ヒーリングっど♥プリキュア 〜癒しの楽園物語〜   作:シロX

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私は祭りが苦手です。他にも言いたい事あったけど忘れた!

では本編スタート!


第24話 大声で叫べ♥すこやかフェスティバル開催!

「蓮花、今日は祭りだってよ」

 

「あ〜、そうだね」

 

「わっしょい祭りだぞ!すこやかフェスティバルだ!」

 

勉強する蓮花はわざと無視していた。それでも騒ぎ立てる紅牙

 

「はぁ…何一緒に行きたいの?」

 

「何でそうなるんだよ。誰がテメェ何かと──」

 

「俺は今してる問題が終われば行く予定だけど。紅牙は行かないんだね」

 

「馬鹿野郎!俺は誘ってんだよ!普通一緒に来るだろう!!」

 

つくづく面倒な性格をしてる紅牙に蓮花は少しお疲れ気味。別に嫌とかは思ってはいない。

只蓮花は

 

(ひなたみたいにもっと素直なら話しやすいのに…)

 

日々そう思っていた

 

 

 

 

 

////////

 

「ええ!?いいんすか?でもこれ、グアイワル先輩の大事なおやつじゃないっすか〜!」

 

所変わってビョーゲンキングダムでは、グアイワルがバテテモーダに自分のお菓子をあげていた

 

バテテモーダの性格上、お礼は言うものの遠慮無く頂いた

 

「いいかバテテモーダ。お前には期待しているぞ!」

 

「任せちゃって下さいよ〜。グアイワル先輩の為なら、例え火の中水の中、洗剤の中っすから〜!……ケッ、何つってな」

 

「どうした?」

 

「いや、何でも無いっす!では、早速地球を蝕んで来るっす!」

 

一瞬だがバテテモーダの本当の顔が見えた。グアイワルにはそれに気付かなかったが

 

 

 

 

 

////////

 

「さて何処回るか」

 

「出店を回るのもいいけど、こういうイベントには多分……やっぱり」

 

蓮花と紅牙が歩く前方にちゆとペギタンの姿を発見した

 

「ちゆ、こんにちは」

 

「蒼咲さん!こんにちは!」

 

「よっ!暴力娘!」

 

「……蒼咲さん1人ですか?」

 

「無視かよ…」

 

「当たり前ペエ…」

 

ちゆも紅牙の扱いにも慣れて来た様子。それに、このやり取りもいつも通りだ

 

「ちゆは1人?のどか達の姿が見えないけど」

 

「わたし、家の手伝いを終わらせてから来たんです。この連休にお客様が沢山訪れて、お菓子用意したり、お風呂の掃除をしたりね」

 

「なるほどな……蓮花、ペギタン、ちゆと2人で話させてくれないか?」

 

「?」

 

蓮花とペギタンは疑問に思いながらも、ペギタンは蓮花の肩に乗り2人っきりにさせる

 

「急にどうしたんですか?」

 

「別に……今度旅館手伝いに行く」

 

それを聞いてちゆの表情は、過去最高の驚く表情へと変わる

 

「鬼麿さんがわたしに優しく。明日は雪でも降るのかしら?」

 

「冗談でも気遣いでも無く本気だ。お前だってのどか達と遊びたい年頃だろ?」

 

「確かにそうですけど。でも本当に何でですか?」

 

「何となくだ。だが理由を付けるとしたら」

 

紅牙はちゆの頬に手を添える

 

「ちゆ、俺はお前に……」

 

真剣に見つめる紅牙にちゆは、今まで体験した事の無いドキドキ感を感じていた

 

(心臓が高鳴る。この気持ちは…)

 

「お前に……」

 

「──ッ!」

 

ちゆは思わず身構えて目を強く閉じる

 

「顔が赤いし熱いぞ。大丈夫なのか?」

 

「えっ?」

 

ちゆは紅牙に言われて両手で頬を押さえる。鏡で見ないと分からないが、確かに熱は感じた。恐らく顔も赤いのだろう

 

「だ、大丈夫です!それより鬼麿さんは何か?」

 

「…知らないな。話はここまでだ。蓮花とペギタンの所へ行くぞ」

 

「ちょっと!」

 

強引に話を切り上げて蓮花達の所へ

 

(わたしのこの気持ちって……いや、そんな事は無いわ。只少しビックリしてドキドキしただけ)

 

ちゆは先程の高鳴りを、うんうんと頷き自分で納得して気にしない様にしていた

 

 

 

 

 

「あっ!ちゆちーに蓮兄!後、紅兄も!」

 

暫く歩いてると、のどかとひなたと出会した

 

「皆んなこぞって集合だね」

 

「わたし達、丁度出店を回ろうとしていたんです!」

 

「俺達もだよ!」

 

ひなたは、蓮花とのどかの手を引いて連れて行く

 

「2人はまだアレを食べてないよね?すこやか名物のすこやかまんじゅう!早く行こ!!」

 

「ひ、ひなたちゃん!?」

 

連れて来たのは、ひなたが言うすこやかまんじゅうが売られてある出店

 

「すこやかまんじゅうは、6種類の野菜を使ってるらしいぞ」

 

「お!そこの人の言う通りだ!イチゴにカボチャに小松菜に、どれも美味しくて体に良いんだ!」

 

「食べたいラビ!」

 

目をキラキラさせたラビリンが、人の居る前で声を漏らしてしまった。当然、目の前に居る距離なので店の人も気付いた

 

「今声が…?」

 

「いえ、食べたいなぁ〜って…わたしが」

 

「6個入りを1セットと、個別を2つで!」

 

ちゆと蓮花が上手い事誤魔化した

 

場所も変えて、足湯に浸かりながらすこやかまんじゅうの味を堪能する

 

「こんなお饅頭あったんだ!」

 

「わたし、子供の頃から大好きよ!」

 

「わたしも〜!」

 

「美味しく食べやすい」

 

初めて食べる蓮花とのどか、そして小さい頃から食べてるちゆ達も満足だった

 

ラビリン達も美味しいと絶品と評するが

 

「もっと食べたいラビ!」

 

「オレも〜」

 

「食べ過ぎペエ」

 

ひとつだけでは満たされな無いらしい

 

「そういえば今日ね、病院で先生にすっごく元気だって言われたの!」

 

「えっ、本当!のどかっちやったじゃん!」

 

既に元気なのだが、お墨付きを貰い嬉しくてしょうがない

 

「わたし、この街に引っ越して来て更にパワーアップしてる気がする!」

 

「それなら、思う存分に楽しく出店を回るか!」

 

「よ〜し!レッツゴー!」

 

紅牙とひなたの掛け声と共に、皆んなは次の出店に向かう為に腰を上げると

 

「蓮花蓮花」

 

ラビリンが蓮花を呼び止めた

 

「さっきのすこやかまんじゅうをまた食べたいラビ!」

 

「ズリ〜ぞ!オレも!」

 

ラビリンとニャトランは、あの味が忘れられないらしく蓮花と買いに行こうとせがむ

 

「ペギタンは?」

 

「ボクも良いペエ?」

 

「構わないよ」

 

「早速行くラビ!」

 

「そうだね。…のどか、ちょっとラビリン達借りて行くね。紅牙、3人を宜しくね」

 

蓮花は断りを入れてから、のどか達と別行動する

 

 

 

「すみません。すこやかまんじゅうを3つ」

 

また店に出向いてラビリン達の分だけ買う

 

「ありがとうラビ!」

 

「どう致しまして」

 

ペギタンは味わって食べるのだが、ラビリンとニャトランは瞬きしてる間に完食してしまった

 

「2人共もっと味わって食べるペエ」

 

「蓮花蓮花!」

 

またもキラキラした瞳でラビリンがこちらを見ている

 

「あはは…流石に3回目は気まずいかな」

 

「え〜!!」

 

「ラビリン、我儘は駄目ペエ。蓮花が困ってるペエ」

 

「う〜ん」

 

蓮花もラビリン達の為にもう一度店に行こうと思ってると

 

「ラビリン見て」

 

蓮花は1枚の紙が貼ってあるのを見た

 

「コンテストラビ?」

 

「優勝商品を見て」

 

「優勝商品…すこやかまんじゅう100個ラビィィィィ!?」

 

「ラビリン声が大きいペエ!」

 

肩に乗るラビリンから大きな声。蓮花も鼓膜が破けたかと錯覚するぐらいの声量

 

「イイじゃん!蓮花参加したら?」

 

「蓮花だけじゃ駄目ラビ!保険を掛けておくべきラビ」

 

とてもとても悪い顔のラビリン。何か嫌な予感をしながらも、参加用紙に名前を書き始める

 

 

 

 

 

「だ〜れがグアイワルの子分になるかっつ〜の」

 

バテテモーダもすこやか市で歩いていた。どうやら、今まで猫を被っていた様だ

 

そんなバテテモーダの前に紫苑が現れた。手に飲食を持って

 

「それが貴方の本心かしら?はむッ…」

 

「し、紫苑嬢!?へへ、何の事だか…」

 

「別に誤魔化さなくても良いわよ。それより食べる?」

 

紫苑はすこやかまんじゅうをあげる

 

「私も貴方の事は…はむッ…駒としか…もぐもぐ…見ていないから…っ…安心して」

 

「そうすか。てか、喋るか食べるかどっちかにして欲しいっすよ。聞き取りにくい」

 

「だって美味しいもの。子供の頃から大好きなの」

 

「まあ確かに…美味しいっすね」

 

紫苑の食べる姿を見てひと口で平らげた。バテテモーダにもすこやかまんじゅうはお気に召したようだ

 

「私達は駒だ。キングビョーゲンに使える駒だ。駒は駒らしく与えられた役目を果たせば良いのよ。運命には逆らえないのだから」

 

「自分にはよく分からないっす。只ひとつ言える事は、自分は紫苑嬢の事は他の奴らと違って好きっすよ」

 

「お互い、目的の為に頑張りましょうか」

 

「では早速──進化ベイベー!ナノビョーゲン!」

 

 

 

 

 

////////

 

突如として街にメガビョーゲンが現れた

 

「蓮花!急いでのどか達と合流するラビ!」

 

「分かった…て、のどか?」

 

「蓮花さん!何処に行ってたのですか?」

 

「えっ!?それは…その」

 

「それより今は変身ラビ!」

 

ラビリンが誤魔化して変身を促した

 

 

 

「「「スタート!」」」

 

「「「プリキュア ・オペレーション!」」」 

 

 

「「重なる二つの花!」」

 

「キュアグレース!」

 

「ラビ!」

 

「「交わる二つの流れ!」」

 

「キュアフォンテーヌ!」

 

「ペエ!」

 

「「溶け合う二つの光!」」

 

「キュアスパークル!」

 

「ニャ!」

 

 

「「「地球をお手当!」」」

 

「「「ヒーリングっど♥プリキュア!」」」

 

 

「「抜剣覚醒!」」

 

「来い!碧の賢帝(シャルトス)!」

 

「蹂躙しろ!紅の暴君(キルスレス)!」

 

 

 

「ちぃ〜っす!プリキュア と抜剣者!ご機嫌いかがっすか〜?」

 

「フン!アンタ来たから超最悪!」

 

「スパークル、笑顔だよ。笑顔」

 

蓮花の背中に隠れて頬を膨らます。蓮花もスパークルのご機嫌を取ろうとしてなだめる

 

「お〜怖!んじゃ、いくっすよ!」

 

「メガビョーゲン!」

 

突進して来るメガビョーゲンだが、蓮花達はジャンプして避ける

 

「そんな単調な攻撃が当たるとでも?」

 

「ビョー!!」

 

メガビョーゲンは狙っていたのか、扇風機を模した腕で空中にいる蓮花達に向けて風を放つ

 

「ちょ!?」

 

「グレース!スパークル!」

 

「フォンテーヌも掴まれ!」

 

山の方へ全員なす術もなく纏めて吹き飛ばされた

 

「蓮花さんありがとうございます!皆んな大丈夫?」

 

「こっちも鬼麿さんのお陰で何とか」

 

「ビックリした〜!」

 

「休んでる暇は無いぞ!」

 

遠くは吹き飛ばしたにも関わらず、もう既にメガビョーゲンが追い付いて更に風を起こして近付けさせないようにする

 

「また〜!?」

 

「うわわ!蓮花さん動けないです〜!」

 

「目も開けていられない!」

 

蓮花は木に捕まってグレースを支え、スパークルと飛ばされない様に木に掴んでいた

 

「なら!」

 

「任せて!」

 

風による攻撃を免れた紅牙とフォンテーヌは、隙のある足元に攻撃する

 

「風が止んだ」

 

「このまま!」

 

大勢の崩れて風が分散した。よろけるメガビョーゲンにすかさずスパークルも、木の枝で勢いを付けての蹴りをお見舞いする

 

「「キュアスキャン!」」

 

「風のエレメントさんラビ!」

 

更にグレースのキュアスキャンでエレメントも特定した

 

「このまま一気に浄化するよ!」

 

グレース、フォンテーヌ、スパークルでの光線で攻撃して動きを封じ込める

 

「暴君蹂躙!」

 

今が好機だと思い、紅牙も紅の暴君で斬り倒そうと走るが

 

「メガ…ビョー!!」

 

風の向きを地面へと移してその勢いで空へと飛んだ

 

「また空かよ!それなら蓮花の出番だ!」

 

「賢帝解放・応用編!」

 

前回同様に、碧の賢帝の間合いを広げて斬る作戦に変えたのだが

 

「メガガガ!!」

 

「落ちて来る!?」

 

空中に留まるかと思いきや、落下に合わせて体当たりして来た

 

「「「きゃあぁぁぁ!!」」」

 

「「うわぁぁぁ!!」」

 

またもや吹き飛ばされて街の方へ戻って来た

 

「おっかえり〜メガビョーゲン!さぁ!ドンドン蝕んじゃって!」

 

「駄目!」

 

グレースは、着地と同時にバテテモーダの顔に両足で蹴りを入れて攻撃した

 

「此処は、すこやか市の皆んなが作り上げたお祭り会場なの!色んなトラブルにもめげずに歩んで来た。この街の元気が詰まってる!」

 

「そうよ、それを蝕むなんてわたし達が許せない!」

 

「えぇ〜?そこを何とか許して下さいよ〜」

 

「許せるかって!!」

 

「スパークル、前貰った雷のボトルを使うんだ」

 

「あ〜!蓮兄さっすが!」

 

今思い出したかの様にスパークルは返事をして、雷のエレメントボトルをセットする

 

「雷のエレメント!」

 

「メガビョーゲン!」

 

「ハァァァ!!」

 

いつもの光線とは違い、電撃を帯びた攻撃がメガビョーゲンを痺れさせた

 

「浄化だ!」

 

 

 

「「「トリプルハートチャージ!」」」

 

「届け!」

 

「癒しの!」

 

「パワー!」

 

「「「プリキュア !ヒーリングオアシス!」」」

 

 

「ヒーリングッバ〜イ」

 

「「「お大事に」」」

 

 

 

 

 

////////

 

浄化も出来て、風のエレメントの体調を確認。そこでとある情報が聞けた

 

『それにしても、プリキュア と抜剣者に会えるなんて本当に久し振りです!』

 

「久し振り?」

 

『わたしが前に会ったのは、ずっとずっと昔でしたから』

 

「それは伝説のプリキュア !のどか達の前のプリキュア ラビ!」

 

風のエレメントが言う前のプリキュア は、前の世代の人の事らしい

 

「そのプリキュア はテアティーヌ様のパートナーだったラビ」

 

『その女の子はこの街に住んでたんですよ』

 

「「「この街に!?」」」

 

更に明かされる事実

 

『はるか昔、この土地に住む1人の少女が音楽を奏でる事で、人間のみならず動物やエレメントの心と病を癒していたのです!』

 

「プリキュア もそうだが、俺達と同じ様にその時代に抜剣者も居たのかよ!?」

 

「ちょっと紅牙」

 

蓮花を押し除けて紅牙が話に食い付く

 

『はい。そのプリキュア と共に3本の魔剣を束ねてビョーゲンズと戦っていました』

 

「確かに、魔剣は古代の時代から存在はしてるらしいけど、まさか先代のプリキュア と共にとは」

 

『ですが悲しい事に、その途中で命を落としてしまいました。自分が大好きなその少女と、人を、街を守る為に』

 

「先代の抜剣者も苦労したんだな」

 

風のエレメントとの話が終わると、のどかは空を見て黄昏ていた

 

「のどかっち?」

 

「それも、すこやか市の元気の秘密なのかなぁって。わたしもいつかこんな風に、皆んなを元気にするプリキュア になりたいな」

 

(それにしても、大事なものを守る為に先代の抜剣者は命を落とした。それ程ビョーゲンズは脅威で強敵。俺もやはり覚悟を決めて…)

 

蓮花も改めて覚悟を決めて拳を握り締める。その様子に気付いてるのは1人だけ

 

そして丁度遠くから大きな声が聞こえて来た

 

「あっ!始まっちゃったラビ!早く行くラビ!」

 

「何処に?」

 

「蓮花アレを出すラビ!」

 

ラビリンに言われて、蓮花は先程ラビリン達と書いてた用紙を取り出す

 

「大声コンテスト?」

 

「コンテストの商品はすこやかまんじゅう100個ラビ!」

 

「優勝頼んだぜ!」

 

「え?」

 

当然全員固まる。そして蓮花も追い討ちを掛ける

 

「因み全員強制参加。皆んなの分の名前を書いて参加申請出したから」

 

「「「えぇ〜〜!?」」」

 

「何かやってんだよ!?」

 

 

 

「スマホ新しいの欲し〜〜い!!」

 

 

「沢泉の温泉最高〜!!」

 

 

「来年は大学合格する〜!!」

 

 

「最近、俺の扱いが雑いんだよ〜〜!!」

 

ひなた、ちゆ、蓮花、紅牙の順番で叫ぶ

 

そして最後はのどか

 

「わたし、すっごく…生きてるって感じ〜〜!!」

 

 

 

 

 

「ちょっと元気過ぎじゃん!」

 

「元気過ぎだろ」

 

「のどかがあんなに声を出せるなんて驚きだよ」

 

「じゃあ頂くわねのどか」

 

「どうぞ召し上がれ〜!」

 

蓮花達の目の前には優勝商品のすこやかまんじゅう100個。優勝したのはのどかだ

 

「それにしてもこの量食べ切れるかな?」

 

「大丈夫大丈夫!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すこやかフェスティバルは幕を閉じた。皆んな笑顔で溢れている今日を大切にしながら




次回はちゆと紅牙をメインのオリストです

ひなたのあの声量を超えるのどかって…

では、ここまでの拝読ありがとうございました!

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