灰となり、狩人となりし独奏曲 〜カデンツァ〜   作:荒潮提督

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お久しぶりです。


最近ブラボやり直してました。
今3週目をパイルハンマーで攻略中です。


10話「自己紹介と一悶着」

いきなりの歓迎にすっかり気押されてしまったリア達。

色々諦めたのか差し出された料理を毒味がてら一口食べて毒が入っていないのを確認したリアは響と未来にOKを出す。

涎を垂らしまくっていた響は一目散に飛びつき未来はそれをやれやれといった感じで見ていた。

 

 

「ったく、いきなり食べ過ぎよ響・・・」

「ハッハッハッ!遠慮なく食べてくれ!まだまだ沢山あるからな!」

「・・・なら私も頂くわ。話はその後でも?」

「ああ、構わんさ」

 

 

暫く料理を堪能したリア達は飲み物を手に取り飲んでいた。

 

 

「さて、そろそろ君たちの事について教えて欲しいのだが・・・良いかね?」

「人に名乗らせる前に自分達から名乗りなさいよ(まあ、知ってるけど)」

「確かに、そうだな。俺は風鳴源十郎、この特異災害機動二課の司令をしている」

「私は櫻井了子♪聖遺物に関しては任せてちょうだいな♪さてさて、それじゃ早速脱いで頂戴な」

「「ふぇ?」」

 

 

手をワキワキさせながら近づいてくる櫻井了子に呆けた顔をする響と未来。

分かっていた事とはいえリアはため息を吐いて右手にフリーデの大鎌を持ち冷気を帯びたその刃を了子の首元に添える。

左手にはご丁寧に葬送の刃を変形させて持っている。

突然武器を取り出したリアに狼狽る二課のメンバー達。

首に今にも凍りつきそうな程の冷気を発している刃を添えられている了子は冷や汗を掻いている。

 

 

「傷口から凍らされるか、首を跳ね飛ばされるか、どっちがお好み?」

「あ、あわわわわわ・・・」

「か、狩人くん!?櫻井くんがいきなり失礼なことをしたことは謝る!頼むからその武器を降ろしてくれ!」

「いきなり脱げとかいう奴は信用ならないんだけど?私、似たようなのに騙された過去あるから(主にパッチとか偽フカとか)」

「本当にすまない!櫻井くん!君も謝るんだ!」

「だってぇ・・・この後メディカルチェックとかする予定だったじゃないのぉ・・・」

「だとしてもいきなり脱げは無いんじゃないかしら?」

「ご、ごめんなさい・・・」

「ハァッ・・・全く・・・次はないからね。・・・知っているとは思うけど改めて、私は狩人、名はリア・アッシュ・ブラッド。本名は訳あって話せない。だからリアと呼んで欲しい。それと・・・響!未来!こっち来て!」

「もぐもぐ・・・ごくんっ。何ですかぁ?リアさん」

「今行きます」

 

 

リアは未だご飯を食べてる響と呆れ顔の未来を呼び寄せる。

あの空気の中ご飯を食べ続けていた響に脱帽する。

 

 

 

「響、未来。自己紹介なさい」

「は、はい!私、立花響です!狩人としては見習いですがリアさんの弟子として頑張ってます!」

「私は小日向未来と言います。響の親友です」

「響君に未来君だな。宜しくな!」

「それと、今この場で言わなければ行けない事がある。この子、立花響は数年前の「ツヴァイウイングの悲劇」に巻き込まれた子よ。天羽奏、貴方は覚えているでしょう?」

「・・・ああ、覚えてるさ。この前響自身から教えられたしな」

 

 

 

リアが奏に目線を向けると彼女は片手で顔を覆い天を仰いでいた。

翼も思い出したのか顔を背ける。

他にも源十郎を始め、何人かの職員にも重い空気が張り詰めた。

その空気を緩和するかのようにリアは手をパンパンと叩いた。

 

 

 

「さて、辛気臭い空気にしちゃってごめんなさいね?歓迎パーティの続きしましょ?」

「そ、そうだな!今は楽しんでもらわんとな!さあ、皆!歓迎会の続きだ!」

 

 

源十郎の号令で張り詰めていた空気がある程度緩和された。

しかし、ある人物だけは響に目線を向けている。

風鳴翼である。

それを見ていたリアはこの後に起こる事を想像してため息をついた。

 




3週目ガスコイン神父に5〜6回殺されましたが私は元気です。

パイルハンマー、以外に扱いやすいですね(火薬庫スマイル)
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