万物を喰らえる者   作:アルバロス

2 / 3
突如始まる個性把握テスト!

「えーっと、1-Aはどこだ?」

「おっ!葛飾じゃねぇか!」

「えーっと、切島だったっけ?」

「覚えててくれたのか!嬉しいぜ。互いに受かってよかったな!」

 

校舎内に入り、自分の教室を探そうとする龍渡はあとからきた切島と二人で教室まで向かっていた

 

「ドアでっか」

 

バカデカい扉を開け、教室に入ると、何故か言い争いが勃発していた

 

「机に足をかけるな!雄英の先輩や机の製作者方に申し訳ないと思わないのか!」

「思わねーよ!てめー、どこ中だ端役!」

 

面倒事にわざわざ首を突っ込む必要はないと、龍渡は

言い争っている二人を無視して自分の席に座る

 

「ねぇ、ちょっといい?アンタ、あの0Pぶっ飛ばした人でしょ?」

「えっ、アレをブッ飛ばしたのって二人いたのか!?」

「えっと、二人は?」

「ああ、ゴメンゴメン。ウチは耳郎響香」

「俺は上鳴電気!」

「俺は葛飾龍渡だ。よろしく、耳郎、上鳴」

「んで、葛飾。あの0Pどうやって倒したんだよ!」

「ビルの屋上にいたらたまたまアレがでてくる場所の真反対だったらしくロックオンされたから、グーで殴っただけ」

「殴ったぁ!?」

 

龍渡が耳郎と上鳴の二人と話していると、突如教室のドアが開き、ヒーローとは思えない風貌の男が入ってきた

 

「ハイ、静かになるまで八秒かかりました。時間は有限。君たちは合理性に欠くね。担任の相澤消太だ、よろしくね」

『『『担任!?』』』

「早速だが体操服に着替えてグラウンドに集合。」

 

 

 

 

「個性把握テストォ!?」

「入学式は!?ガイダンスは!?」

 

グラウンドに集められた龍渡たちがは相澤から突然のテストに驚きの声をあげる。が、慣れた様子の相澤は平然と言葉を返す

 

「なら……入試首席の葛飾。こい」

「なにぃ、あいつが一位ダァ!?」

「葛飾。お前、中学の時ソフトボール投げ何mだった?」

「73mですが?」

「じゃあ個性を使ってやってみろ。お前の個性の特徴は知ってるからこのデモンストレーションをそのまま記録にしてやる」

「わかりました」

 

入試首席と聞き、後ろから殺気のこもった目を向けられるが龍渡は気にすることもなく円に入り投げる体勢をとる

 

「どっりゃああああ!」

「まず自分の最大限を知る。それがヒーローの土台を形成する合理的手段」

 

相澤のもつ端末には740mと記載された

 

「なんだこれ!すげー面白そう!」

「個性を思いっきり使えるんだ。さすがヒーロー科!」

 

個性を使えることに対して、喜びを爆発させる生徒たちを冷めた目でみる相澤は生徒へとんでもないことをいい放つ

 

「面白そう……か。ヒーローになるための三年間、そんな腹積もりで過ごす気か?…よし。トータル成績最下位の者は見込み無しと判断して除籍処分としよう」

「「はぁぁぁ!?」」

「最下位除籍って、入学初日ですよ!?いや、初日じゃなくても理不尽すぎる!」

「自然災害、大事故に身勝手なヴィランたち。いつどこからくるかわからない厄災。そういうピンチを覆していくのがヒーロー。放課後マックで談笑したかったならお生憎。これから三年間雄英は全力で君たちに苦難を与え続ける。『Plus Ultra』さ。全力で乗り越えてこい」

 

相澤のこの言葉にクラス全員の顔に覚悟の色が浮かぶ。

同時にクラスの空気も引き締まった。

 

そして、だんだんと種目が進むにつれ龍渡の目は記録を出せず、焦る緑谷の姿を追うようになっていた。そして、ボール投げで指を腫らし、痛みに耐えながらも乗り越えた緑谷に龍渡は近づく

 

「指は……大丈夫じゃなさそうだな」

「君は…」

「葛飾龍渡だ。緑谷だっけ?少し痛むが、我慢してくれよ」

「何を?ってイダァッ」

「君!怪我人に何を!」

「治してやっただけだよ。まだ痛むか?」

「え?……あれ、痛くない」

「違和感もなさそうだな。ならよかった」

 

負傷した指を握られ、痛みに顔を歪め、悲鳴も漏らす緑谷。その行動に飯田が指摘するが次の瞬間には指は元通りになり、緑谷が少し動かして違和感ないことを確認した龍渡はそれ以上何も言わずに集団の中に戻っていった

 

そして全種目が終了したあとに成績を発表されるが同時に相澤から除籍は嘘と告げられ龍渡を含む極一部以外はみな驚きの声をあげていた

 

「あんなのウソに決まってるじゃない。少し考えればわかりますわ」

「残念だけど、それは違うよ……えと」

「八百万ですわ、葛飾さん。それで、違うとは?」

「相澤先生はいっちゃあ悪いけど緑谷は除籍処分しようと思っていたはずだ。あのボール投げで判断を変えたみたいだけど」

「……てことはよ、葛飾」

「ああ。今後も気を引き締めないと除籍されるかもね」

 

龍渡の最後の言葉に恐ろしいものを見た顔をする生徒たち。その中、指を治して貰った緑谷は恐る恐る龍渡に尋ねた

 

「葛飾くん。君の個性っていったいどんなものなの?」

「俺の個性?」

「い、いやだったらいいんだよ!?」

「別に教えるくらいはいいぞ?俺の個性は『暴食』文字通り大抵の物を食ったり吐いたりできる個性だ。さっきの緑谷は指の傷を食べたって認識でいいさ」

「暴食……食べるってことはブツブツブツ」

「緑谷?………おーい、緑谷?」

 

個性の解説を緑谷に説明したところ、突然自分の世界に入ったため、なんとか呼び戻し教室に戻る龍渡。

 

突然始まった個性把握テストだったが、無事に乗り越えた龍渡。ここから龍渡のヒーローアカデミアが始まる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




うーん、何かうまく纏まってない気がする

他の作者様のをいくつも拝見して学んだ方がいいな、これは

龍渡の個性についてはまた別の機会に詳しい説明をのせます
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。