【休載】生きたければ飯を食え Ver鬼滅の刃 作:混沌の魔法使い
メニュー27 カワサキ・ブートキャンプ(行冥) その2
カワサキと岩柱の勝負。行冥が岩柱に勝てなければ指を愛用の包丁で切り落とすとまで啖呵を切ったカワサキには正直、正気かと思っていた。確かに岩柱の言動は決して褒められた物ではない、お館様だけではなく俺や他の柱も継子に対する対応が悪いと再三注意していたが、それでも一切改善しようとしなかった。
(お館様も苦しかろう……)
岩柱は正確にはお館様が任命した柱ではない。お館様が先代から産屋敷の仕事の引継ぎをしている間に育手達で集まり会議で任命されたと聞く、これはある意味謀反、反逆の兆しと言っても良いだろう。鬼殺隊にとってお館様――すなわち産屋敷の名は絶対ではあるが、それでもお館様を軽視する者は少なからずいる。
(左近次殿、慈吾郎殿からの文もある。最悪の場合は俺達で阻止するしかあるまい)
カワサキが指を落とすなんて事は許す訳には行かない。仮に行冥が敗れても、カワサキの指は落とさせないという決意を持って行冥が訓練している屋敷に向かったのだが……そこで俺を出迎えたのは筋骨隆々の俺よりも背の高い巌のような男だった。
「ぎょ、行冥か?」
この屋敷にはカワサキと行冥しかいない。カワサキを良く思っていない隊士や育手の妨害を避けるために場所は秘匿されているからカワサキと行冥以外の人間がいないのでカワサキでなければ行冥になるのだが、あの細身の行冥が1ヶ月でここまで変貌したという事に俺は心底驚愕した。
「その声は、槇寿朗様ですね? お久しぶりです」
「あ、ああ。久しぶりだな、行冥」
1ケ月……カワサキの所で訓練しただけで行冥がこんなに大きくなるのかと、西洋式の鍛錬の凄まじさに驚いた。
「よう! 槇寿朗! 悪いな、態々来て貰って」
「いや、構わん。呼吸や戦闘技術の鍛錬はお前では無理だろうしな……しかし、行冥がここまで大きくなるとは……」
「頭とかをぶつけて大変です」
そらそうだろう……1ヶ月前より頭1つと半分、肩周りなんて別人みたいになってるぞ……。
「槇寿朗が来てくれたから、特別な昼食を作るからな。じゃ、行冥。いつも通りにな」
「はい、判りました」
カワサキの歓迎と言えばやはり料理だ。挨拶もそこそこだが、長い挨拶をするよりも昼飯で歓迎された方が嬉しいので行冥の後を追って、行冥の訓練を見学する事にしたのだが……。
「ふっ! ふっ!! ふっ!!!!」
巨大な重しをつけた棒を肩で担ぎ、しゃがんでは立つ、しゃがんでは立つを繰り返す行冥。額から滴る汗と、その苦しそうな表情から相当な重さなのが判る。下手に声を掛けると、危険だと思い行冥が動きを止めるのを待つ。
「ふー……」
「凄まじい物だな、それは何貫だ?」
「確か約40貫(150キログラム)と聞いております」
40貫もの重さを背負ってあの動きをしていたと聞いて、驚きに目を見開いた。
「それは呼吸は?」
「使っておりません。身体能力強化と聞いておりますので」
なるほど、1ヶ月であそこまでの身体になるのも納得だな。
「俺もやってみて良いか?」
興味が沸いてやってみて良いか? と尋ねると行冥は首を左右に振った。
「私も1人でこれを出来るようになったのはつい10日ほど前、それまでは怪我をしたら危ないとカワサキ殿がついていてくれました。しかもこれは正しい動きでなければ怪我をするとの事なので、槇寿朗様はこちらがよろしいでしょう」
行冥が肩に担いでいた物よりも小さいが、見ているだけで重さが伝わってくる道具を行冥が運んできた。
「これは?」
「だんべると言う西洋の鍛錬用の道具だそうです。これでも重さは20貫あります、これをこのように両手に持って、ゆっくりと胸の高さまで上げさげをします」
俺に説明をしながら実際にやって見せてくれる行冥だが、傍から見ても筋肉が盛り上がっている。滴る汗も尋常じゃないのを見て、俺は羽織を脱いで畳み、隊服の上着を脱いで上半身裸になる。
「どうぞ、槇寿朗様。良い運動になりますよ」
「ああ、やらせてもらうとしよう」
両手にだんべるとやらを持ち、力を入れる。その小ささからは想像も出来ない重さが伝わってくる。
(なるほど、本気で岩柱に勝たせるつもりか)
呼吸なしでこの重さを使い日常的に鍛錬していることを考えれば、俺も稽古とは言え気を抜いてやれば大怪我をしかねないなと苦笑し、行冥がそこまででいいでしょうと言うまで錘を上げ下げを繰り返した。
「ふう、良いな。これは」
「ええ、とてもいい鍛錬になります。では、槇寿朗様。そろそろお願い出来ますか?」
「ああ。その為に来たのだからな」
行冥が差し出した木刀を受け取り、大きく息を吐く。屋敷の庭に響く燃え盛る炎のような呼吸の音と、静かだが力強さに満ちた轟々と言う呼吸が屋敷の庭に響いた。
(……呼吸を使うと更に威圧感が増すな)
常中にはまだ行冥は辿り着いていないが、あの身体ではすぐに常中にも辿り着くだろう。
「参ります」
「ああ、来いッ!!」
地面を蹴り猪のような勢いで切り込んできた行冥の太刀を受け止める。
「ぬっぐうッ!!」
足が地面にめり込んだかと思う凄まじい重さと威力――この威力は間違いなく、岩柱よりも上だ。
「ぬんッ!!」
力を込めて行冥を弾き飛ばし、木刀を見ると亀裂が入っていて使い物になりそうない。
「どうぞ、槇寿朗様」
「ああ、ありがとう」
投げ渡された木刀を再び構える。一太刀で互いの木刀がお釈迦になるのは初めてだな……訓練として胸を貸すつもりだったが、俺も訓練として最適かもしれない。
「そこの壁際に木刀がありますので、互いに折れたら交換すると言うのはどうでしょうか?」
「ああ、それで行こう。次は型を混ぜるぞ?」
「……望む所です」
互いに木刀を構え、大きく息を吸う。
「炎の呼吸ッ! 壱ノ型 不知火ッ!!」
「岩の呼吸ッ! 壱ノ型 蛇紋岩ッ!!!」
踏み込んだ俺の袈裟切りを回転を加えた一撃で受け止める行冥。音を立てて、中ほどから砕け弾け飛ぶ木刀に即座に後方に飛んで木刀を構えなおす。
「分銅は良いのか?」
岩の呼吸は鎖で繋いだ分銅と日輪刀を組み合わせた独自の技の形式を持つ、分銅がなくて良いのか? と問いかけると行冥は困ったように笑った。
「前に使っていたものは私の力に耐え切れないようでして、今刀鍛治の里にお願いしている所なのです」
「なるほど、そう言う訳か。悪かったな」
「いえ、こうして柱と手合わせ出来る事が光栄の極み。続けてまいりましょうか!」
「おうッ!!」
木刀だけでこれ、これで行冥が自分の力を発揮できる武器を手にすれば岩柱なんて目ではない。これは俺にとっても、有意義な訓練だと思い笑みを浮かべて俺は再び木刀を手に取り行冥に向かって駆け出すのだった……。
庭から聞こえてくる盛大に木刀を折る音を聞きながら、俺は料理の下拵えを始める。
「玉葱、椎茸っと」
本当はマッシュルームがいいんだが、マッシュルームがないので椎茸で代用する。細かく微塵切りにして皿の上に乗せておいて、安く買えた牛肩ロースは牛サフランライスに混ぜる用の細切りを用意する。
「……大丈夫だよな。多分、うん。大丈夫だろ」
お湯の中にサフランを入れて、そのまま米を洗い始める。
「槇寿朗もいるから、かなり多めにしておくか」
物足りないでは作る側として余りにもみっともないので、ちょっと多いかなと思う量の米を洗い、誰も見ていないのを利用してアイテムボックスから巨大な鉄鍋を取り出す。
「♪~♪~」
鼻歌を歌いながら鉄鍋にオリーブオイルを入れて、微塵切りにした玉葱と椎茸、細切りにした牛肩ロースを加えて炒める。
「塩、胡椒」
玉葱が透明になってきたら、塩胡椒で味付けをして洗った米とサフランを入れたお湯を入れて蓋をして竈で米を炊く。
「野菜も忘れずにっとな」
紫玉葱を薄くスライスし、トマトはざく切りにしてボウルの中に入れて白ワインビネガー、塩・胡椒、オリーブオイルと混ぜ合わせてサラダにする。
「にんにくをスライスしてっと」
米をたいている間にステーキの準備もする。鍋にオリーブオイルとにんにくのスライスを加えて、匂いが出てきたら塩胡椒をすり込んだ牛肩ロースを焼き始める。
「焼き加減は当然レア。後は、シブレットとレモンで仕上げだな」
山盛りのビーフサフランライスに、厚切りの肩ロース肉のレアステーキとサラダ。炭水化物に肉に野菜、完璧な配分だろう。
「後はコンソメスープでもつけるかね」
米とサラダとスープ、これで完璧な昼食だなと呟きながら、鍋から絶妙な焼き具合の肩ロースステーキを取り出して、厚くスライスして1枚頬張った。
「うん、完璧完璧っと」
食べる用の肉ではないのでやや硬いが上質な赤身肉。大正時代の常識を考えれば、これは最高級の質と言えるだろう。
「んー良い匂いだ。完璧な仕上がりだな」
そしてサフランライスも炊けたので竈の上から退かして、再び蓋をして蒸らしながら御玉を鍋の蓋を持って厨房を出る。
「昼飯だぞーッ!!! 汗を流して、広間に集合ーッ!!!」
「「おうッ!!」」
蓋とお玉をぶつけながら行冥と槇寿朗に声を掛け、最後の仕上げを始める。平皿にサフランライスを装い、手前に来るほうに牛肩ロースステーキをたっぷりと盛り付け、その後にお手製のサラダを乗せる。このために通常のドレッシングではなく、少量のワインビネガーで絡めるようにしたので牛サフランライスに必要以上に酸味を与えず、べちゃっとしないための一手間をしたのだ。
「OKOK」
作り置きしているコンソメスープをお椀に装い、俺は広間に足を向けるのだった。
槇寿朗様との組み手は私にとってとても良い経験となった。柱と呼ばれる人間の強さ、そして自分の未熟さを見つめなおす良い勉強になった。
「良い稽古だった。また今度やろう」
「はい、よろしくお願いします」
後1ヶ月で柱を打倒するだけの力をつけなければならないのだ。槇寿朗様と時間の許す限り組稽古をして戦闘の勘を掴みたいと思っていると嗅ぎなれない匂いが鼻腔をくすぐった。
「お待たせ、今日はカワサキ特製ジャンバラヤだ」
「じゃ、じゃん? なんだって?」
「じゃばばば?」
カワサキ殿が料理名を教えてくれたが、上手く聞き取れず尋ね返すとカワサキ殿はすまんすまんと笑いながらいつもの様に私の前に料理の皿を置いて、槇寿朗様の前にも料理を置いて、自分の分も机の上に置いてそれからやっと座った。
「ジャンバラヤ、海外風の炊き込みご飯っていう感じだ。行冥、手前に肉の塊が乗ってるからな。上手く食べてくれよ、それじゃいただきます」
「「いただきます」」
作ってくれたカワサキ殿に感謝の意味も込めてそう告げて匙を手にする。
(これか……大きいな)
匙で皿の上の料理を撫でる様に動かす、肉と野菜、それと米の位置を確認してから匙で米を掬って頬張った。
「ん、んー? 変わった味だ」
「独特な香りですね。いえ、不味い訳ではないんですが」
少しピリっとした刺激があり、気にならない程度の苦味がある。後は少し独特な風味が口の中に残るが、決して不味いと言う訳ではない。強いて言えば馴染みがないというのが素直な感想だ。
「具材と食べるとそんなに気にならないぞ。米単体じゃなくて、これはおかずと一緒に食べるんだ」
具材と一緒にと言われ、匙で具材を探して、それと米を一緒に掬って頬張る。
「ん、美味い! 米単体とでは全然違うなッ!」
「はい、確かに」
米単体では独特な香りと苦味が気になるが、具材と共に食べるとそれがあんまり気にならない。
「この野菜も悪くないな、すこし酸味があるが」
「ああ、ワインビネガーを使ってるんだ。少し癖があるがどうだ?」
「美味しいですよ。この果物の甘みが少しあるのが良いですね」
酸味だけではなく、果物の甘みを伴った酸味は意外な事に米と良くあった。しゃきしゃきとした野菜の食感も加わり食欲が増してくるのが判る。
(これは椎茸……それと牛肉か。うん、美味い)
肉厚な椎茸から溢れる出汁と、牛肉のやや硬い食感は食欲さらに掻き立てる。
「か、カワサキ。肉が赤いんだが大丈夫なのか?」
「レアステーキと言う調理法だ。心配ない、中に火はちゃんと通っている」
米の上の肉は生に見えるのか……少し怯えた様子の槇寿朗様の声を聞きながら少し怖いと思いながら牛肉を頬張った。
「これは……なんとも言えない……ただただ……美味い」
表面は噛み応えが良く、中はしっとりとしているが血生臭さはない。米をがっつきたくなる味だ、にんにくの強い香りが余計にそうさせるのだろう。
「美味いッ! これは本当に美味いな!」
「喜んでもらえて何より。だが、槇寿朗。先に言っておくぞ、これは調理が難しいから決して真似をするなよ? 当たっても知らないぞ」
私には見えないが、きっと見た目は生に近いのだろう。それでも、それは生に見えるだけで私たちでは理解出来ない高度な調理技術によって作られているのだろう。
「この固さが良いですね」
「赤身肉は良質な筋肉を作る。行冥、おかわりは?」
「いただきます」
「俺も貰おう」
西洋風の炊き込みご飯と言うのは中々癖があるが、その癖が逆に癖になりそうだ。カワサキ殿がおかわりを用意するために席を立ち、その間私と槇寿朗様は汁を口にしていた。
「槇寿朗様、私は岩柱に勝てるでしょうか?」
「慢心せずに鍛錬を積めば、届くだろう。今までの訓練で厳しいと思った事はなんだ?」
「6食食べるのが辛かったです」
訓練は勿論厳しいが、1番辛いのが日に6食食べる事だ。身体を大きくするためとは言え、身体を動かし、栄養に変えなければ太るだけ。身体を鍛え続けるのが1番辛い。
「6食……まぁ俺は平気だが、元々小食のお前には辛いだろうな」
「はい。でも頑張ります」
恩人であるカワサキ殿の為に、そして子供を追詰める岩柱を懲らしめるためにも後1ヶ月で私は岩柱に勝てるようになると心に誓う。
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「では御前試合を始める、双方準備はいいね?」
「「はい!」」
そして2ヶ月目の柱合同会議の日。私と岩柱は刃を交える事となるのだった……。
「それで悲鳴嶼さん、岩柱との勝負はどうなったんですか?」
「玉ジャリジャリ親父! どうなったのか教えてくれよ!」
「っぎゃあああーーッ! なんで伊之助はそういう事を言うかなあッ!? すいませんすいません」
「いや、気にする事はない」
カワサキの店で行冥と炭治朗、伊之助、善逸、禰豆子の5人が個室の大机に腰掛けていた。ジャンバラヤを頼んだ行冥だが、1人分では作りにくいという事で、行冥が声を掛けた結果炭治朗達が行冥と食事を共にすると手を上げたのだ。
「むー♪」
「ああ、ありがとう。君は良い子だな、禰豆子」
目の見えない行冥の手元に匙やコップを並べる禰豆子に行冥は感謝の言葉を告げる。
「ありがとうございます。禰豆子も一緒で良いと言ってくれて」
「なに、鬼だとしても、彼女の心はとても静かで穏やかだ。私は鬼だと言っても人を喰わぬのならば倒す必要はないと考えている」
恩人であるカワサキが人間ではないと知っている行冥は鬼に対しても、人を食い殺していないのならばと殺す必要はないと考えている、穏健派の柱の1人である。
「それで玉ジャリジャリ親父! 勝負はどうなったんだ?」
「うむ、一太刀だった」
「え? 悲鳴嶼さんが負けちゃったんですか?」
「いや、当時の岩柱がだ。私の一太刀を受け止めて、そのまま耐え切れず手と肩の骨が砕けてな……私の勝ちとなった。驚いたのを良く覚えている」
驚いたと言う行冥だが、その筋肉じゃ一撃でしょうよ! っと善逸は心の中で叫んでいた。
「くううー! カワサキの特訓を受ければ2ヶ月で柱に勝てるようになるのか!! 俺もやるぞーーー!」
「そうだな、カワサキさんが良いと言ってくれたら受けてみたいなあ」
「なんでそんなに前向きなのッ!? めちゃくちゃしんどいって言ってたよね!?」
2ヶ月で柱に勝てるという特別な訓練に興味津々な炭治朗と伊之助に善逸がそう突っ込みを入れた。
「ははは、止めておいたほうが良いな。カワサキ殿の訓練を完遂出来たのは私と槇寿朗様、そして杏寿朗と、柱でない者では1人しかいない」
たった4人しかカワサキの特別な訓練をやり遂げた者はいないと聞いて、炭治朗達は驚いた顔をする。
「義勇さんや錆兎さんもやったと聞きましたが」
「ああ、それは柱や継子になる者がやる訓練だ。私達がやったのは短期間で身体を作り変える訓練だ、継子や柱の訓練とは比べ物にならないほどに厳しいぞ」
「そ、それじゃ、柱じゃないのにその訓練を突破したって言うのは?」
「玄弥だ。呼吸が扱えないあいつは、それこそ血反吐を吐きながらカワサキ殿の訓練をやり遂げた。呼吸を使えないが、それでも玄弥は強い。あの地獄の訓練を耐えたという自信があいつを支えている。それにカワサキ殿も色々と手を貸しているしな」
呼吸が使えない代わりにカワサキ殿の持つ不思議な道具を装備している。それでもやっと呼吸が使える隊士よりも少し弱いくらいだ、それでも若手最強と言われるのは玄弥の努力の賜物だと行冥は笑う。
「うおおー! やっぱり俺様もやりたいぜッ!!」
「無理だとしても、興味あるなあ」
行冥の話を聞いてそれでもやっぱりカワサキの特別な訓練に興味を抱く炭治朗に行冥はうむと言って頷いた。
「近いうちに、カワサキ殿の特別な訓練がある。柱も隊士も、隠も関係なしに参加する。それに参加して、最後まで続けれればカワサキ殿の訓練にも耐えられるだろう」
行冥の言葉にカワサキの特別な訓練を心待ちにする炭治朗達だが、その訓練が行冥、槇寿朗、杏寿朗、蜜璃の4人しかいつも最後まで続行できない特別な食事会である事を知るのはその当日の事なのだった……。
メニュー28 餃子 へ続く
次回はナオカビ様のリクエストで餃子を書いて行こうと思います。蝶屋敷の娘さん達とかも出してわいわいと賑やかな感じで書いて行こうと思います。それでは次回の更新もどうかよろしくお願いします。
カワサキさんがオラリオにいるのは……
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間違っている
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間違っていない