PS極振りが友達と最強ギルドを作りたいと思います。   作:五月時雨

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 はぁ……まじ、はぁ。
 あ、速度特化は、ストックまた3話ほど作ったんでちゃんと投稿できそうです。今日一日、それで潰しました。
 前回の感想で、フレデリカのやられ役っぷりがもはやお家芸だと思いました。
 うん、フレデリカだから仕方ないね。
 


PS特化と品定め

 

 開戦は劇的に。

 そして、鮮烈に。

 

「【飛翼刃】」

 

 己の翼を限界まで広げ、戦闘区域を支配する。

 森の木々を縫い、貫き、斬り裂き。

 両の翼にて逃げ場はないと。

 お前たちに勝ち目はないと無言で告げる。

 そして、逃げ場が無いとは、文字通りの意味だと証明する。

 

「ふふっ……【クインタプルスラッシュ】」

「なっ!?」

「嘘だろおいっ!?」

「た、【多重障壁】っ!ありえないんですけどーっ!?」

 

 そのまま。百メートルを超える刀身で。

 蛇が地を這うが如く波打つ刃が5度、その剣を閃かせる。

 

「あっははっ!これが現実よ!私の剣は蛇腹剣だけれど、別にこの状態でスキルを発動できないなんて言ってない!」

『めちゃくちゃだろうがぁぁああっ!?』

 

 ドレッドとドラグあたりが絶叫してる気がするが、さらっと無視するツキヨ。

 スルースキルが高い。

 尚も剣閃は止まず。ツキヨから遠く離れるほど刀身は波打ち、不規則な揺らぎとなって回避は困難となる。

 

 木々はツキヨを中心に伐採され更地と化し、半径百メートルを超える円形のバトルフィールドが形成される。

 それでもなお、その場に四人は健在。

 ペインはその卓越した技量と盾で。

 ドレッドとドラグはフレデリカの障壁に守られて。それぞれ、無傷で切り抜けた。

 

「……なぁ、これ無理じゃねえ?一回の攻撃でフィールド壊滅とか人間やめ過ぎだろ【比翼】」

「だからこそ、超え甲斐があるだろう?」

「へぇ。ま、これくらい耐えてもらわなければ、面白くないのだけれど」

「ちょっとー!今の斬撃、ほぼ見えなかったんですけどー?もう一回防ぐ自信ないかんねー?」

 

 【最速】と同じ挙動なのだから、ほとんど見えなくて当然である。

 それでも、これは1()()()()()()()()。これで引けば善しだが、明らかにペインに引く気はない。

 

「最後通告よ。引きなさい、ペイン」

「言ったろう?引く気はない」

「……まだ、【烈の極】をあなたに見せる段階にはないと言っても?」

「む、そうなのか?だが、ツキヨは次に合った時と言っただろう?現時点のものを、見定めさせてもらう」

 

 面倒だなー。と、ツキヨはもう辟易としていた。

 頑固かお前は!と叫びたかった。

 ペインは折れないし、というか最低でもツキヨの【烈の極】を見ないと引かない気がする。

 むしろ【烈の極】を見せるだけで済むのなら、フレデリカを落とす必要もなく、御の字ではないかとすら思えた。

 なので仕方なく。不肖不肖で。限りなく面倒だが、余計な被害や面倒ごとを避けたいツキヨが条件を出した。

 

「はぁ……【烈の極】だけよ」

「何?」

「現状でできる最高の【烈】を……【天津風】を見せるから、それで引きなさい。最初から、前回イベントで交わした約束が目的なら、それで十分でしょう?」

 

 ペインの目的は大きく二つ。

 ツキヨの【烈の極】を見ること。

 うまく行けば、金のメダルを獲得すること。

 

 目的の比重が前者の方が重いのであれば、前者だけ了承するから、そっちもこれ以上の手出しをするな。

 つまりは、そういうことだった。

 

「……良いだろう。できれば手合わせ願いたかったが、戦えば互いに無事では済まないからね」

「あら、また私が勝つけれど?」

「【炎帝】の方は、そうもいかないだろう?」

「ミィだって、ペインと張り合えるだけの実力があるわよ。あまり、私達を舐めないで頂戴」

「すまない。ただ、今はツキヨにしか興味がないんだ」

「口説き文句としては落第よ」

「ははっ、手厳しいな」

 

 軽口を終えて、ツキヨはミイに向き直り、片手を上げて"ごめん"と苦笑いした。

 

「やるなら勝て。負けたら許さん」

 

(私一人であの人たちと交渉とか無理だから!だよね?でも)

 

「勝ち負けはないわよ。強いて言えば、品定め?」

「剣技の練度を確かめるだけだ。変な言い方をしないでもらえるか?」

「あら、ごめんなさい?……そちらも話はついたようね」

「あぁ。三人は後ろに下げた。万が一があっても、君たちに攻撃しないよう言ってある」

「それは重畳。……ミィも下がってて」

「分かった。こちらも、ツキヨが死んでも手出しはしないさ。負けるとも思えんしな」

 

 それだけ言って、ミィも十メートルほど下がり、ツキヨとペインだけが中央で向き合う。

 両者の距離は僅か五メートル。

 二人ほどのステータスであれば、五メートルなど一歩で詰められる。

 

「【天津風】には、同じく【天津風】で対応させていただこうかな?」

「構わないけれど、私のは我流なうえ、かなり変化してしまっているわよ?」

「それでもだ。……旭日一心流正統継承者として、紛い物は正道を以って叩き潰そう」

 

 あの時と同じように盾を仕舞い、剣一本で構える姿は、正しく剣士。

 いや、見た目では騎士か。

 だが、そんなことはどうでも良く。

 

「……貴方。我が旭日一心流って言うのは本当だったのね……?」

「あぁ。まぁ、昔からの剣術道場でね。剣技(これ)も古臭い風習なんだが、武芸百般だいたい使えるさ」

「なぜ、刀ではなく、片手剣を?」

「現実とゲームを切り離しているだけさ。これはこれで、扱いに覚えがあってね」

「現代社会で剣に覚えがあるって……」

 

 金髪碧眼の外国人風の風貌のくせして、ツキヨと同じように見た目を騎士に寄せて弄っているのだろうか。

 刀使いとしてのペインも見てみたいというか、旭日一心流としては片手剣も邪道なのでは?と思わなくもないツキヨ。

 それが武器であり、両手で握ることもできるならありなのだろうか。

 

(……両手での成功率、まだ三割だし。ダンジョンの前に本気なんて出したくないんだけど……まぁ、()()()()()なら誤差か)

 

 ツキヨは左手の【白翼の双刃】を鞘に収め、右手の剣を両手で握る。

 まだ調整中で二刀で繰り出すのは不可能。一撃一撃の威力も軽くなってしまう。

 だから、ツキヨも一刀流で相対する。

 

「ここで現実での名乗りはいらないな?」

「そうね。けれど、挑戦者たる私は、ここでの名乗りをさせてもらいましょうか。

 

 

 

 ……我が名は【比翼】ツキヨ。

 お目汚しながら我が剣技。

 旭日一心流・烈の極【天津風】が()()()

 ――――我流【天津雷光】。

 

 

 どうか、ご照覧あれ」

 

 

 

◇◆◇◆◇◆

 

 

 

 一刀目の振り下ろしは、全くの同時だった。

 鏡写しのような正確さを持って斬り結んだ斬撃は、その動作の終わりがそのまま次の切り返しに繋がる。

 次も、次も、その次も。

 

 連綿と紡がれる斬撃の嵐。

 互いに暇など与えぬとばかりに、烈火の如く振るわれる斬撃と刺突のつるべ打ち。

 ともすれば、一拍の内に二撃、三撃と振るわれるよう。

 それが、無呼吸のまま十、二十と際限なく振るわれる。

 驚異的な回転。武器を振るう二人以外でこの場でそれを知るのは、ミィただ一人。

 

「やっぱり完璧……ペインの【天津風】」

「なんだそりゃ?」

「っ!?」

「おーおー警戒しなさんな。ただ、こんなかで状況が分かってそうなのが、【炎帝(お前)】だけっぽいからな。聞きに来た」

「そーゆーことー。

 戦うつもりはないから、安心してー」

「良ければ、教えてもらえるか?」

 

 いつの間にかミィの近くに、ドレッド、フレデリカ、ドラグの三人がいた。さっきまでツキヨとペインを挟んで対岸にいたというのに、どうやったのだろうか。

 だが、そんなことはどうでも良く、聞きに来たというのなら答えるまでだった。

 

「……あれは旭日一心流・烈の極【天津風】。剣術の中でもかなり古い歴史を持つ流派の一つで、その奥義だ。全百八斬からなる連続攻撃(コンビネーション)だな」

 

 一刀目から百八刀目まで、打ち込む角度から強さまで事細かに定められた効率的な連撃。

 それを何千、何万回と繰り返し、骨の髄にまで刻みつけることで()()()()()()()()、肉体が発揮できる最高速を発揮。

 

「無意識レベルにまで染みついた圧倒的な手数で相手を圧殺する剣術だよ。体勢を崩した相手には、これ以上ないと言っていい」

「すげえな……てか、なんでお前はそれ知ってんの?使えんの?」

「無理だな。かつて剣の扱いを模索した時に知ったが、私は早々に匙を投げ、別の道を征った。だがツキヨは『ゲーム内で』という文言は付くが、諦めず修練を重ねたのさ。その結果が、あれだ」

 

 四人の目に映るのは、全くの動速で、全く同じ威力で斬り結ぶ二人の姿。

 その剣撃は時に視認すら難しいほどに速く、力強い。

 

「なにあれー……もしかしてー?あれって現実でも使えるとか言わないよねー?」

「使えるだろうな。尤も現実では、ツキヨはスタミナ切れするだろうが」

「ペインは普通に使えるってことか……」

「それにしても互角とは驚いたな!」

 

 互角。そう、ドラグは言った。けれど、それはあり得ないということをミィは、断言できる。

 

「……そろそろか」

「あ?何が―――」

 

 キ――ンッ。と。

 甲高い金属音が響き、ペインの剣が僅かに出遅れた。

 

「ツキヨの最適化(アジャスト)が終わった。もうここから、ペインがツキヨの剣に追いつく事はないな」

 

 五十四刀目。丁度折返しにて、ツキヨの剣筋だけが明確に速くなった。

 次ぐ五十五刀目、五十六刀目と剣撃の回転は速度を増し、遂にはツキヨの速度が、剣どころか身のこなしすら目で負えないほどに加速していく。

 

「おいおいおいなんだよありゃあ!?」

 

 名乗りを上げた時に告げた名の通り。正しく雷光の如き速度にて振るわれる剣に、ペインは苦渋の決断で【天津風】を停止。防御に徹するしかなくなった。

 その光景にドレッドが驚愕の声を上げる。

 

「ツキヨのAGIは驚くほどに高い。最初は、()()()()()()()()()()()。まぁ、それだけじゃないんだが」

「ペインだってかなりの速度があるんですけどー!?」

「だろうな。そして、ツキヨのあれは一種の反則だ。ツキヨだけが現実でも可能であり、逆に、ツキヨにしか再現不可能な極地の体技」

 

 何千何万と繰り返し、骨の髄まで刻み込んだことで思考を削除。

 肉体が発揮できる最高速を発揮して繰り出す制圧剣技。

 

 ―――そう。()()()()()()()()のだ。

 肉体が発揮できる最高速。確かに速い。

 一切の無駄なく、一刀一刀の間に限りなく加減速を減らした剣技は確かに脅威だ。

 しかし。それでも。

 

「ペインの【天津風】はあくまでの常人の到達点に過ぎん。人であり、人を超えた人外たるツキヨに、及ぶべくもない」

 

 素で初速を最高速に至らしめる技術を持ち、一瞬の内に八つの斬撃を放つのが、赤羽月夜(ツキヨ)という人外(ばけもの)だ。

 余力(加速分)を残して最初に速度を制限しつつ、ペインの。本家本元の剣技を直に感じることで己の剣技を更に高次元に至らしめ、自らに最適化。

 【天津風】は脅威だが、どうしても振り下ろし、切り返し、突きと連綿と続く連撃であれど、そこには加速と減速が存在する。思考がなくとも、それは人間の体の作りである以上、絶対なのだから。

 しかし、ツキヨには加減速など存在しない。

 初撃の振り始めから最速に至り、第百八斬まで常に最速で振るわれる悪夢のような斬撃の嵐。

 更に言えば、《神速反射》を使いこなすために磨かれた身体操作技術は、【天津雷光】にも非常に相性が良く、斬撃も体技も。その全てが雷光の如き速度で高速回転する。

 つまるところ、両者における『肉体が発揮できる最高速』の定義が違うのだ。

 方や無駄をなくし、思考を廃し、人体の局地にまで到達することを。

 方や上記に加え、加速過程すら無駄として、瞬時に最高速に至ることを。

 

 どこまで行っても、一言でまとめるならば。

 

「どこまでも、ツキヨという存在が異常なだけだ。互角とは見当違いの回答だな」

 

 前半は速度を抑えて、様子見に徹していたに過ぎないと付け加えつつ、間もなく終わりを迎える光景を目に焼き付ける。

 打ち込む角度、威力が同じならば。あとは速度。肉体までも雷光の如き速度で回転するツキヨの発展型【天津風】。否。

 

「あれがツキヨの我流【天津雷光】。

 本来であれば、一刀目から決着がついたさ」

 

「終わりよっ!」

「っっ〜〜〜〜!!!!」

 

 第九十斬から百八斬までの斬撃を一拍の間に放ち、折り重なった戟音は落雷の如き轟音となって轟く。

 しかし、それほどの攻撃を受けていながら、ペインのHPは減っていなかった。

 

「え、えげつねえ……っ!」

「手加減はしているだろう、ツキヨ?本来なら関節や首、腹など、弱点をいくらでも斬ることができただろうに、全てペインの剣にのみ集中させている」

「ふぅ……。当然よ、ミィ。勿論、ペインの剣の尤も硬い部分としか打ち合わなかったから、耐久値もそれほど減っていないはず。身体に当たる斬撃は、全て直前で『抜いた』し」

「よくそこまで判断できるものだ」

「私の目の良さは知っているでしょうに」

「ははっ。だからこそ、だよ」

 

 ツキヨとミィが軽口を叩き合い、ツキヨが呼吸を整えた頃、地に倒れたペインが起き上がり、軽快に笑った。

 

「いやー、負けた負けた。完敗だな、ツキヨ。まさか斬撃軌道も完璧。威力も申し分なしに【天津風】をあんな速度で放つとは思わなかった。と言うか、本当にどうやったのか知りたくなるね」

 

 やり合う前の物凄い拘りようが無くなり、普通の好青年にしか見えなくなったペインに目を白黒しつつ、ツキヨも返す。

 

「あれは一種の反則だから、貴方には不可能よ」

「反則……ゲームステータス頼りってことか?」

「いいえ。現実で私だけが持つ特性……特異性と言ってもいい。それを多分に含んだ技術。一つは生まれつきのものだから、真似するのは到底不可能というだけ」

「なるほど。なら、普通にやってもできるかは分からないと言うわけか……【天津雷光】。確かに旭日一心流を受け継いでいるようだな」

「そう?継承者にそれを言ってもらえるのは、我流で磨いた甲斐があったというものね」

 

 これには、流石のツキヨでも破顔した。

 今までの努力が、本家本元に認められたのだから嬉しくないはずがない。

 

「あぁそうだ。切り結んで気付いたが、あの剣速は【天照】か?まさか【天津風】に【天照】の要素を組み込むとは……」

「……同じ結果を起こしているだけよ。現実で【天照】をやれば負荷に耐えられないわね。私の技術ではあの剣速を出すのに【天照】のような型がいらないから。

 言っておくけれど、【天照】も本当に頭のおかしい技術よ?骨すら捻って全ての反発力を加速力に変えるって」

「骨すら…」

「捻る……?」

「それ、人間がやっていい動きなのかなー?」

 

 旭日一心流を詳しく知らない三人が、呆然と繰り返す。

 

「ははっ。まぁ、鍛えればできなくはないさ。仮想空間なら負荷もないしね」

「現実だとあるということね」

「【天照】は俺が使える最速の技なんだが……ツキヨには前回イベントで簡単に跳ね返され、今回ツキヨの剣は、【天照】のつるべ打ちと言えるからな。次やるときは負けないさ」

 

 負けん気を宿した強い瞳がツキヨを射抜き、宣戦布告する。けれど、ツキヨもまだまだ負けるつもりはない。

 

「良いけれど、次も勝つわ。取り敢えず、二戦二勝なのだし。

 ……もう行くわ。予定のダンジョンを、他の誰かに取られたくないもの。良い、ミィ?」

「問題無い。強いて言えば、少し退屈だったくらいか」

「ああ。無理を言って悪かったな、ツキヨ。だが、お前の【天津雷光】を見れてよかった」

「そう……なら、良かったわ」

 

 いつの間にか、ドレッドたちはペインのそばに移動していた。またどうやったのか不明だが、この際聞くのは諦めた。というかダンジョン攻略の前にこれ以上疲れたくなかった二人は、とっとと海辺に戻ろうとして。

 

「あ、そうだツキヨ」

「……ペイン。まだ何か?」

「あぁ。まぁ大したことじゃないんだが……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ―――俺と、結婚するつもりはないか?

 

 

「――――――は?」




 
 ペインさんの行動、私が『うわーないわーないわー』と思ってる事を全力で行かせてます。書いてて楽しい。
 以下、後書きについて読む方は、『本音漏れすぎて草』と笑って流してください。

 大したことじゃない、とは。

 さぁさぁさぁ!盛り上がってまいりました!
 防振りの原作には一切なかった恋愛要素ですよ皆さん!……あれ?反応が薄い?
 ペインさんって防振りうぉーず!のバレンタインイベントでチョコ貰いまくってたし、そんな相手から熱烈な求婚ですよツキヨさん!


 ……ごめんなさい。今話は完全に調子乗って弾けた感じありますはい。
 仕方ないじゃんね?旭日一心流使うのに西洋剣を使ってるのとか、解説役のミィがかっこいいとか色々ありますよ!
 フレデリカがやられ役してないって?そんな事より【天津雷光】出したかったんだよ!

 因みにタイトルの『品定め』ですが、剣の腕の品定めっていう意味と、剣を見た上で結婚相手としての品定めっていう、2つの意味があります。分かったかな?
 なお、ペインさんは恋愛ド下手です。

 1話でツキヨが剣道とかやったことないって描写あるけど、あくまでそれは現実の話で。
 ゲーム内では色々と突飛な事をやっております。その辺も、いつか閑話として出したい。けど書けないから出せない。

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