初めまして、シベリアオオウナギと申します。
この作品は遊戯王のみを知っている方はキャラがわからず、
咲のみを知っている方はキャラ崩壊と謎のカードゲームに悩まされる作品となっております。
どうかご注意を。
決闘は次回からです。
20XX年!
かつては戸籍がデッキといわれるほど隆盛していた遊戯王はある程度の収束を見せていた!
それでもほかの多くのスポーツと同じくらいにファンも多く、一部のプロがおり、決闘推薦など趣味の領域としては大きな力持っていた!
これはそんな遊戯王に青春をかける、少女たちの物語である…
京太郎「咲~食堂行こうぜ!」
咲「また?昨日も一昨日も行ったよね?まあいいけど」
京太郎「イヤー悪いな、咲。ここのレディースランチマジでうまくてさ~」
~食堂~
ガタン!ビリビリ!
咲「はい!レディースランチ!って何やってんの?京ちゃん」
京太郎「ん?咲も見たことぐらいはあるだろ?遊戯王パック」
咲「そうじゃなくて!なんでそれをごはんの前に開けてるの!?」
京太郎「大丈夫だ。飯の時も剥く。」
咲「そういう問題じゃないんだけど…まあ、とりあえずたべようか」
京太郎「そうだな!いただきまーす!」
ビリビリ!
咲「はいいただきます。ってやっぱりうるさいよ、それ。カードが汚れたらどうするの…」
京太郎「それはないぞ?なんか精霊の加護かなんかがウンタラで汚れないんだと。っていうか咲も剥くの手伝ってくれよ~」
咲「もう、なんで私が開けなきゃいけないの~?まあ、2,3パックぐらいはいいけどさ」
咲(なんだか懐かしいなぁ最後に決闘したのいつだったかなぁ)
――強奪!強欲な壺!強引な番兵!セメタリー・オブ・ファイヤー!――
――フェリス!ウォルフ!スーポア!スターダスト!ホープ!――
――何その黒いカード!ズルイ!――
咲!咲!
京太郎「咲!」
咲「うわ!びっくりした~どうしたの?京ちゃん」
京太郎「どうしたのじゃねぇよ!カード持った瞬間からなんか固まってたからさ、いったいどうしたんだ?」
咲「大丈夫。ただ思い出に浸ってただけ」
京太郎「浸ってただけ、ねぇ…とりあえず、食おうぜ」
咲「いったい誰のせいで中断したと思ってるの…」
ビリビリ!
咲のカードパックの中身
影星軌道兵器ハイドランダー
妖精伝姫シラユキ
強欲で貪欲な壺
錬装融合
百万喰らいのグラットン
京太郎「お!なかなかいいカードじゃってなにぃ!?」
咲「ど、どうしたの京ちゃん?なにかあったの?」
京太郎「……咲、このカードおまえにやる。」
咲「へ!?なんで!?」
京太郎「たぶんそれはおまえのカードだ。おまえが持って…いや、違うな、こういう時は…ゴホン」
京太郎『ラッキーカードだ。君のもとに行きたがっている。』
咲「…にてないよ、京ちゃん」
京太郎「あんま痛いところつくなよ~でも嘘じゃないぞ?オリジナル5枚なんて初めて見た」
咲「オリジナル?」
京太郎「ほら、左下にパスワードみたいなのがあるだろ?だからだ。」
咲「それって普通の事じゃないの?」
京太郎「やっぱりか…ふつうはそこにreplicaって書いてあるんだがあんまり見たことないんだな?」
咲「うん…そんなカード2、3枚しか見たことないよ。っていうかそんな貴重なカードならなおさら返すって!」
京太郎「じゃあ俺と決闘してくれないか?」
咲「へ?」
京太郎「そんなにカードに愛される咲と決闘したいんだって。どうせデッキも今持ってるんだろ?」
咲「やだよ!久しくやってないからすごく弱いし!」
京太郎「フフフ…生徒手帳47ページの右下をご覧ください!」
咲「えーっと…『本学の生徒は決闘を挑まれた場合時間の変更などはよいが、決闘から逃げてはならない』!?何この校則!」
京太郎「分かってもらえたようでなにより。さあ、決闘だ!」
咲「わかったよ…食べ終わったらね?」
京太郎「よっしゃ!食うか!」
次回!決闘!