「ウラアアア!」
「ッ!フッ!」
ギンガファイナリーに変身したマリアに、フェニックスとグレムリンが襲い掛かる。
マリアはフェニックスの振り下ろす大剣を弾き、グレムリンが投擲する剣を掌から衝撃波を出して吹き飛ばす。
「ハッ!」
「グアアア!」
再び斬りかかってきたフェニックスを衝撃波で吹き飛ばすが、そのダメージがすぐに回復される。
「・・・これでも回復してしまいますか、ならば」
マリアはベルトからギンガミライドウォッチを外し、アイコンを切り替える。
そのままウォッチをベルトに戻し、再び変身する。
《タイヨウ!》
《ファイナリータイム!》
《灼熱バーニング!激熱ファイティング! ヘイヨー!タイヨウ!ギンガタイヨウ!》
仮面ライダーウォズギンガタイヨウフォームに変身したマリアは、再びハンドルを操作する。
《ファイナリービヨンドザタイム!》
「不死身ならば、永遠の死と再生を繰り返しなさい!」
《バーニングサンエクスプロージョン!》
マリアは両手に灼熱の火球を生み出し、そこから熱線を撃ちだす。
熱線は不死身のフェニックスを焼きつくし、灰も残さず焼却した。
「次はこれです」
《ワクセイ!》
《ファイナリータイム!》
《水金地火木土天海!宇宙にゃこんなにあるんかい!ワクワク!ワクセイ!ギンガワクセイ!》
今度はギンガワクセイフォームに変身し、グレムリンの投擲した剣を擬似惑星弾「エナジープラネット」で破壊する。
さらにドライバーのハンドルを動かし、必殺技を発動する。
《ファイナリービヨンドザタイム!》
《水金地火木土天海エクスプロージョン!》
大量に生成されたエナジープラネットが、グレムリンに雨のように降り注ぎ、惑星の雨に晒されたグレムリンは爆発した。
「おのれ・・・!」
マリアの偽物は憎々しげに吐き捨てると、仮面ライダーウォズに姿を変える。
偽物はジカンデスピアを構えると、マリアに襲いかかった。
「月乃!」
ミラはタイムシフトを使い、メデューサの目の前に瞬間移動すると、メデューサを攻撃する。
《パワードタイム!》
《リ・バ・イ・ブ 剛烈!剛烈!》
「これで・・・終わり!」
《フィニッシュタイム!》
《スーパーのこ切断!》
ゲイツリバイブ剛烈にフォームチェンジした月乃は、ジカンジャックローから鋸型のエネルギー弾を飛ばし、メデューサの蛇のような髪を全て切り裂いた。
《サイキョーフィニッシュタイム!》
《キング!ギリギリスラッシュ!》
「ハアアアア!」
ミラが振り下ろしたサイキョージカンギレードが、メデューサを切り裂き、断末魔と共に爆発した。
「おらぁ!」
「まだまだぁ!」
ソラの振るうキーブレードを、偽物のソラもキーブレードで受け止める。
「おれは、絶対に、てめえに負けない!」
「やってみろよ!」
偽物のソラは、キーブレードを2丁拳銃に変化させ乱射する。
「恐れるもんか!俺には、たくさんの仲間がいるんだからな!」
そうソラが叫んだ直後、ソラのキーブレードが光を放ちその姿を変えた。
それと同時にソラの姿も、海賊のような姿に変わった。
「何ッ!」
「うおおおお!」
キーブレードをさらに大きな旗に変化させ、勢いよく振り回す。振り回すごとに、旗からは水しぶきが上がる。
巻き起こる水の竜巻に、偽物のソラは大きく吹き飛ばされた。
「次だ!」
次はキーブレードが氷の城をそのまま剣にしたような見た目に変化し、吹雪が吹き荒れる。
ソラはキーブレードを鉤爪の付いた籠手に変化させ、偽物のソラに斬りかかる。
「このやろぉ!」
「うわぁ!」
しかし、偽物のソラはキーブレードで弾き飛ばし、新たにファントムを呼び出す。
だが、そのファントムは士によって、別の場所に引き寄せられた。
「士!」
「こいつは俺がやってやる!」
ソラにそれだけ良い、ケータッチを取り出す。
《KUUGA AGITO RYUKI FAIZ BLADE HIBIKI KABUTO DEN-O KIVA W OOO FORUZE WIZARD GAIM DRIVE GHOST EX-AID BUILD PERFECTKAMENRIDE DECADE》
《WIZARD KAMENRIDE INFINITY》
コンプリートフォームに変身した士は、ウィザードの紋章をタッチし、仮面ライダーウィザードインフィニティースタイルを召喚する。
《FINALATTACKRIDE WI、WI、WI、WIZARD》
「ハアアアッ!」
士の掲げるライドブッカソードモードと、ウィザードの掲げるアックスカリバーアックスモードがそれぞれ巨大化し、ファントムたちを切り裂いた。
その後、士がソラの方を向くと、普通のキーブレードに戻したソラが偽物を押しているのが見えた。そして一枚のカードをバックルに装填する。
《FINALATTACKRIDE SO、SO、SO、SORA》
「決めてやれ!」
「おお!」
「ハッ!?」
ソラは天高く飛び上がると、偽物に向けてキーブレードを振り下ろした。
「く、くそおおおおお!」
光に包まれ、偽物のソラは黒い粒子となって霧散した。
「本物は、私だ!」
「いいえ。存在意義を持たない私など、私になれるはずがない」
偽物のマリアが振るうジカンデスピアを、マリアは手からの衝撃波で吹き飛ばす。
その時、メデューサを倒したミラと月乃が、マリアと合流する。
《トリニティ!》
「マリア!」
「我が魔王・・・さあ、共に行きましょう!」
「うん!」
《トリニティタイム!》
《トーリーニーティー!トリニティ!》
ジオウトリニティに変身したミラは、偽物のマリアに接近し拳打を浴びせる。
吹っ飛んだ偽物に追撃を掛けようとした時、誰かが偽物に銃弾を浴びせた。
「え?」
「今だ!行け!」
「あれって、エルフナインちゃん!?」
『なんでバグヴァイザーを持ってるの?』
『とりあえず、今は偽物が先でしょう』
「よーし。なんか―――」
《フィニッシュタイム!》
《ジオウ!ゲイツ!ウォズ!》
「いける気がする!」
《トリニティ!タイムブレークバーストエクスプロージョン》
「ハッ!」
ミラは跳びあがり、偽物のマリアにキックを放つ。
「ハアア!」
「ク・・・・ウァアアアア!」
必殺キックに貫かれた偽物のマリアは、偽物のソラ同様に黒い粒子となって霧散した。
『私は、私です。”偽物”は消えなさい』
戦いが終わり、皆は光写真館で別れの挨拶をしていた。
「それじゃあ、ソラくんは今まで通り、記憶を探す旅に出るんですね」
「ああ、全ての記憶が戻ったわけじゃないし、今まで通り、記憶を探していくよ・・・・あ、そーだ。ほら、これ」
ソラは思い出したように、ポケットからミライドウォッチを取り出してマリアに投げ渡す。
投げ渡されたウォッチには、ソラの顔が描かれていた。
「これは・・・?」
「それじゃあな。あんたの生きる意味、貫き通せるといいな」
「あなたの記憶も、見つかることを祈ってますよ」
マリアと言葉を交わしたソラは、満足げに光写真館を出て行った。
そして、ミラと月乃もエルフナインと話をしていた。
「まさか、キャロルちゃんがエルフナインちゃんの中にいるとは・・・」
「正確には精神の同居だがな。まあ、そういうわけだ。エルフナインは借りていくぞ」
「少し寂しくなるなぁ」
「・・・・貴様がその道をゆくのなら、いずれ再び交わるだろう」
「え?」
「じゃあな」
ミラがキャロルの言葉の真意を問う暇もなく、オーロラカーテンによって消えてしまった。
そして、玄関にいたマリアたちが戻ってくると、背景ロールが切り替わった。
だが、意外なことに、マリアが新たな背景ロールに、動揺していた。
「この絵は・・・!」
「どうした・・・?」
士が問いかけるも、マリアは何も答えなかった。
背景ロールの絵は、空に一段と輝く星が描かれていた。
次回の仮面ライダーディケイド
「私たちの世界・・・?」「何かが違う・・・」「やめて、月乃!」「魔王は私が倒す!」「いやーーー!?」
~魔王が倒れる日~
お知らせ
そろそろ物語のクライマックスに突入します。
よって、活動報告でのクロス先のアンケートに答えていただいても、しばらくはクロスがないので気をつけてください。
ミラにオリジナルの最強フォームいる?
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グランドジオウが最強フォームで良い
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オリジナルフォームが良い
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グランドジオウ抜きでオリジナルフォームで
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逆にゲイツにどうだろう?
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逆の逆でウォズにどうだろう?