ヒーリングっど♥プリキュア 〜癒しの楽園物語〜   作:シロX

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眠いっす…

ではスタート


第83話 挫ける涙♥支えるパートナーと友達!

キングビョーゲンを浄化した直後、蓮花達の前にグアイワルが現れた

 

「さっきの言葉はどう言う意味だ?」

 

「そのままの意味だ。お前達は俺の作戦通り此処に来て、キングビョーゲンを片付けてくれたのだからな」

 

「何でお前がキングビョーゲンを?」

 

当然の反応だ。キングビョーゲンはビョーゲンズのボス。それなのに、ボスを倒した事に怒る事も悔しがる事はしなかった。寧ろ喜ばしい事と評した

 

「決まっている!」

 

グアイワルは自分が持っているありったけのメガパーツを一度に、それも大量に体内に埋め込んだ

 

グアイワルから邪悪なオーラが大量に放ち、その姿を変える

 

「俺がキングになる為だ!!」

 

正しくその通りマントを羽織り、頭には王冠を被っていた

 

「良いぞ!力が漲っている!『キンググアイワル』の誕生だ!」

 

そこへ、異変を感じたダルイゼンとシンドイーネが同時に現れた

 

「グアイワル、これはどういう事だ?」

 

「良いところに来た。喜べ、今日からこのキンググアイワルがビョーゲンキングダムの王だ!」

 

「はぁ?冗談は筋肉だけにしなさいよ」

 

「冗談ではない。俺はずっと考えていたのだ。あんな浮いてるだけのモヤよりも、俺こそがキングに相応しい。だから邪魔者はプリキュア に片付けさせた」

 

「ッ!」

 

スパークルは事の重大さに気づいた

 

「良くて相打ちかと思っていたが、最期まで片付けてくれるとは悪くない働きだったぞ。プリキュア 、抜剣者」

 

「嘘よ!キングビョーゲン様があんな奴らになんか負ける筈がない!」

 

「でも、気配は一切感じない」

 

「嫌よ!信じないわ!私は絶対キングビョーゲン様を見つけ出してみせる!」

 

シンドイーネは、グアイワルの事をキングとは認めようとせず、キングビョーゲンを捜しに当てもなく消えて行った

 

「お前はどうだダルイゼン?」

 

「別に。俺は地球を蝕んで住み心地が良い世界が出来れば、誰がキングでも関係無い」

 

「そうか、ならば見ていろ。コイツらを片付けてすぐに地球を蝕んでやる!」

 

降り立って襲い掛かって来た。一度散開して敵の注意を散乱させようとするが、グアイワルは1人ずつに狙いを絞って最初にグレースを追い掛けた

 

「ウラァ!」

 

「きゃあぁ!!」

 

たった一撃でグレースは岩壁まで吹き飛んだ

 

「グレース!…きゃあ!」

 

フォンテーヌも人蹴りで岩壁へと吹き飛ばされた

 

「手を出すなよダルイゼン。進化した力を試したい」

 

「じゃあお手並み拝見」

 

「フッ!」

 

ダルイゼンとの会話で余所見の隙を突いてアースは拳を入れるも、簡単に片手で受け止められてしまった

 

「緩い!」

 

「ッ!」

 

アースもグレース達同様に投げられた

 

「力を試すには相手が弱過ぎた…ん?」

 

喋ってる途中、グアイワルの背後に蒼、橙、翠のエネルギー弾が直撃する

 

「キュアアースでも相手にならんと言う事は、残る歯応えのある奴はお前だけになるな抜剣者」

 

蓮花は果てしなき蒼(ウィスタリアス)を両手で握り、両肩の上に不滅の炎(フォイアルディア)翠遠の息吹(ヴェルディグリオン)を携えて、地面を滑る様に接近する

 

「食らえ!」

 

渾身の一撃で振り抜くが、傷を付けるどころか最後まで振り切れず頑丈な身体で受け止められた

 

「何!?」

 

「今の俺は抜剣者を凌駕している!」

 

「うぐっ!」

 

グアイワルの手が蓮花の頭部を掴む

 

「クソ!」

 

果てしなき蒼の柄で掴む手を殴ったり、不滅の炎と翠遠の息吹が腕を切り付けるも微動にしない

 

「ちまちまとした攻撃…ハエか!?」

 

蓮花の頭部を地面に叩き付けた後、倒れて動かないのを良い事に蹴り付けて土煙りを巻き上げながら転がる

 

「火のエレメント!」

 

正面から火のエレメントをぶつけるも、身体で受けては弾いた

 

「ハァァァッ!」

 

それでもスパークルは接近し連続攻撃を繰り出すが、全て受け流される

 

「礼を言うぞキュアスパークル。貴様なら必ず罠にハマると思っていたぞ」

 

「こんの!!」

 

「おっと」

 

「きゃあ!」

 

「スパークル!」

 

がむしゃらに出す攻撃を避けてスパークルを蹴り飛ばす

 

「ッ!」

 

けれど空中で体勢を立て直し岩壁を足場にして再度突っ込む

 

「ウワァァァァ!!」

 

「落ち着けスパークル!」

 

何の考えも無しに只拳を全力で振り抜く。俊敏なスパークルなら取られられる筈が、冷静を欠いてる為動きが散漫になって当たらない

 

「教えてやろう。パンチとはこうするのだ!」

 

「ッ!うぅ…!!」

 

強力な拳だが、直前でニャトランがぷにシールドで防いだ。けれど一瞬で破られた

 

「ぷにシールドが!?」

 

「終わりだ」

 

「雨のエレメント!」

 

復帰したフォンテーヌが間に入って、スパークルの追撃を阻止した

 

「「「ハァァァッ!!」」」

 

そして蓮花、グレース、アースも同時に仕掛けるが容易くあしらわれた

 

「フン!」

 

「きゃあ!……ぁ」

 

「スパークル大丈夫?」

 

「あまり気負うな」

 

疲れが見え始めたスパークルは膝をついてしまう

 

一方でフォンテーヌとアースの2人掛かりで相手をしていたが、全くもって相手になってなかった

 

「これが全力か?」

 

「グレース行くラビ!」

 

「うん!」

 

「ッ!」

 

グレースが走り出すと同時にフォンテーヌも飛び出す

 

「ハァ!…きゃあ!」

 

「フォンテーヌ!…きゃあ!」

 

攻撃しようとしたが腕を掴まれて投げ飛ばされ、グレース事巻き添いを食らってしまった

 

投げ飛ばされただけとはいえ、2人は岩壁を何枚も貫通しては変身が解除され戦闘不能となってしまった

 

「のどか!ちゆ!」

 

アースが2人を救出しようと走るが、グアイワルがそれを阻む

 

「どうした?守ってばかりでは何も変わらんぞ!」

 

アースに攻撃し続けるが、その時蒼い縄上の物がグアイワルの体に巻き付いた

 

「大人しくしろ!」

 

それは蓮花の左腕だった

 

「で、それから?」

 

「舐めるな!」

 

蓮花は軽くジャンプして足を浮かせた後、左腕を縮ませて一気にグアイワルとの距離を詰める

 

縮まる勢いを利用してそのままタックルをかますが、体格の差故に通用しなかった

 

「その程度じゃあビクともせんわ!」

 

「だろうね!でもいくら頑丈だからと言っても、この距離で食らえばひとたまりもないだろ!」

 

蓮花は、グアイワルの腹に果てしなき蒼の剣先を突き付ける

 

「蒼穹無限!」

 

ゼロ距離での蒼穹無限がグアイワルの腹を襲い大きな爆発がする

 

グアイワルは下を向いてピクリともしなかった

 

「はぁ…はぁ…どうだ!」

 

「今のはそれなりに効いたと言ったところだな」

 

しかし、ゼロ距離での蒼穹無限でも無事だった

 

「フンッ!」

 

グアイワルは左腕を引き千切り拘束を解いた

 

「やばい…しまった!」

 

一度離れようとしたが体力の限界か、足がもつれて尻餅をついてしまう

 

「オラよ!」

 

「ッ!」

 

両手でハンマーを作り蓮花を叩き潰そうとするが、瞬時に魔剣3本が結界を張り守ろうとする

 

「なんて力だ…!」

 

しかしグアイワルの力は、果てしなき蒼らの魔剣を超えていた。

三重で張っていた結果も破られた

 

蓮花までも倒れてしまった

 

「さて残るは…」

 

「くっ…あ」

 

アースへと狙いを変えてグアイワルだが、その背後でスパークルが浄化技の体勢に入ってる事にアースは気付いた

 

「どうした?諦めたのか?」

 

「いえ、そんな事はありません」

 

アースが不敵に笑いグアイワルは察した。後ろを振り返ればスパークルが立っていた

 

 

「プリキュア !ヒーリングフラッシュ!!」

 

 

「グッ…ヌオォォ!!」

 

「絶対アタシが浄化する!!」

 

スパークルの浄化技をグアイワルは正面から受け止める

 

「オオォォ!!」

 

そしてグアイワルは、スパークルの放った技を受け流してあらぬ方向へと飛ばした

 

「そんな…!」

 

全力の一撃を持ってしても通用しなかった

 

スパークルは実力差を見せつけられ、絶望してその場にへたり込み変身が解けてしまった

 

「わふ?」

 

打ちひしがられるひなたにグアイワルはトドメをさす

 

「音のエレメント!」

 

咄嗟にアースはエレメント技を地面に放ち、大きな土煙りを巻き上げた

 

「チッ!」

 

煙が晴れとアースとひなた、蓮花達の姿は見当たらなかった

 

 

 

 

 

ひなたとアスミは、負傷したのどかとちゆを抱えてその場を離れていた

 

「少しでも奴らから離れるラビ」

 

「逃げるのが最優先だな」

 

アスミ、ひなたと一列で並ぶ最後尾で蓮花が転んでしまう

 

「蓮花大丈夫ペエ!?」

 

「だ、大丈夫。ラビリン達の言う通り先ずは避難しよう…休める場所でのどかとちゆの傷を手当てしないと…がはッ!」

 

蓮花は口から血を吐いてしまう

 

「ぐぅ…魔剣の力を使い過ぎたか」

 

「ゆっくりで良いラビ」

 

「ごめん…」

 

 

 

 

 

////////

 

何とか逃げおおせた蓮花達は、翠遠の息吹で治療しつつ今後の事を考えていた

 

「これからどうするペエ?」

 

「もう一度、キンググアイワルを浄化しに行こう。このままだと、もっと悪い事が起きるかも知れない」

 

「そうね。やるしかないわね」

 

「最初からそれしかないけどね」

 

「くちゅん!」

 

改めてキンググアイワルを浄化しようと意気込む時、ラテがくしゃみをする

 

「くちゅん!くちゅん!」

 

それも一回だけでは無い

 

『皆んなの街が泣いてるラテ…』

 

「街ってすこやか市が蝕まれているの?」

 

「早くお手当てするラビ!」

 

「でも、此処を出るにはどうしたら…?」

 

今すぐにでも街には戻りたいが帰り道が分からない

 

「アスミの力ですこやか市まで戻らない?」

 

「ワープには風のエレメントの力が必要です。ですが、此処は風だけではなく他のエレメントの力も感じません」

 

「どういう事ペエ?」

 

「完全に蝕まれているのでワープは出来ないのです…」

 

唯一の手段であるワープでさえも不可能と言われた

 

完全に帰る手段を失ってしまった

 

「…ごめん、全部アタシのせいだ。アタシがグアイワルの罠にハマったせいで取り返しのつかない事をしちゃった」

 

「別に何もひなただけのせいじゃない。俺達だって決めた事なんだ」

 

「アタシのせいだよ!!だって、ニャトランは反対したのにアタシが行こうなんて言ったせいで、皆んなも地球も困っちゃってるじゃん」

 

「こんな事にになるなんて誰も思わなかったわよ」

 

自分を責めるひなたを必死にフォローしようとするが、今のひなたにはそんなの関係なかった

 

「ううん分かってた…何やったってアタシはぁ……アタシは失敗する…ちゃんと考えたつもりでも間違えてて、迷惑掛けて……やっぱりアタシ…何もしなければ良かった…っ」

 

かつてない程の自責の念に耐え切れずひなたは泣き出してしまった

 

蓮花達も言葉を失っていた時

 

「オイオイ何泣いてんだよ?」

 

そんな時、いつもの調子でニャトランが話し掛けたのだ

 

「お前に振り回されるのオレは好きだぜ。誰だって失敗はするもんさ」

 

「でも、アタシは…」

 

「お前、失敗ばっか覚えてるから凹むんだよ。上手くいった時もあったじゃねぇか」

 

「そんなの、無い」

 

「あるよ」

 

無いと言うひなたにのどかが食い付いて言う

 

「あの時、ひなたちゃんが呼んでくれたからエレメントさん達が応えてくれたんだよ」

 

「俺達だってそうだ。碧の賢帝に取り込まれそうになった時。紅牙と紫苑を失って現実から逃げていた時も、ひなたのお陰で俺は立ち直れたんだよ」

 

ひなた自身気付いていないだけだ。知らない内に沢山の事で皆んなを助けていた事に

 

「確かにお前は失敗が多い。でも何度失敗しても立ち上がって来たじゃん。オレ、お前のそういうところ大好きだぞ」

 

「…本当ぉ?」

 

「おう。最初に心の肉球がキュンとした時より今の方がもっと好きだぜ」

 

「ニ゛ャ゛ト゛ラ゛ン゛〜!アタシも大好き〜〜!」

 

ひなたの心が折れる寸前のところでニャトランが救ってみせた

 

「だよね。今までめっちゃ失敗して来たんだもん。今更一個位増えたってどうって事ないし!」

 

「「し〜っ!」」

 

「声抑えて抑えて!」

 

「あはは、ごめんごめん」

 

「それでこそオレのパートナーだ」

 

完全に立ち直ったひなたはいつも通りの元気いっぱいに戻った

 

「ひなたが元気になったところで目の前の問題について話そうか」

 

「やっぱり出口ですか」

 

「出口って言っても…」

 

のどかとちゆが悩ませてると

 

『さっき、スパークルのキラキラで壁に穴が開いたラテ…』

 

ラテが気になっていた事を話してくれた

 

「キラキラ…ヒーリングフラッシュの事か?」

 

「それって衝撃で開いたって事?」

 

『違うラテ。此処に来た時みたいな穴ラテ』

 

「それって出入り口の事か。となると…」

 

「蝕まれて切ってる世界でも、何処か一点に集中的に浄化すれば外に繋がる穴が開くかも知れないペエ」

 

脱出の糸口が見つかった。しかしそれには色々と条件がある

 

「それならば、出来るだけ蝕みが弱い所を狙いましょう」

 

「でもそれって何処何だろう…?」

 

「う〜ん…あ!蓮兄のほら!え〜っと…揺るぎなき曙光(ブランリュゼール)!アレなら凄い浄化の力があるじゃん!それで強引に弱い所を作れば!」

 

「確かに良いかもしれません。蓮花どうでしょう?」

 

蓮花は地面を摩って何かを確認していた

 

「保って数分が限界だろうな。確かに揺るぎなき曙光は、どの魔剣より浄化能力が優れてるけど、ここまで蝕まれていたらそれを維持するのに相当体力を消費する」

 

「じゃあ、やっぱり弱い所を探さないといけませんよね?」

 

「そうだな。どちらにしろ、結局その結論に辿り着いてしまう」

 

 

 

 

 

////////

 

一方ですこやか市では、ギガビョーゲンと複数のメガビョーゲンを引き連れて着々と辺りを蝕むキンググアイワルが居た

 

「ハハハッ!この街を、新たなビョーゲンキングダムの首都にする!」

 

「ギガビョーゲン!」

 

「グハハハッ!もっとだ!もっと蝕め!!」

 

そんなキンググアイワルの前にレンカが降り立った

 

「貴様は…フン!レンカか、何しに来た?」

 

「我の国で何をしている?」

 

「国だぁ?ハン!この地球は俺様のものになる。何せ俺様がキングだからな!!」

 

キングという言葉にレンカは少し反応をみせた

 

「キング、今キングと言ったな?それはキングである、王である我に向けての宣戦布告とみなして良いと?」

 

「貴様もキングビョーゲンと同じだ。ただ突っ立てるだけのキングなど要らん!!俺様こそ真に相応しいのだ!ハッハッハッ!!」

 

「言いたい事はそれだけか?」

 

レンカから物凄い殺気を放ち、一瞬周りに居るメガビョーゲン達が固まる

 

「無闇に蝕む事しかない芸の無い奴。良いだろう。我の力を存分に堪能するが良いッ!!」

 

 

 

「絶剣覚醒!」

 

「世界を一つに!果てしなき漆黒(ウィスベクタリアス)!!」

 

 

 

「この世に王は1人で充分。貴様らの様に何も考えず、支配しようとする者達にこの国を任せる事は出来ぬッ!!」

 

「面白い!今の俺は、プリキュア とあの抜剣者を凌駕している!!小物如き潰してくれるわ!!」

 

「外敵は排除するッ!!」

 

 

 

 

 

////////

 

ビョーゲンキングダムでは、ラテの額にあるハートの装飾からエレメントの助けを感じて一筋の光りを照らしていた

 

光りが指し示す先を見ると、一つの岩の柱だった

 

「ラテ、これは一体?」

 

「多分あの柱が脆い箇所だ。とにかく変身するよ!」

 

 

 

「「「「スタート!」」」」

 

「「「「プリキュア ・オペレーション!」」」」

 

 

「「重なる二つの花!」」

 

「キュアグレース!」

 

「ラビ!」

 

「「交わる二つの流れ!」」

 

「キュアフォンテーヌ!」

 

「ペエ!」

 

「「溶け合う二つの光!」」

 

「キュアスパークル!」

 

「ニャ!」

 

「「時を経て繋がる二つの風!」」

 

「キュアアース!」

 

「ワン!」

 

 

「「「地球をお手当!」」」

 

「「「「ヒーリングっど♥プリキュア!」」」」

 

 

「真剣覚醒!」

 

「目覚めろ!揺るぎなき曙光(ブランリュゼール)!」

 

 

 

「ヒーリングっど♥シャワーで帰るラビ!蓮花お願いラビ!」

 

「良し!」

 

蓮花が剣を突き立てようとした時

 

「へぇ〜、よく気付いたね」

 

ダルイゼンが現れた

 

「でもこうしたらどうかな?」

 

ダルイゼンはわざと柱へ攻撃して帰る穴を作らせない様にする

 

「穴が作れなくなっちゃうペエ!」

 

「この!」

 

蓮花は揺るぎなき曙光を柱へと突き刺し、更に蝕みを弱くさせる

 

「そう簡単に帰らせないよ!」

 

ダルイゼンが向かって来たが、それを救い切り開く虹霓(ジオエヴァレンド)溶け合う二つの光(スパークルセウス)時を経て繋がる二つの風(テルアスペレスト)の3本が邪魔をする

 

「ダルイゼンは何とかする!グレース達は急いで!」

 

「分かりました!皆んな!ラテ!」

 

 

 

「「「「ヒーリングっどアロー!」」」」

 

「「「「ヒーリングアニマルパワー全開!」」」」

 

『キュン!』

 

「「「「アメイジングお手当て!準備OK♥」」」」

 

「「「「OK!」」」」

 

「「「「プリキュア !ファイナル!ヒーリングっど♥シャワー!」」」」

 

 

 

ヒーリングっど♥シャワーを撃ち込んだ箇所から、出口となる穴が開いた

 

「やった!」

 

スパークル、フォンテーヌ、アースと順番に穴の中へと潜り抜ける

 

「グレース行く…グッ!」

 

「蓮花さん!?」

 

グレースも連れて潜ろうとしたが、蓮花は全身から力が抜けて膝を突いてしまう

 

そしてそれをチャンスと見たダルイゼンは、穴に攻撃を仕掛けて小さくさせた

 

「穴が!」

 

「あ〜あ、置いてけぼりだ」

 

穴が閉じようとする時

 

「諦めるか!!」

 

蓮花の魔剣達が、穴へ向けて一斉に波動を放ち強引に再度大きく開けさせた

 

「何!?」

 

「グレース!」

 

「うん!蓮花さん!」

 

グレースは蓮花の腕を引っ張り一緒に穴の中へと飛び込んだ

 

ダルイゼンも追い掛けるが、寸前のところで手が届かず逃がしてしまった

 

 

 

 

 

場所は展望台

 

「「ッ!」」

 

穴が閉じる直前、蓮花とグレースが出て来た。魔剣も一緒に出て来て周辺にバラバラと落ちた

 

「助かったラビ」

 

「…見て!」

 

すこやか市へ帰って来たが、街を見ると半分以上蝕まれていた

 

「メガビョーゲン達ラビ!」

 

展望台からはすこやか市全体が見え、メガビョーゲンが彷徨いていた

 

「じゃあ、張り切ってお手当てしよっか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして蓮花達は街へと飛び出した




次回も早く投稿するぞ!

ここまでの拝読ありがとうございました
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