氷川姉妹に弟がいたら_番外編   作:タクティくす

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さよひなのメンタルが罪悪感でマッハ

修羅場にしようとしたけど、コレジャナイ感がすごいです。ギスギスはしてるけどね?こんな内容でも今までで一番文字数が多いんだよな..


バレンタイン?チョコレート効果の72%ですら甘過ぎると感じる俺には地獄なんだよ …蘭ちゃんは俺の仲間




クイズ!氷川暁斗の200のこと

千聖「チキチキ〜氷川暁斗のことをもっと知りた〜い!」

 

千聖「氷川暁斗の200のことー!」

 

 

 

沙綾「えー …なんか撮ってるよ …」

 

美咲「なに?え …?え?」

 

つぐみ「ど、どういうことなんでしょうか?」

 

紗夜「し、白鷺さん?普段と随分様子が違いますが …」

 

日菜「あははは!千聖ちゃんwwwすっごいテンション高いよー?」

 

 

 

 

 

千聖「これから皆さんには日菜ちゃんの弟君に関する200問のクイズに答えて貰います!」

 

千聖「暁斗君には別室に待機していただいて、リアルタイムで問題に解答していただきます」

 

美咲「あっ …今日はそういう感じですか」

 

沙綾「美咲はこういう時に順応するの早いよね」

 

美咲「慣れだよ」

 

つぐみ「なんか凄いね …色々と」

 

紗夜「そもそもなんで私が …」

 

日菜「まーまー、面白そうだしいーじゃん!」

 

千聖「優勝者はなんと …!」

 

沙綾「お?なんか貰えるのかな?」

 

千聖「氷川暁斗と二人きりになれちゃいます」

 

沙綾「 …これ要る?」

 

美咲「いや、正直要らない」

 

紗夜「同じ家に住んでいるので …」

 

日菜「要らなくはないけど、別にクイズに答えなくても暁斗の部屋に行けばいいじゃん」

 

つぐみ「確かにわざわざ200問も答えなきゃ手に入らないものでもないですね …」

 

千聖「それでは早速第一問です!」

 

美咲「 …本日はハイテンションでこちらの話を一切聞かない白鷺さんでお送りしまーす。と」

 

日菜「美咲ちゃん、疲れてるの?」

 

美咲「大丈夫です!ある程度常識の範疇に収まったこころと考えれば …!」

 

紗夜( …奥沢さん、苦労してそうね)

 

沙綾「あー、もういいや。とりあえずやろう」

 

Q:『第一問、暁斗の誕生日は?』

 

つぐみ「あれ?意外と問題に捻りがないですね」

 

日菜「こんなのよゆーよゆー」

 

沙綾「こんな感じのが延々と200問?」

 

美咲「これ思ったよりもきつくないですか?」

 

紗夜「これは間違えられないわね …」

 

 

千聖「みんなの解答オープン!」

 

沙綾:4/1

つぐみ:4月1日

日菜:エイプリルフール

紗夜:四月一日

美咲:

 

日菜「あれ?美咲ちゃん?」

 

美咲「いや、知りませんし」

 

紗夜「わからなくても、無回答は良くないわ。365分の1でも書かないよりは正解する可能性があるわ」クドクド

 

美咲「は、はい …(怖いんですけど!?)」ビクッ 

 

沙綾(紗夜さん、実は結構本気なんじゃ?)

 

つぐみ「日菜さんはどうしてエイプリルフールなんですか?」

 

日菜「暁斗は時々捻くれる時あるから、こう答えるかなーって」

 

つぐみ「 …確かに、ありそうですね」

 

 

千聖「それでは、別室で待機して頂いてる暁斗君に答えていただきましょう」

 

つぐみ「すごくへりくだっていて違和感が …」

 

美咲「もうそういうものなんだと割り切りましょう。でないと200問も身がもたないです」

 

つぐみ「う、うん」

 

こころ「暁斗!誕生日はいつかしら?」

 

美咲「こころ!?あんた何してんの?」

 

日菜「やっぱこころちゃんが一枚噛んでたのか …」

 

つぐみ「流石こころちゃん、すごいね。その、色々と …」

 

沙綾「暁斗めちゃくちゃ緊張してるねw …あ?」

 

紗夜「密室に弦巻さんと二人きりなのはあまり関心できないわね …」

 

美咲「紗夜さん、心無しか目が据わってますよ? …ってあれ?なんかみんなも?」

 

暁斗「んー?4月1日」

 

こころ「エイプリルフールね!」

 

暁斗「うん、エイプリルフールだね」

 

千聖「日菜、せいかーい!」

 

沙綾「え?」

 

紗夜「ちょっと!なんで不正解なんですか!?」バンバン!

 

つぐみ「さ、紗夜さん。台を叩くのはやめましょう?」ビクビク

 

千聖「それでは第二問でーす!」

 

紗夜「無視!?」

 

日菜「おねーちゃん、落ち着いて」アワアワ

 

 

 

 

 

Q:『暁斗の血液型は?』

 

美咲「問題自体はどストレートなんだけど …」

 

沙綾「今度は流石に」

 

千聖「解答オープン!」

 

沙綾:O型

つぐみ:O型

日菜:O型

紗夜O型

美咲A型

 

美咲「へー、O型なんだ」

 

沙綾:「確かに見た感じだとA型っぽいよね」

 

つぐみ「知らなかったら私もA型って答えるかな」

 

 

 

 

こころ「暁斗!血液型を教えてくれるかしら?」

 

暁斗「O型のRHマイナス」

 

こころ「マイナス?それは良くないわね?」

 

 

暁斗「いや、ただ単に珍しいってだけだから大丈夫」

 

こころ「あら、なら問題無いわね!」

 

ブッブ-!

 

千聖「全員不正解〜 …残念でしたぁ↑〜」

 

日菜「今日の千聖ちゃんはすっごくムカムカする・・・」

 

紗夜「O型なのにまた不正解?どういうことかしら」

 

美咲「これもしかして、暁斗さんが何を言ったかが答えなんじゃ …」

 

沙綾「ぽいね。うわ〜これは大変だ」ギンッ!

 

つぐみ「ううっ …普通のクイズならともかく、それは難しすぎるよ」ツグッ!

 

 

紗夜「暁斗がどう答えるか、考える必要があるわね …」ブツブツ...

 

日菜「あっ!あたしとおねーちゃんもABのマイナスなんだー!お揃いだねー」ニコニコ

 

 

美咲( …なんでこの人たちこんなに本気なんだろう?)

 

 

 

 

千聖「それでは第3問でーす!」

 

Q『暁斗の身長は?』

 

千聖「みんなの解答〜オープン!!」

 

沙綾:175

つぐみ:175cm

日菜:175cm

紗夜:175cm

美咲:175cm

 

日菜「おー!みんな一緒だ」

 

つぐみ「美咲ちゃん知ってたの?」

 

美咲「いえ、大体このぐらいかな?って目測です」

 

沙綾「それでよく当たるね …」

 

紗夜「これは流石に捻りようが無いわ」

 

日菜「こころちゃん代わってくれないかなー?」

 

こころ「暁斗、身長を教えてちょうだい!」

 

暁斗「175cm」

 

こころ「あら、ずいぶん高いわね」

 

暁斗「そう?」

 

ピンポンピンポ-ン!

 

 

千聖「全員正解〜」

 

紗夜「やっと正解したわ …」

 

沙綾「こういうのは、普通に答えるのか...」

 

つぐみ「この調子であと197問 …」

 

美咲「いや、間違いなくこれ苦行ですよね?」

 

日菜「一番しんどいのは、常時ハイテンションの千聖ちゃんだと思うよ?」

 

美咲「大体一問で二分ぐらいですから、六時間以上あのテンションですもんね …」

 

* * * * * *

 

「第18問、暁斗の朝の日課は?」

 

つぐみ「これってあれだよね?」カキカキ

 

美咲「全然わかんない」ムムム

 

紗夜「どっちでしょうか?」

 

日菜「うーん?これかなー?」カキカキ

 

沙綾「 …」

 

沙綾:私の家に行く

つぐみ:やまぶきベーカリーの手伝い

紗夜:ランニング

日菜:あたしとおねーちゃんの分の朝食を作る

美咲:顔を洗う

 

沙綾「ランニング?」

 

紗夜「最近始めたと聞いたので」

 

美咲「それより自分の朝食は作らないんですか?」

 

沙綾「大体うちで食べてるよ。朝のバイト代がわりになってる」

 

 

こころ「暁斗!朝の日課は何かしら?」

 

暁斗「沙綾の家に行くことかな」

 

 

沙綾「やった。正解」

 

つぐみ「まあ、そうだよね」

 

日菜「朝いっつもいないもんね」

 

紗夜「弟がいつもお世話になっています」

 

沙綾「いえいえ、()()()()()()みたいなものですから・・・」

 

暁斗「でも …」

 

美咲「 …ん?」

 

沙綾「あれ?」

 

暁斗「今は毎日ってわけじゃないし …」

 

暁斗「最近だと何故か俺の横で寝ている日菜姉を部屋に戻すことから朝が始まってるからそっちの方かな」

 

こころ「あら、どうしてかしらね?」

 

暁斗「多分寒いからじゃない?」

 

こころ「確かに人と一緒に寝るとポカポカしてていいわね!」

 

 

ブッブ-

 

千聖「全員不正解〜↓」

 

沙綾「日菜さん?」ギロッ

つぐみ「これは一体どういうことか」ギロッ

紗夜「説明してもらえるかしら?」ギロリ

 

 

日菜「えー?同じ屋根の下に住んでるんだし、いーじゃん別に」ブ-ブ-

 

 

紗夜「暁斗もあなたも年頃なんだからやめなさい!」

 

日菜「監視の意味も込めておねーちゃんもやれば?お姫様抱っこで運んでくれるよ?」

 

紗夜「 …」

 

沙綾「何『それもありかな?』みたいな顔してるんですか!?ポテト鼻に突っ込みますよ!?」

 

つぐみ「お、落ち着いて沙綾ちゃん。そもそもこの二人は実の姉弟なんですからそんな()()()()()()()()するわけないよ」

 

沙綾「あっ、そっか …まさかあの風紀にうるさい紗夜さんがそんなことするわけないですもんねー」

 

つぐみ「それに、運び方を知ってるってことは起きてますよね?毎朝暁斗君に重労働させるとか最低ですよ?」

 

紗夜、日菜「」ピキピキ

 

美咲( …奥沢ですが、会場の空気が最悪です。そもそもなんで私がここにいるんでしょうか?)

 

 

* * * * * *

 

 

千聖「第27問、暁斗の趣味は?」

 

沙綾:読書

つぐみ:読書

日菜:なし

紗夜:料理

美咲:スポーツ

 

美咲「なしって …」

 

沙綾「いや、正直ありそう」

 

紗夜「あり得ないとは言えないわね」

 

つぐみ「今はちょっとわからないけど、少し前なら間違いなく“なし”って答えてたと思うよ」

 

美咲「えぇ …」

 

 

 

こころ「暁斗の趣味は何かしら?」

 

暁斗「読書、かな?よく燐さんに本を借りてるんだ。純文学が多い」

 

 

千聖「沙綾つぐみ、正解〜」

 

 

沙綾「良かった …」

 

つぐみ「暁斗君に …」

 

紗夜「ちゃんと趣味があったのね …」ジ-ン

 

日菜「みんなひどくない?」

 

美咲「なしって書いたの日菜さんじゃないですか」

 

 

 

* * * * * *

 

 

 

千聖「第43問、暁斗がよく見る番組は?」

 

つぐみ「段々プライベートな質問になってきましたね」

 

美咲「私はもうお手上げですよ …」

 

沙綾「美咲はさっきから全然正解してないもんね …」

 

美咲「寧ろしてたら怖いでしょ。全然交流ないんだし」

 

紗夜日菜「 …」

 

沙綾(私とつぐみの方が姉二人より正解してるんだよね …)

 

千聖「解答オープン!」

 

沙綾:見ない

つぐみ:見ない

日菜:歌番組

紗夜:動物番組

美咲:格闘技

 

美咲「今の時代テレビを見ないって普通にあるし、なしなのかな?」

 

沙綾「そもそも暁斗は少し前まで家に帰ったらお風呂入って寝るだけって生活してたし」

 

つぐみ「あんまりテレビ見てるって話は聞いたことないかな …」

 

日菜「で、でも最近はパスパレ出るときは見てくれてるし …」

 

沙綾「最近ならよく見る番組かどうかはちょっとわからないですね」 

 

美咲(なんか山吹さんと氷川姉妹の間に軋轢があるような気がする)

 

 

こころ「暁斗がよく見るテレビ番組は何かしら?」

 

暁斗「テレビ?うーん …巴の家で格闘技かな、プロレスとか」

 

 

 

千聖「美咲、正解〜」

 

美咲「あれ、当たっちゃった?」

 

沙綾「そっか、結構巴の家で夕飯食べてること多かったんだっけ」

 

つぐみ「巴ちゃん、結構男の子みたいな趣味してるもんね」

 

 

日菜「ウチだとやっぱり気まずかったんだね …」

 

紗夜「そうね …」

 

美咲(このクイズ、実は結構ヤバイんじゃ …)

 

 

 

* * * * * *

 

 

 

千聖「第50問、暁斗の好きなむ、胸のサイズは?」

 

沙綾「は?」

 

つぐみ「え?」

 

紗夜「不埒ですっ!」

 

日菜「千聖ちゃん、ちょっと照れてて可愛いよー」

 

美咲「思いっきりセクハラじゃないですかこれ?」

 

千聖「みんなの解答、オープン!」

 

沙綾:言えない

つぐみ:答えない

日菜:普通ぐらい

紗夜:普通

美咲:大きい

 

つぐみ「普通ってもしかして自分たちの?」

 

紗夜「違います!逃げの回答としてこうなるかと」

 

日菜「暁斗のそういう好みって全然わからないんだよねー」

 

美咲「いや、放っておいてあげましょうよ …」

 

沙綾(でも暁斗って不能疑惑あるんだよね …)

 

 

 

 

こころ「暁斗の好きなおっぱいのサイズってどのぐらいかしら?」

 

暁斗「おっぱ …いや、ちょっと待て、何言ってんだお前」

 

こころ「だから、好きなおっぱ「わかった。もう言わなくていいから」それじゃあ教えてくれるかしら?」

 

暁斗「 …ノーコメントで」

 

こころ「そう …」

 

 

千聖「沙綾、つぐみ正解〜!」

 

美咲「こころに何言わせてるの …」

 

日菜「逃げたね〜」

 

紗夜「実際はどうなのかしら?」

 

つぐみ「流石に気の毒ですよ …ちょっと気になりますけど」

 

沙綾「あの感じは好みはあると見ていいかな?」

 

美咲「4分の1が終わったけど、もう二時間って8時間コース?」

 

* * * * * *

 

千聖「第66問、 暁斗が五人の中で・・・」

 

紗夜「新しい形式ね」

 

日菜「今更だけど呼び捨てする千聖ちゃんの違和感がすごいね」

 

美咲「たしかにそうですね」

 

千聖「・・・」

 

沙綾「なんかためが長くない?」

 

つぐみ「嫌な予感がするよ」

 

 

 

千聖「一番不潔だと思っているのは?」

 

つぐみ「えぇっ!?」

 

沙綾「うわー、これ絶対言われたくないやつだ・・・」

 

日菜「これは聞いちゃダメなやつでしょ」

 

紗夜「そもそも暁斗は答えるのかしら?」

 

美咲「かなりエグいですね・・・」

 

千聖「解答オープン」

 

沙綾:日菜さん

つぐみ:答えない

紗夜:奥沢美咲

日菜:沙綾ちゃん

美咲:私

 

日菜「沙綾ちゃんはなんで私なのかな?」ニッコリ 

 

沙綾「そっちこそどうして私なんですかね?」ニッコリ

 

美咲「(この二人には触れないでおこう・・・)紗夜さんは私なんですか?」

 

紗夜「ごめんなさい、暁斗がよくわからないからとりあえずで選ぶ可能性を考慮したら・・・」

 

美咲「あー・・・まあこの面子なら納得です」

 

つぐみ「やっぱり誰か書くべきだったのかな?」

 

紗夜「いえ、答えないも十分にあると思うわ」

 

 

 

こころ「五人の中で一番汚いのは誰かしら?」

 

暁斗「汚い!?不潔ってことか?」

 

こころ「ええ!誰が一番不潔かしら?」

 

暁斗「えー・・・うーん・・・女の子に不潔って言うのはちょっと・・・」

 

暁斗「あっ、でも部屋が一番汚いのは多分日菜姉かな?」

 

暁斗「下着とか脱ぎっぱなしだから正直部屋に入りづらい」

 

千聖「沙綾、正解〜」

 

日菜「」

 

沙綾「えっと、その・・・ドンマイ・・・です」

 

美咲「山吹さんが言うと逆効果逆効果」

 

紗夜「日菜、だから部屋は片付けなさいと・・・」

 

つぐみ「うわぁ・・・暁斗君ぶっちゃけるなぁ・・・」

 

日菜「うー・・・、今日はるんって来ない日だよー」

 

 

* * * * * *

 

第「75問、暁斗が五人の中で一番尊敬している人物は?」

 

日菜「これはわかる」

 

沙綾「まあ、一応は・・・」

 

つぐみ「うん、わかるよ」

 

紗夜「・・・」

 

美咲「わかんない」

 

解答オープン

 

沙綾:紗夜さん

つぐみ:紗夜さん

日菜:おねーちゃん

紗夜:日菜

美咲:二宮金次郎

 

美咲「うがー!全然わからん!」

 

沙綾「美咲は頑張ってるよ・・・本当に」

 

日菜「おねーちゃんはなんで私?」

 

紗夜「私より日菜でしょ」

 

日菜「えー?絶対おねーちゃんだよ?」

 

つぐみ「あはは・・・」

 

 

 

 

こころ「暁斗、五人の中で一番尊敬しているのは?」

 

暁斗「姉さんたち二人だけど、一人決めなきゃなら紗夜姉」

 

千聖「沙綾、つぐみ、日菜正解〜」

 

紗夜「・・・」

 

美咲「良かったじゃないですか紗夜さん」

 

紗夜「ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ....」ボロボロ

 

日菜「おねーちゃん、泣かないで・・・」

 

美咲「え?え?私なんかやっちゃいましたか?」アセアセ

 

つぐみ「紗夜さんが罪悪感で大変なことに・・・」

 

沙綾「暁斗が一切恨み節を口にしないことも原因っぽいのが何ともいえないよね・・・」

 

美咲「ちょっと!どういうことなの?え?やばいってなにこれ・・・」

 

 

* * * * * *

 

 

紗夜「見苦しいところを見せてしまいました」

 

つぐみ「いえ、そんな・・・」

 

日菜「あたしもおねーちゃんと同じだし・・・」

 

美咲「一体この人たちに何があったんですか・・・」

 

沙綾「まあ、色々とね」

 

 

 

* * * * * *

 

千聖「第89問、暁斗の得意料理は?」

 

沙綾「得意料理か・・・」

 

つぐみ「なんだろう・・・」

 

紗夜「私たち、何が作れて何が作れないのか・・・」

 

日菜「実はよくわからないんだよね・・・」

 

美咲「そもそも料理が得意なことを私はついさっき知りましたよ」

 

 

 

 

 

千聖「みんなの解答オープン」

 

沙綾:なし

つぐみ:なし

紗夜:洋食

日菜:パスタ

美咲:中華

 

紗夜「家では洋食が多いわね」

 

日菜「あたしもおねーちゃんも朝はパン派だもんね」

 

沙綾「うちは基本朝は和食なんで、暁斗も和食作れますよ?」 

 

つぐみ「うちのメニューのおかず系は大体作れるから・・・」

 

美咲「へー・・・」

 

 

こころ「暁斗、得意な料理は何かしら?」

 

暁斗「自信持ってこれだ!ってものはない」

 

暁斗「だから答えはなしで」

 

 

 

 

千聖「沙綾、つぐみ正解〜」

 

沙綾「このクイズホント難しいね」

 

つぐみ「暁斗君あんまり自分のこと喋らないもんね」

 

美咲「私なんてCiRCLEのイベントの時に打ち合わせと準備で少し話した程度なんですけどね・・・本当になんでここに呼ばれたのかさっぱりです」

 

紗夜(私、暁斗のことを何も知らないのね・・・)

 

* * * * * *

 

千聖「第100問・・・」

 

美咲「やっと半分ですよ」

 

つぐみ「お腹空いてきちゃった」

 

紗夜「確かこの後休憩という話ですし、頑張りましょう」

 

 

 

 

千聖「暁斗が五人の中で …」

 

日菜「うわ、またこの形式」

 

沙綾「嫌な予感しか無い」

 

 

千聖「一番抱きたいと思っているのは?」

 

 

紗夜「ブッ …!?」

 

つぐみ「だ、抱き・・・//」カァ

 

日菜「いや〜ぶっこんできたね〜w」

 

沙綾「つぐみ可愛いよつぐみ」

 

美咲「実質三択?いや、答えないのか?」

 

沙綾:言えない

つぐみ:黙秘

紗夜:言わない

日菜:つぐちゃん

美咲:言わない

 

つぐみ「わ、私ですか?」

 

日菜「だって可愛いんだもん♪」

 

紗夜(わかる)

 

沙綾「いやぁ …流石に答えないんじゃ」

 

美咲「仮に合ってても絶対こんなところでは言いたくないと思いますよ」

 

こころ「暁斗、五人の中で誰と一番セッ◯ス?したいの?」

 

美咲「ちょっ …何言わせてるんですか!?」

 

日菜「これ怒られそうだよねw」

 

 

暁斗「 …答えたくねー」

 

こころ「あら?注意書きでこの問題は必ず答えてくださいって」

 

沙綾「!?」

 

美咲「嘘でしょ」

 

 

暁斗「はぁ!?なんだよそれ …マジで書いてあるし …」

 

こころ「と、いうわけで答えてちょうだい!」

 

暁斗「えー、あー …ごめんなさい。後腐れなく縁切れそうな奥沢さんで」

 

 

 

千聖「全員不正解〜」

 

日菜「うわはははっあへっあははっwas えへへっうはwwwごほっごほっごふっげほげほっ!」

 

つぐみ「日菜さん、笑いすぎですよ」

 

紗夜「最早言葉も見つからないわね …」

 

美咲「あはは …」

 

沙綾「選ばなきゃなら私かつぐみだと凄い気まずいし、姉二人はもっと無いし仕方ないのはわかるけど、これはひどい」

 

つぐみ「誰も喜ばない悲しいクイズですね …」

 

* * * * * *

 

〜休憩タイム〜

 

沙綾:31問

つぐみ:29問

紗夜:20問

日菜:17問

美咲:10問

 

 

沙綾「結構難しいよね」

 

つぐみ「うん、暁斗君ってあんまり自分のこと喋らないもんね」 

 

美咲「寧ろよく10問も当たったな私」

 

沙綾「なんというか、雰囲気は美咲と似てるとこあるよね」

 

美咲「そうですかね?」

 

つぐみ「うん、結構似てると思うよ」

 

美咲「確かに私が選びそうな無難なこと言ってるもんなー」

 

沙綾「案外自分ならどうするかって考えたら正解するかもね」

 

美咲「後半はもう少し当てたいですね」

 

 

 

 

 

日菜「うーん、やっぱ私とは全然違うんだねー」

 

紗夜「それはそうでしょ、当たり前よ」

 

日菜「 …ねー、おねーちゃん」

 

紗夜「日菜?」

 

日菜「なんか寂しくない?」

 

紗夜「 …そうね」

 

 

 

 

 

つぐみ「紗夜さーん、日菜さーん!スタッフさんがお弁当持ってきてくれましたよー」

 

 

 

 

紗夜「行きましょうか日菜。後半で巻き返すわよ」

 

日菜「 …うん、おねーちゃん」

 

 

 

 

 

* * * * * *

 

〜一方その頃〜

 

こころ「これとっても美味しいわ!」

 

暁斗「そりゃ良かった。こころは金持ちだし舌に合わないかなって思ってたよ」

 

 

こころ「そんなことないわ、とーっても笑顔になれる味だったわ!ごちそうさまでした」

 

暁斗「はい、お粗末様でした」

 

 

こころ「ところで暁斗」

 

暁斗「ん?どうした?」

 

こころ「さっきの問題のエスイーエックスって一体何なのかしら?」

 

暁斗「(や、やばい …)な、仲のいい男女のすること、かな?」

 

こころ「あら!じゃあ早速やってみましょう」

 

暁斗「いやいやいや!ちょっと待ちなさい。ダメです」

 

こころ「どうして?暁斗とあたしはとっくに仲良しなんだから問題ないわ」

 

暁斗「あー …その、なんていうか・・・ダメなんだ」

 

こころ「もしかして、あたしのこと嫌い?仲良しだと思っていたのはあたしだけだったのかしら?」

 

暁斗「いや、そういう訳じゃないぞ?ただ、この場でやるのはまずいというか …」

 

 

???「それだと、場所が違えばヤること自体はOKって意味に聞こえますな〜?」

 

 

 

暁斗「お前 …なんで、ここに」

 

 

 

 

* * * * * *

 

 

千聖「さあ、いよいよ後半戦!皆さん頑張っていきましょう!」

 

日菜「なんかイヴちゃんみたいになってきたね」

 

つぐみ「ここまでで既に4時間収録してますからね・・・」

 

沙綾「私たちも結構疲れてるけど、千聖さんはずっとあのテンションだもんね」

 

紗夜「プロ根性というのでしょうか?」

 

美咲「本当にお疲れ様です」

 

 

千聖「それでは問題に移りましょう。第101問!」

 

千聖「暁斗が五人の中で・・・」

 

美咲「いきなり五人系ですか」

 

沙綾「人間関係にヒビが入りそうだよね」

 

紗夜「質問が大方悪い方なのがいけないと思います」

 

日菜「私なんて不潔呼ばわりだからね・・・」

 

つぐみ「こ、これから頑張れば大丈夫ですよ・・・多分」

 

千聖「一番性格が悪いのは誰?」

 

 

日菜「うわぁ・・・いきなりきっついなぁ・・・」

 

紗夜「絶対に選ばれたくないわね」

 

美咲「また私かなぁ・・・」

 

沙綾「ギスギスする問題しかない」

 

つぐみ「企画した人は何がしたいんだろうね?」

 

千聖「みんなの解答オープン!」

 

沙綾:日菜さん

つぐみ:日菜さん

日菜:沙綾ちゃん

紗夜:氷川紗夜

美咲:私

 

 

沙綾「」ニッコリ

日菜「」ニッコリ

つぐみ「」ニコニコ

 

紗夜(山吹さんと日菜はもう良いとして、羽沢さんが日菜を・・・日頃振り回されているから仕方ないのかしら)

 

美咲「とりあえず関わりの薄い私に逃げるかなって思ったんですけど、皆さん結構ちゃんと書くんですね」

 

 

モカ「アッキー、あの中で一番性格が悪い人は?」

 

つぐみ「え?モカちゃん!?」

 

紗夜「後半は青葉さんが担当なのね」

 

日菜「あたしあの役がよかったなー」

 

沙綾「質問が変わったりするのかな?」

 

美咲「それより誰かが千聖さんと代わってあげましょうよ・・・もう見ててキツいんですよ色々と」

 

 

 

 

 

暁斗「・・・日菜姉かな」

 

千聖「沙綾、つぐみ正解〜」

 

日菜「えー!?なんで、なんで?」

 

 

 

モカ「なして日菜さん?」

 

暁斗「日菜姉は無自覚に人を煽ったり抉るとこあるからタチ悪い。悪気がないのはわかるけど、あの5人の中だと日菜姉」

 

モカ「なるほど〜」

 

日菜「えー・・・」

 

紗夜(・・・正直その理由は納得できてしまうわ)

 

沙綾「あー、まあしょうがないんじゃないですかね?」

 

つぐみ「無自覚ですもんね」

 

美咲「あー・・・これから気をつければ大丈夫ですよ・・・多分」

 

日菜「うへー・・・何か納得いかないよ〜」

 

* * * * * *

 

千聖「第113問、暁斗の癖は?」

 

沙綾「思いつくけど本人が自覚してるかどうか・・・」

 

つぐみ「どう答えるかな」

 

美咲「私にわかるわけないでしょ・・・」

 

千聖「解答オープン!

 

沙綾:誤魔化すとき髪を触る

つぐみ:何かを隠すとき髪を触る

日菜:時々おねーちゃんと言い間違える

紗夜:マグカップを持つとき小指が立つ

美咲:無意識にペン回しする

 

美咲「なんかみんな凄い見てるって感じの答えですね」

 

沙綾「紗夜さんのも確かにあるから正解がわからないですね」

 

紗夜「日菜の答えは癖と呼べるのかしら?」

 

つぐみ「昔の癖で …ってことですかね?」

 

日菜「うんうん、そんな感じ。暁斗ってば全然おねーちゃんって呼んでくれないんだよ?絶対そっちの方が可愛いのに」

 

つぐみ「あはは …多分恥ずかしいんですよ」

 

 

 

モカ「アッキーの癖って何?」

 

暁斗「この間何かを誤魔化す時は髪を触るって沙綾が言ってた」

 

モカ「ふーん …ねーアッキー?」

 

暁斗「ん?」

 

モカ「モカちゃんのこと好き?」

 

暁斗「友人として大好きだよ」

 

モカ「そっか〜 …モカちゃんもだぞ〜」

 

暁斗「?」

 

 

千聖「沙綾、つぐみ正解〜」

 

沙綾「モカ …」

 

つぐみ「モカちゃん …」

 

* * * * * *

 

 

千聖「第137問、暁斗はバイト代を何に使っている?」

 

千聖「みんなの解答オープン!」

 

沙綾:生活費

つぐみ:色々

日菜:食費

紗夜:食費

美咲:趣味

 

美咲「なんというか、一人暮らしみたいな答えですね」

 

沙綾つぐみさよひな「 …」

 

美咲「あっ …(察し)」

 

 

モカ「アッキーのバイト代って何に使ってるの?お菓子?」

 

暁斗「食費とか文房具代とか巴の親父さんに借金してるからその返済 …まあ、生活費がほとんどだな」

 

モカ「相変わらずだね〜」

 

暁斗「まああと少しで返し終わるしそしたら貯金に回せる」

 

 

 

紗夜「借金!?」

 

沙綾「知ってます?授業料や学費は免除されますけど、制服なんかは自腹なんですよ?」

 

つぐみ「羽丘って制服結構高かったもんね …確か一式で15万とか」

 

紗夜「借りるしかないってことですか …」

 

日菜「改めてあたしたちの家族って本当に酷いね」

 

美咲「かなり衝撃的なんですけど …」

 

* * * * * *

 

千聖「第159問、暁斗が五人の中で …」

 

日菜「きたね …」

 

沙綾「日菜さんが不憫になるシリーズ」

 

美咲「不潔と言われたり性格が悪いと言われたり散々ですもんね …」

 

日菜「うえーん、おね〜ちゃ〜ん」

 

紗夜「日菜、大丈夫よ」

 

日菜「そ、そうだよねおねーちゃん」

 

紗夜「今までがそうだっただけよ。次は違うかもしれないわ」

 

日菜「 …(´;Д;`)」

 

つぐみ「傷口に塩を塗るのはやめてあげてください」

 

 

千聖「一番二人きりになりたくないのは?」

 

 

千聖「解答〜オープン!」

 

沙綾:日菜さん

つぐみ:日菜さん

日菜:美咲ちゃん

紗夜:氷川紗夜

美咲:私

 

沙綾「まあ、暁斗から見たら一番性格悪いみたいだし」

 

 

日菜「選ばれたくない …」

 

美咲「元気出してください」

 

日菜「もし選ばれちゃったらどうしよう …」

 

紗夜「その時は …そうね、二人で考えましょう」

 

 

モカ「あの中で二人きりになりたくないのって?」

 

暁斗「強いて言うなら奥沢さん。普通に気まずい」

 

モカ「美咲ちんいい子だよ〜?」

 

暁斗「でしょうね」

 

千聖「日菜、美咲正解〜」

 

日菜「よ゛がっだよ゛お゛お゛お゛お゛」(事務所NGの顔)

 

沙綾「日菜さん、アイドルがしちゃいけない顔してますよ」

 

つぐみ「お、落ち着いてください日菜さん」

 

紗夜「さっきのアレが余程堪えていたのね」

 

美咲(紗夜さんと日菜さんってもしかして結構なブラコンなのかな?)

 

千聖「第160問、5人の中で奥沢美咲を除いて二人きりになりたくないのは誰?」

 

日菜「おい、マジでふざけんな!な゛ん゛て゛た゛よ゛お゛お゛お゛ぢぐじょ゛お゛お゛お゛お゛お゛!!」(事務所NG顔)

 

美咲「口調が壊れてますよ日菜さん」

 

沙綾「これ美咲って答えると最初から読んで用意したのかな」

 

紗夜「後で抗議します」

 

つぐみ「アイドル的にまずいですよねこれ …」

 

千聖「みんなの解答オープン!」

 

沙綾:日菜さん

つぐみ:日菜さん

日菜:おねーちゃん

紗夜:日菜

美咲:日菜

 

日菜「後でスタッフシメるから覚えてろよマジで …」

 

沙綾「口調口調」

 

美咲「みんな日菜さんを …いや、私も選んでますけど」

 

紗夜「ごめんなさい。日菜」

 

日菜「おねーちゃんまで …みんなひどいよ」

 

 

モカ「美咲ちん以外で一番二人きりになりたくないのは?」

 

暁斗「何その質問 …奥沢さんを除くと …紗夜姉だな」

 

 

千聖「日菜正解〜!」

 

 

日菜「WRYYYYYYYYYY!」

 

 

紗夜「ちょっと!?何故、どうしてなの?」

 

美咲「確かにびっくりですね」

 

 

モカ「その心は〜?」

 

暁斗「嫌いとかじゃなくてさ、二人きりになるとすげー申し訳なさそうな顔してるしちょっと過保護になってきたし気まずくてなぁ …」

 

暁斗「俺は気にしてないしもう大丈夫なんだけどね …」

 

モカ「いやいや、アッキーは首輪つけないとどっかいっちゃうタイプと見えるね〜」

 

暁斗「 …もう勝手にどっか行ったりしないよ」

 

モカ「もーアッキーは寂しがり屋なんだから〜しょーがないから可愛いモカちゃんがそばにいてあげますよ〜」

 

暁斗「空調効いてるから暑苦しいんだけど …まあいいや」

 

モカ「ちょっと固いけどひーちゃんのふかふか膝枕の次ぐらいには快適だよ〜」

 

暁斗「そりゃ野郎の膝は硬いだろうよ」

 

モカ「ほらほらモカちゃんのサラッサラの髪を撫でる権利を与えて進ぜよ〜」

 

暁斗「はいはい、今日はやけに甘えん坊だなお前」

 

 

 

 

美咲「あの2人って仲良いんですね。美竹さんと青葉さんみたいな」

 

沙綾「うーん …なんかちょっと違う気がする」

 

つぐみ「なんというか、蘭ちゃんといる時よりモカちゃんが遠慮してないんだよね …甘えているっていうのかな」

 

沙綾「モカって悪く言えばヘタレなところあるから、結構珍しいよね」

 

美咲「へー …なんか良いよね。ああいう関係って」

 

日菜「おねーちゃん、どうかしたの?」

 

紗夜「いえ、なんでもないわ …」

 

 

紗夜(大丈夫じゃないのは、きっと私の方だ。本当に情けない …)

 

* * * * * *

 

千聖「第192問、暁斗を動物で例えると?」

 

沙綾「えー、なんだろう?」

 

つぐみ「あんまり詳しくないからわからないかも」

 

日菜「おねーちゃんがワンちゃんで、あたしが猫 …暁斗は何だろう?」

 

紗夜「ワンちゃんって言うのはやめてくれないかしら?」

 

日菜「えー?可愛いのになー」

 

千聖「解答オープン」

 

沙綾:ウサギ

つぐみ:亀

日菜:ネズミ

紗夜:牡羊

美咲:鳥

 

 

紗夜「私は単純に星座から選んだんですが、皆さんは?」

 

沙綾「この間おたえが『暁斗ってウサギみたいだよね、モフモフしよう』って言ってたので …」

 

つぐみ「前沙綾ちゃん越しに色々言ってくれた時に『俺は足が遅い』って言ってましたから …」

 

美咲「なんとなくです」

 

日菜「犬猫ってきたらネズミじゃない?」

 

紗夜「 …」

 

 

モカ「アッキーは自分を動物で例えるとなんだと思う?」

 

暁斗「動物? …………………」

 

沙綾「大分悩んでるね …」

 

つぐみ「私も聞かれてもすぐに答えられないかな」

 

 

日菜「つぐちゃんは可愛い犬かなー?」

 

美咲「あー …わかりますわかります」

 

つぐみ「や、やめてください …」

 

紗夜「赤くなってて可愛いわ羽沢さん」

 

モカ「大分お悩みだね〜?モカちゃんが決めちゃう?」

 

暁斗「それは遠慮する …あれだ。ずっと前に『貴方はangry でhungry な狼だ』って言われたことあるのが印象に残ってるな」

 

モカ「何か変わった人だね」

 

暁斗「随分ちっこい奴だった記憶があるな」

 

千聖「全員不正解〜」

 

つぐみ「狼 …なんか物騒ですね」

 

沙綾「男は狼っていうアレかな?」

 

美咲「アングリーでハングリーがちょっとわからないですね」

 

日菜「ムカムカしてグーグー?なんだろうね?」

 

 

紗夜( …ちょっとわかるかもしれないわ)

 

 

 

* * * * * *

 

 

 

千聖「第200問、暁斗は暇な時何をする?」

 

 

日菜「やっと終わりだ〜疲れたよもー!」

 

紗夜「最後の最後で随分と普通の質問ね」

 

美咲「さっきまでが酷過ぎたんですよ …」

 

沙綾「そもそも暁斗に暇な時ってあるの?」

 

つぐみ「バイトがない放課後とかは一応暇な部類に入るよね」

 

美咲「部活は入ってないことはわかってるから …」

 

千聖「解答オープン!」

 

沙綾:読書

つぐみ:読書

日菜:徘徊

紗夜:課題

美咲:筋トレ

 

沙綾「どれも順当じゃないですか?」

 

日菜「課題ってやるときって暇な時間って言えるのかな?」

 

紗夜「空き時間にコツコツやるものでしょ?」

 

日菜「うーん、パパパってやって終わっちゃうからよくわかんないや」

 

紗夜「まったく、日菜ったら …」

 

美咲「なるほど …確かにこれはタチが悪いと言われるのも納得」

 

つぐみ「悪気があるわけじゃないんですけどね …」

 

 

 

モカ「暇な時って何してる?」

 

暁斗「最近だとあれだ。六k …あー夏休みに爺ちゃんの家行った時に知り合った子にビデオチャット越しに勉強教えてる」

 

モカ「アキちゃん先生?」

 

暁斗「まあそんな感じ。その子羽丘に行きたいらしくてさ、ついこの間まで受験勉強の手伝いしてた」

 

 

千聖「全員不正解〜」

 

沙綾「あー …岐阜の子ね」ハイライトオフ

 

つぐみ「この間用事があるって言ってた日って確か羽丘の入試の日だよね」ハイライトオフ

 

日菜「ふーん …」ハイライトオフ

 

紗夜「下手したら私たちよりその子と会話してそうね …」ハイライトオフ

 

美咲「この人たち怖いよぉ …」

 

 

* * * * * *

 

千聖「さあ!ついに200問の回答が終了しました!」

 

つぐみ「長く苦しい戦いだった …」

 

沙綾「本当に辛かった」

 

美咲「休憩入れて7時間近くやってましたからね」

 

日菜「パスパレでもこんなに長く収録しないよー」

 

紗夜「皆さん、本当に …お疲れ様でした」

 

 

千聖「さあ、それでは発表致します!」

 

 

 

 

千聖「暁斗と2人きりになれちゃうのは〜〜〜〜」

 

 

ダラララララララララララララララララララララララララララララララララララ …デデンッ!

 

 

正解数

 

沙綾:61

つぐみ:58

紗夜:39

日菜:31

美咲:22

 

 

千聖「山吹沙綾〜!」

 

沙綾「やった!」

 

つぐみ「後一歩足りなかったな」

 

 

千聖「それでは沙綾、暁斗の待っている部屋へどうぞー!」

 

沙綾「それじゃあ、行ってきます」

 

つぐみ「行ってらっしゃい沙綾ちゃん」

 

 

美咲「付き合いの濃さがそのまま順位に出たんでしょうか?」

 

紗夜「やはりトップは無理でしたか …」

 

日菜「うむむ …千聖ちゃん!もう200問!」

 

 

千聖美咲「「やめて!」」

 

* * * * * *

 

沙綾「失礼しまーす」ガチャ

 

暁斗「やっぱ沙綾か。お疲れ様」

 

沙綾「うん、長時間だから全身バキバキだよー」

 

暁斗「何か飲むか?色々あるみたいだぞ?」

 

沙綾「じゃあ何か甘いの飲みたいな」

 

暁斗「午○ティーあったぞ?」

 

沙綾「レモンは?」

 

暁斗「ほいっ」

 

沙綾「ありがと」

 

 

 

暁斗「それで、200問やってどうだった?」

 

沙綾「大体3割ぐらいしか正解しなかったよ」

 

暁斗「どんな問題が難しかった?」

 

沙綾「好きなおっぱいのサイズとか暁斗が普段から口にしないことは意外とわからないもんだね」

 

暁斗「2位はつぐか?」

 

沙綾「その後に紗夜さん日菜さん美咲」

 

暁斗「まあ、当たり前といえば当たり前の結果なのか?」

 

沙綾「やっぱお姉さんが正解率低いのは寂しい?」

 

暁斗「どうだろ?案外こんなもんじゃないかな?俺だって姉さんや沙綾のこと聞かれても3割も答えられる自信ないし」

 

沙綾「そこはもうちょっと頑張ってほしいかな …」

 

暁斗「そもそもこんな企画俺はやりたくないけどね …ともかくお疲れ様」

 

沙綾「確かにw…乾杯」

 

 

 

 

* * * * * *

 

 

 

時刻は丑の刻。

突如始まった訳の分からない企画も終え、スタッフさえも退散したスタジオで少女は1人佇んでいた。

 

その金眼には先刻の催し物が焼き付いている。

あれは中々に愉快なものだった。

もっと純粋に楽しみたかったと心底悔やんでいた。

 

 

そこで彼女は懐に手を伸ばす。

そろそろ時間だ。あの人からの電話が来る。

 

 

「もしもし」

 

「映像が送られてきたのを先程確認した。ご苦労だった」

 

聞くもの総てを魅了する圧倒的な美とカリスマを備えたバリトンボイス。世の婦女達が聞いたら股から愛を零しながらのたうち回ってしまうだろう。 …実際にそうなった事例があるらしいから恐ろしいものだ。

 

 

「どうしてこんなことを?」

 

この企画は彼の提案によるものだ。“氷川暁斗について知りたい”普段は既に隠居し、世界中を旅しているこの黄金の偉丈夫が言うにはあまりにも唐突で意味のないものだった。

 

「なに、大した理由ではない。あやつの係累を見極めたかったに過ぎんよ」

 

係累、つまりは子孫。暁斗は誰かの血を引いていて、それが関係しているのだろう。

 

「あやつって?」 

 

「私の古い友さ。今は隠居したと聞いている」

 

「それで、どうだったのかしら?」

 

「どうやら、少々番の気質が混じっていたが間違いない。小童は我が友にそっくりであった」

 

「よく聞くけよ我が継嗣にして愛しいこころよ。あやつは逃してはならん。卿にとって至高の宝玉だろうよ …」

 

「わかったわ()()()!それじゃあまた春に会いましょう」

 

 

 

 

電話を終えると少女は夜の闇へと溶けていった。

 

 

 




この番組は
いつも貴方の笑顔と共にの弦巻家と?

・ハイテンションでぶっ壊れた仕事モードの千聖(暁斗陥落RTA記録保持者候補筆頭)
・かなり危ない発言をするこころ(特定条件下で暁斗絶対壊すウーマンで暁斗の■■■■)
・ソファで二人きりで寛ぐモカ(マジモカってる)
・突如槍玉に上がる六花(最強の伏兵)

の提供でお送りしました。


六花ちゃんが皆と会ったときが楽しみですなぁ...






さて、今後の予定ですがさよひなヤンデレ後半を書いた後は別ルートを書こうかな?

別ルートとは言ってもあえて誰のルートかは決めず、選択肢を用意してアンケ取って暁斗の行動を決めるノベルゲー的方式で進めていくのもありかなって思っています。選び方次第ではホモルートやオーナールートにも辿り着ける予定。RASもフラグ立てさえできれば√入ります。

まあ、まずはアンケート取りましょう。


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