし、士はソファに座ったまま動く気配を見せない。
「士くん!ソラくんを追わないと・・・」
「今のままじゃ危険すぎる。シャドウとかいうやつらもいるし、俺たちも協力した方が・・・!」
「夏みかん、ユウスケ。これは、俺たちが首を突っ込むことじゃない」
「どうして・・・!?」
「あいつは、昔の俺と同じだ。何も思い出せない、本当の自分を知らない。だからあいつは”旅”をしてる。下手に関わっても、何ができる?」
士の言葉に、2人は俯いてしまう。なまじ士の過去を知っているが故に、士と旅をしてきたが故に、2人は何も言えないのだ。
沈黙が部屋を支配する。
しかし、決意の表情を浮かべたユウスケが顔を上げる。
「士、それでも俺は彼を放っておくことなんてできない。お前だって、1人ですべてを解決してきたわけじゃないだろ。彼が昔のお前と同じだってんなら、俺は彼を助けに行く」
「ユウスケ、私も行きます」
「うん、行こう」
夏海とユウスケは互いに頷き合うと、ソラを追うために光写真館を飛び出した。
ミラが恐る恐るといった感じに、士に声をかける。
「えーっと、士さんどうします?」
「はぁ・・・あいつら」
士はため息を一つ着くと、背景ロールに視線を移す。
そこには、1つのカギを中心に、海賊だったり、どこかの女王だったり、ネズミの人形のような人物たちの絵が描かれていた。
一方、写真館を出て未だに続く街を歩いていたソラ。その彼の前に1人の青年が現れた。
「ん?なんだおまえ?」
「やあ、君がソラくんだね。僕の名前は海東大樹。君の持つお宝、貰いに来た」
「お宝ぁ?そんなもん俺は持ってねえけど」
「いや、君は持っているはずさ。伝説の剣、キーブレードを」
そう言って青年―――海東はディエンドライバーをソラに向ける。
ソラも鍵を呼び出し、臨戦体制を取る。
一触即発の雰囲気が流れるが、それを打ち破ったのは2人ではなく、横から飛びかかってきたシャドウだった。
「なッ!?シャドウか!」
「まったく、いいところで邪魔をしてくれるね!」
《KAMENRIDE》
海東はディエンドライバーにカードを装填し、銃口を上に向け引き金を引く。
「変身!」
《DIEND》
「ハッ!」
「あいつも士たちみたいに変身できるのかッ!?」
仮面ライダーディエンドに変身した海東に、ソラは驚愕する。
しかし海東は気にすることなく、シャドウを蹴散らしていく。
《ATTACKRIDE BLAST》
「ハア!・・・・数が多いね。なら、これだ」
《G4 RYUGA OGRE DRAKE KABUKI CAUCASUS GAOH ARC ETERNAL POSEIDON SORCERER MARS LUPIN EXTREMER FUMA BRAD FINALKAMENRIDE DIEND》
コンプリートフォームにフォームチェンジした海東は、ケータッチの2つの紋章にタッチする。
《FINALKAMENRIDE SORCERER》
《FINALKAMENRIDE EXTREMER》
「さあ、頼んだよ」
仮面ライダーソーサラーと仮面ライダーエクストリ―マーが召喚され、シャドウたちと戦い始める。
「ああー!何なんだよ!よく分かんねえけど、向かってくるならかかってきやがれ!」
状況が把握できないソラは、自身に迫る危機を撃退するために、カギを振り回しシャドウと戦い始める。
その背後で、影が笑っているとも知らずに・・・。
ちなみにキングダムハーツは作者が未プレイなんですけど、いろいろ調べていた時に、「忘却の城」と言うものを見つけまして。
今回の世界はそれを舞台としています。
ミラにオリジナルの最強フォームいる?
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グランドジオウが最強フォームで良い
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オリジナルフォームが良い
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グランドジオウ抜きでオリジナルフォームで
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逆にゲイツにどうだろう?
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逆の逆でウォズにどうだろう?