煽ってないと死んでしまう人(笑)が英霊と仲良くする物語 作:聖籠
ありがとうございます
それでは本編どうぞ
所長に連れられてカルデアに行ったのはいいが…なに?なんでわざわざ南極大陸に建てるわけ?魔術は秘匿されるものということは知ってるけど場所は別にもっとあったでしょ?まあ、しかし中に入って生活してみると意外と住み心地がいい。欲を言うならもう少し広い部屋がよかった。
部屋に荷物を置いたあと、カルデアの案内をレフ教授がしてくれた。でもこの教授なんか胡散臭いんだよなー。これから羽帽子って呼ぼう。羽帽子に案内してもらっていると可愛らしい女の子がいた。見た感じ同い年。彼女のことも羽帽子が紹介された
「マシュ。この子が新しく入ってきた星野琉くんだ。」
「よろしくお願いします。あの…なんて呼べばいいですか?」
「んー、星野でも琉でも好きな呼び方でいいぜ」
「それでは琉さんと呼ばしていただきます。」
「琉くん。彼女の名前はマシュ・キリエライトだ」
「私の方も好きに呼んでくれて構いません」
「そうだな。じゃあ基本的にはマシュって呼ぶわ。よろしくなぁー」
そして何日かたったある日、どうやら今日はレイシフトするらしい。なのでカルデアスがある場所に行こうとする最中人が倒れていた。どうやら寝ているようだ。
「ふむ、どうやらこいつは床で寝ると快楽を得れる特殊性癖を持っているようだ」
「たぶん違いますよ。琉さん」
「あ、マシュいたのか」
俺がくだらないことを呟いていると横から野生のマシュが現れた。
「なあ、マシュこの人誰ぞよ」
「このお方は今日最後に来た一般人から募集したマスター候補の方です」
「え?大丈夫なの?魔術って秘匿されるものだよね?それにこんな危ない世界に一般人連れてきてもいいの?」
マシュと会話しているとマスター候補の女の子が起き上がった
「えーと、なんでこんなところにいるんだろう。しかもむちゃくちゃ眠いし」
「はじめまして、先輩」
「ん?なんでマシュはこの子のことを先輩って呼ぶんだ?」
「はい、それはですね。今まで見てきた人の中で一番人間らしいからでしょうか」
「え?俺あんまり人間らしくないの(´;ω;`)」
「いえそんなつもりじゃ 」
「なーんてね。それじゃああとはよろしくー」
俺は後のことをすべてマシュに
一方その頃
「あいつ、またサボったわね。今度こそゲームを取り上げるか、壊してやろうかしら 」
と琉のことを真剣にどうしてやろうか考えながら話をしていると今日来た一般人のマスター候補が寝ていたのでひっぱたいていた
「あ…誰かが俺のせいで叩かれてる気がする。まあいいや」
そしてその数分後やっとゲームのラスボスまで行き、セーブをしようとするといきなり真っ暗になり電源が切れた
「は?おいおい冗談だろ。あんな面倒くさいところまでまたやらないといけないの?」
と軽く絶望していると何やら爆発があったようなのでこのような自体になったらしい
すると、外からドクターとさっきの子が話しているのが聞こえたので扉を開けて、合流した
「何があったのー。ドクター」
「なんで琉くんがここにいるんだい?コフィンにいるはずじゃ⁉」
「ああ、ごめん。忘れてた」
「ええ⁉そんなことあるの⁉まあいいや。琉くんも避難するんだ」
「え?ついていくよ。現場が爆発したんでしょ?なら俺の魔術が役に立つからついていく」
本音は面白そうだから。それは言わないとして。どうやらこの女の子。マシュを助けに行くそうだ。この子勇気あるなー。そんなことを思っていると爆発現場に来た
女の子は必死にマシュを探し、俺は火がついたところを消していた。
すると、何やらアナウンスが聞こえてきて、その直後妙な浮遊感に襲われがらっと景色が変わった
はい、ということで今回は一応特異点Fに入ることができました。実はまだ主人公のサーヴァントを何するか迷ってるんですよ。
だから感想でこのキャラがいいとか書いていただくともしかしたらの採用させていただくかもしれません
それではまた次回