剣と剣がぶつかり合う音が響くオフィス街。
周りに居るノイズを巻き込みながらぶつかり合う狩人と防人。
互いの得物を振るい目の前の敵を斬り伏せんとする。
それを離れたところで見守る奏、その隣に響がやって来た。
「お隣、失礼しますね奏さん」
「あ、ああ・・・って君は!」
「改めまして、初めまして天羽奏さん。立花響です」
「は、初めまして・・・雰囲気、変わったな?」
「はい、マr・・・リアさんから狩りの技術や生きる術を学びましたから」
「そうなのか・・・ごめんな、あの事件に巻き込んでしまったばかりに・・・君は平穏な人生を歩むべきだったのにこちら側に来る事になってしまって」
「いえ、これは私が望んで進んだ道です。だから、後悔なんてしてません!」
「そうか・・・なら良かった。それより・・・アレ、止めなくて良いのか?」
そう言っていつの間にか落葉から右手に千景、左手に混沌の刃、口に綻び刀を咥えて何処ぞの海賊狩りみたいな三刀流で翼の剣撃を捌いているリアがいた。
完全に遊び出している。
響はそんなリアを見て呆れつつ諦めの表情をしていた。
因みに千景は変形後で自傷ダメージで既にHP半分状態なのは内緒だ。
「アレを止めようものなら命が幾つあっても足りませんよ・・・。しかもアレ、遊んでますし半分」
「・・・マジで?」
「本気になったリアさんなら今頃翼さん生きてないですよ」
「・・・(絶句)」
<イチダイ.サンゼン.ダイセン.セカイ.!!!!
<キャァァァァァァ!?
「「あっ・・・」」
何処ぞの海賊狩りの必殺奥義をぶちかましていたリアであった。
吹っ飛んだ翼を回収する為慌てて走っていく奏とリアにやり過ぎだと怒っている響であった。
「ごめんごめん、ついついやり過ぎちゃった(テヘペロちゃん☆)」
「ついついでやるレベルじゃないですよリアさん!!!」
「おーい翼ー?生きてるかー?」
「・・・大丈夫よ奏。まだ生きてるわ」
「良かった・・・立てるか?」
「手を貸してほしいわ・・・足が震えて・・・」
「あいよ。んで、アンタらはどうすんだ?ほんとなら一緒にきてほしいんだが・・・」
「流石に今行くと拘束されかねないからねぇ・・・また明日、リディアン前に行くわ。こっちから出向いた方がいいでしょう?」
「場所バレてんのかよ・・・ちょっと待ってくれ。今確認とるから」
奏が何処かに連絡し始めたのでリアは拠点に電話をかける。
未来にも事情を話し明日一緒に来てもらう事にした。
未来も少し迷った後にOKの返事が出たので響に電話を代わり違っていたので響に電話を渡して奏の方に振り向くとちょうど話が終わったのか奏が通信機を切ったところだった。
「それで?どうだったの?」
「大丈夫だそうだ。それじゃ、待ってるぜ」
「あ、そうそう。もう1人連れて行くけど良いかしら?」
「良いんじゃないか?んじゃ、またなー」
「ちょ、ちょっと奏!そんな勝手に・・・!ああ、もう!失礼します!」
「ばいばーい。それじゃ、響。戻りましょうか?」
「ちょっと待ってください。それじゃ未来、今から帰るね。・・・うん、大丈夫だよそれじゃね。リアさん、コレ」
「ん。それじゃ帰る途中で夕飯の材料でも買って帰りましょうか?」
「はい!」
とある森林、人気のないその場所に召喚サインらしきものが描かれ1人の少女が召喚された。
犬の耳に尻尾の生えたその少女の服装はボロボロな鎧の残骸と布切れだけである。
そしてその傍には少女には不釣り合いな大剣があった。
刃も鍔もボロボロであり、それでなお未だにその切れ味は失われてはいない。
灰色の髪の毛と灰色の尻尾を揺らしながら少女は起き上がり呟く。
「・・・主人の墓は私が・・・守る・・・アル○・・・○ウス様・・・」
ダクソ3の周回とブラボとプリコネとシンフォギアしてました。
遅れてほんとうにすみませんでした!!!