世界を敵に回しても   作:はすきるりん

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前回の続きで今度はヒメ戦です!
ヒメさんは紹介文でもあった通りギルさんみたいな感じなので想像しやすいかと思いますw
なので私の文章力があれでも許してください!w

それではどーぞー!


10話 金色に染めし姫

「たくさん遊びましょ!」

ヒメはそう言うと早く早く!とシオンを急かしている。

 

「どうせなら早速クロと組んでみたら?私もそっちの方が楽しめるし!」

 

「僕は別にいいけど、シオンどうする?」

 

「…そうする」

 

「わかった。正直そっちの方がいいよ?ヒメの能力を捌くのは僕の時よりも難しいから。」

そういうとクロは、頑張れと言って刀に変身した。

 

「準備できたー?それじゃ始まるわよー?」

ヒメは石を拾い上に投げた。落ちた瞬間が開始の合図なのだろう。

コツンッ石が地面についた。

 

シオンがクロ同様速攻を決めようとしたら頬の横を何かが掠めるとそこから血が出てきた。

(今なにが起きた?ヒメはまだなにも…)

『シオン上だ!』

シオンはクロの呼びかけに咄嗟に横に跳ぶと自分のいた場所には剣が三本突き刺さっていた。

 

「クロが指示したのかしら?なら少し数を増やしてもいいわよね!」

 

シオンはヒメがなにを言っているのか分からずヒメな方を見ると目を見開いた

ヒメの後ろに金色の模様が10個ほど浮かんでいるとそこから剣や槍などと言った武器が出てきた。

 

(まさか…)

シオンが次に起きることを予想しているとその予想が当たったのか冷や汗をかきながらも射出してきた武器を弾き返した。

 

「…やっぱりそうか。クロ、ヒメの能力はあの模様から武器を射出する力だな?数に限りはあるのか?」

 

『そうだよ。ヒメの能力は【王の財宝】。貯蔵されてる武器を自由に射出できる、それにその射出できる数に限りがない。それに本人自身も強いから近距離遠距離どっちも平気だよ。…いや遠距離は僕よりも全然厄介だ。』

 

(間合いに入れなきゃ攻撃できない…なんとか接近を…!)

攻め方を考えていると、シオンの周りにドーム状に模様が出てきた。

 

『シオン僕を地面に刺せ!』

シオンは言われた通りに地面に刺すとそこから円状に影が出るとシオンを包んで射出してきた武器たちから守った。

 

「とっさにクロの力を使ったのはやるわね!それなら力で潰すのはどう対応するかしら?」

ヒメは一際でかい模様を出すとそこから10mぐらにの大剣が二本射出された

 

(クロ!影に取り込むことできないのか⁈)

 

『できるけど今のままじゃ君へ凄い疲労感が出るけどいい?』

 

構わないと言ったシオンはまた地面に刀を刺すと今度はシオンの前にでかい影の盾が現れ二本とも取り込んだ。その後シオンは刀を弓矢に変えて二本ヒメに放つもヒメはその弓を弾いた。だがシオンはそれが狙いだったようで弾いた矢が黒いゲートのようになって中から先ほど取り込んだ大剣をヒメを挟むように

射出した。

そして追撃に矢を放ちすぐに距離を詰めるために駆けだす

(ヒメはどうくる?)

 

シオンが追撃をする姿が見えたのかヒメはニヤリと笑みを浮かべた

するとヒメは左右からくる大剣を片手でそれぞれ受け止めると握力だけで大剣を砕き、放たれた矢は口でキャッチした。

 

「まははふろのひはらをほほまでふはへるとはほほわなはったわ!(まさかクロの力をここまで使えるとは思わなかったわ!」

ヒメは矢を噛み砕くと突撃したシオンを回し蹴りで吹き飛ばした。

 

(パワーがクロよりも強い…。こうなったら…「クロ俺に力をよこせ」

 

『これが終わったら確実に寝込むからね』

 

そう言うとシオンの顔に黒い痣が浮かび上がった。

ヒメは50はくだらない数の武器を射出したがシオンはその攻撃を最低限の動きで捌きかわしてヒメのところまで地面ギリギリを跳躍し接近した。

 

「アハハハハッ!やっぱり楽しいわ!もっと遊びましょ!」

そう言うとヒメは上空を金の模様で埋め尽くした。万はいってるだろう武器たちが模様から出てはカタカタと震え今にも射出しそうな勢いだった。

 

(…!これはまずい!)

シオンはその様子に冷や汗がブワッと出てどう捌けばいいのか分からず固まる

 

「まだまだこれからよ!死の雨にあたらずにいられるかしら!」

 

「…そこまでだよ!」

 

クロは具現化してヒメを止める

 

「今の攻撃は確実に本気入ってたよね?いくら鬼呪がかかってても今のは僕ごと死ぬレベルだよ?ヒメは僕たちを殺したいの?」

 

「ご、ごめんなさい…。楽しくなっちゃって訓練ってこと忘れちゃってて…」

ヒメはクロに怒られたことにより今まで見たことないくらい落ち込んでいる。

いつもこんぐらい大人しかったら休めるのにな、とシオンは思ったが口には出さなかった。

 

「とりあえずごれで僕たちの力は分かったかな?ヒメの能力は見た通りゴリ押しのパワー系だからコントロールさえできればヒメの戦い方そっくりにできる。僕を使いながらヒメも使うことはできるから慣れれば君はほとんど負けないだろう。あとは僕たちの力をもらっても倒れないぐらいの身体をつけなきゃね。」

クロはそうアドバイスをすると「それじゃもうじき日も沈むし帰ろ?」と提案した。

始まりが昼過ぎだったがそれでも時間はあっという間にそんな時間かと思いながらシオンは自分の体が重くなっていることに気付いた。

 

(体がここまで重かなるとわ…クロの言った通り肉体強化やクロとヒメともっと会話しなきゃな。)

シオンは今後やることが決まったことでどこかスッキリした顔つきになる

 

「そーいえば明日は月鬼ノ組で俺の所属する隊についての話し合いだったな…なんかめんどくさいな」ハァ…

 

シオンは明日のスケジュールにため息をつきながら2人の鬼と共に帰っていった

 

 




読んでくれてありがとうございます。
この2人を使いこなすとなると大変そうですよねw
ですがそこは我らがシオン君結構早めにコントロールしちゃうかもしれませんね!
私は早く原作キャラたちと絡ませたいです!シノアちゃん来て〜!w

それではこれからも頑張るのでよろしくお願いします!
こんな話書いて欲しいとかあったらどんどん言って下さい!
番外編?みたいなのやってみたいんで!お願いします!
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