世界を敵に回しても   作:はすきるりん

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今回は逃げたところまで!

描いてるのが楽しいですw
よかったら感想とか今後こんなのなったら面白いんじゃない?とかあったらお願いします!

誤字脱字文おかしいとかあったらごめんなさい!


3話 シオンの決意

それは百夜家が悲劇の脱走計画をする3日前

 

「ねえシオン」

「なに?」

「あなた今日から2日後、ここを出なさい」

昔の時代誰かが言った 別れは唐突にやってくるものだと。

 

「いいけど…どうしたの?なんか計画が狂うことでもあった?」

 

少しは戸惑ってもいいんじゃないか、ってぐらい軽く了承しているシオンに対してクルルは

 

「アハハッ!特にないわよ。ただどこかのおバカが面倒ごとを増やす前に手を打っとくだけよ」

 

シオンの返事に予想通りとでも言う風に笑いながら、今後起きるであろう出来事を冷静に考えていた。

 

「それじゃ僕は外に出たらどうしたらいい?」

シオンは素朴な疑問をクルルに問う

 

「そうね…外に出たら男がいるはずだからそいつについて行きなさい、

そして人間たちのもとでたくさん強くなって、その時が来たら私を助けてくれるかしら?」

クルルは可愛く首を傾げてシオンを見つめる。

 

「わかった。僕は強くなってクルルを守るよ。前にクルルが言ったもんね」

「なにかいったかしら?」

「いつか大切なものができたらそれを守れるぐらい強くなりなさい

奪われたくないのなら奪われないぐらいの力を手に入れなさいって」

 

「あー、そんなことも言ったわね確かに…」

 

クルルはなにかを思い出すかのように、ボソッと呟いた。

もうどれだけ前のことか、クルル自身詳しく思い出せない。

けれど、それは当時の自分に向けて放った言葉だろうと自己解決した。

 

「でしょ。だからクルルが助けてほしいと願うなら僕はそれだけの力を持って君を助けるよ」

 

「…アハハッ!シオンの中で吸血鬼の私が大切になってるの?」

 

「なってるよ…吸血鬼だろうが女王だろうが僕の中で君は大切になってる…と思う。」

 

「…アハハハ!そこは断言してほしかったけど。今日はたくさん笑ったわ、いつもよりシオンが面白かったわね」

 

クルルは我慢できず笑いながら満足そうに言った。

 

「そんなに笑うほど?クルルのツボは時々わからないよ。時々、笑顔だけどなんか殺気が溢れてるのもあるし」

 

「そんなことないわよ?どれも楽しいわよ。それよりもシオンが笑わなすぎなんじゃない?

あなたが表情崩す時って傷を負ったときに苦虫を噛み潰したような顔か私と気持ちいいことしてる時だけじゃない?

その時の顔は好きよ。感じてるって微にわかるから♡」

 

そーゆー時だけ可愛いんだから〜、っとクルルが1人の世界に入っていると

 

「‥だったら」

「ん?なんか言っ…きゃっ!」

 

シオンがなんか言ったので振り返ろうとするとクルルはシオンに押し倒された

 

「そんなに言うんだったらクルルはそうならないんだよね?」

いつもの無表情な顔とは違い、少し目を細め妙な色気を出しているシオンがいた。

 

「…え」

顔を真っ赤にして頭からはオーバーヒートによる煙がぷしゅーと出ていた

それはそーだ、普段あまり表情を変えることのないイケメンが急に色っぽい微笑みをしたのだから流石の吸血鬼女王も予想外である

 

その夜と出発前夜の行為はクルルにとって次会うまで絶対に忘れない思い出になった

 

 

 

 

そして百夜家脱走計画1日前

 

「よお少年 悪いが吸血鬼退治にお前を利用させてもらうぞ。」

 

 

少年は無言のまま首を縦に振る

(ああ…俺もお前らを利用させてもらうよ)

 

 

 

 

 




いやーなんとかここまではトータル1日?でかけました!
今んところクルルの圧倒的ヒロイン感⁉︎出てませんか?w
でも一旦ヒロインクルルさんはお休みですね。別の担当で来ますけど!

さぁこのあとはシノア以外のヒロインを出したいな
頑張りたい!そして早く原作絡みしたい!w

もう少しで戦闘描写も描かないといけないとなると大変だぁ〜嫌だ〜w

どんどんコメントとか下さいね?w
番外編とかもなんかシチュエーションみたいなの言ってくれれば考えますので!
アンチはできれば食いたくないけど仕方ないのかもしれないと思う自分がいます!wでもできれば〜…ね?w

それじゃこれからもよろしくです!
他のアニメもやりたい!w
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