ヒーリングっど♥プリキュア 〜癒しの楽園物語〜   作:シロX

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一気に畳み掛けるよ!

ではスタート!


第31話 覚悟の時、入り混じり合う抜剣者

「貴方もビョーゲンズですか?」

 

「私は只の協力者で抜剣者。…と言ってもまだ適格者だけどね」

 

「抜剣者…変わるものなのね」

 

謎のプリキュア が紫苑を睨み付けるが、紫苑はそっぽ向いて相手にしない

 

「私は蓮花にしか興味が無いの。退場…してくれる?」

 

「ラテ様を守るのは私。退場するのはそちらでは?」

 

「んなもんどうでもいい!!」

 

2人の間に紅牙が割って入る

 

「紫苑!テメェを倒すのは俺だ!!」

 

「いいや違う…紫苑を倒すのは俺だよ」

 

木陰に隠れてた蓮花が現れた

 

「待っていたわ!バテテモーダ、紅牙の足止めをお願い出来る?」

 

「任せて下さいっす!」

 

紫紺の蛇刀(バルバリーア)!」

 

紫苑は土煙りを上げて目をくらます

 

「逃すか!」

 

「アンタの相手は俺っすよ!」

 

「クソ!」

 

紅牙はバテテモーダに邪魔をされて、蓮花と紫苑の後を追えなかった

 

「グレース!フォンテーヌ!スパークル!俺が行くまで蓮花を頼んだぞ!」

 

グレース達に託して、紅牙はバテテモーダと戦う事にした

 

「私も手伝います」

 

「そうかよ」

 

謎のプリキュア も紅牙と共に戦う事を決めた

 

 

 

 

 

碧の賢帝(シャルトス)…」

 

碧の賢帝を喚び出すと、瞬時に右腕全体を蝕んでいった

 

「どうやら覚悟を決めたのね。自分の運命を受け入れて」

 

「御託はもういいだろ。君を倒して、この負の連鎖を断ち切ってみせる。例え、それが間違った道だったとしても。これ以上魔剣で誰かが傷付くのは嫌だから!!」

 

「いいよ!その怒りを全部ぶつけるのよ!そして内なる力を解放しなさい!そうすれば私の目的は…完成する!!」

 

「蓮兄ィィィィィ!!」

 

スパークルは大声で呼び掛けるも、その声は届かず蓮花は紫苑に向かって走り出した

 

「食らえ!」

 

「面白い!面白い!!」

 

碧の賢帝と紫紺の蛇刀がぶつかる度に、その衝撃が近く居るグレース達やメガビョーゲンを吹き飛ばす

 

「これじゃあ近付けないよ!」

 

「でも近付かないと蓮花さんが!」

 

「ちょっとずつ前に進むしかないわ!」

 

蓮花の猛攻は止まらない。荒ぶる碧の賢帝が紫紺の蛇刀を押して行く

 

だが、ぶつかる度に紫紺の蛇刀は碧の賢帝の力を吸収してパワーアップする

 

「もっとだ!もっともっと力を!!」

 

蓮花もそれは知っている。だから暴走するのを承知で、更に碧の賢帝と同期を進めて力を上げていく。長期戦は不利になるのは確実だから

 

「覚醒剣!賢帝解放!」

 

放出される波動が一直線に紫苑に向かった放たれた

 

けれども、その波動を一刀両断しながら力を吸収した

 

「この程度で私に勝てると思ってるの?もっと殺すつもりで来なさい!!」

 

「だったら望み通り!」

 

碧の賢帝を天に掲げて力を溜める

 

「それでいい」

 

紫苑も、紫紺の蛇刀を腰に構えて邪悪な波動を刀身に纏わす

 

 

「「覚醒剣!」」

 

「賢帝解放・応用編!」

 

「蛇刀覚醒!」

 

 

碧と紫の剣が入り混じり合う。紫紺の蛇刀によって作り出された蛇が、蓮花の体に纏わり付き力を奪い取る

 

「アグゥゥゥ!」

 

「ハァッ!」

 

紫紺の蛇刀で碧の賢帝を斬り付けて、刀身に纏っていた波動を破壊した

 

「そんな!?」

 

「これで…止めよ!」

 

「蓮花ァァァ!!」

 

蓮花に止めを刺される時、紅牙が目の前に立ち紫苑の攻撃から己と紅の暴君(キルスレス)を盾にして庇った

 

「うおおおぉぉぉ!!グッ…アアアァァァアア!!」

 

紫紺の蛇刀の勢いは止められずに、蓮花を巻き込んで2人は木々の中へと吹き飛ばされた

 

「紅牙…これは」

 

紫苑は地面に落ちてる破片に目を落とす

 

その破片は魔剣の物だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

動き始めた運命は止まらない

 

次の行動で彼の行く末が決まる




話の展開上まだ続きます

ここまでの拝読ありがとうございました!
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