やはり俺のほのぼのラブコメはまちがっている。   作:黒いオオカミ

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・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている、俺ガイル、俺がいる、はまち
・作者は駄文ですので、誤字脱字があるかもしれません。ここはこうすればいいというコメントを頂くと嬉しいです
・小学生組と京華版も書く予定です
・ゲーガイルで、留美√とか出てほしいです。あと、原作でも留美√を匂わせる絡みとか・・・
・表紙や小説の中にイラストとか描いてくれる方がいてくれたら嬉しいです


比企谷小町の番外編
とにかく鶴見留美はくさっている。


 国語教師の平塚先生に青筋を立てながら、私の作文を読んでいた。職員室でである。

 こうして聞いてみると、自分の文章力がまだまだだと気づかされる。八幡に教えてもらって、国語科の成績は学年トップであると言っても、小難しい単語をただ並べているだけである。

 自分でも本気で未熟だと思うから、それで呼び出されたのだろう。うん、違うよね。

 

「・・・なぁ、鶴見。私が授業で出した課題は何だったかな?」

 

「・・・えっと、『高校生活を振り返って』という課題ですけど?」

 

「そうだな。それでなぜ君は比企谷と同じ犯行声明を書き上げるんだ? それも一句一文全て同じだぞ!」

 

 ・・・いやだってね? 八幡に『高校生活振り返って』を読ませてもらったら、私が考えていることと同じこと書いているし、だったら、そのままリスペクトして書いてもいいと思ったからだ。

 そんなことを考えていると、紙束で頭を叩かれた。

 

「真面目に聞け!」

 

「聞いていますよ?」

 

「君はスタイルもいいし、顔立ちもいいし、目は濁っていないのに、なんで、アイツみたいにひねくれているんだ」

 

 平塚先生がため息をついて、私を見ていた。

 まぁ、自分で言うのもなんだが、スタイルはいいし、顔立ちいいし、胸も八幡が原因だけど、爆乳に近い巨乳だし・・・

 

「それで、書き直せばいいんですか?」

 

「まぁ、それもあるが・・・一応、君の現状を聞いておきたいからね。君は友達はいるのか?」

 

「普通にいますよ。もっとも、小学生時代の子達とは縁を切りましたが」

 

「そ、そうか・・・なら、彼氏はいるのか?」

 

「彼氏はいませんけど、夫ならいますよ」

 

「そうか、そうか。夫はいるのか・・・うん、夫? ちょっと、待って? 夫!?」

 

「はい、そうです。私、結婚しているんです」

 

 ゲンドウポーズをしながら、平塚先生は固まっていた。

1分くらいは経ち、重い口を開いてくれた。

 

「その、結婚前提のお付き合いとかじゃなくか?」

 

「言葉通り結婚して、籍も入れていますよ。ほら、これ、安物ですけど婚約指輪」

 

 私は八幡からもらった指輪を平塚先生に見せる。一応、付けているのは左手の薬指である。

 八幡がバイトで稼いで購入した指輪で、安物らしいけど、私にとっては宝物である。

 

「その・・・結婚相手は誰なんだ?」

 

「八幡ですよ。比企谷八幡」

 

「その、待って? 結婚した報告なんて聞いていないし、それに、どうして比企谷の籍で学校に来ていないんだ?」

 

「籍で学校に来ていないのは、変なことを言われたくなかったし、八幡や私自身、知り合いだけを呼んだ結婚式を挙げたから、出来れば、鶴見の籍で通うように言われたし、それに・・・」

 

「それに?」

 

「平塚先生が未だに結婚出来ていないのに、流石に、結婚報告するのは不憫だって」

 

「うっさいわ!! 要らん心配するな!!」

 

 いや、だってね・・・そもそも、血涙を流しながら、言われても説得がないんですけどね?

 

「はっきり言いますけど、八幡が20歳の時に、『結婚してくれ。養うから』って、怖いくらいメール送っていたじゃないですか? そんな人に、結婚報告したら、寝取るでしょう?」

 

「うぐぅ・・・鶴見、君に何が分かる? 自身の親や親戚から『いつになったら、孫の顔を見せてくれるんだ』や『いい加減、旦那を連れてきてくれって』って言われ、同級生や友達からは『静、まだ結婚してないんだ』や『静よりも先に、結婚したよ。ゴメンね』って言われ、元教え子からは『平塚先生、お子さんや旦那さんを紹介してくださいよ』や『平塚先生、私達結婚しました』って言われ、同僚教師からは『平塚先生、何時になったら、寿退社するんだ』と陰口を言われたり、『平塚先生、神社で結婚できる様に、神頼みしておきました』って笑顔で言われたり、私のことを気遣って「平塚先生、そのうち結婚できますって」って言われるんだぞ!! 挙句、友達や教師からは絶対にブーケトスは私に譲るようにって、暗黙のルールまでできているんだぞ! それなのに、私なんか、今じゃ、35歳越えのおばさんだぞ!! 高齢出産になるから、子供も産むことだって、かなり難しい! それでも、私はまだ、処女なんだぞ! 公務員で生活も安定しているし、美人でスタイルもいいし、胸も大きくて形も保っているし、ムダ毛の処理もしているし、肌や髪のお手入れもしっかりしているし、アソコや乳首は綺麗なピンク色なんだぞ!! だからこそ、比企谷は高校時代、『専業主婦になりたい』だの、『相手の男が見る目がない』と言ってくれたり、アイツと私の趣味が合うんだぞ! ラーメン屋巡りやアニメ鑑賞だし、私の誘いには一切断らない。それに、嫁度対決では、私の手料理を喜んでくれたぞ!! 私は処女なんだがな、性知識やSMやコスプレ等の性行為の知識や経験は豊富なモンスター処女なんだぞ!! えぇ、どうせ、性経験は皆無なんだろう! 結婚は形だけなんだろう!! あったとしても、指で数えられる程度なんだろう!! えぇ、答えてみろ!!」

 

 長いし、怖いわ・・・私はため息をつきながら、反論させてもらうことにする。

 

「モンスター処女って言いますけど、結局は処女なんですよね? 経験は皆無な?」

 

「うぐぅ・・・それはだな・・・」

 

「『先生は、君は毛が生えた程度の経験しかない』って言うんで言いますけど、私は小6の時に八幡とHしましたよ?」

 

「しょ、小6でか・・・ちょっと待って? 君達はいつ頃から付き合いだしたんだ?」

 

「合同会議の時に私が告ったんですよ。八幡に『結婚したら、私が養う』っていう条件で告って、小6で経験している子もいたので、エッチしたんですけど?」

 

「じゃあ、なんで結婚したんだ? 別に君が大学生でも結婚はすればいいだろう!」

 

「まぁ、中学に入ったら、ろくに知りもしない男や話したこともない男から告られたんで、16になったら結婚できるんで、結婚したんですけど? 働くにしても、専業主婦にしても学歴は必要なんで、大学は夜間か通信か定時でどうにかなりますし」

 

 どこか、気難しい表情をしていたが、先生は勝ち誇った表情であった。まぁ、先生にとって、どうにか私からマウントを取りたいのだろう・・・

 

「君の発言で私は精神的に傷ついた。よって、奉仕部に入ることを命じる。異論反論抗議質問口答えは一切認めない」

 

「はぁ・・・別に構いませんけど、用事がある日は早く帰らせてくれませんか?」

 

「まぁ、いいが・・・用事ってなんだ?」

 

「うーん、強いて言うなら、八幡に勉強を教えてもらっているんです。その対価として、八幡に料理を提供しているんです」

 

「比企谷は作れないのか?」

 

「作れますけど、私の方がレパートリーは豊富ですし・・・」

 

「なんだその間は? 言ってみろ」

 

「これ、言うと先生確実に傷つくだろうなって・・・」

 

「なあに、私だって、さっきので傷ついているのに、それ以上傷つくなんてないさ」

 

「はぁ・・・まぁいいですけど、八幡が勉強を教える時や料理を作っている時や食べている時等々にセクハラするんですよ。その流れでエッチに発展して、30回以上してくるんで、出来る限りは早めに帰りたいんですよ。勉強や料理する時間が潰れるんで、出来る限り時間確保はしておきたいんで・・・」

 

 それを聞いた平塚先生は血涙を流しながら、気絶していた・・・

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