ヒーリングっど♥プリキュア 〜癒しの楽園物語〜   作:シロX

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去年もやりましたけど、こういうネタは面白い…筈!

ではスタート!


第44話 入れ替わっちゃった♥プリキュアと抜剣者達!

「おいどうすんだよこれ…」

 

「これは参ったね…」

 

蓮花達は非常に困っていた

 

「ねぇペギタン、どうにかならないものかしら?」

 

「こればっかりはどうにも出来ないペエ…」

 

「まさかこうなるとは──

 

 

 

 

身体が入れ替わるなんて」

 

 

 

 

 

「全くラビ!何をどうしたらそうなるラビ!!」

 

蓮花はひなたと、紅牙はちゆと、紫苑はのどかと入れ替わっているのだ。

何が原因かは各々知っている

 

「まさか、おしくらまんじゅうの衝撃で…困ったもんね!」

 

「呑気に言ってる場合じゃないラビ!」

 

「ラビリンの言う通りこれからどうすれば…」

 

「一度各自帰ろう。もう夕方だ」

 

「おい待て!それって…」

 

 

 

 

 

入れ替わった事は仕方ないので、蓮花、紅牙、紫苑はそれぞれ入れ替わった方の自宅へと帰った

 

「お邪魔しま〜す」

 

「紫苑…じゃなくてのどか、ただいまの間違いラビ!」

 

「そっか!てへペロ!」

 

「紫苑、のどかは普段その様な事はしないですよ」

 

紫苑の方は、ラビリンとアスミとラテの監視の下で少しの間過ごす事に

 

「お帰りのどか」

 

「ただいまお母様」

 

「え?急にどうしちゃったの?」

 

言った側からすぐにこれだ。突然の事でやすこは困惑していた

 

「え、あ……じ、冗談だよお母さん!」

 

「そうなの?もうビックリしたわ」

 

(何とか上手く誤魔化せたラビ。けど…)

 

紫苑はのどかの部屋に入ると、ラビリンの怒号を聞かされる

 

「もう!一体何考えてるラビ!次はこうはいかないラビ!」

 

「私の口はどれだけ秘密を隠し通せるかしらねぇ〜」

 

紫苑…と言うよりのどかは意地悪そうな顔をしていた

 

「あ〜!何かが喉から出ようとしているわ〜!」

 

 

 

 

 

「ペギタン、ちゆは普段どんな感じに過ごしてるんだ?」

 

ちゆと入れ替わった紅牙は、部屋に入って考えていた

 

「普通ペエ。家のお手伝いもそうだけど、勉強もしていたペエ」

 

「勉強か…」

 

紅牙は、通学鞄の中を拝借しノートを手に取る

 

「俺に自主勉は不必要だが、ちゆには必要だよな」

 

紅牙はノートに書き込み始める

 

「何書いてるペエ?」

 

「今勉強してる所、俺が分かりやすく整理してる」

 

紅牙はその夜、付箋やら色ペンを使ってノートを綺麗にまとめ上げる

 

 

 

 

 

「ひなた、今日はよく食べるな…」

 

「そ、そう?」

 

ひなた…ではなく蓮花は、ようたとめいと兄弟だけで夕食を食べていた

 

「お前確か、最近お菓子を食べ過ぎたからダイエットしてるって言わなかったか?」

 

「そう言えばそうね。おかわりもしたけどもういいの?」

 

知らなかった。まさか、この年頃でダイエットをしてるとは思いも寄らなかった

 

(どうしようか…。この時期の子供は食べて育つのに…)

 

蓮花は茶碗片手に考えた結果

 

「き、今日だけ…」

 

 

 

 

 

////////

 

「ていうか感じだったぜ」

 

次の日、蓮花達が学校に行ってる間にラビリン達は昨日の家での様子を報告していた

 

「紫苑さんって偶に面白いよね」

 

「鬼麿さんに後でお礼を言わないと」

 

「そんなぁ〜!!折角2Kg落としたのに〜……」

 

各々、良い人もいれば不満の人もいる感想だった

 

「蓮花達は今は学校って言う所に居るのですよね?」

 

「そうラビ。3人共上手く演じてるか心配ラビ…」

 

心配するラビリン。しかし、その心配は的中していた

 

 

 

 

 

授業と授業の間の休み時間。教室では3人は孤立していた

 

 

「平光さん、何読んでいるの?」

 

「ひも理論。超弦理論とも言うね。簡単に説明すると──」

 

 

「沢泉さんが手芸?」

 

「あぁ?俺の事馬鹿にしてんのか!?」

 

 

「人生とは、それ即ち旅。終わりのない果てしなき旅なのよ!!」

 

 

蓮花はひも理論について熱く語り、紅牙はちゆらしからぬ言動をし、紫苑は窓を開けて変な事を叫んでいた

 

3人はやりたい放題。元に戻った時の事を全く考えていなかった

 

そして授業では

 

「これより抜き打ちテストする」

 

それを聞いた瞬間、教室の中はブーイングの嵐が飛び交う

 

テストの内容は、抜き打ちしては少し難しい問題ばかりだった

 

しかしながら

 

(へぇ〜、最近の中学にしてはレベルが高いじゃないの)

 

(ちゆならこれくらい楽勝だな)

 

(ん…ひなたの平均点っていくつだったかな?……ま、いっか)

 

15分程で全ての問題を解いた

 

 

 

 

 

放課後、蓮花の家に着いた

 

「「「完璧に演じ切れました」」」

 

学校での生活を報告した。3人は学生の頃と同じ過ごし方で1日頑張ったと

 

「本当ラビ?」

 

しかし、ラビリンは眉を潜めて怪しんでいた

 

「ちゃんと読書していたよ」

 

「俺は手芸を」

 

「私は黄昏てたわよ」

 

「…ならいいラビ」

 

「それよりも元に戻る方法は見つかったの?」

 

学校での生活より目の前の問題

 

「「「それが全く…」」」

 

のどか達は、ラビリン達と一緒に元に戻る方法を手探りで探しては見たものの、何一つ良いものは無かった

 

「こうなったら最後の手段だよ!」

 

ひなたは蓮花の肩を掴む

 

「昔、頭に強い衝撃を与えれば元に戻るって、どっかのTV番組が言ってた」

 

「なんてあやふやの情報…」

 

呆れる紫苑を無視してひなた実践してみる

 

「てやあぁぁ!!」

 

鈍い音が鳴る

 

「「いっった〜〜!」」

 

「2人共大丈夫?」

 

「ひなたちゃん戻った?」

 

2人は自分の身体を見ると

 

「「戻ってる…」」

 

「あら簡単ね。こんな展開はもう少し引っ張るのかと思っていたわ」

 

紫苑はのどかを寄せておでこを引っ付ける

 

「ちょっと我慢してね?」

 

「は、はい!」

 

「俺達もやるか」

 

「そ、そうですね」

 

2度3度と頭をぶつけて全員元に戻った

 

これで無事解決……とはならなかった

 

 

 

 

 

「のどか、昨日様子がおかしかったけど何かあったの?」

 

「え?」

 

 

「このノート読みやすい…!」

 

 

「これは悪い夢。いやいやいや、これは体重計が壊れてるんだ。きっとそう!アタシは何も見てない……」

 

 

そして学校では、クラス中3人を遠目で見ていた

 

「なんかアタシ達見られてない?」

 

「そうね」

 

「皆んなどうしたんだろう?」

 

そして先生が入って来た

 

「昨日のテストを返す前に。花寺、沢泉、平光は前へ」

 

3人は疑問に思いながら前へ出ると

 

「昨日のテストで満点を取れたのはこの3人だ。皆んな拍手!」

 

「「「!!?」」」

 

手渡されたテスト用紙を見ると本当に満点だった

 

「それにしても、平光がこんな点数取るなんて先生は嬉しいぞ!」

 

「あ、あ〜……うん」

 

「次も期待してるぞ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この後、蓮花達3人が酷く怒られたのは語る必要も無い




最初と最後が雑いのは当たり前

ここまでの拝読ありがとうございました
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