逢魔降臨歴に記されし最高最善の王   作:モモタロス

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皆さんお久しぶりです、コロナの方は大丈夫でしょうか?

僕自身はまだ大丈夫ですが仕事やその他の時間に大きく影響を受けてますので大変です。

のでみなさんも外出を控えてコロナを乗り越えましょう!


2019:時王

ー???ー

 

「…あの堕天使共にアナザーライダーの力を与えてよかったんですか?」

 

「ああ…彼らにはいい働きをしてもらわないとな…何もかもが凸凹で醜いまま新時代を迎えるなど…全くもって不愉快だ…その為にアナザーライダーは必要なんだ…歴史を奪い、一から"平成,.と言う時代をやり直す…それが我々…歴史の管理者のやるべきことだ…。」

 

「令和と言う時代はどうするのですか?そこから歴史を平坦にするというのは」

 

「ふん、醜い歴史から生まれた時代などもっと醜い道のりになるに決まっているだろう?そんな歴史など初めから無かった事にしてしまえばいい…。」

 

「確かに…そうですね…そういえば…あの者はどうなさるのです?あそこまで力をつけられては手の施しようが…。」

 

「フム…確かに言われてみればオーマジオウは厄介だ…全ライダーの力をつけていれば我々もかなり手を焼く…だが…」スッ

 

「!?それは!?」

 

 

「まだ計画段階だが打つ手がないなら作って仕舞えばいいだろう?」

 

 

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ー駆王学園ー

 

「はぁ〜…今日はなんだかやる気…出ない気がする…。」

 

常盤ソウゴは屋上で寝そべりぼーっと空を眺めながら昼休みを過ごしていた。

 

「お弁当も食べ終わっちゃったし…"この世界,,って案外平和な感じなんだなー」

 

 

意味深な言葉を吐きながら再びぼーっとし始める…が

 

 

「あ、居た!もう!常盤くん!探したのよ?」

 

ぼーっとしているところをリアスに見つかってしまった。

 

「ん?ああグレモリーさんか、なんか用?」

 

「なんかじゃないわよ、一緒にお昼食べるって言ってたじゃない」

 

「あー、そういえばそうだったね、ごめん!もう食べちゃった!」

 

「だろうと思った…もう…セッカクキョリヲチジメルチャンスダッタノニ…。」

 

「ん?何か言った?」

 

「なんでもないわよ!それで?約束破ったんだから何か埋め合わせしてもらわないといけないわよね?」

 

「えー…んじゃ日曜にどこか行く?ちょうど暇してたし」

 

「絶対よ!(やった!)」

 

この時ソウゴは思った…女の子って時々すっごく可愛いけど時々すっごくめんどくさい…。

 

 

この後教室に戻り午後の授業を消化していき放課後まで話は飛ぶ。

 

夕焼けが学園の壁を焼きオレンジ色の空がだんだん暗くなる頃偶然一誠に出会した、何故がニマニマして変な顔をしていた。

 

「一誠くん?なんかあった?すごく気持ち悪い顔してるよ?」

 

「いきなり出会ってそりゃひでーっすよ!でも!気にしません!」ポァー

 

 

「?」

 

何かに浮かれているのだろう…だろうか?彼の顔を見るとますます分からなくなっていく

 

「ふふーん!先輩!俺!彼女が出来たんですよ!」

 

「え?!」

 

これは驚きだ、出来ないとは思っていなかったがこうも早くできるなんて……でも後輩がここまで喜んでいるんだ…祝福してあげなきゃね

 

「おめでとう、一誠くん!どんな娘なの?」

 

「お?気になります〜?実はこの後一緒に帰るんですよ!よかったら会ってみてもらえませんか!先輩には世話になったし紹介したいんっすよ!」

 

微笑ましいなぁー、まさに青春って気がする!

 

そんな事考えているとふと、幼い頃に頭を撫でてくれたセーラー服のあの人を思い出す……。

 

「(裕子さん…。)」

 

 

まだ踏ん切りがつかないのかな…?俺って案外女々しい奴なんだな……。

 

「先輩?常盤先輩!!」

 

「え?」

 

「どうしたんですか?ボーッとして」

 

「…なんでもないよ、一誠くんの彼女だっけ?会ってみたいな、君が選んだ娘だからいい娘だと思うけど少し気になるし」

 

「オッケーっす!なら、来てください!もう下で待ってると思うんで!」

 

 

「わかった」

 

 

そのまま一誠に連れられ校門にいる彼女の元へも向かった。

 

その間彼は何を思っていただろうか、"あの世界"での出来事を思い出し奇妙な孤独感が心を蝕んでいるのか…彼の目には光などなかった…。

 

「紹介します!先輩!こちら俺の彼女の天野夕麻ちゃんでーす!」

 

「初めてまして!一誠くんの彼女の天野夕麻です!」

 

「あぁ、よろしく…話は聞いてるよ、一誠くんからね。」

 

 

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あの子……なんだったんだろう……なんかやばい気がする。

 

 

いやいや、まてまて考えすぎにも程があるよ…あの一誠くんに彼女が出来たんだ…これは喜ばしい事だ……だけど……なんだろう……この嫌な感じ……。

 

 

……うん、わかってるよ…なんでこんな気持ちなのか…寂しいんだよね……自分が"創りなおした,,この世界でずっと孤独感を覚えている…ゲイツも…ツクヨミも…ウォズもいないこんな世界……おっと…ダメだ…そんな事考えたら…俺の勝手な気持ちだけで世界を破壊してしまう…それこそ……

 

 

 

 

 

最低最悪の魔王そのものだ………。

 

 

 

 

 

ん?なんだ……この臭い……酷い臭いだ……。

 

 

この建物……なんか…嫌な気配がする……気がする……。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「やっぱり…はぐれか……」

 

「おやおや?こんな時間から人間とは珍しいねぇ?ちょうどいい、腹が減ってたんだ……!」

 

中に入ると血肉が散らばっており薄暗い部屋の奥から頭がヤギ、体が人間のはぐれ悪魔が出てきた。

手には大きな剣が握られており所々肉や血がこびりついている。

 

 

「ねえ、君はなんでこんなところにいるの?」

 

「はっ!最期のおしゃべりってかい?あんたも物好きだねぇ、いいだろう最期に俺の身の上話を聞かせてやろう…俺には主人がいたんだが言い回しがちと偽善的でなぁ?ムカついてぶっ殺してやったんだよ、スカッとしたぜ?んでとりあえずここを拠点としてテメェ等人間を喰ってるって訳だよ!どうだい?最期にいい事聞けたろ?んじゃとっとと喰うとするかな」

 

 

「そっか……なんか残念…もし何かしら理由があってそんなことしてるんだったら、助けてあげたかったけど……。」

 

そう言うとソウゴはカバンからジクウドライバーを取り出すと腰に巻き付けた。

 

ジクウドライバー!

 

 

ソウゴの相手を見るその目は同情や哀れみなどは無かった。

 

 

ジオウ!

 

 

 

純粋な殺意だった……。

 

 

「見せてあげるよ…王の力を。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライダータイム!!仮面ライダー!!ジオウ!!

 

 

 

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私はリアスグレモリー…今日ははぐれ悪魔エドの討伐だ。

 

エドは並大抵のはぐれとは訳が違う私はともかく他の眷属達に危険が及ぶのは避けたいところだ。

 

「みんな…気を抜いちゃダメよ?」

 

「「「はい!」」」

 

 

気を引き締めて建物に入ろうとしたその時だった。

 

 

 

フィニッシュターイムッ!!ターイムブレイクッ!!!

 

 

 

ドガァァァァァァァァンッ!!!!

 

 

 

突然廃工場から爆発音が鳴り響いた。

 

「な、なにが……」

 

 

「部長……。」

 

 

眷属達は呆気にとられてる、ここでは私がしっかりしないと!

 

「みんなもしかしたらエドがなにか仕掛けたのかも!行くわよ!」

 

 

眷属達を率いて廃工場に入る。

 

するとエドの気配などはなく静まり返っていた。

 

「気配がないですね……。」

 

「えぇ…でも油断しちゃダメよ…。」

 

そう言うと奥から何者かの影が見えた!

 

 

「出てきなさい!いるのはわかってるわ!」

 

コツコツと歩く音が響き渡り徐々に暗かった廃工場内に目が慣れてきたのか相手の姿が見えた。

 

「なんだ…あれ…?」

 

「ライ…ダー?」

 

小猫と祐斗は相手の姿を見て呆然としていたが私と朱乃は知っている……あれを……いやあの方を!!

 

 

「あ…うそ……でしょ?」

 

「そんな…」

 

私達の表情から余裕が消えているのに気づいたのか小猫と祐斗は臨戦態勢に入る。

 

「誰だか知らないですが部長達の顔を見てわかりました、只者ではない!」

 

 

「僕も同意見だよ…一見不思議な見た目だけど気が全く読み取れない……!」

 

 

不味い!このままだとあの方と戦う事になる!

 

そう思った私は大声で二人を静止させる。

 

「待ちなさい!貴方達へ知らないだろうけどこの方は!」

 

「はっ!」

 

私が彼の名を呼ぶ前に彼は地面を蹴り上げどこかへと行ってしまった。

 

奥を照らして見てみるとエドのものと思われる手足があった…おそらく攻撃の重みに耐えることが出来ず体から引きちぎれてしまったのだろう……。

「ぶ、部長?あれは一体……それに…先程の人物は…」

 

「あれは…最高最善の魔王…オーマジオウよ。」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ー翌日ー

 

「昨日はまさかの日だったな……」

 

まさかグレモリーさんに会うだなんて……。

 

今日は何もなければいいけど…それに今日はグレモリーさんと出かける約束しちゃったし…何をするか特に決めてないけど大丈夫だよね?

 

 

「きゃ!」

 

おっとぼーっとしてたら人にぶつかっちゃったよ、ダメだダメだ!しっかりしないと!

「あっ!ごめんね!よそ見してたみたいで!」

 

「い、いえ!私の方こそ……へ?」

 

あれ?この子…どこかで…この綺麗な金髪に…青空みたいに綺麗な目…。

 

あれ?まさか……

 

「アーシア…?」

 

 

「ソウゴさん……」

 

 

この日俺は…懐かしい友達と再会を果たした…でもなぜだろう…寒気がする……気がする……。

 

「ソウゴさん!!!」

 

俺の顔を見るや否や抱きしめてくるアーシア。

 

急なことで驚きほしたが拒絶などはせず優しく抱きしめ返す。

「どれほど……どれほどあなたに会いたかったか……!」

 

アーシアは涙を零しながら俺の胸に顔を埋めながら喋っていた。

「ごめんね…急にいなくなったりして…」

 

「グスン…あんまりですよ…本当に…本当に寂しかったんですから…もう…絶対……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

離しませんから……」

 

 

 

 

 

 




次回仮面ライダーオーマジオウ

「私…ずっと貴方に会えることを心から待ち望んでたんですよ?」

純粋な少女の想い

「アーシア……」

「常盤くん?その子は?」

泥沼現場勃発か?


「ソウゴさん以外には…… もう何もいらない……私とソウゴさんだけの世界を……私とソウゴさんが笑顔になれる世界を!!」

歪む少女の心。

《クウガァ…》

そしてアナザークウガ襲来

次回:2000・Smile
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