鬼滅のψ難   作:ちゃんエビ

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思いつきで書いてみました

多分続きません
仮に続話あっても話は続きません



鬼滅のψ難

僕は斎木楠雄生まれつき超能力が使えるせいで苦労が絶えない日々が続いている。

 

そんな僕にも楽しみがある

コーヒーゼリーとジャンプだ!

今は鬼滅の刃という漫画にハマって毎週楽しみにしている。

 

アニメ化で人気も爆発的になりコミックも売り切れ状態

だが超能力を使えば苦労もなく手に入れることが出来るのだ

え?超能力のせいで苦労が絶えない?

自分の能力を自分の為に使う事の何が悪い?

僕は今日も漫画を読み1日を過ごす筈だったーー

 

「楠雄〜楠雄の為に面白い物作ってきたよ〜」

 

ドMの変態がドアをノックもせずに入ってきた

まぁ最初からわかったいたが。

兄の空助がまたよからぬ事を企んだのだろう、何かの装置を持ってきた。

 

「楠雄最近その漫画にハマっているからその漫画の世界に入り込む装置を作ってみたんだよ」

 

何・・だと‼︎鬼滅の刃の世界に入り込む装置だと?コイツは馬鹿なのか、いくらなんでも現実から漫画の世界に入り込む事なんて・・・

コイツなら出来そうだ、だがあいにく僕は漫画を読んで楽しむのであって鬼滅の刃の世界に入りたいとは思わない。壊してやろう。

 

ーーバキッーー

 

「あ〜!折角楠雄の為に作ったのに」

 

これでいいだろう、僕は漫画を読むからさっさと

 

「なんてね、楠雄なら絶対壊すと思ったからさ壊れたら発動する仕掛けにしてたんだよ」

 

しまった、コイツならこれくらいやりかねないコイツがテレパシーを封じる装置を付けてる事を忘れてた

 

「じゃあ楽しんできてね楠雄」

 

マズイあの装置から出てきた気持ち悪い穴に吸い込まれる

 

ーーヌポンーー

 

 

 

 

 

 

何がヌポンだ気持ち悪い効果音まで付け足すな

それより此処は何処なんだ?まぁそんな事考えずとも鬼滅の刃の世界なんだろうが、今いる場所くらいは知っておきたいな・・・ちょうどいい所に人がいるなそいつに・・・富岡義勇‼︎待て!ひょっとして原作の最中じゃないだろうなコレはマズイ。

 

何がマズイかって?よく考えてみろ、僕は転生してこの世界に入り込んでいる訳じゃないジャンプで連載中の原作の世界なんだ。

原作シーンに僕が現れてみろ、コミックにもアニメにも僕が登場している事になるんだぞ!読書や視聴者からアレ?この変なキャラ誰?ってなるんだぞ!それだけは避けなければ!何が悲しくて僕が登場する漫画を自分で買わなければならないのか。

 

とりあえず瞬間移動してこの場から離れないとな

 

ーーシュンーー

 

離れたのはいいが此処は・・・最悪だ!主人公の炭治郎の家じゃないか!この場にいたら原作コースに片足突っ込んでるようなものだ

だが生炭治郎をこの目で見るのも悪くない、透明化して生炭治郎を拝めるとしよう。

 

 

 

 

 

生炭治郎が出てきた、まさか主人公を生で見る事になるとはなアイドルを生で見るファンの気持ちが少し分かる気もするな、僕はアイドルに興味はないが。

 

炭治郎はこれから山を降りて炭を売りに行くんだったな、原作に関わりたくないので僕はついて行くつもりはない。

 

ん?このまま此処にいれば無惨が来るんだったな、原作シーンに無惨が現れた描写はないから此処にいても平気な筈だ、1度無惨を拝んでおくのも悪くないからな

 

だが夜まで待つ気はない、時間を進めさせてもらうからな。

 

 

 

夜になったな、夜になると何が起きるのかって?

この漫画は夜になると鬼が出て人を襲う設定なんだ

皆まで言わずともわかるだろう?

僕は無惨が現れるのを待ってるんだこれ以上説明する気はない

 

 

 

 

無惨が現れたぞ、ちなみに僕は自分の気配も完全に消している

無惨の設定なら僕の気配を察知して現れないかもしれないからな

無惨が現れないなら竈門家は無事なんだろうがこの漫画が無事じゃない。

 

いいかもう一度言うぞ、此処はジャンプで連載中の原作の世界なんだ

無惨が現れないならこの漫画は炭治郎が炭を売る漫画になってしまう

鬼が蔓延る世界で炭を売る漫画、もはや鬼滅の刃ではない。

 

だが無惨が竈門家を襲うシーンは原作にはなかったな、炭治郎が知り合いの爺さんの家に泊まっているシーンが原作として描かれていたからな。

 

それにしても雪が深いな、無惨でも雪の中を歩くのは大変なんだな

正直見たくなかったが仕方ない。

 

待てよ、原作シーンに描かれてないのなら少しくらい悪戯しても問題ないはずだーーふっ

 

 

無惨お前の歩く先に落とし穴を作っておいだぞ、僕の超能力があれば造作もないーーーー

 

ーーズボッーー

 

普通に落ちたな、もう少し警戒くらいしてほしいものだ鬼滅ファンとして情けないぞ。

 

しかも顔が激おこじゃないか、僕が落とし穴を仕掛けたとはいえ落ちたのは自分のせいだろ。

 

さてあまりやり過ぎて原作から外れたら元も子もないな。

僕は鬼滅の刃が読みたいのであって、炭っこ暮らしを読みたいわけではないからな。

 

竈門家には悪いが僕はここで退散させてもらう。

1日前にタイムスリップすれば元の世界に戻れるだろう。

 

 

 

 

ーーやはり元の世界は悪くない、コーヒーゼリーを食べながらジャンプでも読むとしよう。

 

ーーパラパラーーーーパタンーー

 

ふっーー原作が変わってる‼︎コミックの方もーーパラパラーーパタン

 

・・・・無惨!あの後逃げ出したんだなあの臆病者め!落とし穴一つくらいで逃げ出すとは思わなかった、漫画で見た印象以上にチキン野郎だったとはな。

 

原作キャラの思考を読み取るのはファンとして失格だと思っていたが仇になったなーー

 

だがしかし、原作の内容の変わりようには驚かされる

熱い炭焼き職人の魂を描いた本格炭焼き漫画!

誰得なんだーー十二鬼月の設定は残ってはいるがーー炭焼き業界に君臨する最強の炭焼き職人ーー何が最強なんだ

 

これは酷い、弟子を不眠不休で働かせる子供職人ーー上弦の壱 酷使坊

本家ブラック上司に匹敵するブラック職人じゃないか

 

極め付けは鬼殺隊だ、いや木殺隊と書いているーー

炭の原木を切る木殺の剣士ーー木こりで良くないか?

 

質の高い原木を求め日夜修行をし呼吸と精度の高い型で原木を切り倒すーー才能の無駄遣いだろ

 

終いには作品名が炭っこ暮らしーー暑苦し過ぎる‼︎ほのぼのとしたタイトルから想像つかないぞ!

 

読書の意表のつき方が間違っている!

こうなれば仕方ない、もう一度鬼滅の刃の世界に戻り修正をしなければいけないな。

 

翌日

 

「楠雄〜」御託はいい早くしろ!

僕は空助の装置を速攻で壊し再度鬼滅の刃の世界に入り込む

 

きて早々だがさっさと無惨が現れる夜に早めさせてもらうぞ

一刻も早く修正して僕は鬼滅の刃を読みたいんだ。

 

無惨来たな、今回は何もしないからなちゃんと原作通りにやるんだぞ

お前ならやれるお前なら出来る頑張れ無惨!

 

おい!何をやっているーー落とし穴はもうないんだぞ!

恐る恐る足でチョンチョンするな!鬼殺隊が血眼になってる鬼の頭領がこんなチキン野郎だったなんて連載当初思いもしなかったんだ、

いいから原作通りの役割を果たせ!作者もまさか無惨がここで落とし穴にビビって躊躇っているなんて想定してないんだ。

 

原因は僕なんだがそこは気にするな

 

今度こそ僕はコーヒーゼリーを食べながら鬼滅の刃を読みたいんだ!

 




照橋さんに鬼殺キャラは「おっふ」するのか
善逸あたりはやりそうだけど
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