皆さんコロナウイルスがどんどん流行っているのでマスクなどして感染しないよう気を付けてください!
私はコロナのせいで学校がもうお休みになるのでなるべくたくさん描いて皆さんが少しでも楽しいと思えるように頑張りたいと思います!
今回はシオン君は登場しませんがシノアちゃんが少し可愛くなりますね!w
それではどーぞー!
3年後 東京渋谷
学校の屋上にて
「あ、あの百夜優一郎君!吸血鬼から助けてくれてありがとう…あなたが好きです!私の気持ち読んでください‼︎///」
…まじか。俺こういうの初めてだな。
…あ、俺の名前は百夜優一郎。昨日命令違反で謹慎くらって高校に来てたら弱ってる吸血鬼が学校に入ってきて俺が倒したんだけど、なんかそん時に助けた女子が告白してきてくれた。
さっきも言ったがこんなことは初めてで嬉しいけど…
「俺全然そんなことしてる暇ねぇんだけどな…」
「やーさすが学校を救った英雄さんモテモテですね〜、童貞ですけど」
「おいシノアてめぇ…」
先ほどから俺をバカにしてくんのは柊シノア、俺を監視している軍の人間。
なにかとネタを見つけては、俺をいじってくるからすげーイラつくやつ!
てか今童貞関係ねぇだろ…
「でも童貞は悪ですよ、我ら日本帝鬼軍は残った人間を取りまとめ人口を増やすために増殖させて世界の覇権を狙う!
さあ産むのです!増えるのです!ビバ!不純異性交遊‼︎」
こ、こいつ女のくせしてなに言ってやがんだ…!
てか俺はこんなとこで油売ってるわけにはいかねえんだけど…
「そー言えばお伝えすることが…。殲滅部隊の、あなたが望んでる力を手に入れるための訓練はもう始まってますよ、」
「俺が望んでる力…」
「そーですあなたが欲しいのはこれでしょう?」
シノアはそう言うと手から黒い鍵のようなものを出しそれをクルッと回すと
ズズズ!と急に大きな鎌とでかいなにかが出てきた。
「…なんだよそれ」
「私が契約してる鬼の《四鎌童子》です。一応私も吸血鬼殲滅部隊の一員ですからねぇ」
「…その鬼呪装備があれば吸血鬼を一人で殺せるんだろ?
だったらそれ俺によこせよ」
「吸血鬼は一人では倒せませんよ。
それに他人が契約した鬼呪は使えません」
「だったら…その武器の実力見せてみろよ!」
その鬼呪装備がどれだけすげえのか気になるからな!こっちも全力でいくぜ
優は素早い連撃で攻撃するがシノアは自分よりも大きな鎌をクルクルと器用に回しながら優の攻撃を全て弾き、少しも間合いに入れないようにした。
こいつさっきから俺の攻撃全部的確に弾いてやがる!
てか1発1発が重すぎだろ…!これが鬼の武器…すげえな!
「シーちゃんお馬鹿さんを殴ってください」
「え!?そっちも動かんのかよ!」
シノアが指示を出すと、黒いバケモノが優に向かって突撃し屋上のフェンスまで吹き飛ばした。
「は…ははまじですげぇなそれ…。それがありゃ吸血鬼なんて楽勝だろ…」
パワーもスピードも昨日の吸血鬼なんかより全然上だった。
あれさえあれば吸血鬼どもに復讐するのなんて簡単だろ!
「無理ですよ、向こうも武装してるので昨日の吸血鬼なんかより全然強いですから。それに鬼呪装備相手に一般兵器で戦うなんて最初から勝ち目なんてないですよ、そんな武器で勝てるのなんて私が知ってる限りだと1人ぐらいしか知りません」
「え、この武器で鬼呪装備に勝てるやつがいんのか!?誰!?どこにいんの!?」
「私たちと同じ年齢で少将の地位に実力で上り詰めた天才さんですよ。
名を三宮シオンと言いまして、頭脳明晰で容姿端麗でほんとお人形さんみたいに顔が整ってるんです!
それでもって小さい頃はクールで口数が少なかったんですけど、歳を重ねるにつれて感情が出やすくなっていましてね!
雰囲気と言動のギャップがすごい萌えるんですよぉ」
シノアは急にスイッチが入ったのか突然饒舌になり、
その人物のことを目を瞑り思い出しようにしながら話していた。
「そ、そっかとりあえず落ち着けよ…そいつの凄さはわかったような微妙なんだけど、お前がそいつのこと大切だと思ってんのはわかったよ」
「当たり前じゃないですか〜私の婚約者さんなんですから」
こいつにも大切な家族みたいなやつがいるんだな、俺の家族はあの時置いてきちまったからな…
だから俺はあいつらの分も吸血鬼をころs…ん?こいつ今なんつった?
こんにゃく社?あ、婚約者か…婚約者!?
「え!お前婚約者って16歳でもうそんなのあるの!?」
「そーですよ?私とシオン君は13歳の時から決まってるんですよ」
マジか16歳で…なんかすげぇな。全然そんなの考えられねぇわ。
「まぁこの話は置いといて、あなたはまず協調性を…」
「ゆ、優くん助けてえぇ!」
シノアがなんか言おうとしたら、ドアの方からドタドタと音がしてそっちを見たら与一が不良どもに追いかけられて来た。
与一は不良どもに絡まれてた時に俺が声をかけたことで知り合った。
昨日の吸血鬼を倒せたのもこいつが助けてくれたからなんだよな。
普段は弱虫だけど…
それではなんで追いかけられてたのかと言うと、不良の仲間が軍の管理下の立ち入り禁止エリアに入ってしまったらしい
シノアによるとその友達は軍に捕まって最悪死刑になるらしい。
不良はその場で崩れ落ちた
するとシノアは俺と与一を連れて地下に行くことになった。
「…まさか地下に鬼を飼ってるなんてな」
「そーやって鬼の邪気を当てても暴走しない人を私たち軍に呼ぶんですよ。
この学校はそのための訓練場…つまり壮大な人体実験のための学校ってわけですね。まぁこんな狂った世界に平和な学校なんて夢みたいな物ですけどね」
他にも色々と目的地について説明してもらっていくと大きな扉の前に着いた。
《立ち入り禁止区域 旧渋谷地下神殿入口》
「この先は私たち軍人か鬼に呼ばれた人しか来れません。
私たちは呼んでないので鬼に呼ばれたんでしょう、まぁおそらく心は喰われてると思いますけど」
「心を鬼に喰われたらどうなるの?」
与一が聞くとシノアは淡々と答えを言う
「吸血鬼よりも悪い人喰いの鬼となります。今回はその鬼呪装備の恐ろしさをあなた方に知ってもらおうと連れて来ました。」
「そんなめんどくせぇ説明なんかいらねぇんだよ」
優は勝手に扉を開け中に入った。
すると中には斧を持った少年が立っていた
「一切手を出さず遠くで見るだけにして下さいよ。直接手に触れたらあなたは鬼になるんですから、鬼は暗い欲望を喰らう。あなたの復讐心を利用され心の弱いあなたは簡単に鬼に負ける。だから一瀬中佐はあなたに実力があるのに鬼呪装備を与えないんですよ。」
「ざけんな…だったら今から俺が鬼より強いっての証明してやるよ!」
「ちょっ!バカなんですかっ!?」
優は武器を捨てて丸腰で鬼に向かって走っていったシノアが途中なんか言っていたが無視して進み鬼の攻撃を交わすと斧を奪うことに成功した
「あれ?俺さっきまで鬼と戦ってたのになんか今手がちっちゃくね?あれ?」
「こんなところで一人ぼっちでなにしてるの?」
優は目を見開いた。声をかけられた方にいたのはかつて吸血鬼の都市から逃げるために死んでいった家族が全員いたからだ
「あ、お前らみんな…生きてたのか?」
「なに言ってるの?僕らは死んだんだよ、あの時優ちゃんだけ逃げたんだよ。それにずっと復讐もしてくれない、お願いだよ優ちゃん僕らのために復讐してよ。なんなら僕が力を上げる、だから僕を受け入れて?」
ミカは優に近づきそっと抱きついた。昔のように優しい口調で優にお願いした
「…確かに復讐のためには力がいる、だがてめぇは誰だ?ミカは俺に復讐しろとか言わねぇんだよ!家族みんなに馬鹿みたいに優しいあいつの真似をすんな!俺の家族の真似なんかしやがって…殺すぞコラっ!!」
優は偽物のミカの首を掴み精一杯抵抗した
その結果偽物のミカは消え優は目を覚ました。
「あれ?俺戻ったのかてことはこの斧は俺のものなのか?」
「い、いえそう簡単にはいきません、鬼を使役するには手順が必要ですから。でもあなたは自分の力で鬼を調伏しましたし、クラスメイトも救いました。
えーと、なのでこのことをグレン中佐に報告しますが、おそらく明日からでも吸血鬼殲滅部隊の訓練校に通うと思います」
「勝った…鬼に勝った!もう少しで力が手に入るんだ!
……よっしゃああああああっ!」
優は嬉しさのあまりガッツポーズし心の底から叫んだ
(こんなに勝手に決めて私怒られるかなぁ…もし怒られそうになったらシオン君助けてくれるでしょうか…いやきっとちゃんとお願いしたら助けてくれるでしょう!そしたらグレン中佐だって怒るに怒れない…)
シノアも後の作戦を思いついて小さくガッツポーズした。
吸血鬼の第三首都 サングィネム
「いやーやっぱりここにいましたか、報告聞きました〜?君の大切な天使君やっぱり汚い人間どもに利用されてましたよ。…百夜優一郎君がねぇ」
妖艶に笑う銀髪の吸血鬼 第七位始祖フェリド・バートリーは目の前の少年に聞いた情報を言うと少年はなんの戸惑いもなく自身の剣をフェリドの首に向けた。
「さぁあなたはどう物語を紡ぎますか? 百夜ミカエラ君」
ミカエラと呼ばれた少年は綺麗な顔立ちの蒼眼と美しい金髪をもつ吸血鬼だった。
シオン君は直接出て来ませんでしたねタイミング的にw
次回ももしかしたらこんな感じにやっていくと思います!
それではしばらく更新頻度を上げれるようにしますのでもしよかったら描いて欲しい話などがあれば感想欄に書いて下さい!よろしくお願いします!