灰となり、狩人となりし独奏曲 〜カデンツァ〜   作:荒潮提督

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最近ブラボで鎌降るのにハマりました。


5話「ノイズ殺すべし、慈悲はない」

「ねぇ、響」

「なん・・・ですかマリア・・・さん!」

 

ある日、マリアと響の2人がいつもの様に不死の闘技で殺し合い(誤字に非ず)をしているとマリアが響にある提案をした。

ちなみに響はパイルバンカーで、マリアは葬送の刃で戦っている。

マリアが鎌に変形した葬送の刃で首を跳ねようとすると響はパイルバンカーで鎌の柄を弾き、響がパイルバンカーで殴りかかるとマリアは鎌を振り回しパイルバンカーを弾き葬送の刃を片手剣に戻す。

 

 

「そろそろ元の世界に帰らない?あれから向こうじゃ3年くらいは立ってるわよ?」

「確かに・・・!未来も心配・・・してますしッ!」

「とりあえず、先にコレを終わらせるわ!」

「はへっ?」

 

響の世界に帰る前に古い狩人の遺骨で加速して背後に素早く回り葬送の刃で響の首を跳ね飛ばして闘技を終わらせるマリア。

夢に帰った後に響から抗議されたマリアであった。

 

 

「まあ、貴方が帰る前に私が先に行って当面の拠点確保ととかしとくわ。兎にも角にも拠点無いと動けないでしょ?」

「未来に会いたいけどそれも大事ですよね・・・。分かりました、マリアさんが戻るまで待ってます!」

「でもその間ここ大丈夫かしらねぇ・・・。貴方を信用していない訳じゃ無いけどアイツが私が居ない隙に来そうだしねぇ・・・。(もし来たらもう一回殺してやろうかしら月の上位者め)」

「私だって狩人です。・・・まだまだ未熟ですけどそれでも私は狩人なんです。マリアさんが戻るまでここを守って見せます!」

「・・・ありがと、心強いわ。けどもう一人くらいは誰かいないかしらねぇ・・・」

「私が居ようか?」

「だ、誰ですか?」

「あら、ヴェルクじゃない。珍しいわねここに来るなんて」

 

 

外でお茶をしながら今後の事を話していると紅い髪に小さめの帽子を被りとボロボロに見える服を着た女性の狩人が話しかけてきた。

彼女の名前はヴェルク、普段は狩人の悪夢やヤーナムで獣狩りをしているマリアの友である。

彼女が使う武器は回転ノコギリやルドウイークの聖剣、月光の聖剣等の脳筋系や聖剣系である。

 

 

「お?初めましての子がいるわね。マリア、この子新しい狩人?」

「ええ、彼女は響。まだ未熟だけど私とやり合える位には実力あるわよ」

「あら、これは強敵かな?私はヴェルク、連盟に所属はしているけど名ばかりの所属の狩人よ。よろしくね後輩ちゃん」

「よ、よろしくお願いします!」

「話を戻すけどヴェルク、どういう風の吹き回しよ。貴方がここを守るだなんて」

「気まぐれよ、私は貴方の友よ。たまにはそれくらいはしないと。それに此処は私達、狩人達の帰る場所よ。守るのは当然よ」

「・・・それじゃ、暫く頼むわ。出来る限り早く帰る様にはするけど頼むわね。あ、ここにある物は好きに使っても良いわよ」

「ん、了解。任せて」

「さて、善は急げと言うし早速行ってくるわ」

「行ってらっしゃいマリアさん!」

 

 

人気のない場所に突如現れた灯り。

そこにマリアが現れる。

マリアは武器をしまい服装を違和感のない物に変更し拠点となる場所を探しに行った。

お金はヤーナムで集めた金貨を向こうで金塊に変えてそれを換金してもらう予定だ。

 

 

 

 

 

数時間後・・・。

 

 

 

 

「ふぅ、とりあえずこんな物かしらね。最後に灯りを灯してっと・・・うん、バッチリ。さて・・・あの子が会ってもテンパらない様に会いにいきますか」

 

 

マリアは拠点に家具を運び込み灯りを灯しいつでも夢と行きき出来る様にしてマリアはある人物に会いに行った。

暫く歩いていると辺りの空気が変わった。

マリアはいつもの狩装束に着替えエヴェリンと葬送の刃を構える。

目も狩人ととしての目に変わり彼女の身に纏う空気が変わる。

その瞬間、彼女の周りに人類の敵であるノイズが現れる。

 

「・・・全く、余り事を荒立てたくは無いんだけど・・・。・・・何処も彼処も獣だらけ、私を殺そうと思うならもう少し骨のある奴を連れて来なさい。さあ、潰そう。さあ、嬲ろう。さあ、蹂躙しよう。雑音を狩り尽くそう」

 

飛びかかってくるノイズ。

それを剣で一閃し屠り、一呼吸おきマリアは呟く。

 

リア・アッシュ・ブラッド(灰と血の狩人)の狩りを知るが良い」

 

 

 

 

 

特異災害機動二課。

シンフォギアを用いて人類の敵であるノイズを倒す唯一の組織。

その司令室ではノイズ出現の一報を受け慌しく動いていた。

司令官である風鳴源十郎は指示を飛ばしながら3年前のあの女性から言われたことが胸の中で響いていた。

 

 

ー ただのバッシングや誹謗中傷と思うな。エスカレートすればそれは凶器のない殺人となるとな ー

 

 

「(あの女性に言われた事があの後現実となった。そのお陰で対応が素早く出来たが・・・彼女に連れて行かれた少女、無事だろうか・・・)奏と翼を急がせろ!住民の避難は!」

「奏ちゃん達は既に現場に向かっています!住民の避難はもう直ぐ完了します!」

「こ、これは・・・!?し、司令!」

「どうした!」

「ノイズ出現ポイントにてシンフォギアとは別の反応を検知!3年前のあの反応です!」

「なんだとぉ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!この程度なのか!ノイズというのは!?この程度なぞヤーナムで獣を狩るより遥かに楽だ!」

 

葬送の刃でノイズを次々と屠るマリア。

少し離れているノイズにはエーブリエタースの先触れや太陽の光の槍で吹き飛ばし纏まったノイズがいれば雷の杭でチリにする。

完全に蹂躙であった。

数分もすればノイズは全て殲滅され辺りにはノイズだった灰が残っていた。

しかしマリアの狩人としての感がまだ終わっていない事を知らせていた。

古い狩人の遺骨で加速しノイズが残っているのを見つけたマリアは飛び上がりそのノイズの大群の先頭が追いかけていた少女2人に襲いかかる直前、マリアが月光の聖剣を構えて落下攻撃で仕留めた。

突然上から降ってきた人に驚き足が止まる2人。

その2人にマリアは優しく声をかける。

 

「足を止めないで。ここは私に任せて逃げなさい」

「は、はい!ありがとうございます!」

「お姉ちゃんありがとう!」

「ふふっ、ありがとうなんて久しぶりに言われたわね。さて、貴様らはここから1匹たりとも通さんぞ雑音ども!」

 

 

月光の光波でノイズ共を吹き飛ばすマリア。

さらに左手にも月光の大剣を握る。

両手の月光が美しく、眩しく光る。

まるで月の光の如く碧く。

 

「貴様らには勿体ないこの剣の輝き、導きの月光の光。受けるがいい!」

 

 

 

少女、小日向未来は途中で親と逸れた少女を連れて坂を走る。

後ろからノイズは追いかけてこないとはいえいつ来るか分からない。

だから走る。

坂の先、星が見えて街を一望出来る丘の上にたどり着いた未来。

この場所に隠れて時間を稼ごうと思った時、後ろから何かが歩いて来る音が聞こえた。

振り返ると底には先程助けてくれた女性が灰だらけになって立っていた。

 

「貴方は、さっきの・・・先程は助けて頂いてありがとうございました」

「いえ、当然の事をしたまでよ。・・・それより貴方が小日向未来ね?」

「は、はい。そうですが・・・」

「ふふっ、響に聞いていた通り優しい子なのね」

「え?響を知っているんですか!?響は、響は今何処にいるんですか!?」

「落ち着きなさいな。彼女は生きているわよ。私が助けて鍛えているの。・・・ごめんなさい、どうやら時間が無いみたい。続きはこの場所で話すから明日の昼14時頃にね。それじゃ!」

「あ、あの待ってください!・・・行っちゃった。明日、ここに行けば響の事聞けるんだよね・・・」

 

 

未来はポケットにマリアから渡された紙を仕舞う。

マリアは未来から離れた数分後に来た二課の装者から逃げる様に身体を透明にする青い秘薬を飲み身体を透明にして拠点に戻る。

準備は整った。

さあ、始めよう。

獣狩りの時間だ。




皆、Bloodborneをやろう!

もれなく啓蒙が高まれば人形ちゃんが嫁になるぞ!


オリジナル狩人


ヴェルク


作者のプレイキャラ。
レベル120を超える脳筋寄りのバランス型狩人。
基本武器は回転ノコギリ、ルドウイークの聖剣、月光の聖剣、ノコギリ鉈、葬送の刃、エヴェリン、獣狩りの散弾銃、ガトリング銃。
防具は
ヤマムラの狩帽子
やつしの装束
骨炭の手甲
骨炭の足甲


最近は実力も上がり見た目を気にした防具構成が多い。
それでも油断して殺される事が多い。
しかし、実力は申し分なくその強さはかつてのゲールマンやルドウイーク、時計塔のマリアに匹敵する。
最近は狩人の悪夢に囚われた狩人を狩っている。
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