【休載】生きたければ飯を食え Ver鬼滅の刃 作:混沌の魔法使い
メニュー13 パエリア
カワサキについて? ああ、お前か、カワサキについて聞いて回ってる隊士って言うのは。
随分と地味な野郎だなあ……あ?女?……いや、悪いけどよ。お前女に見えないぞ?
髪はぼさぼさ、胸も出てねえなぁ……。
あ?馬鹿にするな?悪いな、俺に取っちゃあカワサキの事をこそこそ聞いて回ってるお前はあんまり面白くないんだよ。
他の柱はどうだかな、俺はお前に話すことなんてねえよ。
そんなに知りたければ自分で会いに行くんだな。
だが、害をなせばどうなるか判ってるだろうな?
俺だけじゃねえぞ、他の柱も全員動くからな。
今の柱にカワサキに世話になってない奴はいない。
隠や、隊士だって同じだ。
あの人は人を差別しねえ、色眼鏡で見ない。本当に良い人なんだよ。
こそこそ聞いて回るくらいなら自分で尋ねに行け、良いな。
巨大な荷車を引いて歩く黒髪の男……カワサキが店の前を通るたびに店主が顔を見せる。
「カワサキさんよ! 今日は良い野菜が入ってるぜ!」
「茸もよ、ちょっと見て行きなさいよ」
鬼殺隊に協力しだして数年。最初は煉獄家の居候から始まり、そして次は育手に栄養バランスの優れた食事のレシピを伝授、その次は最終選別前と後に料理を振る舞い、お館様の料理人として紹介された。その次に鬼殺隊の料理番兼西洋のトレーニングと適切な栄養で柱候補の育成に携わるなど、ここ数年でカワサキは鬼殺隊でも重要な立ち位置になりつつあった。
「さてと、後は海鮮だなあ」
今柱候補として預かっている大男の事を考えながら荷車を引いて歩いていくカワサキの耳に女性の声が響いた。
「ちょっとちょっと! 値段がおかしくないッ!?」
「私達は味噌と醤油を買っただけですよ?」
「そ、それなのにこの値段はお、おかしいです」
「おかしくねえよ、俺の店はこの値段だ。金が払えねえなら、その身体「おいおいおい、お前よぉ。本当に懲りねえなあ?」ひっ!?」
女性3人の間にカワサキが割り込むと店主は顔を青褪めさせて、がたがた震え始める。
「てめえは1回地獄に叩きこまねえとわからねえかあ? 爺さんがボケてるからってなあ! あいて見て商売すんなッ!!」
「ひっ、ごめんなさいごめんなさいッ!!」
「ったく雇われの店長風情が、味噌と醤油なら5銭だな。おら、金を置いとくぞ、あんたらも来な」
3人に来るように言ってカワサキは女性達が買った醤油と味噌の壷を担いで店を後にする。
「すみません。その助けてくれたみたいで」
「ああ、何気にすんな。あの店は最近爺さんがボケてなぁ。雇われが好き勝手やり始めてるんだよ、味噌とかを買うならこっちの店が良い」
「態々すみません」
「なに気にしなさんな。困ったときはお互い様ってな」
警戒するような視線の気の強そうな女性に肩を竦め、カワサキは再び荷車を押し始める。
「さーて、天元に言われたもんを探しに行くかねえ」
「「「天元様を知ってるんですかッ!?」」」
「うおっ!?」
小さな呟きだったが女性達はその言葉を聞いてカワサキに詰め寄る。さすがのカワサキも凄い剣幕の女性3人に詰め寄られれば息を呑む。
「天元の知り合い……ああ、嫁さんか。えっと須磨とまきをと雛鶴か?」
いま自分が面倒を見ている隊士「宇髄天元」は3人の嫁がいると昨晩聞いていたカワサキはこの3人が天元の嫁だと今気付いた様子だ。
「天元様がどこにいるのか知ってるのかッ!?」
「も、もしそうなら連れて行ってくれませんか!」
「須磨、まきをッ! すいません、でももしご存知ならば教えていただけますか?」
「ああ、良いさ、良いさ。一緒においで、今天元は俺の所で修行してる。会いたければついておいで」
荷車を引いて歩き出すカワサキに3人は目を見開いた。今天元は柱候補だけが受けられる特別な訓練を受けていると聞いていた。そしてその訓練を引き受けているのは鬼殺隊の料理番であり、お館様の料理人だと聞いていた。
「「「そ、その失礼しました!!」」」
「良いって良いって、俺はそういうの気にしないから。それに天元良く食うからなあ、買い物手伝ってくれよ」
にこにこと笑うカワサキは天元の妻3人を連れてのんびりと荷車を引いて歩き出しているのだった……。
いつの間にか飯屋敷等と呼ばれるようになった屋敷の庭で大の字で横たわる白髪に左目に化粧をし、大正時代では非常に大柄の青年……「宇髄天元」はぜーぜーっと荒い呼吸を必死に整えていた。
『休憩終わり終わりッ!!』
「だーっ!! も少し休ませろやぁッ!!」
『走れ走れッ!!』
「あー判った! 走れば良いんだろうがッ!!」
カワサキが食材の買出しに行っている間。このカラクリの言う通りに訓練をしていろと言われたが、カラクリだからこいつには人の心がねえッ!!
「おおおおおーーーッ!!!」
全力でカラクリから休憩の声が掛かるまで走り続ける。背中に背負った重りとしての役割の2本の刀が体に食い込んでくるような気がする。
『休憩! 休憩ッ!!』
休憩の声に立ち止まり、膝の上に手をおいて息を整え、腰に下げた竹筒に口をつけて水分を僅かに口に含んだ所でまた次の指示が飛ぶ。
『型の確認! 素振り200本ッ!!』
普段ならなんとも無い訓練だが、呼吸禁止、しかも持てるかどうかギリギリの重り付きでは流石に疲労も蓄積してくる。
「ぜっ、ぜっ……」
指示通りの訓練を終えると同時に背中から倒れこむ、忍びの界隈では名を馳せた俺様だが流石にしんどい。
(西洋式っていうけどなぁ……)
柱候補しか受けられない特別な訓練と言う事で4日。世話になっているが、生憎実感なんて物はまるで無い。ただ炎柱の息子の杏寿郎や花柱の胡蝶カナエと実績があるから逆らわないでいるが、呼吸も何も使えない相手に師事して本当に強くなれるのかと言う不安はある。
「「「天元さまあッ!!」」」
「あがあッ!?」
ぼんやりと考え事をしているとここには居ないはずの嫁達の声が聞こえ、腹に重みを感じて俺は呻き声を上げた。
「須磨、雛鶴、まきを……なんでここに」
「買出しの時に厄介な奴に絡まれてな、お前に会いたいって言うから連れてきた」
「カワサキ……さん」
「さん付けしにくかったら別に良いぞ? 俺はただの料理人だしな」
かっかっかと楽しそうに笑うカワサキの背中を見つめながら4日ぶりに会う嫁を両腕でしっかりと抱き締める。
「天元様、大丈夫ですか?」
「その凄く疲れているように見えますけど……」
「お、お水を飲みますか!?」
心配そうにしている須磨達に大丈夫だと笑い、震える足に拳を入れて立ち上がる。
「流石に疲れたか?」
「何が? 全然余裕だッ!!」
嫁の前で情けない姿を見せられないので気合で立ち上がったが、完全に足は震えている。
「はははッ! やっと筋肉痛が来たか、なら今日は軽く身体を解して風呂でも入って休んで良いぞ」
「あ? 訓練はどうなるんだ?」
「筋肉痛の時は訓練をしないのが鉄則だ。普通なら2日に1度しか訓練をしないんだがな、お前全然筋肉痛にならないからぶっ続けで訓練してただけだ。ま、ゆっくり休むんだな」
「あの地味すぎる訓練は!?」
ひたすら立ってしゃがんでとか、重りを背負って走り続けるとかの地味すぎる訓練は何なんだと叫んだ。
「それも後で詳しく説明してやるよ、雛鶴さん達は悪いけど天元を連れて行ってやってくれ、多分軽く突くだけで倒れるぜ」
くっくっくっと笑い荷車を引いていくカワサキの背中を見つめているとつんと押されて、背中からひっくり返った。
「須磨!? あんた何してるの!?」
「て、天元様ッ!?」
「い、いえ、その天元様が突いただけで倒れるなんて夢にも思ってなくてですね」
「うごごお……」
嫁達が言い争いをしているのを聞きながら、俺は全身に走る鈍い痛みに耐え切れず呻き声を上げるのだった……。
天元は初めて会った時から既に身体が仕上がっていた。だからとりあえず限界値を見てみようと思ったんだが、4日ぶっ続けで訓練させてやっと筋肉痛になるとは俺も想定していなかった。
「あそこまで筋肉がついているとなると、んーどうするかなあ」
筋肉のパンプアップと後は……適切な食事での底上げ、後は簡単な白兵戦の訓練くらいかなと思いながら、玉葱を微塵切りにして、ピーマン、パプリカのヘタと種を取り除き縦に8等分に切り分ける。
「鳥腿、海老、アサリっと」
アサリは既に砂抜きされている物を市場で買ってきた。海老はおがくずの中で生きているのが売っていたので水洗いしてから頭だけを残して殻を剥いて、背綿も取り除いた。烏賊は内臓を取り除いて、胴体は輪切り、足は今回使わず夜に揚げて酒の摘みにしようと思い冷蔵庫に戻す事にした。
「これなら満足するだろう」
派手な物が良いと言っていたので今日は派手にパエリアを作ろうと思う。ただサフランはやっぱりと言うか入手出来なかったので、トマト……大正で言う赤茄子を使おうと思う、トマトは皮を剥いて、4等分に切り分ける。そして鳥腿肉は大きめの1口大に切り分けて下拵えは完了だ。
「よっと」
槇寿郎や杏寿郎達に料理を出す用の特注のフライパンを釜戸の上に乗せて加熱する。
「オリーブオイル買い足さないとなぁ……」
入手が難しい調味料を何とかしたいなと思いながらフライパンでオリーブオイルで潰したにんにくを炒め、にんにくの香りが出てきたら海老の殻を炒める。にんにくの香りに海老の香りが混じってきたら殻を取り除いて、海老、烏賊、アサリを加えて白ワインを注ぎ蓋をする。
「うん、良い匂いだな」
暫く蓋をしたまま蒸し焼きにしてアサリの口が開いたら蓋を開けて、炒めた具材を取り出し海鮮の出汁がたっぷりと出た煮汁の中に微塵切りにした玉葱、鳥腿肉を加えて色が変わるまで煮詰めたらトマトと潰したにんにくを加えてトマトを潰すようにしてかき混ぜる。
「ん、まずまず」
トマトスープになったら、そこに生米を加えて混ぜ合わせたら蓋を閉めて薪を足して強火で一気に炊き上げる。
「皿はこんなもんで良いか」
お椀で入れるのもおかしいので平皿を4枚用意し、スプーンとフォーク、それと箸も用意する。
「とっと、あちち」
沸騰した所で弱火で用意していた釜戸の上に移し変えて、海鮮とパプリカとピーマンを彩りを考えながら添えて再び蓋をして弱火でじっくりと炊き上げれば完成だ。
「さてさて、どんな反応が貰えるかねえ」
今の日本に西洋系の料理は馴染みが無い、今回はどんな反応が貰えるか楽しみだと俺は小さく呟くのだった。
須磨達に風呂に運び込まれ、そのまま4人で風呂に入り新しい着物に着替えて広間で待っているとカワサキが巨大な鉄鍋を持って姿を見せた。
「はいよ、お待たせ。特製パエリアだ」
「「「「ぱえりあ?」」」」
聞き馴染みの無い料理名に拙い言葉で尋ね返すとカワサキはそうそうパエリアと笑い、机の真ん中に鍋敷きをおいてその上鉄鍋を置いた。
「これが派手な料理なのか?」
「そうだよ。ま、見てみれば判るさ」
カワサキが勿体つけるように蓋を開ける。その瞬間今まで嗅いだ事が無い香りが部屋中に広がった。
「うわあ……美味しそうですね」
「これは凄いね……こんなの見た事が無いよ」
「ええ、確かにこれは凄い」
須磨達が驚いた声を上げる中、俺は鍋の中に目を奪われていた。
「確かにこいつは派手だッ! そらもう派手派手だッ!!」
「だろ?」
にかっとカワサキが笑う。確かにこれは派手な料理だ。アサリや海老がたっぷりと鉄鍋全体に並べられ、時折赤や緑の野菜が彩りを添えるように並べられている。
(これは鶏肉か……いや、すげえなあ)
烏賊や鶏肉、様々な具材が鍋の中に所狭しと並んでいる。
「だが派手なのは、この下なのさ」
カワサキが箸で具材を少し動かして、その下を見て俺は目を見開いた。
「赤い……米?」
「赤茄子の汁で煮た米だ。これが美味いんだよ」
平皿に赤い米を盛り付け、その上に具材を彩りはそのままで飾りつけ俺達の前に差し出す。
「お代わりは自分達でな。まだ何か足りなかったら呼んでくれ」
ひらひらと手を振り広間を出て行くカワサキ。夫婦水入らずってことで席を外したのだろうと思い、心の中でカワサキに感謝を呟いた。
「うっし、じゃあ食おうや。いただきます」
「「「いただきます」」」
手を合わせて匙を手に取る。机の上に箸や奇妙な鉄の道具も置かれてるので、これで食べろという事だろう。
「この赤い米……本当に美味しいのかしら」
「ちょ、ちょっと怖いですよね」
「……確かに」
赤い米となるとどうしても血を連想させてしまうのか、雛鶴達が匙を持って固まっているので俺が率先して赤い米を口に運んだ。
「派手にうめえッ!!!」
少し怖いという事もあり少しだけ掬ったのだが、想像以上に美味くてすぐにもう1口分掬って頬張った。海鮮の出汁で炊かれているので味が良いのが判っていたが、赤茄子の甘みと酸味。それにこいつはにんにくか、にんにくの香りも口の中一杯に広がり食欲が沸いてくる。
「ん、確かに美味しいです」
「赤茄子で米を炊くとこんなに美味しいんだ」
「お、美味しいです!」
これは米だけでも十分ご馳走だと思える味だ。少し固めに炊かれているのだが、その硬さが却って食欲を誘う。
「海老も美味いなあ。いや、これは本当に派手にうめえッ!」
素手で海老を持ち上げ、頭を千切って味噌を啜り空の皿の中に入れて海老に齧りついた。海老が大降りなこともあり食いでもあるし、米に染みこんでいる出汁が海老の中にも染みていてめちゃくちゃ美味い。布巾で手を拭うのももどかしく、べたべたの手で匙を掴んで頬張る。
「美味いッ! 本当に美味いなッ!!」
4日間世話になっている間に出された料理はどれも美味かったが地味だった。だから派手に美味い物をッ! と頼んだが、これは想像以上に派手で美味い!
「全く、これだけ派手で美味い物を作れるのならもっと早くだせってんだ」
美味さと派手さを兼ね備えている料理が作れるなら最初から作れと言いたい。
「わあ、鶏肉の塊まで入ってますよ」
「柔らかく煮られてるわね。うん、美味しい」
「……これ教えてくれって言ったら教えてくれるかしら」
カワサキの料理に興味津々と言う感じの雛鶴達を見て俺は笑みを浮かべた。特別な訓練の間は会えないと思っていたが、連れてきたと言う事はカワサキ自身はあんまり思う事が無いのだろう。
「良いんじゃねえの? カワサキに聞いてみたらどうだ?」
ん、このアサリも美味いな。大振りだし、何よりも赤茄子の汁に良く合っていると思う。と言うか、赤茄子って酸っぱい物だと思っていたが、こんな風に色々工夫が利くのだと初めて知って驚いた。
「教えてくれると思いますか?」
「教えてくれるんじゃねえか? カワサキの奴料理出来る奴少ないって言ってたしよ」
そのうち隊士と隠が気軽に入れる店みたいのを持ちたいって言っていたから教えてくれと言うと教えてくれるんじゃなかろうか?
「相談してみようか?」
「そうですね、天元様の稽古が終わるまでやること無いですしね……」
「あ、天元様。お代わり入れますよ?」
「おう。頼んだ須磨」
いや。しかしこれ本当に美味いな……2ヶ月の訓練の間。こんな派手で美味い飯を食いながら、嫁とも過ごせるなら悪くない。
「……って思ったんだけどなあッ!」
「はいはい、休まない休まない。脇甘いッ!」
「ぬおっ!? なあ、あんた呼吸覚えたほうが良いと思うぜ?」
「あ? 料理人が刃物を持つのは料理するときだけで良いんだよ」
奇妙な手袋みたいな物を嵌めて、俺に殴らせるというこれまた奇妙な訓練なのだが、時々振るってくる拳の拳圧で前髪が空を舞うのを見て、これで呼吸を使う才能が無くて、日輪刀も振るえないって言うのは余りにも不憫すぎる。
「呼吸使えれば楽に柱だろ?」
「どうだろうなあ。そいッ!」
「お、おおお……ッ!?」
「顎のここを打つと脳が揺れて動けなくなる。覚えておいて損は無い」
損は無いと思うが、それを俺の身体で教えることは無いだろう? 俺はそう思いながらその場に膝を付くのだった……。
「うーす、カワサキ。来たぜー」
「「「お邪魔しまーす」」」
天元とその嫁達が無遠慮にカワサキの屋敷の中に足を踏み入れる。
「いらっしゃい、ま、好きに座っててくれよ」
庭の一角に作られている石造りの窯の前で何かをしているカワサキに言われ、4人は縁側に腰掛ける。
「それで今日はどんな派手で美味い物の試食をさせてくれるんだ?」
「ピザって言う料理だ。お前の好きな、赤茄子の料理だよ」
「そいつは派手で良いなッ!!」
天元は派手好きで好奇心旺盛なので柱や隠は勿論、お館様に出す前の試食係に天元達は良くカワサキに呼び出される。
「ほれ焼き上がりだ」
「ほほお……こいつはまた派手だな! 良いぜ良いぜ、美味そうだ」
「これチーズですね?」
「そう、トマトソースを塗った生地に具材を並べてチーズを乗せた物だ」
手早く切り分けて持ち上げるとトローリとチーズが伸びる。
「ははッ! 美味そうだ。早速貰うぜ、うーん。これも美味いなッ!」
チーズを伸ばしながらピザを美味しそうに頬張る天元に続いて雛鶴達もピザを口にする。
「ん、んー!?」
「須磨食べるのヘタすぎ」
「ん、でもこれ少し食べるの難しいですね」
生地からソースと具材を落としてしまい、食べるのが難しいと雛鶴達が笑う中。天元は指についたピザソースをぺろりと舐め、2枚目に手を伸ばす。
「また何時でも呼んでくれよ。こんな美味い物の試食係なら大歓迎だ」
「おう、また頼むぜ」
こうして天元達の試食の結果。カワサキの店にピザが追加される事と相成ったのだった……。
メニュー14 煉獄家IN甘露寺 その1へ続く
カワサキさんと天元は相性が結構良いとおもうんです。お互いにさばさばしている性格ですしね。そして好奇心旺盛なので、洋食などの試食係として結構カワサキの所に尋ねてきていると言う感じです。そして次回は皆待っていると思う甘露寺さんのターンです。あの人は大食いなので、2話くらいで書いて行こうと思います。それでは次回の更新もどうかよろしくお願いします。
カワサキさんがオラリオにいるのは……
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間違っている
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間違っていない