やはり俺のほのぼのラブコメはまちがっている。   作:黒いオオカミ

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由比ヶ浜結衣編

「こんにちは!」

 

「あ、小町ちゃん。いらっしゃい! どうしたの?」

 

「いえ、たまたま近くまで立ち寄ったので、ついでに兄の顔を見て帰ろうと」

 

「ママ~」と幼い声が聞こえ、トテトテと憂衣ちゃんが歩いてきた。

 

「どうしたの、憂衣?」

 

「のどがかわいたから、ジュースもらいにきたの」

 

「憂衣? ジュースもいいけど、何か食べれそうなら、カルピスお粥作るけど?」

 

 ・・・いや、カルピスお粥ってなに? 何を憂衣ちゃんに食べさせよとしているの?

 

「いらない。りんごジュースでいい」

 

「そう? お腹すいたなら、ママに言ってよね? カルピスお粥が嫌なら、プリンヤクルト作るけど?」

 

「うん、わかった」

 

 ・・・プリンヤクルトって何? そうツッコミを入れそうになったけど、憂衣ちゃんは自室に戻った。

 

「憂衣ちゃん。風邪引いているんですか?」

 

「うん、なんか・・・憂衣。調子が悪いんだよねぇ。嘔吐とか、熱とか? ヒッキーも体調悪くて、ノロか、【規制済み】か・・・病院連れて行って、見てもらったんだけど、どこも悪くなかったし・・・」

 

「はぁ、そうなんですか・・・」

 

 いや、絶対に結衣さんの料理が原因なような気が・・・

 

「あ、小町ちゃん。昨日作ったアル中パウダーを味見してほしいんだけど・・・」

 

「・・・え、味見ですか?」

 

「えっと、だめかなぁ・・・」

 

 うぐぅ~そういうふうに甘えられると、断りづらいよな・・・てっか、どこかで聞いたような気が・・・

結衣さんも、アル中パウダーを用意しているし・・・

 

「えっと、これ・・・どう食べればいいんですかね?」

 

「アスパラにかけて食べるんだけど?」

 

 結衣さんがアスパラを用意したため、小町も仕方なく食べることにする。不味いとか、美味いとか・・・そういう次元ではない。

 

「おぇええぇえ~」

 

「え、ちょ、小町ちゃん! 汚い!!」

 

 拒絶反応で、首を掻きむしりそうになったところ、自身の身を守るために、とっさに吐いてしまったのである。本来なら、トイレで吐くべきなんだろうけど、不味さの次元が超えているからな・・・

 

「ご、ごめんなさい。結衣さん。あまりにも不味すぎて、首を掻きむしりそうになったんですけど・・・」

 

「首を掻きむしる程に不味い! 冗談とかじゃなくて?」

 

「冗談抜きで・・・長女なら我慢できましたけど、次女なら我慢できなかったんで・・・」

 

「いや、次女でもトイレまで我慢して!! 後、鬼滅やひぐらしが、人気があるからって、それに弁上しないでよ!」

 

「まぁ、冗談は置いといて・・・う○こ食べている程に・・・」

 

「う○こ!! そこまで言う!」

 

 大袈裟に言い過ぎていますけど、それくらい不味いのだから、仕方ないのだ・・・うん、小町は悪くない。

 

「いや、分かっているよ。私の料理不味いって・・・ハッチーや憂衣も吐いているのし・・・」

 

「そうなんですか・・・(そりゃ、不味いから吐きますし・・・)」

 

「そのせいで、ハッチーからチョメチョメされるし・・・」

 

「うん、結衣さん? なんて、言いました? チョメチョメでは分かりかねないんですけど?」

 

「だからね! ハッチーに毎回エッチされたりするし!!」

 

 いや、何で、料理の話ししていたら、下ネタ話が出るんですか・・・あれ、ですかね。幸せ自慢ですか?

 

「あのね、小町ちゃん。ハッチーが、何時も裸エプロンや女体盛りで、口直ししたり、コスプレセックスやソーププレイや痴漢といった行為で、あたしのことをいじめ抜いたり、SMやNTRやスワッピングや強姦や母娘丼やアナル開発や生中継セックスやAV投稿と言ったアタシが嫌がる行為にも手を出すんだよ・・・」

 

「えっと、自慢ですかね・・・まぁ、確かに、スワッピングや母娘丼や生中継セックスやAV投稿はどうかと思いますが・・・いっそのこと、Hなこと、止めてって強く言ったら、お兄ちゃんも止めてくれるでしょうし・・・」

 

「うぅ・・・そうなんだけどね。やっぱり、料理が不味いアタシにも原因があるし、何よりも・・・」

 

「何よりも・・・」

 

「ハッチーにエッチされるとき、あそこがキュンキュンして、興奮するから?」

 

 結衣さんが、そう言って、自身の大きいおっぱいを片手でサワサワと触っていた。いや、それなら、いいじゃないですか・・・

 

「だったら、それでいいのでは?」

 

「うん・・・そうだけど、やっぱり、エッチではなく、料理でも満足してほしいし・・・」

 

「ほしいし? なんですか?」

 

「おっぱいが大きくなって、肩も凝るし、母乳も出るようになったし・・・」

 

 あぁ・・・結衣さんのおっぱいが高校時代と比べれば、すごく大きくなっているし・・・

 とは言ったももの、この流れでは、小町が料理を教える羽目になるから、何とか、違う方法で解決してもらわないと・・・

 

「それなら、料理教室に通えば・・・」

 

「えっとさぁ・・・料理教室から、出禁くらって・・・」

 

「え、出禁?」

 

「うん、料理が不味すぎて、出禁を受けてさぁ・・・」

 

 出禁を受けるほど、不味いって・・・どんなけですか・・・

 

「えっと・・・三浦さんや海老名さんに料理とか教えてもらったら・・・」

 

「えっと、優美子は、家政婦さんを雇っているし、姫菜は共働きで、冷食や惣菜で済ませているから・・・全然、参考にならないんだ」

 

 あぁ・・・確かに、三浦さんは葉山さんが稼いでいるから、家政婦さんに料理作ってもらえばいいし、海老名さんは材木座さんと一緒に同人作家として、稼いでいるから、作る暇もないですし・・・

 

「えっと、それなら、雪乃さんやいろはさんに料理を教えてもらえば?」

 

「えっと・・・ほら、ゆきのんやいろはちゃんも、ハッチーのことをまだ諦めていないから、出来れば、頼りたくないんだ」

 

「あぁ・・・そうでしたね」

 

 お兄ちゃんが3人から一斉に告白され、選んだのは結衣さんなのだ。結衣さんはお兄ちゃんと同じ大学に通い、出来ちゃった婚だけども、結婚しても、雪乃さんもいろはさんも一切諦めていないですし・・・

 

「それなら、結衣さんのお母さんに頼んで、教えて貰えば・・・」

 

「えっとさぁ・・・さっき、スワッピングや母娘丼とか言ったじゃん?」

 

「言いましたね? それがなにか?」

 

「ハッチーが、ママを性欲の対象にしてさぁ・・・ママは綺麗で、スタイルもいいし、おっぱいも大きいから、余計に・・・」

 

「えっと、その、まさかですよね?」

 

「うん、そのまさかなんだよ・・・アタシが赤ちゃんを産むため、病院にいる間に、ママも手篭めにして・・・ママは快楽に落ちちゃって・・・だから、料理を教えてもらう対価として、そういうことされるから・・・」

 

 これ、結衣さんのお父さん大丈夫ですよね? なんか、小町も心配になってきたんですけど・・・




比企谷結衣(由比ヶ浜)
年齢:25 八幡:ハッチー、羽衣:羽衣

比企谷羽衣
年齢:2 八幡:パパ、結衣:ママ
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