ヒーリングっど♥プリキュア 〜癒しの楽園物語〜   作:シロX

73 / 120
イチャイチャ…なのか?

ではスタート


第59話 もっともっと♥スキンシップでぎゅうぎゅう!

「蓮兄!」

 

 

「蓮兄?」

 

 

「蓮兄見て見て!」

 

 

「この動画ヤバくない!?可愛いの塊だよ〜!」

 

 

 

 

 

「……」

 

蒼咲蓮花は困っていた。ここのところ、ひなたが何かと構ってくる

 

いや、少し違う。確かに困ってはいるが嫌ではない。寧ろ嬉しい事なのだ。

だが、こう毎日というのはどうなんだろう

 

「蓮兄悩み事?」

 

現に今もそうだ。皆んな蒼咲家にいつも集合するのだが、ひなただけは朝早くから家に来ているのだ

 

「ひなた、今日何時に来た?」

 

「え?う〜ん、蓮兄の家に着いたのが…9時半前後って感じかな?」

 

「もう少し遅くてもいいんだよ」

 

「イイじゃん!イイじゃん!」

 

そう言ってひなたは、蓮花の膝の上に座ってもたれ掛かる

 

(近い…)

 

「ンフフ〜♪」

 

ひなたはかなりの上機嫌。何でこんなに上機嫌なのか聞いてみる事に

 

「ひなた〜、何でそんなに機嫌が良いんだ?良い事あったの?」

 

「それ聞く?蓮兄が側にいるからに決まってるっしょ!」

 

そしてひなたは、蓮花に軽くキスをする

 

「アタシね、もっと蓮兄とこうして触れ合いたいの///」

 

「スキンシップ?」

 

「……蓮兄が何処か遠くに行ってしまう気がして」

 

「俺はいつも側にいるよ?」

 

「そう言う意味じゃなくて!何かこう……あー!全ッ然言葉に表せないんだけど!アタシ、こんなに語彙力無かったっけ?」

 

さっきからコロコロと表情が変わるひなたに、蓮花はのほほんとした顔で見つめる

 

「でも確かに。受験が合格したらすこやか市ともお別れだな」

 

(あっ…忘れてた)

 

いつもすぐ側に居る事が当たり前で忘れていたが、蓮花が此処へ来たのは勉強の為だ。地球をお手当てする為に居るのではない

 

「前は何処に住んでたの?」

 

「ちょっと遠いかな。津成木町って所に実家があるんだ」

 

「割と遠い…。てか、紫姉と同じ学校ならこっちに残った方が近くない?」

 

「うん。だからおおらか市に引っ越しするの」

 

「それでも遠い〜…」

 

ひなたは、ぐで〜っと蓮花にもたれ掛かり腰に両腕を回す

 

「もし引っ越しても偶には遊んでくれる?」

 

「勿論。俺はひなたの事が大好きだからね」

 

「蓮兄めっちゃう〜れ〜し〜い〜!!」

 

蓮花はひなたを座り直させて背中から抱き付き、首筋に顔を近付けて匂いを嗅ぐ

 

「ひゃ!?れ、蓮兄何してるの?」

 

「ひなただけズルイ。俺もスキンシップ」

 

蓮花は立ち上がり、右腕でひなたを抱き抱えてクルクルその場で振り回す

 

「ひゃ〜!蓮兄〜!」

 

「結局、俺もひなたとあまり離れたくはないな」

 

「これからも一緒に居ようね!」

 

「ああ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ならなら!スキンシップいっぱいしよ!」

 

「いっぱいしようね」




彼氏彼女というより兄妹だよ

さらっとオリ主の出身地を呟いてく

ここまでの拝読ありがとうございました
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。