ヒーリングっど♥プリキュア 〜癒しの楽園物語〜   作:シロX

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ここからはオリストです

ではスタート!


第93話 また会う日まで♥新たな旅立ちの始まり

蓮花は1人書斎で黄昏ていた

 

「……」

 

今日、これからおおらか市へと引っ越すのだ。

のどか達とは暫く会えそうにない

 

「…?」

 

ふと本棚へと目を移すと気になる一冊があった

 

特に変わった本でもない。けれど、ほんの少し気になった

 

「………ッ」

 

その本に書かれていた内容はとても衝撃的なものだった

 

 

 

 

 

////////

 

時間は進み、2時半前となっていた。半頃になるとタクシーが来る。それを乗れば、すこやか市ともお別れだ

 

荷物は既に送っている。バックを片手に家を出ると、のどか達が待っていた

 

「別に見送りなんて要らないのに。それにアスミ達まで」

 

アスミ達も、わざわざヒーリングガーデンから来て見送りに来てくれた

 

「必要ですよ。蓮花さんには沢山お世話になりましたから」

 

「そうそう…て、そういえば何で紫姉も準備してるの?」

 

「実は私も今日出て行くのよ」

 

紫苑の側には、バイクに荷物が積まれてあった

 

「場所は?」

 

「『あおぞら市』」

 

「え、遠いじゃないですか?それで大学は間に合うのですか?」

 

「絶剣すれば余裕よ!」

 

「大事になりますので辞めて下さい」

 

ちゆに止められてしまった。素直にバイクで登校しようと考え直した

 

「にしても、おおらか市は遠いな。アスミ、お前の力でひとっ飛びすれば」

 

「それは名案です!」

 

「アスミを乗り物扱いしたら駄目ラビ!アスミも断るラビ!」

 

非常識人達は置いといて別れの時だ。時間となり、蓮花が呼んであろうタクシーが到着した

 

「時間だね」

 

「また来る時連絡して下さい。その時は旅館予約しますので」

 

「体調には気を付けて下さい」

 

「何かあれはすぐに駆け付けるからな」

 

「偶にはのどかちゃん達に顔を見せなさいよ」

 

「また会える日を心待ちにしております」

 

「そうだね。そうだアスミ」

 

蓮花はアスミと耳打ちをする

 

「それは本当なのですか?」

 

「うん」

 

「良いのですか?」

 

「知ってしまったらもう…」

 

「…分かりました。その時が来たら」

 

アスミとの会話も済ませ、最後にひなたに向き直る

 

「ひなた」

 

「泣かないよ。だって、会おうと思えばいつだって会えるし!」

 

安心した。また袖などを掴まれて帰さないかと思った。けれどそんな心配は無いようだ

 

蓮花タクシーに乗り込み、車のエンジンが掛かりゆっくりと走り出す

 

のどか達は追い掛けて最後まで声を出す

 

「蓮花、楽しい体験をどうもありがとうございました!」

 

「バイバイラテ!」

 

「向こうでも元気にしてろよな!」

 

「ちゃんとのどかちゃん達にも連絡しなさいよ!」

 

「オレ達待ってるからな!」

 

「蓮花も頑張るペエ!」

 

「色々とありがとうございました!お元気で!」

 

「今度もいっぱい遊んでラビ!」

 

「蓮花さんと過ごした思い出!絶対に忘れません!」

 

「蓮兄!!だ〜〜〜すき〜〜〜〜!!!」

 

車窓を開けて蓮花は大きく手を振って叫んだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「皆んな!ありがとう!!」




残り2話で御座います

ここまでの拝読ありがとうございます!
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