ヒーリングっど♥プリキュア 〜癒しの楽園物語〜   作:シロX

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最弱から最強へ

ではスタート!


第61話 覚醒への咆哮♥才能が開花するとき

「紅牙視える?」

 

「ああ、視える」

 

紅牙は右目を瞑り、左目で周りの景色を見ていた

 

「流石義眼だな。視力も同じ様に視える」

 

只今病院で説明を受けた紅牙は、ようやく義眼を手にして付ける事が出来た

 

「このままゆめポートまで行くか」

 

「そうだね。のどか達もそろそろ着いてる頃だろうし」

 

今日は皆んなでゆめポートでお買い物。

蓮花と紅牙の2人は、一度病院に寄ってから合流予定

 

 

 

 

 

////////

 

一方で

 

「…とても興味深い本ね。買おうかしら」

 

「何を買うのですか?」

 

只今お買い物中の紫苑達。

アスミは、紫苑が手に取る本を覗き見していた

 

「『人間とは』という本よ。色々と考えさせられるのよ」

 

「ひなたみたいにファッション雑誌は買わないのですか?」

 

「ファッション雑誌ね…」

 

雑誌のコーナーへ行ってみる。そこでは、ひなたがいくつかの雑誌を持って悩んでいた

 

「何悩んでるの?」

 

「どっちも欲しいんだけど……」

 

どうやらポケットマネーと相談中のようだ

 

「そんなの私が買ってあげるわ」

 

「いいの!?あ、でも…」

 

「良いのよ。蓮花のポケットマネーだから」

 

「蓮兄…ありがとう」

 

この場に居ない蓮花に向けて、密かにお礼を言うひなただった

 

「ところでアスミちゃんは欲しいものはある?」

 

「特にはありません。こうやって、皆さんとお買い物をするだけで満足です!」

 

そして、のどかとちゆが他のコーナーからやって来た

 

「居た!ひなたちゃん、紫苑さん欲しかった本は買えたの?」

 

「買えたよ。ん〜、そろそろ蓮花達も来る時間帯だからカフェでゆっくりしない?」

 

「賛成!それならアタシが美味しい所案内するよ!」

 

 

 

 

 

「ゆめポート。まだあったのか。懐かしい」

 

そして別の場所、始が久し方のゆめポートを懐かしんでいた

 

横を歩く人の声、笑顔で話す人達、それぞれその人達は楽しむ

 

「でもなぁ…」

 

始は何かを感知取っていた

 

「此処に適格者の可能性を持った人間が何人かいる。あぁ、楽しい時間があっという間に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

壊れる」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「皆んな何注文する?」

 

「わたくしはこの──」

 

カフェで一息の最中、大きな爆発音と衝撃が体全体を響かせた

 

「わっ!?」

 

「何なの!?」

 

「外から聞こえて来ました!」

 

「私見てくるね」

 

紫苑が一足先に外へ行くと、浮遊する剣がゆめポート中を暴れていた

 

「これはもしかして……居た!」

 

屋根の上、始が剣を操りながら高みの見物をしていた

 

「紫苑さん!やっぱりこれって…」

 

「ええそうよ。ゾンビが暴れてるわ」

 

「ゾンビって…まぁ間違ってはないペエ」

 

「最悪な状況だな。蓮花も紅牙もいない状況で」

 

「それでもやるラビ!」

 

 

 

「「「「スタート!」」」」

 

「「「「プリキュア ・オペレーション!」」」」

 

 

「「重なる二つの花!」」

 

「キュアグレース!」

 

「ラビ!」

 

「「交わる二つの流れ!」」

 

「キュアフォンテーヌ!」

 

「ペエ!」

 

「「溶け合う二つの光!」」

 

「キュアスパークル!」

 

「ニャ!」

 

「「時を経て繋がる二つの風!」」

 

「キュアアース!」

 

「ワン!」

 

 

「「「地球をお手当!」」」

 

「「「「ヒーリングっど♥プリキュア!」」」」

 

 

「絶剣覚醒!」

 

「包み込め!善なる天威(ヴァルベギオン)!」

 

 

 

グレース達の姿を見て始は攻撃するのを辞めた

 

「悪いけどお前達に構ってる暇は無い」

 

「そっちに無くてもこっちはあるの!」

 

スパークルが飛び出して、ステッキから光弾を一発放つ

 

「ッ!」

 

最早、避けるのも面倒と思ったのか始はその攻撃をわざと受ける

 

「相手は強敵ラビ!一気に畳み掛けるラビ!」

 

「雨のエレメント!」

 

「実りのエレメント!」

 

更にエレメントボトルを使って光弾を放つ

 

「無駄だ!」

 

2本の魔剣がセットされ、波動を放ってエレメントの力を撃ち落とした

 

「無駄じゃない!」

 

撃ち落とした事により煙が生じて、その中から紫苑が不意に現れた

 

「ハァッ!」

 

「クッ!」

 

不意の突いた攻撃は原始の魔剣によって防がれた。しかしその攻撃は防がれたとはいえ、始の体の芯まで衝撃が届く

 

「少し見ない間に腕を上げたな」

 

「私だけの力じゃない!」

 

紫苑は両腕を広げて叫ぶ

 

「皆んなの力よ!!」

 

「…なら」

 

原始の魔剣で空間を切り裂く。そして裂いた中から1人の人物──レンカが現れた

 

「わざわざ我を呼び出すとは…」

 

「申し訳ございません」

 

「良い。その方が時間も掛からない。それに…」

 

レンカはスパークルの方へ目を向ける

 

「な、何?」

 

「その目、少しは覚悟を持つ様になったか」

 

「蓮兄だって頑張ってるもん!アタシだって!!」

 

「それが、無駄だとまだ気付かないのか?」

 

「無駄なんかじゃない!わたし達は、わたし達のお手当てして地球を救う!ビョーゲンズからも!貴方達からも!」

 

グレースの言葉にレンカは少し考え、そして始の前に出る

 

「やはり、お前もまた思い上がった者の1人でしかなかったという事か。ならば、証明してみせよ」

 

「証明?」

 

「その腐った思想を口では無く、力で…我を倒して証明してみせるがよいッ!!!」

 

 

 

「絶剣覚醒!」

 

「世界を一つに!果てしなき漆黒──ウィスベクタリアス!」

 

 

 

その剣は、果てしなき蒼と全く同じ形状をしていた。だがひとつだけ違う事がある。それは、闇よりも深い闇。漆黒の色をした絶剣、それが果てしなき漆黒

 

「「「「「ッ!!?」」」」」

 

「な、何アレ…?」

 

「この肌に刺さるような力は…!」

 

スパークルは怯え、アースはただならぬ気配を感じ取り震えていた

 

「アレも絶剣なの!?」

 

「恐らくその筈。でもコレは!」

 

「蓮花さんや紫苑さんと違う!?」

 

レンカからは怒り、悲しみ、憤怒、憎悪、殺意といった負の感情がオーラとなり辺りに撒き散らす

 

「魔剣の始まりが原始の魔剣とすれば、絶剣の始まりは果てしなき漆黒。お前達に、我を超えられるかッ!!」

 

「ッ!?」

 

一瞬で紫苑との距離を詰められた

 

「ゼアッ!」

 

瞬時に善なる天威で防ぐが、重たい一撃が全身にのし掛かる。その衝撃波がグレース達を吹き飛ばす

 

(重たい!同じ絶剣なのにこの出力の差…!)

 

そしてレンカは拳ひとつで紫苑を弾き飛ばす

 

「グッ…!」

 

「援護します!」

 

フォンテーヌがすぐさま紫苑の元に駆け寄るが

 

「…ッ!」

 

レンカの放った斬撃がそれを通さない

 

「駄目!近付けない!」

 

「紫苑さん!」

 

「紫姉!」

 

「紫苑!」

 

「消えろ」

 

刀身に纏った漆黒のオーラが紫苑へ

 

 

 

 

 

溶け合う二つの光(スパークルセウス)!」

 

 

 

 

 

紫苑の目の前に光のエレメントのシールドが展開され、果てしなき漆黒を弾き返した

 

「ごめん!遅れた!」

 

「逃げ惑う人達を避けるのに時間掛かっちまった」

 

間一髪の所で、蓮花と紅牙が紫苑を庇って攻撃を防いだ

 

「いくら数を増やしたところで…」

 

「今度は勝つ!」

 

「…いいや、不必要な時間を費やすだけだ」

 

レンカはひとつの袋を取り出した。そして中から

 

「それは!?」

 

「メガビョーゲンの種、メガパーツ。この意味が知らないとは言うまい」

 

「ヤバい!全員で全力で止めるニャ!」

 

「これ以上強くなったら手に負えないペエ!」

 

 

 

「「「トリプルハートチャージ!」」」

 

「届け!」

 

「癒しの!」

 

「パワー!」

 

「「「プリキュア !ヒーリングオアシス!」」」

 

 

「アースウィンディハープ!」

 

「エレメントチャージ!」

 

「舞い上がれ、癒しの風!」

 

「プリキュア・ヒーリングハリケーン!」

 

 

「「覚醒剣!」」

 

「絶・覚醒剣!」

 

「剣光神癒!」

 

「翠嵐疾風!」

 

「天威絢爛!」

 

 

 

全員の浄化技が降り掛かる

 

「決まったラビ!」

 

「おし!」

 

「……」

 

この状況なのに、始は声どころか微動だにしない。不気味な空気が漂う

 

瞬間、溶け合う二つの光を持つ左腕が切り落とされた

 

「な、に…!?」

 

「蓮花さん!」

 

「アレで我を倒せると思っていると?」

 

「「ッ!?」」

 

いつの間にか、グレースと蓮花の間に移動していた

 

「この!」

 

「やぁ!」

 

蓮花は左腕を再生して溶け合う二つの光を手に収め、グレースはステッキにエネルギーを溜めて放とうとする

 

「ぬるい」

 

「「ガッ!?」」

 

だがそれを、レンカは2人の首を掴み阻止する

 

「グレース!蓮花!」

 

(振り解けない!)

 

(このままじゃ息が…!)

 

「…!」

 

2人を壁際へと放り投げ瓦礫の下敷きになる

 

「「蓮花!グレース!」」

 

(クソ!守りの中心である蓮花がやられたら勝ち目なんて無いぞ!)

 

「皆んな見て!」

 

「え、あの姿って…!」

 

全員目を疑った。レンカのその姿を

 

種を身体に取り込み一気にテラビョーゲン。そしてメガパーツで更に進化した。

今のレンカはビョーゲンズと同じ様になり、且つ絶剣を所持してる

 

「最悪だ…最悪の組み合わせだ!」

 

「よそ見をしてる暇は無いぞ」

 

今度はスパークル、アース、紫苑の目の前に現れた

 

(嘘!?)

 

(なんて速さ!?)

 

(というより反応出来ない!私の絶剣でも追い付けない!)

 

あっという間に3人も吹き飛ばされてしまった。更には変身も解けてしまう

 

「……」

 

「ぁ…」

 

「紫苑!」

 

レンカは気絶する紫苑を掴み上げる

 

「紅牙と言ったな。お前が格下とみる」

 

「てめ……ふ、ふざけんなァァァ!!」

 

紫苑を投げ捨て紅牙へ目を向ける

 

「蹂躙してやる!!」

 

しかし、それを片手で受け止めた

 

「終わりの時だ」

 

剣先を紅牙の目の前まで持って行き、波動を溜める

 

「鬼麿さん!!」

 

フォンテーヌは波動を放たれる前に、紅牙を突き飛ばして代わりに自分が波動を受けた

 

「くはっ!」

 

「ちゆ!!ペギタン!!」

 

直前でペギタンがシールドを張ってくれたものの、ちゆも変身が解けてペギタンと共に地に伏せる

 

「うわぁァァァ!!──真・翠嵐疾風!!」

 

地面を抉りながら突進する紅牙の両手首を掴んで、その勢いを殺して封じ込めた

 

レンカは剣を引き寄せて身体を近づけさせ、膝蹴りで紅牙の鼻をへし折る

 

「あがっ…」

 

「……先ずは1人」

 

レンカはちゆに向けて歩き出す

 

「や、やめろ…!」

 

手を伸ばすが身体が言う事を聞かない

 

(何でだよ…何で俺はこんなにも弱いんだ…!勝たなくちゃいけないのに!ちゆは、俺の大切な希望なんだ!大切な人を守れなきゃ意味が無い!ここでやらなければ、いつやるんだよ!!!)

 

地面に倒れていた筈が、一瞬でレンカの背後に回り込み手刀で果てしなき漆黒をはたき落とす

 

「…ッ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……フゥ」

 

「お、鬼麿さん…?」

 

「ほう、面白い。────絶剣か」

 

 

 

 

 

////////

 

「グレース、ラビリン大丈夫か?」

 

「はい、なんとか…」

 

「ラビ…」

 

蓮花は瓦礫の中から這い出て、グレースを助け出した

 

「くっ…皆んな大丈夫か?」

 

ひなた、アスミ、紫苑にも呼び掛けて安否を確認する

 

「痛った〜」

 

「はい…」

 

「ええ、大丈夫よ。それよりもこの状況どう見る?」

 

 

 

 

 

今蓮花達の目に映るのは、ちゆとペギタンを庇う紅牙の姿だった

 

(絶剣…だが、まだ半分しかその力を引き出せていない)

 

紅牙は確かに絶剣覚醒を果たした。しかしその手に握る絶剣は、剣と言うにはあまりにも形が歪んでいた

 

「その様な半端で…本当に人間というものは愚かだで杜撰な生き物」

 

「黙れよ。テメェも元は人間だろうが。死人の分際が」

 

「…半覚醒とはいえ、絶剣を持ち喚く様になったか。その減らぬ口、聞けぬ様にするッ!」

 

「来いッ!」

 

「鬼麿さん?…きゃあ!?」

 

「ペエ!?」

 

紅牙は、ちゆとペギタンを抱えてレンカから逃げ出す

 

「逃さぬッ!」

 

背中を見せる後ろから、レンカの斬撃は襲って来る

 

「ペエェェェェ!!?」

 

ペギタンが絶叫する中で、建物を使って全力で避ける

 

「振り落とされるなよ!」

 

「鬼麿さん!キャアッ!」

 

更にレンカの斬撃が速くなる。紅牙も歪む剣で弾き返す

 

「鬼麿さん!わたしを置いて下さい!その方が良いです!」

 

「駄目だ。アイツ、どうゆう理由か分からないがお前を狙ってやがる」

 

「え?」

 

紅牙に向けられた攻撃かと思えば、その目で観察して視えた結果、斬撃は少し自分よりズレてちゆの方へ襲って来てる

 

「紅牙気を付けるペエ。レンカは攻撃と同時に地球も蝕んでいるペエ!」

 

ペギタンの言う通り、レンカの斬撃が建物に直撃するとその場所が蝕まれてる。

ビョーゲンズの力を有した今のレンカなら、地球を蝕む事も容易く行える

 

そしてようやく、斬撃の攻撃を掻い潜り地面に足を着けた

 

「でしたら隠れます!」

 

「下手に隠れるより、俺と一緒に居た方がよっぽど安全だ!いいか、絶対俺の側から離れるなよ!俺が苦しいと思うぐらい抱き付いとけ!!」

 

「は、はい///」

 

紅牙はちゆを片手で抱き上げ、片手で絶剣を構える

 

「「ッ!」」

 

レンカが一歩足を踏み出した時、紅牙の目の前まで距離を詰めて来た

 

しかし紅牙はそれを予測していた。あの化け物じみた動き。だが逆にそれが紅牙からしたら分かりやすく、絶剣で鍔迫り合う形で受け止める

 

「うおおぉぉォォォッ!!」

 

紅牙は片手でだけで剣の打ち合いをする。甲高い音が絶え間なく鳴り響き、火花が飛び散る

 

「我が王援護します!」

 

始も少しでも隙を作らせようとし、魔剣をセットするが

 

「ッ!」

 

打ち合いをしていた筈の紅牙が、突然姿を消した

 

「何処行っ──」

 

見失った事に動揺し、探してるとセットされた魔剣全てが破壊された

 

(そんな!?俺でも破壊された事すら認識出来なかっただと!?)

 

(貰った!)

 

姿を消した紅牙は始の真上を取った。そのまま振り下ろすが、レンカがそうはさせなかった

 

始の隣を物凄い風が吹き抜ける。瞬時に移動して始を庇う様に絶剣で防いだのだ

 

お互いに一度距離を置いて、再度激しい剣と剣のぶつかり合いが始まる

 

(我が王と互角!成長スピードが速過ぎる!)

 

まだまだハンデはあるものの、紅牙は満足出来る戦いを繰り広げてる。蓮花や紫苑だと、ここまでの事は出来ない

 

これが紅牙が持つ才能であり潜在能力

 

(半覚醒でここまで…。魔剣を持つべくして、この世に生を受けたような才能)

 

「これでどうだッ!」

 

「ッ!」

 

紅牙の剣を受け止め、そのままいなして捌いてく

 

(これ以上交戦して開花させるのは非常に危険。退くべきか、それとも……)

 

レンカの頬から冷たく赤い血液が流れ落ちる

 

考える事に意識し過ぎたせいか油断し、初めてレンカに傷を付けた

 

「……」

 

「ハァッ…ハァ……」

 

(鬼麿さん、息が上がってきてる。もう体力が…)

 

「……終いだな」

 

レンカは果てしなき漆黒を身体の中に収め、戦闘態勢を解いた

 

「ハッ!俺の力に怖気ついたか?」

 

表では息巻いてるが

 

(よっしゃ!早く帰ってくれ!!)

 

心の中では、この状況を早く脱したい気持ちでいっぱいだった

 

「貴様、鬼麿紅牙と名乗ったな。評価を改める必要がある」

 

レンカと始は立ち去って行った

 

 

 

 

 

////////

 

「ちゆ、ペギタン大丈夫だったか?結構乱暴にしちまったが」

 

「鬼麿さんが守ってくれたお陰で大丈夫です!」

 

「紅牙凄かったペエ!」

 

「良かった。でも…」

 

辺りを見渡せば半壊のゆめポートが目立つ。蝕まれた場所は、レンカが立ち去ると消えたのだが

 

揺るぎなき曙光(ブランリュゼール)でやってみる」

 

蓮花は揺るぎなき曙光喚び起こし、地面に突き立てる。

地面にから暖かな光が溢れ出して建物が修復されていく

 

「お!揺るぎなき曙光で出来ちゃった。何でも試すものだね」

 

「にしてもさ〜、アイツらまで強くなってビョーゲンズの力を手に入れちゃったんだよ。これからどうする?」

 

ひなたの言う通り、現状では太刀打ち出来る人がいない。

頼みの綱である紅牙の絶剣も不完全。今回みたいに半覚醒とはいえ、いつでも喚び出せる訳でもない

 

ビョーゲンズの事も含め、これからの事は問題の山

 

「わたくし達のやる事は変わりません。お手当てを続けましょう!」

 

「わん!」

 

「アスミちゃんの言う通りだよ!皆んなで力を合わせて頑張ろう!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不安要素はまだある。それでも蓮花達はお手当てを続けるしかなかった




現状の強さランキング
レンカ>紅牙>>>蓮花>紫苑>始

今回の話までは紅牙が1番最弱でしたが!
正直蓮花と紫苑はあまり差は無いんですけど、能力の多様性を考慮した結果がアレです。
紅牙もまだ未完成な状態なので変動する可能性もあり

3人の1番の強さは
蓮花が能力の多様性
紅牙がポテンシャル
紫苑が経験

ここまでの拝読ありがとうございました!
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