ではスタート!
「貴方もビョーゲンズですか?」
「私は只の協力者で抜剣者。…と言ってもまだ適格者だけどね」
「抜剣者…変わるものなのね」
謎のプリキュア が紫苑を睨み付けるが、紫苑はそっぽ向いて相手にしない
「私は蓮花にしか興味が無いの。退場…してくれる?」
「ラテ様を守るのは私。退場するのはそちらでは?」
「んなもんどうでもいい!!」
2人の間に紅牙が割って入る
「紫苑!テメェを倒すのは俺だ!!」
「いいや違う…紫苑を倒すのは俺だよ」
木陰に隠れてた蓮花が現れた
「待っていたわ!バテテモーダ、紅牙の足止めをお願い出来る?」
「任せて下さいっす!」
「
紫苑は土煙りを上げて目をくらます
「逃すか!」
「アンタの相手は俺っすよ!」
「クソ!」
紅牙はバテテモーダに邪魔をされて、蓮花と紫苑の後を追えなかった
「グレース!フォンテーヌ!スパークル!俺が行くまで蓮花を頼んだぞ!」
グレース達に託して、紅牙はバテテモーダと戦う事にした
「私も手伝います」
「そうかよ」
謎のプリキュア も紅牙と共に戦う事を決めた
「
碧の賢帝を喚び出すと、瞬時に右腕全体を蝕んでいった
「どうやら覚悟を決めたのね。自分の運命を受け入れて」
「御託はもういいだろ。君を倒して、この負の連鎖を断ち切ってみせる。例え、それが間違った道だったとしても。これ以上魔剣で誰かが傷付くのは嫌だから!!」
「いいよ!その怒りを全部ぶつけるのよ!そして内なる力を解放しなさい!そうすれば私の目的は…完成する!!」
「蓮兄ィィィィィ!!」
スパークルは大声で呼び掛けるも、その声は届かず蓮花は紫苑に向かって走り出した
「食らえ!」
「面白い!面白い!!」
碧の賢帝と紫紺の蛇刀がぶつかる度に、その衝撃が近く居るグレース達やメガビョーゲンを吹き飛ばす
「これじゃあ近付けないよ!」
「でも近付かないと蓮花さんが!」
「ちょっとずつ前に進むしかないわ!」
蓮花の猛攻は止まらない。荒ぶる碧の賢帝が紫紺の蛇刀を押して行く
だが、ぶつかる度に紫紺の蛇刀は碧の賢帝の力を吸収してパワーアップする
「もっとだ!もっともっと力を!!」
蓮花もそれは知っている。だから暴走するのを承知で、更に碧の賢帝と同期を進めて力を上げていく。長期戦は不利になるのは確実だから
「覚醒剣!賢帝解放!」
放出される波動が一直線に紫苑に向かった放たれた
けれども、その波動を一刀両断しながら力を吸収した
「この程度で私に勝てると思ってるの?もっと殺すつもりで来なさい!!」
「だったら望み通り!」
碧の賢帝を天に掲げて力を溜める
「それでいい」
紫苑も、紫紺の蛇刀を腰に構えて邪悪な波動を刀身に纏わす
「「覚醒剣!」」
「賢帝解放・応用編!」
「蛇刀覚醒!」
碧と紫の剣が入り混じり合う。紫紺の蛇刀によって作り出された蛇が、蓮花の体に纏わり付き力を奪い取る
「アグゥゥゥ!」
「ハァッ!」
紫紺の蛇刀で碧の賢帝を斬り付けて、刀身に纏っていた波動を破壊した
「そんな!?」
「これで…止めよ!」
「蓮花ァァァ!!」
蓮花に止めを刺される時、紅牙が目の前に立ち紫苑の攻撃から己と
「うおおおぉぉぉ!!グッ…アアアァァァアア!!」
紫紺の蛇刀の勢いは止められずに、蓮花を巻き込んで2人は木々の中へと吹き飛ばされた
「紅牙…これは」
紫苑は地面に落ちてる破片に目を落とす
その破片は魔剣の物だった
動き始めた運命は止まらない
次の行動で彼の行く末が決まる
話の展開上まだ続きます
ここまでの拝読ありがとうございました!