さて、ここからが本番。
幾多の強敵が待ち受ける先にある暗き魂を求めて突き進みます。
「さて、響。修行するにあたって先ずは貴方にあった武器を見つけてもらうわ」
「武器・・・ですか?」
「そう、敵を倒すにも身を守るにも武器は必要よ。扱い易いのはロングソードだけど・・・人によってはこんな特大の武器や魔法をメインに戦う人もいるわ」
「お、大きい・・・」
「これは煙の特大剣、こっちはスモウの大槌よ。魔法は・・・こういうのね。一番簡単な奴だけど」
そう言うとマリアは左手に触媒の呪術の火を装備し小さな火球を生み出す。
響は「おー」と言いながらその火球を見ていた。
※ちなみにマリアはあまりスペル関連は使いません。
使っても回復系かエンチャ系ぐらいです。
たまに奔流とかで薙ぎ払ったりはしますが。
「まあ、呪術とかはまた今度ね。とりあえず今は狩人としての武器とここロスリックとかで戦う武器を選んでもらうわ。私のオススメはこのノコギリ鉈と獣狩りの短銃、それからコレねロングソード」
そう言ってマリアはズラっと武器を並べて行く。
普段から大量に持ち歩いているが一体何処にそれだけの武器が入っているのか、というか物理的に入らないはずの武器まで出てきていた。
祭祀場に並べれるだけの武器を並べたマリアは響を呼び選ばせる。
「貴方が一番コレだ!と思う武器を探しなさい。貴方にそれあげるわ」
「ええ!?い、良いんですか!?これ全部マリアさんのじゃ・・・」
「ぶっちゃけ有っても全部が全部使わないのよ。だから使ってくれる人がいるなら武器も喜ぶわ」
(※ダクソプレイヤーあるある。武器があっても使わないのが多い)
「ほぇー・・・。これも良いなぁ・・・。でもこっちも・・・」
「ゆっくり見なさい。時間はあるわ」
響が武器を選んでいる間にマリアは祭祀場を離れロスリックからロードランに転移した。
ここに来た目的はかつて彼女と交友を深め彼女の数少ない友となり太陽を愛したある男の墓参りに来たのだ。
その男の名前はソラール、太陽を愛した太陽の戦士だ。
墓のある場所は彼と初めてあった場所、太陽の誓約を結んだあの場所だ。
墓と言っても彼の愛用の剣と兜だけで作った簡素な物だ。
不死となった者達は死ぬと灰になる。
その為死体は残らず彼が直前に渡した剣と兜だけが遺品だ。
「久しぶりねソラール・・・我が友、太陽の戦士よ。貴方は今どうしているのかしらね・・・。私はあれから色々会ったわよ・・・今でも思い出すわ。貴方を介錯した時の事を」
そう、彼女はソラールが太陽虫に寄生されて正気を失い彼女に襲いかかり戦い最終的に正気を取り戻したが彼はもう誰かを襲わない様にと頼まれ彼の首を撥ねた。
『頼む貴公よ・・・俺が俺である内に俺を殺してくれ。俺が亡者となり誰かを襲わない内に・・・こんな事を頼めるのは貴公しか居ないんだ・・・だから頼む』
『ソラール・・・分かったわ・・・!』
『最期に一つだけ、俺の兜と剣をあの場所に捧げておいてくれ。貴公と出会い、太陽の誓約を交わしたあの場所に・・・』
『・・・っ!いくわよ?』
『ああ、これでようやく解放される・・・今度は太陽を、翳り一つない本当の太陽を見たいなぁ・・・』
『う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』
マリアは約束を守り太陽誓約を結んだあの場所に彼の兜と剣を捧げた。
今でも定期的に彼の墓参りをしている。
その時には必ず彼と会っていた時に必ず飲んでいた酒を持っていき供えていた。
そして彼女は酒を飲みながら呟く、「太陽万歳」と。
「・・・さて、そろそろ帰らなきゃ。また来るわね、ソラール」
『また来るといい、友よ』
「・・・ソラール?・・・気のせい?」
太陽が聞こえさせた幻聴か否か、だが確かにソラールの声が聞こえたのだ。
しかし、その声も風に流れて消えていってしまった。
マリアはしばらく佇むとロスリックの祭祀場に戻った。
祭祀場に戻ると響が武器の素振りをしていた。
使う武器が決まったようである。
「武器、決まったようね。しかし・・・よりによってそれかぁ・・・(まあ、彼女の原作での戦い方見てたら分かっては居たけど・・・)」
「あ、マリアさん!なんだかこの武器、とても使いやすいです!」
「そう、それは良かったわ。じゃ、次の段階に行きましょうか?」
「はい!」
「次は実戦訓練よ。武器の使い方、文字通り死んで覚えなさい」
「・・・へ?」
DLC、闇喰らいのミディールが倒せなくて仕方なく2周目に行きました。
とりあえず武器とかは回収出来たし良いかなって。
一応現在深みの聖堂には到達しています。
つまりどういう事かと言うと・・・アリアンデル絵画世界2周目攻略開始デス。