仮面ライダーディケイド 現実と幻想の狭間   作:神咲胡桃

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お待たせしてすいません。

テストがあったもんで、中々時間が取れませんでした。



~魔王が倒れる日~

「ハアア!」

「キャッ!」

 

ゲイツリバイブはジカンジャックローを振るい、ミラに襲い掛かる。

ミラはその攻撃を、転がることで何とか回避する。

しかし、再びゲイツリバイブが攻撃しようとする。だが、それより速く月乃がゲイツリバイブに抱き着き動きを止める。

 

「止めて!」

「離しなさい!時の魔王を倒すのは、ゲイツとなる者の宿命!貴女がそれを放棄するのなら、私が魔王を倒す!」

「キャア!」

「月乃!このぉ!」

《ジオウ》

《ディ、ディ、ディ、ディケイド!》

 

月乃が突き飛ばされるのを見たミラは激昂し、ジオウライドウォッチとディケイドライドウォッチを取り出す。

2つのウォッチをジクウドライバーにセットし、ドライバーを回転させる。

 

「変身!ハアア!」

《アーマータイム!》

《ディーケーイードー!》

 

ジオウディケイドアーマーに変身したミラは、ライドヘイセイバーでゲイツリバイブに斬りかかる。

ゲイツリバイブも、ジカンジャックローで応戦する。

 

「フッ!」

「ハアアッ!よくも月乃を!ぜったいに許さない!」

「ッ・・・!」

 

鍔迫り合いに入った2人は、一歩も引かずにぶつかり合う。

しかし、ミラの言葉にゲイツリバイブは何かを思い悩むような、苦しんでるようなそぶりを見せる。

だが、その隙をミラは見逃さず、鍔迫り合いのままライドヘイセイバーの針を動かす。

 

《ヘイ!カブト》

《カブト デュアルタイムブレイク!》

「ハアアアッ!」

 

ライドヘイセイバーにカブトムシの角を模した刀身が形成され、ミラは強引に振り抜くことでゲイツリバイブを吹き飛ばした。

 

「くぅ・・・・」

「ハアアッ!」

「ッ!ハッ!」

 

すぐに起き上がったゲイツリバイブはミラの追撃をかわし、地面に落ちていたウォッチを拾う。

それは先ほど月乃が、突き飛ばされた拍子に落としたディエンドライドウォッチだった。

 

《ディエンド!》

《ライドサモンバスター!》

「なッ!?」

 

ゲイツリバイブがディエンドライドウォッチを起動すると、右手にライドサモンバスターが召喚された。

驚愕で硬直したミラを尻目に、ゲイツリバイブウォッチをライドサモンバスターにセットし、モニター横のボタンを押して表示される紋章を一周させる。

 

《フィニッシュタイム!》

「終わりの時だ、逢魔ジオウ!ハアアアアッ!!」

《スクランブルタイムバースト!》

 

ゲイツリバイブはライドサモンバスターを振り上げ、鋸型のエネルギー弾を撃ちだす。

さらに、今度は横に振るうことでツメ型の鋭いエネルギー弾を連続で撃ちだした。

 

「キャアアアッ!!」

 

速度の速いツメ型エネルギー弾がミラの動きを阻害し、鋸型エネルギー弾が装甲を削り取り爆発してミラを吹き飛ばした。

爆発が晴れると、変身が解除されたミラが満身創痍で倒れていた。

 

「ミ、ミラ?ミラ!」

「私の勝ちだ」

「いや・・・嫌ぁぁあああああああああああ!!!」

「逢魔ジオウ・・・覚悟!」

《KAMENRIDE DECADE》

「ハッ!」

 

ゲイツリバイブが止めを刺そうとした瞬間、仮面ライダーディケイドに変身した士がゲイツリバイブに飛びかかり、地面を転がった。

 

「仮面ライダーディケイド!?貴方も逢魔ジオウを助けるつもりですか!」

「そっちの事情は知らないけどな。連れを好き勝手されても困る」

「ミラちゃん!月乃ちゃん!」

「ミラ・・・ミラぁ・・・」

「今は彼女を運ぼう!」

「させるか!」

「おっと!やらせるかっての!」

「邪魔だ!」

 

ユウスケと夏海がミラを運ぼうとしているのを見たゲイツリバイブは、そうはさせまいとするも士がゲイツリバイブに掴みかかって邪魔をする。

しかし、ゲイツリバイブのパワーにふり払われ、ジカンジャックローで士を切り飛ばす。

 

「今度こそ・・・グッ!?誰だ!」

「悪いね」

「海東・・・・?」

 

今度こそ捕まえようと走り出したゲイツリバイブに、またしても邪魔が入る。

銃撃によって足止めされたゲイツリバイブが周囲を見渡すと、仮面ライダーディエンドに変身している海東大樹がいた。

 

「お前、何で」

「魔王の従者に頼まれたのさ」

《KAMENRIDE》

 

海東は士の元に移動すると、ディエンドライバーに一枚のカードを装填し、トリガーを引く。

 

《RIOTROOPER》

 

ディエンドライバーから撃ちだされた光弾が、5体のライオトルーパーをして召喚され、ゲイツリバイブを攻撃し始める。

 

「さ、今の内に逃げるとしよう」

《ATTACKRIDE》

「逃がさない!」

「じゃあねー」

《INVISIBLE》

 

海東と士の姿が消え、残ったのはゲイツリバイブとライオトルーパーのみ。

そのゲイツリバイブも、襲い掛かってくるライオトルーパーの相手をしなければならなかった。

 

 

 

 

 

そして、とあるビル街の一角。

一際大きなビルの屋上に立つ男――スウォルツは、眼下に広がるクレーターに目を向けていた。

 

「やはりこれは逢魔ジオウが・・・素晴らしい。この力こそ、私が手に入れるにふさわしい力だ」

 

スウォルツは悦に入ったように、クレーターを眺める。

 

「逢魔ジオウ・・・貴様が力を手に入れた時、それが貴様の最後だ。クックック・・・ハーハッハッハッハッ!」

 

 

 

 

 

次回の仮面ライダーディケイド

「なぜそこまであいつを敵視する」「今から一年前。あの日が全てを別った」「ミラは私が守る」「救世主なんてもん、半端な覚悟じゃ名乗れない!」「祝えッ!!」「私は、最高最善の王だ」

~救世主と魔王~

 

全てを破壊し、全てを繋げ!

 

 

 

 

 

ミラにオリジナルの最強フォームいる?

  • グランドジオウが最強フォームで良い
  • オリジナルフォームが良い
  • グランドジオウ抜きでオリジナルフォームで
  • 逆にゲイツにどうだろう?
  • 逆の逆でウォズにどうだろう?
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