やはり俺のほのぼのラブコメはまちがっている。 作:黒いオオカミ
→八幡→←
留美、森、ヨッコ、由香、仁美、京華
系です
「ゆきのん。凄く綺麗だね!」
ゆきのんの背格好は、膝丈よりも上のフレアスカートで、黒を基調とした肩を出したドレス。絹のような美しい綺麗で長い黒髪は一つに纏められ、化粧は薄く、モデルのようにスタイルもいい。
正直な話、到底、29歳と言われても、信じられないくらいだ。
「そう? 私もだけど、由比ヶ浜さんも綺麗だと思うんだけど?」
アタシの背格好は、首周りが大きく開いた赤いドレス。ピンク色ぽい茶色の髪はアップに纏められ、化粧は薄く、自分で言うのもなんが、おっぱいは大きく、スタイルもいい。
自慢ではないけど、私も29歳だけど、20歳前半くらいは通用するだろう。
「あんたらも来たんだ?」
「うん、そうだよ。サキサキ」
「サキサキ言うな!」
サキサキの背格好は、首周りが大きく開いた水色のドレス。青色ぽい黒色の髪はポニーテールにしている。化粧は薄く、アタシどう同様におっぱいも大きく、スタイルもいい。
サキサキもだけど、20代前半で通用するだろう。
「結衣先輩や雪ノ下先輩や川崎先輩も来たんですね?」
「そりゃ、結婚式くらいは行くからね?」
いろはちゃんの背格好は、首周りが大きく開いた黄色のドレス。泡栗色の髪のセミロングヘアー。化粧は薄く、スタイルもいい・
いろはちゃんもだけど、20代前半くらいでも通用するだろう。
「ふむ、まさか、比企谷が結婚するとはな!」
平塚先生の背格好は、膝丈くらいはある長いスカート。白を基調とした方を出したドレス。ゆきのん同様に絹のような美しい綺麗で長い黒髪。アタシやサキサキなんかよりも大きい胸。化粧は薄く、美人である。スタイルもモデルのようにいい。
平塚先生は、41歳くらいのおばさんのはずだけど、それでも、20代くらいでも・・・
「その、平塚先生? 何でいるんですか?」
「そうです。平塚先生! 平塚先生は可愛そうだから、呼ばないでおこうって!」
「おい、まて! まるで私が結婚式に来たら、駄目みたいな言い方するかな! 後、ハブられるのも地味に傷つくんだぞ!」
いや、だってね・・・
「平塚先生は40代になっても、独身で、彼氏もおらず、合コンや婚活パーティーや街コンでも、出禁くらって、お見合いでも中々上手くいかないから・・・」
「おい、何で知っているんだ!?」
「先生? 誰が呼んだんですか? 後で、呼んだ人には注意しておきますから・・・」
「だから、地味に傷つくから辞めろ!!」
本当にそれだ! 先生には失礼だけど、平塚先生がいると、結婚式がお葬式とになっちゃうもん・・・
「それで、誰に呼ばれたんですか?」
「今回のメインの一人である川崎京華だ! 教え子に呼ばれたから来たんだ!!」
「ごめんなさい。うちの京華は、高校生なんですけど、無知なところがありまして、後で注意しておきますので・・・」
「おい、注意するな! 何故に私に結婚式に来てほしくないんだ!!」
「だって、平塚先生にとっては、結婚式は葬式と同じですし・・・」
「失礼すぎるわ!!」
「由比ヶ浜さん、失礼よ! 平塚先生にとって結婚式は、葬式ではなくて、葬式とジャイアンリサイタルと同じでしょう!」
「もっと失礼だわ!!」
そんな話し合いをしていると、結婚式会場のスタッフさんがやって来た。
「その、他のお客様にご迷惑なので、あまり、騒がないで頂けると・・・」
「平塚先生、騒ぎすぎですよ!」
「何でだ!!」
平塚先生が大声で怒ったのを見て、スタッフさんが何かを察したようだ。
「ご愁訴様です・・・」
「いや、何で、葬儀みたいなことを言うんだ! 後、手を合わせるな!」
「いえ、この仕事をしているので、おいたわしや」
「おい、鬼滅の刃ネタやめろ!」
「どうどう!」
「牛ちゃうわ!!」
そんな風に騒いでいた・・・なんで、こうなったんだろう・・・私は、あの時のことを走馬灯のように思い出していた。
結婚式が始まるかなり前の日。大体、2月から3月頃。私達が、ヒッキーに呼ばれて、サイゼリアに来ていた・・・
「ふぅ、ちょっと、早く来すぎたかな?」
アタシは、薄茶色のコートを脱いで、椅子にかけておく。
アタシの背格好は、童貞を殺す服・・・胸元が大きく開いたピンク色のセーターで、薄茶色のロングスカート。髪はピンク色ぽい茶色のセミロングから、伸ばしてロングヘアーにして、おっぱいも高校時代よりも大きくなった。化粧は可愛い系の美人をイメージして薄くしている。
(これで、ヒッキーもイチコロだよね!)
「アンタ、29になって、その服はちょっと・・・」
「うぅ、うっさい! サキサキの服装は普通なんだ」
「まぁ、清楚系イメージしたし・・・」
サキサキも、青色のコートを脱ぎ、椅子にかけた。
サキサキの背格好は、白いブラウス、青いズボンと清楚系をイメージした服である。化粧とかしなさそうなサキサキが、化粧は綺麗系美人をイメージして薄くしていた。
「あら、由比ヶ浜さんは、自身の武器を活かしているのかしら?」
「うん、そりゃ・・・ゆきのん。なんで、着物なの?」
「勝負服よ! 貴方達みたいに、胸は大きくないし、おしとやかさをアピールしたかったから」
ゆきのんの背格好は、水色の高い着物。金魚が描かれた高い帯とゆきのんの言うようにおしとやかさをアピールしているのだろう。化粧は薄くしていた。
「すいません、遅れてきちゃって・・・何で、雪乃先輩? 着物なんですか?」
「おしとやかさアピールよ。一色さん、コートを脱いだらどうかしら?」
「分かっていますよ。私だって、おめかししました・・・」
そう言って、いろはちゃんは薄いピンク色のコートを椅子にかけた。
「ふふ、結衣先輩たちと違って、若いから、こういう服も着られるんですよね」
「いや、28で、ミニスカはちょっと・・・」
「アンタ、若いって言っているけど、28でしょ? 1歳違うだけでしょ!」
「別に28歳でもミニスカは問題ないでしょ!!」
いろはちゃんの背格好は、肩口がばっくり開けた薄桃色のニット、大胆に太腿を露出する丈の短い黒のスカート。泡栗色の髪はロングヘアーで、化粧は薄く、大人系のお姉さんぽい化粧から、可愛い系の化粧にしているんだよな・・・
そんなことを思っていると、ようやくヒッキーが来てくれた。
濃い青色のコートを椅子にかけていた。
「ワリィ、少し、遅れてきた・・・何で、雪ノ下は着物なんだ? 後、一色はミニスカなんだ?」
「あら、おめかししたのよ。おしとやかでしょ?」
「いや、まぁ・・・」
「私の服も若くて、可愛いでしょ。先輩!」
「失礼だが、一色は年を考えろよ」
「何でですか!」
そんな風に話していた。
ちなみに、ヒッキーの背格好は、青い長袖ポロシャツ、茶色のズボンとわりとシンプルな格好である。
「ごめん、八幡。あの子達を巻くのに時間がかかって!」
「あぁ、わりな! 留美に任せて!」
「別にいいよ。あの子達が来たら、面倒いし!」
最初に思ったのは、綺麗な人と思った。水色のダウンジャケットを椅子にかけていた。
綺麗なストレートのロングの黒髪。化粧は薄くて、綺麗系の美人。薄手の黒いカーディガンを羽織り、白いワンピース。身長も160cmくらいで、モデルのようにスタイルもよく、おっぱいもアタシやサキサキくらいはあった。
(凄い綺麗だな・・・やっぱり、彼女かな?)
「その、比企谷君。その人は誰かしら?」
「あぁ、留美は、俺の彼女」
「八幡。彼女じゃなくて、私は八幡の婚約者です」
「「「「えぇぇ、婚約者!?」」」」
私達は、驚くしかなかった。だって、ヒッキーは、彼女のかの字も見たことも聞いたこともないからだ。その彼女から一気に上の婚約者なんて、驚きを隠せないからだ。
「あぁ、留美。自己紹介するの忘れていたな。右が雪ノ下に、由比ヶ浜に、一色に、川越な!」
「おい!」
「雪ノ下さんに、由比ヶ浜さんに、一色さんに、川越さんですね。私は婚約者の留美です」
「留美さん。川崎ですからね。この馬鹿・・・えっと、比企谷の。いや、八幡さんの言葉を真に受けないでください」
「えっと、そうなんですか! 八幡、それは失礼だよ!」
「まぁ、そうだが・・・あのなぁ、留美。いきなり婚約者って紹介しなくても」
「八幡! この人達に結婚報告に来たんでしょ! だったら、嘘とか付く必要もないでしょ!」
「まぁ、そうだが・・・」
「その、比企谷くん。失礼なことを聞くけど、その子は、キャバ嬢か、レンタル彼女じゃないの?」
「ちょっと、ゆきのん!」
「だって、そうじゃない。考えてみなさい、由比ヶ浜さん! 彼に彼女いるなんて、何回かあっているけど、一度もいるなんて、聞いたことないのよ。だったら、その可能性もあるのではないかしら?」
何で、ゆきのん。そういうことを言うんだろう? アタシは、ゆきのんの発言を聞いて、私は呆れていると、ヒッキーの彼女さんである留美さんが、むっとちょっと怒った表情をしていた。
留美さんに対しても失礼だし、流石に、アタシも怒りそうになったところを留美さんが話しだした。
「証拠を見せればいいんですかね。雪ノ下さん?」
「えぇ、そうだけど、指輪とかは抜きよ? そんな方法では」
そんなことを言っているのを他所に、留美さんは、ヒッキーとキスをした。
もっとも、軽いフレンチ・キスではなく、外国の映画とかで男女同士がする方のだ。ヒッキーと留美さんの舌が絡み合い、水温が聞こえ、ヒッキーが深くに舌をねじ込ませていた。そう確か、ディープキスって言うんだ。
数分くらいたったのだろう。ヒッキーと留美さんは口を離した。糸引いていたけど・・・
「ぷはぁ! これで、彼女役ではないって、分かりますよね。それとも、ホテルとかでエッチしている所も見せたほうがいいでしょうか?」
「いいえ、ごめんなさい・・・流石に、それを見せられたら、心が折れるわ」
さっきのキスを見せられて、ショックを受けている私達を他所に、サキサキが言ったのだ。
「あのさぁ、留美さん。だったけ? 名字とか教えてほしいんだけど?」
「あれ、言ってなかったけ? 比企谷留美だけど」
「違う、違う。結婚した時の名字じゃなくて、結婚前の名字だよ」
「あぁ、そっち。鶴見留美です。ごめんね、紹介し忘れて」
「えっと、質問なんだけど、鶴見さんは、千葉村にいた子とかではないよね?」
「そうですけど、気が付きませんでしたか、由比ヶ浜さん?」
「えぇ!!」
私自身、驚きを隠せなかった。どこか、雰囲気が似ていると思っていたけど、まさか、千葉村にいた子とは思っていなかったのだ。私自身、驚くのは無理ないけど、ゆきのんとかは、あまり驚いていないけど・・・
「えっと、鶴見って、誰なんですかね?」
「あ、そっか! いろはちゃんは千葉村にいなかったもんね。合同会議にいた。小学生の一人ぼっちでいた子だよ」
「あぁ! いましたね! て、先輩。変な話、その子は何時くらいに付き合ったんですか?」
「ん? あぁ、留美の高校の家庭教師を」
「違うでしょ! 八幡と私は合同会議の時に、私が告って、エッチしたんでしょ!」
「「「ロリコン!!!」」」
私達は一斉に大声で、被った。
取り敢えず、話し合いをするためと、流石にお店で何も注文しないのは失礼と思って、商品を頼むことにする。
私といろはちゃんとゆきのんはドリンクバー。サキサキはコーヒー。ヒッキーはコーヒーといちごパフェ。留美ちゃんはアイスコーヒーを頼んだ。
ヒッキーは、砂糖とミルクを多めに入れていたけど・・・
「ロリヶ谷くん! 取り敢えず、聞いておくわ!」
「ロリヶ谷って、あのなぁ・・・」
「ロリッキー! ロリコンだなんて・・・」
「ロリって、2回も言うなよ」
「ロリ先輩! 年下に興味あったと思っていたんですけど、ロリの方だなんて・・・」
「何時から、俺が年下好きだと錯覚していたんだ?」
そんなやり取りをしていると、留美ちゃんはアイスコーヒーを飲み干して、店員さんにお代わりを求めていた。
留美ちゃんは、私達に呆れたように見ていた。
「あのさぁ、おばさん達さぁ!」
「「「おばさん!?」」」
「別に、今どきさぁ・・・小学生でエッチしたりするし、年の差婚だって、父と娘とか、お爺ちゃんと孫とかあるんだからさぁ、それに対して、目くじらを立てて、言うことじゃないでしょ? 失礼だけど、おばさん達みたいに考えが固執しすぎなんだけど?」
「留美さん! 例え、貴女の言うように、万歩譲って、年の差があってもだけど、彼に道を踏み外すことを養護は出来ないわよ」
「はぁ、雪ノ下さん。落ち着きなよ!」
「ちょっと、サキサキ! アタシ達、おばさん扱いされたんだよ! 落ち着けないよ!」
流石に、ゆきのんみたいに目くじらを立てて言うのは大人気ないけど、流石におばさん扱いされるのは腹が立ってくれるもん。
そんなことを他所に、サキサキはコーヒーのお代わりを済ませて、一口口につけてから、話しだした。
「あのさぁ、留美からしたら、アタシ達は十分なおばさんでしょう! それに、今どき年の差なんて、愛さえあれば関係ないでしょうが! それこそ、TPSDGとかも言われている時代で! まぁ、流石に小学生とエッチしたのは、キレそうになったけども・・・」
「ごめんなさい。流石に切れていたからって、おばさん扱いして! だけど、政治家の雪ノ下さんなら、政治家の世界では、当たり前だと思うんですけど!」
「そうね、こればかりは、否を認めるは。ごめんなさい。そうね、政略結婚とかで、お爺さんくらいやおじさんくらいの人に対して、娘や孫くらい離れたなんて、当たり前だもの・・・」
「うん、そうだね・・・てっか、政治の世界とかだと、それが当たり前なの?」
「えぇ、権力や基盤や選挙数を手に入れるために、枕営業みたいのがあるのよ。念の為に言っておくけど、私はしていないわよ」
いくら、アタシ達が、ヒッキーと結ばれなかったとはいえ、頭ごなしに言うのは、失礼にもほどがあるよね。そんなことを考えていると・・・
「あ、八幡! ここにいた!」
「ようやく、見つけた!」
「八幡、愛する仁美が来たよ!」
「八幡! 愛している!」
そう言って、カールがかかったロングヘアーの女の子のおっぱいが、アタシやサキサキや留美ちゃんよりも大きいおっぱいがヒッキーの頭に当てるように抱きついて
「ごめんなさい、留美さん。その子達は、誰かしら? 比企谷くんの知り合いみたいだけど?」
「あぁ、この子達は八幡の愛人です」
「「「はぁ、愛人!?」」」
「そうなんですよ! 私達は、八幡とはセックスフレンドって、違うでしょ!」
ギャルぽい子が留美ちゃんにノリツッコミを入れていたけど・・・ヒッキーの左に座りだした。
「留美、何で、そういう嘘付くのかな?」
「別に、私は正妻で、貴方達は愛人」
「そういうことを言うなら、おっぱいモミモミしてやる」
そう言って、ギャル(仮)が、留美ちゃんのおっぱいをモミモミと触っていた。
「留美! また、おっぱいが大きくなったでしょ! 八幡に揉んでもらっているから、態度が大きくなっているでしょ!」
「ちょ! やめ! 由香。うぅん!」
「ごほん! お客様! 乳揉みをするなら、ご自宅で!」
「ご、ごめんなさい」
店員さんに怒られたため、ギャル(仮)が止めたようだ。
店員さんに、ギャル(仮)は生ビールとポテト。ほんわか(仮)とセミロング(仮)と右ポニテ(仮)はドリンクバーを頼んでいた。
「それで、その彼女達は何なのかしら?」
「あぁ、私達は婚約者です! ほら、結婚指輪」
そう言って、彼女達が結婚指輪を見せてくれた。マジか・・・そんなことを思っていると、ヒッキーが話しだした。
「あぁ、前に紹介したが、右が雪ノ下に、由比ヶ浜に、一色に、川畑な!」
「うぉい! もう、ええわ! その名前違い!」
「あぁ、すまん。すまん。川前」
「違うわ! 川崎だ! あんた、いい加減にしな!」
サキサキが大声で怒った。それを落ち着かせようと、おかわりしたコーヒーを飲み干して、話しだした。
「あのさぁ、まぁ、あんたらが婚約者なのは分かったんだけど、自己紹介してくれないと、分かんなんだけど?」
「あれ、自己紹介って、してないでしたっけ?」
「うん、自己紹介していない」
「そっか・・・まずは、私は森。仕事は営業」
「へぇ・・・営業なんだ」
「そうそう。営業成績とかは、結構、いいほうだし!」
森といった子は、薄緑色のパーカーに、短パンの背格好とシンプルな服である。髪は、茶色のサイドポニテールの留美ちゃんと同い年の子だと思う。化粧は薄く、中々美人である。留美ちゃんほどではないけど・・・
「じゃあ、この流れで、私はヨッコです。仕事は、グラビアと宣伝部長です」
「あぁ、グラビアぽいもんね!」
「でも~よく、AV女優と勘違いされやすいんだけどね」
「あはは・・・そうなんだ」
ヨッコといった子は、アタシやサキサキや留美ちゃんよりもおっぱいが大きい。服は、肩と胸元をはだけたセーター。白いズボン。髪は茶色のロングヘアーで、化粧は薄く、中々の美人である。
「あ・・・じゃあ、アタシは由香ね。仕事は、モデルと宣伝部長です」
「モデルなの? その、格好は、あまりモデルとは・・・」
「そりゃ、仕事ない日まで、服にこだわるの疲れるし!」
由香という子は、髑髏とKILLが描かれた黒い半袖のTシャツ。スカートは黒と水色の短めである。耳には大量のピアスをしており、モデルとは到底思えない。
化粧は薄く美人なんだけど、留美ちゃんと比べると劣るんだよな・・・
「あ、じゃあ、最後は仁美です。ユーチューバーと宣伝部長です」
「ユーチューバー? 何なの、それ?」
「あ・・・ゆきのん、そういうの疎いもんね」
「疎くないわよ。興味がないだけよ」
「いや、それ、だいたい同じですからね」
「あぁ・・・ザックリ言えば、ゲームとか、映画とか、料理とか、化粧とかを実況したり、解説したりするのがユーチューバーです」
「そう、分かったわ」
仁美って言う子は、水色のシャツ。中には赤と白のしましまのシャツに、水色の短パン。髪は、黒髪のセミロングヘアー。化粧は薄めの中々の美人である。
「その、あなた達は結婚しているのね?」
「えぇ、そうですよ」
「その、日本の」
「あ、はぁちゃんだ!」
そう言って、青髪のツインテール女子がヒッキーに抱きついていた。
「ちょ、京ちゃん!?」
どうやら、サキサキの妹なんだ。
「あんた、うちの妹にまで、手を出したの!」
「いやぁ、さーちゃん。落ち着こう」
「さーちゃん、言うな!!」
「そうだよ、さーちゃん。落ち着こう」
「ちょっと、京ちゃん! こいつ、京ちゃんも含めれば6股だよ! 八幡なのに6股だよ!!」
「ごめん、さーちゃん。意味が分からないよ」
サキサキ・・・真面目な話し中にギャグを挟まないでよ。
「川崎さんのことは置いといて、川崎さんの知り合いの雪ノ下です」
「あ、私も川崎先輩の後輩の一色です」
「えっと、由比ヶ浜です」
「あのさぁ、京ちゃんも自己紹介したらどう?」
「そうですね。川崎京華です。総武高校に通っている高校1年生で、そこにいるさーちゃんの妹です」
そう言って自己紹介した京華ちゃんは、青髪ぽい黒髪のツインテール。服装は、総武高の制服を着ており、化粧は薄くて中々の美人である。特に、おっぱいがサキサキと同じくらい大きいのが・・・
そんな京華ちゃんは、森ちゃんが座っている座席に無理やり座った。
「ちょっと、京ちゃん! 結婚報告なんて、聞いてないんだけど!」
「そりゃ、お母さんとお父さんは、さーちゃんが結婚していないのに、私やたーちゃんや弟のことばかりに構って、心配だからって」
「まぁ、そりゃ・・・言われたら、仕方ないけどさぁ」
サキサキが何故か、納得しているけど・・・
「川崎さんのことは置いといて、あなた達は彼が6股しているのだけど?」
「あぁ・・・そのことですか。愛しているからに決まっているでしょ」
「愛しているって、その・・・どういう経緯で付き合ったの?」
「そりゃ・・・留美が八幡のハチマンなしではいられないようにして、『エッチしてほしいなら、友達を連れてこい』って脅して、ねずみ講のように増やして・・・」
「比企谷くん・・・」
「いや、違うからね。半分は当たっているけど・・・」
「半分は当たっているんだ・・・」
それを聞いたアタシ達は、さっき、ヒッキーが6股しているのを聞いた以上にドン引きしていた。
ドン引きをよそに、ヒッキーは森ちゃんを睨んでいた。
「森。今晩、お前を泣かす」
「えぇ、泣かしてくれるの!」
「八幡! 今晩は私とするんでしょ! まさか・・・」
「あぁ、だったら、次の日、森のことを泣かす」
「ふーん、それなら、いいけど。私も手伝うね」
「ちょっと! 八幡はいいとして、留美まで参加するのさ」
泣かすって、そういう意味なんだ・・・
そんなことを考えていると、ヒッキーが話しだした。
「最初は留美と交際していて、由香達と関わって、なんやかんやでこういう形になったんだ」
「なんやかんや?」
「はぁ・・・八幡の変わりに説明しますけど、アタシ自身は男をとっかえひっかえしていて、お試しで交際していて、他の子達も八幡に興味があったので、交際して、京華ちゃんの家庭教師をして、その過程で交際して、最終的には結婚したんです」
「まぁ、そういうことだ・・・」
どこの恋愛漫画の主人公びっくりの異形の成し遂げているのだから、驚きを隠せないんだけど・・・
「だったら、そう伝えればいいじゃない!」
「まぁ、そうだが・・・恥ずかしいんだ」
「恥ずかしいって何がさぁ・・・」
「いや、高校生の頃から小学生と交際して、留美が中学か、高校生の頃にハーレムに発展して、バイトで家庭教師していたら、京ちゃんとも交際して、結婚したって恥ずかしくて言えないだろう?」
「いや、まぁ、分かるっちゃ、分かるけども・・・」
「あのさぁ、アタチ達と合っていた頃から、交際していたって言えばいいじゃん!」
「・・・強姦罪っていうのがあってだな。無理やりじゃなくても、アウトだからな。そんなことを話したら、確実に言うだろう。さっき、俺のことをロリコン呼びしていただろう」
うぐぅ~反論できないけど、強姦罪って、どういう意味だっけ? アタシの表情を見て、ゆきのんが話しだした。
「由比ヶ浜さんが分からなさそうな表情をしているから、強姦罪の意味を話すと、暴行又は脅迫を用いて13歳以上の女子を姦淫した者は、強姦の罪に問われるのよ」
「え、でも、ヒッキーと留美ちゃん達は同意でやったんだよね。だったら・・・」
「一応、13歳未満でも、その法令に引っかかるのよ。他の子はセーフでしょうけど、留美ちゃんはアウトよ」
「あぁ、なるほどね・・・」
何となく分かると、ポテトを食べながら、京華ちゃんが話しだした。
「まぁ、そういうのは置いといてさぁ、さーちゃんさぁ。はーちゃんの7人目の奥さんにならない?」
「ちょ、京ちゃん!?」
「「「京華ちゃん!?」」」
「いやさぁ、さーちゃんも未婚でもう少しでアラサーになるじゃん。それに、さーちゃんもはーちゃんのことが好きなんでしょ。私的には、はーちゃん達とエッチする時、7Pする時でもキツイから、一人増えてくれる方が嬉しいかなって」
「京華ちゃん。それなら、川崎さんではなく、私を7人目の奥さんに・・・」
「ゆきのん! そういう問題じゃないでしょう!」
アタシ自身、ゆきのんにツッコミをいれてしまった。何で、こういう大事な時に、何でそういう事を言うの!
「京華ちゃん。川崎さん入れると、八幡は週5か6回、多いときで7回してくれる状態で、ただでさえ、私達の順番制にしているのに、川崎さんも入れると、私達のする時かなり遅れるでしょう」
「そっか・・・ごめんね、さーちゃんに雪ノ下さん」
「べ、別にそういうことは期待していないから、いいよ」
「京華さん達、そこに頑張れば私も入るはずよ」
「だから、ゆきのん!」
「由比ヶ浜さん! 貴女は真面目なことを言っているけど、貴女だって、比企谷くんのことが好きで、29歳まで彼氏すら作ってないじゃない! それなのに、由比ヶ浜さんは比企谷くんのことを諦めるのかしら?」
「それは・・・」
そりゃ、アタシだって、ゆきのんの言うようにヒッキーのことは諦めきれていないよ。だけど、留美ちゃん達は・・・
「ねぇ、はーちゃん。今晩は京華を抱いて欲しいな!」
そう言って、京華ちゃんは、アタシ達がいる眼の前で、ヒッキーに胸を当てていた。
「八幡! 今晩は私とするんでしょ! 京華ちゃんは明後日するんでしょうが!」
そう言って留美ちゃんは、ヒッキーの手をおっぱいに挟んでいた。
「えぇ、でもさぁ、るーちゃんと違って、私は肌のツヤもハリもあるし、スタイルもいいし、一番は私若いんだけどなぁ・・・」
「私だって、毎日肌のツヤやハリもエステや化粧で維持しているし、スタイルだって、トレーニングしてスタイルも維持しているわ! ただ単に、若いだけの京華ちゃんに負けないけど!」
そんな言い争いをしていると・・・
「んあ・・・ちょ、はーちゃん! 乱暴に揉まないで!」
「ちょ! 馬鹿! 人前で、うんん! 揉むな!」
ヒッキーが、留美ちゃんと京華ちゃんのおっぱいを片手で鷲掴みしていた。
留美ちゃんと京華ちゃんは顔を赤らめながら、エッチな顔をしていた。数分くらい胸を揉んだのをヒッキーは満足したのか、おっぱいを揉むのを止めた。
「はぁはぁ・・・はーちゃん!」
「八幡の馬鹿! はぁはぁ!」
「二人共、今晩はたっぷり可愛がってやるから、喧嘩するなよ」
そう言って、甘い吐息を吐いている留美ちゃんと京華ちゃん2人にヒッキーは舌を絡ませてキスをした。
流石にこれを見せられてなのか、ゆきのんは黙っていた。アタシやサキサキやいろはちゃんは、顔を赤らめてみていたけど・・・
「ごほん! あんたはさぁ、京華とも結婚するんでしょ! どんな仕事しているわけ!」
「あぁ・・・それはだな」
「それはですね! 私達を女優にして、八幡はAV男優として、AV会社として仕事をしているんですよ!」
それを聞かされたアタシ達は、まるで葬式のように静かになっていた。そんな静かになったのをアタシは言った。
「ヒッキーの変態!」
「ち、違う! うぉい! 由香!」
「何で、こうなったんだろう」
そんなことを言いながら、ヒッキー達の結婚式を見ていた。
平塚先生は地涙を流していたけど・・・