ヒーリングっど♥プリキュア 〜癒しの楽園物語〜   作:シロX

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留年…だと…?

ではスタート!


第65話 衝撃の事件♥秀才の留年危機一髪!

「鬼麿ちょっといいか?」

 

「?」

 

鬼麿紅牙。彼は、これから帰ろうとする時担任の先生に職員室に呼び出された

 

「何すか先生?俺、これから用事があるんすけど」

 

「お前最近、学校を欠席する事多くなってないか?」

 

「え、そうすか?でもそんなん関係ないすよ。俺、超優秀ですし!」

 

本人の言う通り、紅牙の成績はクラスに違わず校内1位の頭

 

しかし、そんな優秀な人でもどうにも出来ない問題がひとつだけある

 

「鬼麿お前、このままだと留年するぞ」

 

「……はぁ?」

 

「出席日数が足りなくなってきてる」

 

 

 

 

 

////////

 

「そんな訳だ。留年しそう」

 

「え、馬鹿じゃん」

 

紫苑の冷たい言葉。でも、それを言われても仕方ない

 

「え!?紅兄ってアタシより馬鹿なの!?」

 

「んな訳ねぇだろ!?お前よりかは頭の育ちは優秀だ!」

 

「そうよひなたちゃん。馬鹿なんて失礼よ!屑で糞で鈍間で、生きてる価値もよく分からない下劣な下等生物のヒューマン野郎と誇らしく優雅に敬意を持って呼ぶべきよ!!」

 

「言い方!」

 

唸る紅牙にアスミが肩を叩いて振り向かせる

 

「元気出して下さい!Mr.アブノーマル!」

 

「……」

 

そう笑顔で言われた

 

「どうしたのです?」

 

「わざとか?わざとなのか!?お前、それ誰に教えて貰った!?紫苑か?」

 

「蓮花です!」

 

「蓮花ァァァ!!」

 

紅牙は蓮花追い掛け回す。アスミは何故その様な事になっているのか分からなかった

 

「アスミちゃん、アブノーマルって言うのはね」

 

のどかがその意味を教えると、アスミは顔を真っ青にして紅牙に頭を下げる

 

「申し訳ありません!」

 

「気にすんな。全部違う意味で吹き込んだコイツが悪い」

 

蓮花は首根っこを摘まれて確保されていた

 

「鬼麿さん、足りないのは出席日数だけなんですよね?」

 

「そうだが?」

 

「では、もう普通に授業に出ればそれで済むんじゃないのですか?」

 

至極当たり前の事を言われた

 

「かったりぃんだよ。それに、お手当てだって大切だろ?」

 

「お手当てを理由にしないで下さい。学生である内はちゃんと勉強しないと大変ですよ」

 

「その勉強は!学校行かなくても基本さえ知っていれば大丈夫だって!」

 

「その基本を学びに行くのが学校ですよね!変な事言わずにちゃんと学校に行って下さい!!怒りますよ!!」

 

ちゆの言葉に全員が固まってしまった

 

「ちゆちゃん、お母さんみたい」

 

「ちゆちーが鬼になった!」

 

「ちゆちゃん怒ると怖い…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後日、ちゆが朝早くから蒼咲家の前に到着し、紅牙を引っ張りながら登校するという出来事が暫く続いた




実は欠席していたのです。はい
てか、主人公一言も喋ってなかった!!

ここまでの拝読ありがとうございました
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